リリカルマジカル頑張ります?(仮)   作:サクサクフェイはや幻想入り

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ようやく本編、かなり内容替わるし、原作改変タグつけようかな

本編どうぞ!


第七話

十二月二日。 師走は忙しいとされているが、俺たちもなかなか忙しかった。 夏休みが終わり、ヴォルケンリッターたちと出会いを果たしたなのはたちだが、意外にもその関係は良好だった。 もともと正史では、はやてのために蒐集をしていて、やむなくなのはの蒐集をしたのだが、この世界でそんな事実はなく、練習相手として相手をしていたので、実力はカートリッジシステムがないのにもかかわらず、拮抗していた。 もちろんカートリッジシステムを使われれば、なのはたちがピンチになるのは言うまでもない。 やっぱこの世界おかしいわ、そう突っ込まずにはいられなかった。 さて、なのはたちが負けず嫌いなのは、知っているだろう、なのでこの頃は、俺のエピオンにカートリッジシステムが搭載されてるのは知っているので、どうにか搭載してほしいとのこと。 パーツがねえよ。 まぁ、そこらへんはプレシアさんがなんとかしそうで怖い、そうなったら、エピオンを一回プレシアさんのところに持って行って、データだけ収集してもらおう。 魔法ならまだしも、データやデバイス関連は門外漢です。 実際、そちらにも詳しいライトニングに見てもらったわけだが、カートリッジシステムに関しては完璧ブラックボックスだそうで、データとしては移せるらしく、再現も可能、でもブラックボックスという、意味不明な回答を提示した。 まぁ、流石神様特注のデバイスだ、むちゃくちゃすぎる。 まぁそもそも、反動とかなしで使えるノーリスクシステムになっている。 チートだな。 エリス様元気かなー、この頃念話も来ないけど、忙しいって話だし、今回の件が片付いたら、何かお菓子でも持って訪ねよう。 さて闇の書の方だが、蒐集はしている。 相変わらず、膨大な情報からの取捨選択、破損データの復旧など、ライトニングが休まず頑張ってくれている。 リニスやシャマルもついているので、はやての方は問題ない。 魔法を使っている影響もあってか、今のところは、現状を維持している。 闇の書による浸食もあまりないようだし。 だがすべてがうまくいくはずもなく、400ページ強が埋まっているのにもかかわらず、今だにはやて、そして夜天の書の管制融合機を救う手段は、手探り状態だ。 ピースは集まってきているのだが、やはり足りない。 後は、紫天の書だ。 こっちはお手上げで、情報がいまだに出てきていない。 ちょこちょこ単語は出てきているようだが、ダメなようだ。 ライトニング自体は悔しがっているようだが、俺はむしろ暴走状態になってからが、紫天の書は情報が出てくると思う、なので紫天の書に関しては、情報が出てきたらいいなー、みたいな現状だ。 さて、長々現状を語ったわけだが

 

「現実逃避にもなりやしねー」

 

目の前には、おとぎ話で出てくるような巨大な龍、対して俺は刀だけ。 この頃の日課になっている蒐集、それに出てきたわけなのだが、調子に乗って開発していた魔法を試したら、いつの間にか全滅、コイツが出てきたと言うわけだ。 もちろん殺してはいない、おもに試したのはバインド系だし、動きを止めて蒐集、これを繰り返していたのだが、ねぇ

 

「待ってくれないよなー、はぁ......」

 

今日は一人で出てきたので、援護も期待できない。 目の前の龍の咆哮が鼓膜を揺らす、てかうるさい。 障壁で衝撃や音を遮断しているのだが

 

「今回は動きを止めて蒐集、なんて甘いことさせてくれないよな」

 

すごいスピードで飛んでくる龍、そのすれ違いざまに角を一本切るが、思った以上に硬く、手が痺れた

 

「これまず。 エピオン、リミッターⅠ、Ⅱリリース、カートリッジロード」

 

管理局にばれないように、魔力の方にもリミッターをかけている状態だが、今回はデバイスの方は、リミッターを解く。 カートリッジロードをロードして爆発的に魔力が上がる、それを敏感に感じ取ったのか龍はこちらを警戒していた

 

「まぁ悪いけど」

 

さらに三回カートリッジをロードし、刀を構える

 

「その魔力貰うわ!!」

 

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朝のハードな龍狩りを終え、学校も終わり、蒐集夜の部も終えた俺は、風呂に入ってゆっくりしていたのだが

 

「っ!? 結界?」

 

一瞬、大きな魔力(?)を感じ、次に結界の発動を確認した。 どうもヴィータが発動したようだが、それ以上にさっき感じた魔力(?)が気になる

 

「クー!」

 

「クレナイ!」

 

アリシアとフェイトが部屋に駆け込んでくる、街に結界が張られたのが気になったのだろう

 

「あー、二人はここに居てくれ、俺が動く」

 

「でも!」

 

「アリシアはともかく、フェイトがあいつ等と一緒に居られるところを見られるのはまずい、俺なら今、騎士甲冑だから誤魔化し効くけど」

 

「そうだけど.......」

 

フェイトもアリシアも心配してます!、みたいな顔で見るがこればっかりはしょうもない

 

「大丈夫だって、ちゃんと帰って来るから」

 

「「・・・・・・」」

 

二人の頭を撫で、安心させる。 リニスさんに声をかけて、家を出る

 

「リニスさん、よろしくお願いしますね」

 

「お任せください」

 

ヴィータの魔力をもとに現場までヒトっ飛び、出来たらいいのだが、相変わらず俺の飛行能力は低いので、障壁を足場にして移動した方が早い。 そんなわけで、障壁をいくつも作り、それを足場に飛ぶ。 作り飛ぶ、作り飛ぶ、ようやくヴィータが見えてのはよかったのだが、俺は目を疑った

 

「は?」

 

「ん? クレナイじゃん、どうした?」

 

「いやいやどうしたじゃないよ? そっちこそどうした?」

 

「は? 何言ってんだお前、蒐集してるだけだろ」

 

「いやいやいや! おかしいおかしい!」

 

「な、なんだよお前! ちょっとおかしいぞ」

 

「うん、おかしいかもしれん、ちょっと俺のこと殴ってくれ」

 

「お前何言ってんだ!? ど、どうしたんだよ、本当におかしくなったか? はやてにどう言おう......」

 

俺の反応がおかしいため、ヴィータが頭を抱えだしたが、俺がそうしたかった。 なんでコイツがここにいるんだよ! 俺の心の声が聞こえたのか、ヴィータの前で泣いていたやつがこちらを向く

 

「あ、あーーーーーーーー!!やっと見つけたー!!」

 

「うるせーよ!この駄女神!!」

 

目の前で騒ぎ始め、服を掴んでガクガク俺を揺らす、駄女神。 駄女神、もうお分かりかと思うが、エリス様の先輩で、今回の俺の転生を面倒にした張本人、水の女神アクアだった

 

「「っ!」」

 

「駄女神って言ったわね!? 私は駄女神じゃなくて、アクアっていう立派な名前が!」

 

「ええぃ、黙れこの駄女神!! ヴィータ、蒐集を中断しろ。 ずらかるぞ」

 

「ちっ! コイツいくらでも蒐集出来たから、丁度良かったのに、管理局め!」

 

いきなり出た複数の魔力反応に正気に戻る俺とヴィータ、そこからの行動は早く、俺とヴィータは家まで戻り、そこで結界を解いた。 もちろん、連れて行きたくはなかったが、不本意ながらアクアも連れてきている。 管理局の介入、前に少し調べていた程度だったが、やはり野生の魔獣などを狩っていたことが裏目に出ていたらしく、捜査されていたようだ。 今回アースラで感じた魔力を感じたし。

 

「おい、どうしてコイツ連れてきたんだよ」

 

「仕方なく。 まぁなんにせよ、これからの対策を話し合わないとな、ただいまー」

 

ずっと俺に向かって何か言っていたアクアだが、無視し続けたことによって、最終的にいじけていた。 とりあえず、珍獣をバインドで縛り上げて置き、引きづりながら居間に入る、もちろん口にはタオルを巻いてある。 居間に通じるドアを開け、俺の姿を確認したはやてやテスタロッサ姉妹、リニスとアルフ、プラスヴォルケンリッターたちは安心したように一息ついていたが、俺が引きづっているものに気が付くと表情が凍った

 




このアクアの扱いよ。 アクアの扱いが酷いのは今回だけ、だと思いますよ多分

さて、感想評価お待ちしてます
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