リリカルマジカル頑張ります?(仮) 作:サクサクフェイはや幻想入り
というわけで今日は出来る限り更新します、無印終わったりしてね
それでは本編どうぞ!
「それで? 説明してもらってもいいかしら」
アリサ邸の一室、俺は、いや、俺となのははアリサに詰問されていた。 すずかはなんでこんなことになったのかわからず、不思議そうな顔をしていたが
『ど、どうしようマー君』
『どうしようって言われても、魔法使うとこばっちりみられてたし』
そう、このすば式とはいえ、魔法使うところはばっちりみられていたわけで、どうにもこうにも言い訳しようがない
「マスター、ここはこう考えるんです、ばれてしまったのだから、教えちゃってもいいじゃないかって」
「こ、声!?」
「どこから!?」
「こんの、アホめ......」
突如聞き覚えのない声に、アリサとすずかは驚き、あたりをきょろきょろしていた。 俺は溜息を吐き、なのはは苦笑していた。 まぁ話しやすくなったのは事実だが、面倒極まりない
「あー、アリサとすずかちゃん、喋ったのかコイツ」
そう言ってポケットからライトニングを出す
「これって、いつもアンタが持ち歩いてた」
「ブレスレットだよね?」
「ああ」
「初めまして、というわけではないですが」
「「宝石っぽいのが喋った!?」」
なんだろうこの反応、ちょっと新鮮。 そんなわけで事情説明
「俺となのはは、魔法使いなんだ」
「いや、それはどうなの?」
「えっと、本当なのかな?」
「なのは頼む」
「ふぇっ!? なんで私なの!?」
「気にするな」
「うぅ......わかったよ、レイジングハート」
「セットアップ」
そうするとピンク色の閃光が部屋を包み、光が晴れると、見慣れたバリアジャケットを着たなのはの姿
「「な」」
「な?」
「「なにこれー!」」
「うにゃ!?」
目がめっちゃ輝いてますねあの二人、アリサは純粋にすごいと思ってるんだろうけど、すずかの方はなんか輝き方が怪しい。 確か工業系好きだからそのせいかな? 何はともあれ、質問攻めにされているなのは、こっちに助けを求めているようだが
『頑張れ』
『マー君の薄情ものー!』
『まぁ言い機会じゃないか、アリサたちに隠し事しなくても済むし』
『むー! それはそうだけど』
『じゃあ説明は頑張れ、俺はクロノと話してるから』
そう言って一方的に念話を切り、クロノと話をする。 何か言ってはいたが、無視無視
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「そんなことがあったんですね」
今日の出来事をエリスさんに話すと、苦笑していた
「まぁ、なのはは話せてすっきりしてましたけどね」
「一般人に魔法の存在を知られるのは、あまりいいことじゃないですけどね」
「まぁ、アリサとすずかちゃんにはきつく言っておきましたし、本人たちもしゃべらないって約束してくれましたから」
「それでアルフは?」
「傷は見た目が派手でしたけど、内部、つまりは臓器などには全くダメージがなかったです」
「そうですか......」
あからさまにほっとした感じのリニスさん、まぁアルフが怪我したのは知っているらしいが、どこまでというのはクロノが言ってなかったらしい
「にしてもあの怪我の具合」
「やっぱり違和感がありますか?」
「ええ、まぁ。 アルフの話を聞く限りだと、逆上して殴っていたわけですから、近距離で攻撃を食らったにしては、内部のダメージが少なすぎる」
「大魔導士と言われたプレシアですから、それくらいの調整はお手の物です!」
リニスさんが誇らしげにそう言うが、そもそも攻撃したことに関してツッコミはないのか、なんて言葉がのどまで出かかったが、言わない。 おれはくうきがよめるおとこ
「ですが、ほんとうになのはをフェイトにあてるんですか?」
「なのはが望んだことですし、それになのはにはあれがありますから」
切り札のことを思い出し、俺はげっそりする。 正直言って、あれはもう食らいたくない
「たとえ切り札があったとしても、フェイトは強いです。 いくらなのはさんが強くなっているとはいえ」
真剣な表情をして俺を見てくるリニスさん、その目はなのはでは勝てないと言っているが、俺はそれを鼻で笑って返す
「強いのはわかってますよ、でもなのはの成長速度は馬鹿にできない、俺はなのはを信じてますから」
「・・・・・・どちらにしろ、明日で決着はつきますね」
「そうですね」
そう明日で決着がつく
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早朝、まだ微妙に暗い中起きだし、俺は日課のランニングと鍛錬を開始する。 一旦家に戻り、シャワーを浴びて臨海公園に来ていた。 霧が濃いが、空を見てみると雲一つないのでそのうち晴れるだろう。 しばらくぼーっとしていると、念話が飛んでくる
『おはようございます』
『エリス様? おはようございます』
珍しいが普通に会話する
『よかったんですか? 今日の決戦』
『よかったとは?』
『貴方が戦えば確実に勝てます、なのになのはさんに任せて』
『どうもみんなは俺の力を過信しすぎですよ』
思わず苦笑する。 飛行魔法はぎこちない、魔力変換質は中途半端等、挙げればきりがない
『いいんですよ』
『その結果なのはさんが怪我をするとしても?』
『なのはが任せてくれって言ったんです、なのはの意思を尊重したいし、それに、なのはに任せておけばうまくいきそうな気がするんですよ』
『勘、ですか?』
少しおかしそうに言うエリス様、でも嫌なことに、こういう俺の勘は当たるのだ
『まぁそうですね。 後は、あいつがどう出てくるかなんですよね』
『ギルティメッシュさん、ですね』
『はい』
アリサやすずかに聞いたが、どうも数日前から学校に来てなかったらしい。 しかも、アリサとすずかに声もかけず大人しくしていただとか。 これは間を置きすぎた感がしなくもないが、後悔しても仕方ない、そのために追加でチートを頼んだのだし
『どうなるかわかりませんからね、一応』
『すみませんがよろしくお願いしますね』
『あーい』
なんて念話が一区切りついた時、後ろから気配を感じた
「今日は客が多いな......さて、決戦の相手は俺じゃないからな」
「・・・・・・」
後ろを振り向き、声をかけると、やはりというかフェイトがいた。 俺のことを静かに見ている
「リニスさんもいないし、もうちょっとしてから出直してくれば?」
「・・・・・・」
「反応がないのは辛いんだが」
話しかけるも反応なし、どないしろと? しばらく無言で見合っていたが、話しかけるそぶりすらなく、俺は溜息をつき、視線を空へと向けた
「なぁ」
「・・・・・・」
「君にとって、君のお母さん、プレシアテスタロッサについてどう思ってる?」
質問しても無言、なので話を続けさせてもらう
「昨日アルフから聞いた、君がどんな扱いを受けてるのか、だから聞きたい、君にとって君の母親はどういう存在?」
目を見て尋ねる、フェイトの目には確かな意思が宿っており、ようやく口を開いた
「母さんは母さんだ、とっても、とっても大切な人」
「虐待されてても?」
「・・・・・・それは私がいけないから」
「普通の親は虐待しない、子供がいけないことしたら怒るだけだ、手を出すことはしない」
「黙って、母さんを悪くいうのは許さない」
即時バルディッシュが鎌の形態で、俺の首脇数センチにあてられている
「・・・・・・そんだけ好きなんだな、お母さんのことが」
「当たり前だ、私のたった一人の母さんだから」
「そうか」
場違いだが笑ってしまった、そこまで好きかと、これは色々と強引でもやることが増えたな
「やれやれだな」
「なんで笑うの?」
「いや、やることが増えたなーって。 まったく、リニスさんからも厄介なもんを受けちまったもんだ」
「リニスに?」
「話は後だ、この状態はまずいから、とりあえず鎌どけてくれない? 君のお母さんを悪く言ったのは謝るから」
疑わしそうにしながらもバルディッシュを待機状態に戻していた、そして聞こえる複数の足音
「マー君! それに、フェイトちゃん?」
「「フェイト!」」
ちょっと時間はかかったけど、投稿するぜ!
無印も終盤、何回も言ってるけど
それでは感想評価お待ちしてます