前回の如く、大して面白く無いですよ。
「うん?何処だ?ここ。」
目を覚ましたら真っ白い空間。男の周りにはなんにも無い。ハッキリと言ってとても可笑しな場所だ。フと横を見てみると、
「何このカオスな光景……」
見た目中学生ぐらいの男の子がうつ伏せに倒れており、その前にとどめをさそうと拳を構えている男が1人。全力で後頭部に叩き込むつもりだ。そしてその人を抑えるのが2人いる。
「放せテメェら!このバカは俺の手で殺させろ!」
「仮にも相手は神様だぞ!」
「1回落ち着いてって!!」
にわかには信じがたいが、自分達は殺されたようだ。誰に?神に。神って?目の前のガキ。
「おい!殺す前に状況教えてくれ!!」
「ん?起きてたのか?」
「コイツ殺ってからで良い?」
「今教えろよ」
説明によると、4人で菓子や飲み物を買いにスーパーに買い物に行った帰りに、車に引かれそうになった子供を助けて代わりに引かれて、吹っ飛ばされたけど、無傷で生還。
その後に電柱を直していた作業員の工具が頭に落ちてきたけど、見事にキャッチして投げ返した。袋にキレイに入ったときは少しテンションが上がった。
更にその後歩道橋を歩いていると、整備不良で橋の部分が落ちた。が、かすり傷で済んだ。
こんな何故死なないんだ?と言う買い物帰りを終わらせ、家に着いて買った大福を4人で食べて、喉に詰まらせて死んだようだ。
「ダサい死に方だな」
ごもっともだな。最初の3つで100%死にそうだが、死因が大福を喉に詰まらせて死ぬと言う、最近のお年寄りでもやらない様な死に方だ。と、そこに
「話は終わっt―って何この状況!?何で死に掛けてんの!?」
なんか大人の人が入ってきた。
「誰?」
「え?えーっと……そこで倒れてる子の先生……かな?立場的には。」
「へ~。先生。じゃあどう言った教育を?どんな教育をしたら、俺たちを殺す様な事に発展するんですか?」
「うっ…………面目無い」
黙らせてしまった。
「で?当然俺達は元に戻れるんだろうな?」
「あ!イヤ、それは……」
妙に歯切れが悪い。まぁ事実を言えば確実に自分も教え子と同じ末路を辿ることになる。それだけは回避出来ないだろう。
「も、戻ることは出来ません……」
ガヅン!!
なにも言わずに全力でぶん殴った。その結果、額を床にぶつけ、血を流している。
「だ、大丈夫だから。ちゃんと別世界に生き返らせる処置しておくから。ちゃんと、もう1回生きられるから。」
「ふざけんな。就活も終わってねーのに、何でまた産まれる所から始めないといけないんだよ。因みに、どこの世界に生き返らせるつもりなんだよ。」
「インフィニット・ストラトス」
ゴキャ!!
サ骨逝ったな。行く世界を聞いた瞬間、神のサ骨へし折った。そうとう気に入らなかった様だ。
「え?不満でも有った?」
「無いとでも思ったか?逆に無い方が可笑しいだろ。」
「まぁ行くにあたって特典をつけるから、何か無い?」
これ以上攻撃を受けたく無いのか、話を特典の方向に持っていった。
「あっ!じゃあゲーム会社の社長にして!昔からやってみたかったんだよ。」
敵意を全面に出している男の後ろから、さっき説明を求めた人が真っ先にそれを言った。
「じゃあ俺はここから見てるで。」
「私も」
さっきまで攻撃を止めていた2人は観察をご所望の様だ。
「え、えーっと……君は?」
「金に困らなければ良い。」
「え?あ、うん。じゃあ、行ってらっしゃい!」
ISの世界に行く2人の足元に穴が開き、落とされた。
「「ワァァァァ!!!」」
初っ端からふざけてみました。
次回、転生先での2人
次回もよろしくお願いします。感想と評価も!
あっ!タイトルは前回同様受け付けております。そちらもよろしくお願いします!