神と時間の支配者   作:憲彦

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今日は挿絵が届いてないので、ウルトラマンの紹介はお休みします。

そして、昨日の紹介に補足を。

昨日の紹介だと、ネクスト→ネクサスの様に、映画が放映された後にテレビ本編に入ったようにも受け取れる説明をしてしまいましたが、そこはちゃんと今まで通り、テレビで放送されてるときに放映されました。過去のエピソードとして。そして、あの映画から物語が始まった様にも思えますが、実はその数十年前から物語はスタートしています。詳しく説明すると、途方もなく長くなるのでしませんけどね。


ゲームはやり過ぎると罰ゲームが出てくる

「で?まずは何のゲームから始めるんだ?」

 

「当然!幻夢コーポレーションの作ったこのゲームでしょ!」

 

授業が全て終わった放課後。鈴は昼食時に言っていた通り、一夏と箒の部屋を訪れ、ゲームをしていた。そして、鈴が最初に出したゲームは、

 

「クライマックスヒーローズか。」

 

「そう!しかも難易度の高い最新版!まぁ、ストーリーモードじゃないから変わんないけどね。」

 

クライマックスヒーローズ、このゲームは現実でも有名だが、この世界では、クロトが仮面ライダークロニクルの為に考えていたヒーローの没案をまとめてゲームにしたものである。

 

とある社員が、社長室にゲームの案を持ってきたときに偶然目にし、これでゲームを作ろうと提案。クロトも完全没にならないならOKと言うことで完成したゲームだ。

 

使えるキャラはクロトが考案した100人以上の全てが使用可能。能力も個体ごとに差別化され、自分に合ったキャラを使用できる。

 

「お前は最初に何を使うんだ?」

 

「そうねぇ……。やっぱりこれでしょう!仮面ライダー龍騎!何か昔から他人な感じがしないのよねぇ~」

 

「一夏と鈴。最初に聞いておきたいのだが、これはどう言ったゲーム何だ?」

 

やっぱり、ゲームに疎い箒は知らなかったようだ。

 

「自分の好きなキャラを選んで、相手と対戦するゲームだ。ただし、キャラによって能力もステータスも違うから自分に合ったキャラを見付けないとキツい。」

 

一夏の説明を聞いて、自分には合わないかもな。と直感した。まぁ、ゲームと言えど食わず嫌いはダメだ。2人のゲームを見た後に教えてもらいながらプレイしようと思う箒だった。

 

「一夏。アンタも早く決めてよ。やりたくてやりたくてムラムラしてるんだから!」

 

「ウズウズだろ……。そうだな、ファイズで行くか。」

 

「どっち使うの?」

 

「お前はサバイブだろ。なら俺はブラスターだ。」

 

「ファイズ好きね~。最初の頃からずっとそれだもんね~。」

 

「お前と同じで他人な感じがしなくてな~。それに、お前が全力で来るなら、俺も全力で行く必要がある。」

 

その言葉を聞くと、鈴の顔がまるでプレゼントを貰った子供の様な笑顔になった。

 

「全力でだなんて……。心が踊るなぁ~!」

 

勝負の内容は、1回3本勝負。それを5回行い、勝ち数の多い方が勝者となる。

 

「さてと、始めるか。」

 

『ROUND1 START!』

 

ガタガダガタ!

 

ゲームスタートと同時に、2人のコントローラーを押す指が異常なスピードで動き始めた。これを見た箒は、少し引いている。2人のマジさ加減にだ。

 

「そう言えばさ~。千冬さんの婚活どうなったの?」

 

「終わったよ」

 

「あぁ~。結局諦めたのね。まぁ続かないとは思ってたけど」

 

「イヤ。山田先生に決まった」

 

「ジュパァァ!!!」

 

突然の爆弾発言に、口に含んでいたジュースを盛大に吐き出した。

 

「ちょっと!それどう言うこと!?」

 

「隙あり」

 

「アッ!」

 

一夏の爆弾発言に意識が向いてしまい、一瞬ゲームから目を離してしまった。因みに、あれが最後の勝負だった。

 

「卑怯よ!一夏!!最後の勝負だったのに!!」

 

「戦いに卑怯もラッキョウもあるか。姉さんが山田先生とくっつく事に動揺したお前が悪い(予定だけどな)」

 

「グヌヌヌヌ!次よ!」

 

「イヤ待て。次は3人で出来るゲームにしよう。いつまでも箒を待たせるのは申し訳ない。」

 

5回戦なら、大した時間もかからないと思ったのだが、2人ともゲームの実力が異常に高いため、1回戦うだけでもかなりの時間を費やしたのだ。

 

「全員で出来るやつ……」

 

一夏の言うことも確かなので、ゲームの入っているバッグをあさり、1つのゲームを取り出した。そのゲームは、皆さんも知っている子供に大人気の乱闘ゲームだった。

 

「これなら初心者にも出来るし調度良いんじゃない?」

 

「あぁ。そのゲームなら私も知っているし、1度だけやったことがある」

 

「ただやるだけじゃ詰まんないし、罰ゲームでも付けるか。」

 

「何かあんの?」

 

「これを使う」

 

一夏が出したのは、2種類の猫耳と肉球グローブ、尻尾のセットだった。

 

「……アンタ、そんな趣味が」

 

鈴だけではなく、箒もそれを取り出した一夏に引いていた。まぁ、確かに男子高校生がいきなりそんなものを出したら引くのは当たり前だ。

 

「あのなぁ、これは俺のじゃなくてクロトがこの前来たときに置いていったものだ。罰ゲーム以外に使い道無いし調度良いだろ。」

 

このゲームでは順位が付く。そして罰ゲームの道具は2種類。2位と3位の人間が着けることになる。その為、必然的に3人は燃えてくる。考えても見て欲しい。良い歳した高校生がこれを着けるのだ。恥ずかしいことこの上無い。人の目に付こう物なら黒歴史確定だ。

 

「勝負は1回。2位と3位が罰ゲームを受ける。これで良いな?」

 

「「うん!」」

 

2人共、罰ゲームの内容を理解し受けることにしたが、これが間違いだった。

 

「ギャァァ!!また飛ばされた!!」

 

「あ!アイテムが!!」

 

「…………」

 

結果

 

1位・一夏

 

2位・鈴

 

3位・箒

 

この様な結果になってしまった。しかも、スコアから一夏が圧倒的勝利をしている。鈴と箒は近かったのにだ。

 

「強すぎる……」

 

「何でこんなに強いのよ!!」

 

「昔クロトにこれで喧嘩を売られてな。負けるのも癪だったから全力で練習した。」

 

変なところで真面目な一夏である。

 

「それじゃあ、罰ゲームと行こう。色は選ばしてやる。」

 

ある色は、黒と茶色の2色。最初から決まっている様なものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ写真撮るぞ~。箒、もう少し鈴にくっつけ」

 

鈴は茶とら系のヤツを。箒は黒猫系の物を着けている。

 

「何で写真まで撮るのよ!!」

 

「着けるだけだと罰ゲームにしては軽いだろ。」

 

十分重たいと思うぞ。

 

「鈴。腹を括ろう。」

 

箒は諦めたようだ。大人しく写真を撮るために鈴に近付いた。それを見て鈴も諦め、大人しくなった。

 

「よし。後で送るから待ち受けにでも使ってくれ」

 

「誰が使うかぁぁ!!」

 

鈴の渾身の突っ込みが、学生寮に響き渡った。




姫矢さんの最後の戦いを見ながら書くんじゃなかった……。全然執筆に集中できない。

『教えて!憲八先生!!』

ペンネーム「orotida」さんからの質問です。「好きな卵料理は何ですか?」ズバリお答えしましょう。作者はフレンチトースト派です。素直に卵料理と言って良いか分かりませんけどね。作りやすいと言うのも好きな理由です。

※お知らせ

誠に勝手ながら、次回で『教えて!憲八先生!!』のコーナーを一時的に停止致します。ですが、不定期に行うつもりですので、やる前日の後書きでお知らせ致します。

理由は特にありませんが、前書きが長引いたとき、予備のスペースとして使いたいので、この様にしました。まぁ、今回のネクサスの様に長くなることは今後無いと思いますけどね……。
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