神と時間の支配者   作:憲彦

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『教えて!憲八先生!!』

えっと、今日で一応最後となるこの企画。最初の質問は、「俺、参上!」さんからで、「IS×ウルトラマンの小説はありませんか?」とのことですが、混ぜるな。危険と言う言葉があります。私の場合

作者×IS×仮面ライダーor戦隊。ならまだ大丈夫ですが

作者×IS×ウルトラマン。をやろう物なら、変な化学反応を起こして自爆しますよ。そもそも、ISにウルトラマンを混ぜるのは難しいので、今後書くことは無いでしょう。多分。

そして次は、リアルの友達からの質問です。「この小説、仮面ライダー出てくるけどキャラ達戦ってないし、のんびり過ごして、転生者達が仮面ライダーごっこしてるだけじゃね?」まぁ当然の質問ですよね。ではここで、いろんな人に一言

Why Japanese People!?

おかしいだろう!!そもそも仮面ライダーやその他のヒーローって戦うためだけの存在じゃないだろ!!人々に夢と希望を与えて、平和と未来を守る。それがヒーローだろうが!!断じて戦うだけの存在ではない!!そもそも怪人が出てないのに何で必要以上に力を振るうんだよ!!

NEXT!!

「いい加減にしろ!!」

グパァ!!

「これ以上言うと、運営に報告されても文句は言えないので、黙らせました。」

一夏貴様、神である作者に攻撃を入れるとは、良い度胸だな。

「お前は神じゃなくて紙だろ。ペラペラの内容しか書けないんだから。」

それでも、伝えたいことを言うのは当然だろ

「お前の書いてる作品でそんなことを言っても意味ないだろ。そもそも、この小説のコンセプトを言っていないのが問題だろ。」

あ、そうだった。この作品のコンセプトは「のんびりマッタリ。ギャグを含んだ平和」で、バトルは多くないです。あったとしても、バチバチしたものではありません。そもそも、前作を見て分かる通り、バチバチしたのは書けない。

「まぁ、こんな作品だから言われても仕方無いけどな。」

言わないで!気にしてるから!!


クラス対抗戦と無人機

この日はクラスの対抗戦。各代表達が訓練の成果の披露と現時点の実力を競う試合なのだが、

 

「ヤバ。訓練してない……」

 

「そう言えば、ゲームに熱中してずっとそれしかしてなかったな。」

 

そう。転校してから今日までの間、授業の時以外ISを動かさず、一夏や箒とゲームばっかりしていたのだ。まぁ、楽しかったのだから本人は後悔していなかった様だが。

 

「まぁ、リアルな設定のIS対戦ゲームで遠距離タイプと戦いまくっただろ」

 

「流石に、現実での応用は難しいでしょ……。出来ない訳じゃないけど」

 

出来るのかよ。ゲームでの必勝法なら現実でもいかせる。その動きを完全に再現できるかが重要になってくるけどな。

 

「一夏、もう少し具体的なアドバイスをしてやったらどうだ?」

 

「そうだな……。クラス代表決定戦の時は遠距離でしか戦うことが出来なかった。フレキシブルも使えなかったしな。近距離に持ち込めば―」

 

「あー!もう大丈夫!後は自分で攻略するから!」

 

そう言うと、鈴はピットに向い試合の準備へ、一夏と箒は観戦席へと向かっていった。試合開始の1時間前だと言うのに、席はほとんど埋まっていた。そして、生徒以外にも各クラスの担任等も見に来ていた。

 

「予約しておいて正解だったな」

 

「あぁ。もう少しで観客席難民になるところだった」

 

観客席難民とは何だ?と箒に突っ込みたかったが、自分達の後に入ってきた生徒達を見て理解したので、何も言わなかった。

 

「一夏。鈴に勝てる見込みはあるのか?」

 

「急にどうした?」

 

「鈴の機体の公開されているスペックを見たのだが、遠距離相手には分が悪い様に思えてな」

 

オルコットの専用機、ブルー・ティアーズは遠距離広範囲型の機体。対して鈴の専用機、甲龍は中距離・近距離型。自分の距離に入らない限り、有利な戦闘は出来ない。

 

「まぁ、苦戦はするだろうな。だが、ゲームで近距離型が遠距離型に勝つための方法は知っている。それが出来れば負けはしないだろ」

 

「ゲームのやり方……か。」

 

一抹の不安は残るが、現在考えられる戦いかたと言えばこれぐらいだ。それは鈴も分かっている事だろう。

 

「初っ端から苦手タイプが相手か……。初めて一夏と戦った時の気分ね……」

 

苦手なタイプの機体が相手だと言うのに、鈴の顔はとても楽しそうだ。まるで、一夏とゲームをするときの様な顔だ。

 

『両者、規定の位置まで移動してください!』

 

アナウンスのあと、カウントダウンが始り、ゼロになると同時に試合が開始された。

 

「行きますわ!」

 

カウントがゼロになると、オルコットは鈴に狙いを定め、狙撃をしようとしたが、狙った時にそこに鈴は居なかった。

 

「な!?一体どこに!?グッ!」

 

周りを見て鈴を探していると、自分が攻撃を受けた。しかも攻撃が目に見えなかった。

 

「あの攻撃は一体!?それにあの戦いかたは……」

 

「衝撃砲だな。中国第三世代の兵器だ。戦いかたもゲームのやり方と同じだな。」

 

試合開始の直後に敵の視界から消え、全く予想しない方向から攻撃をする。1発撃ったらすぐに移動し、また別の場所から攻撃をする。ゲームで遠距離タイプを相手にするときの定石だ。

 

「しかし、何故オルコットはレーダーを使わないんだ?」

 

「制限の無い空間なら兎も角、今回の様なアリーナの中、それに視界も晴れている状態なら、レーダーを見るより目視で探した方が早い。ま、スコープを覗きながらでは鈴には追い付けないけどな。」

 

この狭い空間なら目視が有効。だが、オルコットはすぐに狙いを着けて確実に当てるためにスコープを覗きながら鈴を探している。しかし鈴は見つからない上に、一方的に攻撃を受けている。この繰り返しが徐々に焦りを生み出し、動きを雑にしていく。

 

「行きなさい!ブルー・ティアーズ!!」

 

ビットを出して、360°様々な位置から攻撃するつもりの様だが、オルコットは気付いていなかった。自分は既に、鈴の距離に居ることを。

 

「今更ビットを出しても手遅れよ!!」

 

衝撃砲の出力をコントロールし、マシンガンの様に連射が出来るようにした。そして、空中で高速回転をしながら自分の周りに乱射した。

 

この飛び抜けた行動に、オルコットは対応できず反応が遅れてしまい、ビットは全て落とされてしまった。

 

「まだ2基残ってますわ!」

 

「知ってるよ!!」

 

双天牙月をミサイルビットに投げつけて破壊した。

 

「ナッ!?」

 

「これで終わり!!」

 

ズドォーン!!!

 

最後の一撃。鈴の攻撃が決まっていれば、確実に勝っていたが、突然邪魔者が入ってきた。

 

「な、何ですの?あれ。」

 

「さぁね。でも、お友達になれる雰囲気じゃないわね。シラケる真似して。」

 

実に不愉快。そんな顔をしている。しかし、アリーナを覆っているシールドを破壊したISだ。しかも破壊した上にアリーナに突っ込んでも無傷。流石にこれに特攻を仕掛けるほど2人はバカではない。

 

「箒、逃げるぞ。ここに居ると危険だ」

 

「し、しかし!」

 

「どうし……。はぁ」

 

今すぐに離れようとしたが、出ていくための通路に沢山の人間が押し寄せ、とても通れる状況ではなかった。しかも、

 

「何で教員部隊が真っ先に逃げ出して、しかも混乱を作ってるんだ?仕方無い。箒、放送室に言って避難の指示をしてきてくれ。」

 

「だが!あそこにも避難していない人が居るんだぞ!もし攻撃が向けられたら!」

 

「私がそんなヘマをすると思うか?」

 

『仮面ライダークロニクル』

 

『ガシャット』

 

『天を掴めライダー!刻めクロニクル!時は今こそ極まれり!!』

 

「早く誘導に行け」

 

クロノスに変身すると、避難に支障の無い壁を破壊し、アリーナの中へと入っていった。

 

「私も早く行くか」

 

一夏が入るのを見届けると、箒も誘導のため放送室へと走っていった。

 

「2人とも下がってろ。この鉄屑は私が片付ける。」

 

「い、一夏!?」

 

「そ、相当ご立腹の様で……」

 

一体何に怒ってるのかは分からないが、取り敢えず今は機嫌が悪いようだ。

 

「貴様ら鉄屑は即刻破壊する。」

 

『ポーズ』

 

AボタンとBボタンを同時に押して、自分以外の時間を止めた。筈だった。

 

「っ!?何!?ガァ!」

 

『リスタート』

 

時間は確かに止めた筈だ。だが、突然相手が動きだし、ポーズを解除されてしまった。

 

「時間が……」

 

「一体何が……?」

 

「まさかもう破る相手が現れるとは……」




今回はここまで!細かいことは聞かないでね。聞いたら続かないから。

次回もお楽しみに!感想、評価、活動報告もよろしくお願いします!!

ウルトラマンの紹介は絵が届き次第すぐに再開します。

―See you Next game
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