IS。正式名称インフィニット・ストラトス。宇宙開発のために作られたマルチパワードスーツ。しかし、現在ISは宇宙開発では無く、1つの兵器として見られている。
白騎士事件。ISが兵器として見られる原因となった最大の事件だ。日本に向かって飛んできた4000発以上のミサイルを白騎士と呼ばれる1機のISが全て斬り落とし、日本を救った出来事。
それがきっかけで、IS発祥の地である日本に作られたIS専門の育成機関。IS学園。ISの操縦から整備、メカニズムまでを学ぶことが出来る世界唯一の学校だ。
しかし、ISには重大な欠陥がある。女性にしか使うことが出来なのだ。そのため、つい最近までのIS学園は生徒・教師を含め全員女性だった。
「織斑一夏くん。自己紹介お願いします。」
「はい」
ISは原則として女性にしか動かせないが、ここに、その原則に当てはまらない人間が居た。織斑一夏である。
「織斑一夏だ。趣味は料理など。特技はゲームだ。友人の経営しているゲーム会社のテストプレイをしていたら自然と身に付いてしまった。ISについては最低限の事しか知らないが、よろしく頼む。」
「「「キャァァァァ!!!」」」
「やったー!このクラスよ!このクラスに男子が来たわ!」
「イ・ケ・メ・ンがぁぁぁ、来たぁぁぁぁぁ!!!!」
「お母さん!産んでくれてありがとう!!」
訳が分からない程にクラス全体のテンションが上がっているが。当の一夏は全く興味が無いようで、何も言わずに席に着いた。
何故一夏がこの学園に入学したのか、そこからご説明しよう。
一夏がISを動かした理由。それは原作の様に受験会場を間違えて起こってしまった訳ではない。本当に事故だったのだ。
バグルドライバーⅡと仮面ライダークロニクルガシャットの整備の為に幻夢コーポレーションに向ったのだ。
「そう言えば、仮面ライダークロニクルは商品化はしないのか?」
「ん~……。出来たら面白そうだけど、上手く行かないのが現状なんだよね~。はぁ、オルコット夫妻が居てくれればな~。」
「確かに、あの2人が居れば良いアイディアをくれたかもな。」
用事と雑談を終わらせた帰りに事故は起こった。
足りない物を買おうと、近くのデパートに寄ったとき、ISの展示が行われていたのだ。一夏にしてみれば興味の無いことだが、普段ISを間近で見ることの出来ない人達が、波の様に押し寄せ、体勢を崩した一夏が偶然触れてしまったのだ。
その結果、ISを起動してしまい、受験が終わり入学の決定していた高校の入学を取り消され、こちらに入学することになったのだ。しかも、どう言う訳かバグルドライバーⅡがISを起動したと同時に壊れてしまった。お陰でドライバーは新調することになってしまった。
「今日の占い見ておくんだったな……。取り敢えず壊れたから新しいのを頼んでおくか」
『ISを偶然起動して、バグルドライバーⅡが壊れた。ガシャットは無事だが、ドライバーは完全にアウトだ。新しいのを送ってくれ。』
この文を送った数秒後に、
『えぇ~(´・ω・`)
もう壊しちゃったの?(@ ̄□ ̄@;)!!
在庫が無いから時間がかかるよ( ̄□||||!!
出来たら連絡するねwww』
相変わらず、メールでの文面とテンションが気持ち悪い。
まぁ、こんなことがあり、IS学園への強制編入が決まったのだ。因みにまだバグルドライバーⅡは届いていない。いつになったら届くのやら……。
強制編入が決まった時のクロトのメール↓
『強制編入おめでとう(*^▽^)/★*☆♪女の楽園へレッツゴー(*>∇<)ノ感想楽しみにしてるよwwwこのプレイボーイが(/▽\)♪』
結果、スマホを握り潰してしまい買い換える事になった。代金は、テストプレイで幻夢コーポレーションから貰える金で十分だが、なんか腹が立ったのでクロトに払わせることにした。
アイツからしたら痛くも痒くもない小さな出費だがな。
今回の作品ではヒロインと言うものは存在しません。
次回もよろしくお楽しみに!感想、評価、活動報告もドシドシよろしくお願いします!!
―See you Next game
↑これが足りなかった