インフィニット・ストラトス 夜天の息子の鮮烈なる物語   作:ウィングゼロ

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二十三話『クラス代表決定戦』

俺の専用機も完成してIS学園に戻り簪の悩みと向き合い、簪と本音と仲良くなって翌日…

 

昨晩は遅くまで打鉄弐式の改良プランの話し合い…夕食の時間を忘れていたために簪が買い込んでいた健康食品で腹を満たした。

 

そんなことがあったのだがしっかりと睡眠はとって体調も問題ない…そしていよいよクラス代表決定戦が執り行われる日がやってきた。

 

朝にかけて今日一日の授業中はクラス全体がひしひしと重い空気で居心地は悪かった…そして漸く放課後…その時がやってきた。

 

IS学園の第一アリーナそこのカタパルトデッキそこに俺と織斑そして篠ノ之がその場にいた。

 

「…なあ、箒…俺ISの特訓を頼んだんだよな」

 

「ああ、そうだな」

 

「この一週間、剣道だけでISには一切触れてないんだが…」

 

「……………」

 

「いや、目をそらすなよ!」

 

「…一夏が弱いのが悪い」

 

………何やってんだ?この一週間…剣道だけしかしてないのは明白だけど…

 

『……まさかまだ織斑の機体は来てないのか…』

 

倉持技研は弐式を放っておいて未だに織斑の機体を届けられないことに俺は溜め息をつくと、アリーナ管制室にいるであろう織斑先生に向かって声を上げた。

 

『織斑先生、これ以上オルコットさんを待たせるのも無礼かと思いますので俺から行ってよろしいでしょうか?』

 

「…そうだな…いいだろう、直ぐに準備しろ」

 

織斑先生の許可も下りた…さて行きますか

 

『いくぞ、ロンギヌス…リヴァイヴ』

 

(了解。バリアジャケット、IS展開と同時に装着します)

 

(リョーカーイ)

 

そうして制服の内側に隠しているロンギヌスとドッグタグ型の待機状態のリヴァイヴを起動して起動時に起きる発行を利用してバリアジャケットをセットしそしてリヴァイヴを装着する。

 

(基本装甲異状なしスラスター及びブースターも正常、システムに異状なし…問題ありません)

 

(ありがとう…ロンギヌス)

 

念話でリヴァイヴに異常がないか調べて教えてくれたロンギヌスにお礼を言い、IS発進用のカタパルトに乗る。

 

「八神くん、相手は代表候補生です…頑張ってくださいね」

 

と一緒に管制室にいる山田先生も俺にエールを送ると俺は笑みを浮かべた。

 

…上等…しっかりと約束守って勝ってやる…ベルカの騎士として1対1で負けるわけにはいかないしな 

 

と小声でそう言うと出撃の時は来た。

 

俺の前にある表示器がGOサインがでて俺は口を開けた。

 

『八神優希、ラファール・リヴァイヴカスタムYY、いきます!』

 

(シュツゲキ~)

 

(ドライブイグニッション)

 

名乗りを上げた直後カタパルトが動き俺は戦いの舞台へと身を乗り出した。

 

 

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