今日紹介するのは、スパークドールズとカードを使って変身するサイバーウルトラマン「ウルトラマンX」です。
新ウルトラマン列伝最後のウルトラマン。様々なサイバー化した怪獣の力を宿すカード「サイバーカード」で怪獣の力を鎧にしてまとうウルトラマンです。因みに、ウルトラマンのサイバーカードがあればそのウルトラマン力を使うことができます。ウルティメイトイージスやマックスギャラクシー等ですね。
ウルトラマンX自身の体は、本編開始の15年前にグリーザを太陽に突き落としたときに生れたて太陽フレアによって消滅。データとなってしばらくその辺を漂います。XIOの隊員「大空 大地」のもつ振動波に引き寄せられエクスデバイザーの中に入り、戦うときに大地と同化します。
必殺技のザラディウム光線は怪獣を殺さず、スパークドールズと言う安全な形にします。
XIOの最終的な目標は、スパークドールズではなく怪獣本来の姿での共存。これはコスモスと近い物があります。
ただ、エックスはスパークドールズにすることは問題を先送りにしているだけ。と視聴者も思っているを大地にぶつけるシーンがあり、言葉だけではない。と言う制作側の硬い意思が伝わってきました。
番組中盤では、エクシードエックスへとパワーアップ。ダークサンダーエナジーによって凶暴化した怪獣を浄化することができ、必要以上に傷付ける事をせずに済みます。因みに、初登場時は補整で使いこなせていましたが、次からは体が追い付かず、ビクトリーが師匠となり剣術を教えて使いこなせる様になりました。
映画では、初代ウルトラマンとティガの力「ベータスパークアーマー」を使い、ザイゴーグを倒します。
因みに彼は、ウルトラマンを廃業したらカーナビになることが出来るので、今カーナビに困っている方は雇ってみてはいかがでしょうか?性能は良いですよ。
テレビと映画でネクサスが出てきたときは、配信されている間ずっとネクサスの登場シーンと戦闘シーンを見ていました。
箒とデュノアが、映像に残しても恥ずかしくない様な素晴らしい激闘をしていた頃。テンションが急激に右肩下がりな一夏はと言うと、
「……」
「どうした?攻撃しないのか!?」
大量の砲弾を浴びて、土煙の中に居た。しかし一切ダメージはない。それもそうだ。クロノスは変身している間、時間が経つに連れて防御力が上がってくるのだ。
ピットで待っている時で15分、現在の戦闘で5分。トータルで20分間変身していたのだ。最早クロトを持ってこない限りダメージを与えるのは難しいだろう。
「そろそろいい加減に諦めろ」
パシッ!
「ガァッ!!」
砲弾を1つキャッチして、ラウラに全力で投げ返した。弾速が現存する兵器よりも恐ろしいことになっている。実際に体験した人はトラウマになるだろう。だって回転がスゴいもん。砲弾でジャイロボール投げるの始めて見たよ。
「何故!?」
「距離をとって砲弾を浴びせるのは悪くないが、時間の掛けすぎだ。もっと早く終わらせるんだったな」
『マッスル化!』
力を溜めているシルエットの赤いメダルを使用。全力で殴り飛ばした。嫌々とは言え、出てしまった以上1回戦で負けるわけにはいかない。優勝もしくは準優勝まで行かなければ、一夏は納得できないのだろう。
「チッ!なら!!」
殴り飛ばされ、アリーナの壁にめり込んだラウラだが、すぐに出てきて一夏に急接近してきた。プラズマ手刀で斬りかかりながら、リボルバーカノンを0距離で一夏にぶち込んだ。
「ウッ……」
「どうだ!!」
「20点。何で態々防御の硬い胴体を狙ってきた?頭を撃てばダメージを与えられると考えなかったのか?」
0距離で受け、多少のけ反りはした。しかし、一夏の言う通り、胴体は少し硬めに作られてる。ダメージを与える為なら普通は頭部を狙いに行く。当然頭も硬いだろうが、その方がまだ効果的だ。
『ガッシャーン』
「ハァ!」
「グワァ!!」
バグヴァイザーⅡのチェーンソーソーモードで斬った。だがそれでもラウラは一夏へと向かってくる。一体何が彼女をそうさせているのかは定かではないが、これ以上は無謀なだけだ。
「無駄な事はするなと学ばなかったのか?これ以上は意味が無いことぐらい理解できるだろ。デリャア!」
「ガァ……!」
レーゲンのシールドエネルギーは0に近い。ラウラの体力も無くなっている。デュノアの様な事をやらない限りは逆転は不可能。そもそも自爆をしたところでクロノスを倒せるかは分からない。
(負けるのか……こんなところで……私は負けるのか……。駄目だ!負けられない!こんなところで!!敗北させると決めた!あの男を!私の力で!完膚無きまでに!!)
『願うか……?汝、自らの変革を望むか?より強い、唯一無二の力を……』
(よこせ!力を……あの男を敗北させる唯一無二の最強の力を、よこせぇぇぇ!!!)
「ん?」
急に大人しくなったラウラ。先程までの勢いが急に無くなり動かなくなった。しかし、一夏は気付いた。ラウラとレーゲンの周りの空気が変わったことに。
「アアアアアア!!!」
突然のラウラの叫びとレーゲンからの激しい電撃が放たれた。そしてその電撃の1つが、箒とデュノアの方まで飛んでいった。
「まずい!」
『高速化!』
『鋼鉄化!』
2枚のメダルを使い、2人の場所まで移動して守った。
「一体何が……ッ!?」
「何?あれ……」
誰もが自分の目を疑った。ラウラのISか変形を始めていたからだ。イヤ、変形では生易しい。パーツ1つ1つがドロドロに溶けて再びパーツを構成している。
今現在、ISには変形ギミックは無い。今ある技術では作るのが難しい上に世の中は第3世代の開発を始めてから日が浅い。コスト的にも難しい話だ。
「早く逃げることをお勧めするぞ。と言うか、早く離れろ!」
先程のデュノアの自爆で地面に突き刺さっている打鉄の刀を抜き、構えた。やっぱりバグヴァイザーⅡではリーチ的に厳しいようだ。何故なら、
「暮桜と雪片の相手は厄介だ」
レーゲンは本来の形を失い、千冬の専用機「暮桜」へと姿を変えた。そして持っている武器も現役時代の千冬が使っていた「雪片」だったのだ。
雪片相手にバグヴァイザーⅡのチェーンソーモードで相手にすることは出来ない。一抹の不安はあるが、普通の刀でも無いよりはましだ。
さて、一夏のこの行動を見て「何でそんな面倒くさい事を」と思う方もいるかも知れませんが、よく考えてください。クロノスがこの状態の相手と戦ったさい、勢い余ってラウラ本人を殺しかねないからだ。
「グッ!重い……!力は現役時代の姉と同じか……!」
暮桜擬きの一撃を受けて、一夏は確信した。目の前敵は現在の世界最強、織斑千冬と同じだと言うことに。使っている機体の性能などの総合力で言ったら一夏に軍配が上がるが、剣術の話になったら別だ。千冬の方が一夏よりも剣術が強い。まともに戦ったら勝ち目は薄い。
(ポーズを使えばすぐに終わる。だが、それでは操縦者が死ぬ。誰かを呼んで手伝って貰うしか無いか……)
確かにそれしかラウラを助け出す方法は無いだろう。しかし、現在動ける専用機持ちは鈴だけだ。しかも保健室で治療中。呼び出してもすぐ来るとは……
「唐突に現れる天才ゲーマー!凰鈴音!ただいま!私の友人達よ!!」
「は?ウワァ!」
呼び出しもいないのに、キャラを崩しながら壁を破壊して現れた。そして、登場と同時に最大出力の衝撃砲をぶっ放してきた。
「何で来れたんだよ。と言うか怪我は?」
「保健室でも映像は見られるもん。それに、靭帯は3日前に繋がったからギプスは外してきた!」
皆さんは真似しないように。靭帯を切ったら、最低でも1週間はギプスを巻いておきましょう。1週間経ったら外した後に医者に勧められても断ってください。ストレスが溜まるだけです。足首の靭帯3本程度なら1週間で十分です。個人差はありますが、すぐに走ったり跳んだりできます。
「全く、治すなら靭帯も治してよ……」
「あの時持ってたのは試作品の方だからな。完成品はこの1枚しか無い。」
「はぁ……そう言う事ね。で?私は何をやれば良いの?」
「クロノスの攻撃力では操縦者ごと殺しかねない。押さえておくから、中から引きずり出してくれ」
「了解!」
『高速化!』
一夏は鈴にやることを伝えると、高速化のメダルを使ってラウラの後ろに回り込み、羽交い締めにして鈴がやりやすいようにした。
「そのままキープしといてよ!!オリャア!」
ラウラがいると予想される箇所に、双天牙月を思い切り降り下ろし、装甲を1部飛ばして中にいるラウラを引っ張った。
ラウラを出すと、暮桜擬きは機能を停止して膝から倒れていき、元のレーゲンの姿に戻った。所々少しぶっ壊れてるけど。
「よし!ゲームクリア!!」
「その前に……」
『回復!』
あまりにも怪我が酷かったので、ラスト1枚の、しかも完成品の回復メダルをラウラに使った。
「これでゲームクリアだ」
ネクサスをまた1話から通して見たい。
次回もお楽しみに!感想、評価もよろしくお願いします!!
―See you Next game
今更ながらの注意事項、この作品のキャラ達の声はアニメを基準にしない方が良いと思います。私は訳分からん事になりました。これに限った話では無いですけどね。