インフィニット・ストラトス 夜天の息子の鮮烈なる物語   作:ウィングゼロ

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七十五話『優希レポート②』

優希SIDE

 

『よっと、これで終わりかな』

 

既に外は全くもって音が聞こえない静けさと星空が漂う夜空に包まれている。

 

そんな中俺は台所の電機をつけて料理の皿洗いと部屋の清掃を終えて俺は一息ついた。

 

『にしても完全に寝ちまってるな』 

 

台所からベッドの方を見ると部屋にある二つのベッドが簪達6人によって完全に占領されている。

 

簪の方は本人と本音、相川さん、俺の方にはセシリア、鈴、鷹月さんと既にベッドいっぱいに寝転がっていた。

 

『俺……何処で寝れば良いんだ?』 

 

[床で寝るしかありませんね]

 

[ネルー]

 

『だよな……』

 

まあ、起きる気配もないから仕方がないだろうし……取りあえず…レポートをまた書くか…

 

そういって俺は台所の明かりを消して、椅子に座って机に置いてあるランプを点灯させてディスプレイを起動させた。

 

 

 

新暦79年4月△日

 

第97管理外世界『地球』の極東の島国、日本の東京、IS学園にて毎年行われているISを使ったクラス代表対抗戦が執り行われた。

 

自分は辞退したために大会には不参加であったが1年のクラス代表対抗戦、勝ち残った日本代表候補、更識簪と要注意人物、織斑一夏の戦いの終盤、事態は急変した。

 

突如、所属不明の無人ISがアリーナへと乱入、それと同時に通信をジャミング…アリーナのシステムを、掌握され観戦に来ていた生徒達はアリーナ内に閉じ込められる自体が発生。

 

自分が先導し独自の判断で生徒たちの避難活動を開始、近くにいたイギリス代表候補、セシリア・オルコット、並び中国代表候補、凰鈴音にアリーナ内で戦う日本代表候補、更識簪の援護に行くように指示、その後※更識簪に念話で自分の趣旨と状況を説明し避難活動を再開しました。

 

観客席の扉を全て切断し生徒達を避難させることに成功、1度確認した後アリーナ内で戦う更識簪達の援護に急行。

 

現場に到着した時点で篠ノ之束の妹、篠ノ之箒が放送室のマイクを使ったことで無人機の標的が篠ノ之箒に向けられたことで、やむを得ず、魔導士として戦線に参加し更識簪以下三名と共に無人機の無力化に成功し、戦闘終了後、直ぐさま離脱した。 

 

 

更識簪について…

 

更識簪は以前、レゾナンスでの召喚士襲撃事件の当事者にしてその後リンカーコアを所持していることを判明…後日、次元世界、魔法などのことを隠して事情を説明していたため…念話での指示することを独自判断、これにより更識簪がセシリア・オルコットと凰鈴音の両名合流まで戦線の維持に貢献されていると思われる。

 

 

無人機について

 

今回の襲撃犯である無人機のIS

 

撃破した無人機はIS学園の教師陣が回収、サーチャーで追跡したことによりIS学園に地下施設が存在することと無人機のISコアは468番目のコアであることを確認した。

 

新造されたISコア、地球ではまだ開発されていないビーム兵器が実装されているなど、兵装面からして各国、企業の差し向けた刺客という可能性は低く、IS開発者篠ノ之束が糸を引いているのではないかと推測される。

 

主犯と思われる篠ノ之束の動機は不明…記述による自分の見解から単なる気まぐれか…もしくは織斑一夏、織斑千冬、篠ノ之箒、これら3名が関係しているのでないかと自分は推測している。

 

 

時空管理局 海上警備隊司令補佐官 八神優希准空尉

 

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