リリカルマジカル頑張ります?(仮)   作:サクサクフェイはや幻想入り

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前回ついにアクアが出せました、そして物語は加速する! したらいいな

本編どうぞ!


第八話

「とりあえず、これからの対策会議を始めたいと思います!」

 

みんなが集まっている居間で、これからの対策会議を始めるために、そう声をかけるのだが、みんなの視線は俺の足元に集中していた。 まぁ、当たり前だろう、俺の足元にはぐるぐる巻きにしたアクアが転がっているからだ

 

「これについては気にしなくていいから。 さて、それよりも問題は管理局だ」

 

管理局に、この海鳴りでベルカ式の使い手がいることがばれた。 これは痛手だ、まずはそのことについて説明していく

 

「とりあえずヴィータが悪い」

 

「うぐ!? そりゃあ悪かったとは思ってるけどさ!」

 

「まぁ、どちらにせよ、突き留められるのも、時間の問題だったけどな」

 

「どういうことだ?」

 

ヴィータイジリをそこそこに、事実を告げるとシグナムが食いついてきた

 

「前に管理局をハックしたんだが」

 

「それって犯罪......」

 

「シャマル。 いいか、犯罪っていうのはバレなきゃ犯罪じゃないんだよ」

 

「いい笑顔で言うことやないで!?」

 

なかなか話が進まないので、はやてのツッコミはスルーすることにした

 

「まぁそこで、魔獣のリンカーコアが抜かれている、っていう事件を見かけたからな、どちらにしろ前から怪しまれてたはずだ」

 

「わざわざ遠い管理外世界、それも危険なものばかりに絞っていたのにもかかわらず、か」

 

「俺もそれ詳しく見たわけじゃないからな、まぁそれで、今回の結界だ、管理局はこれから本腰入れんだろ、実際、今も管理局からの通信来てるけど無視してるし」

 

「この状況では仕方ありませんしね」

 

そっちの切るのを、対応させているリニスさんには申し訳ないが、確定だろう

 

「蒐集の方はどうする」

 

「実際、今回ので600ページちょいは集まった。 暫くはなしにしてもいいだろう、今回分の解析もしなくちゃいけないだろうし、もし必要なら俺が、管理局の裏をかいて蒐集してもいいし」

 

「私も!」

 

「フェイトはなしだ、アリシアも。 お前たちは、微妙な立場だ、アリシアに関しては、微妙にごまかしも効くだろうが、フェイトは完璧に無理だ。 気持ちだけもらっておく」

 

「蒐集の方はしばらくは様子見、私も同意見だわ。 もし管理局と戦う、となったら今の準備じゃ心もとないし」

 

「迷惑かけるのはアカンよ?」

 

「そうも言ってられない状況なんだなこれが、こっちの世界の警察とは違って、管理局に関してはかなり物騒だし」

 

クロノと会った時を思い出す、あの時は状況が状況だったので仕方ないが、今回はそれを上回る、アースラのクルーを信じていないわけではないが、第三者の管理局員が参戦するとなると話は変わる

 

「まぁ蒐集の方はしばらく様子見ということで! それと、今回の件に関してのことなんだが、あー、まぁ、なんだ?」

 

「なんや、ハッキリしないなー、まー君らしくないで?」

 

なぜかニヤニヤしながら言ってくるはやて、ええぃ!お前らのことなのに、こちらの気も知らないで!

 

「はぁ......今回の件で、俺も一応管理局側の人間だからな、呼び出されることも、こっちに管理局の人間が来ることもある、その時にお前らが鉢合わせると非常にまずい」

 

「・・・・・・まぁわかってたことやね、リニスさん、手伝ってもらってもいいですか?」

 

「はい、わかりました」

 

非常に言うのは辛かったが、言ってみればあっけないもので、はやては仕方ないか、という表情で了承していた、表面上は。 ヴォルケンリッターたちは、寂しいのか思い思いの顔をしていた。なかでもヴィータは、歯を食いしばって

 

「なぁ、クレナイ」

 

「なんだ?」

 

「はやてだけでも、ここに住まわせられないのか?」

 

そう口にした。 彼女がそういうのは多分、自分のせいでとか、考えているのだろうが

 

「・・・・・・無理だ」

 

「なんで!!」

 

「はやてから聞けよ」

 

俺に掴みかかってくるヴィータに、俺ははやての方を指さす。 はやてはよくわからない表情をしていたが、ヴィータに告げる

 

「ヴィータ、そう言ってくれるのは嬉しいんよ? でもな、家族は一緒の方がええやろ?」

 

静かに語りかけて撫でるはやて、ヴィータははやてに抱き着いたまま、動こうとしなかった

 

「・・・・・・まぁ、そう言うわけだ。 まぁ本音としては、そろそろ俺の親が帰って来るみたいでな、流石に家を占拠されてたら困るんだわ。 そう言うわけで、フェイトたちも引っ越しの準備しておけよ?」

 

ここまで何も言っていないフェイトたちを見る

 

「え? 私たち聞いてないよ!?」

 

「今話したじゃん」

 

「いきなりそんなこと言われても......そ、そうだ、住むところも!」

 

「・・・・・・お前ら、そろそろプレシアさんの裁判終わって、戸籍作られたはずだから、こっちに住めるようになるだろ?」

 

「「あ......」」

 

哀れプレシアさん、娘たちに存在を忘れられていたみたいです、アーメン。 なんか遠くから死んでないわよ!みたいな声が聞こえた気がするが、空耳だろう。 そんなこんなで今回の対策会議は終了するのだった

 

「んむー!」

 

あ、アクア忘れていた

 

------------------------------

 

「よお」

 

「ん? なんやまー君か」

 

「なんだとは失礼な奴だな」

 

縁側で黄昏ていたはやてに声をかけると、そんな返事をもらう。 解せぬ。 俺の心情はさて置き、どこか今のはやては上の空だった、理由はわかってはいるが

 

「・・・・・・悪かったな」

 

「ん? なにがや?」

 

お互い顔を合わせずに会話をする、冬だからなのか、空気が澄んでいてよく星が見える。 十二月だから寒いがな

 

「都合が悪いから出て行ってくれって」

 

「んー? なんでそれでまー君が謝るんや? 仕方ないことやろ?」

 

「それはそうなんだが......」

 

どうにも煮え切らない、俺もはやても。 お互いに気を使ってるからなのか、それとも別の理由なのか、わからない、わからないがもやもやする

 

「あー!俺らしくないな」

 

「うわっ!? 急に叫ばんといてよー」

 

もやもやを吐き出すように叫ぶと、隣にいたはやては、驚いたように声を上げた

 

「はやて!」

 

「なんなん?」

 

呆れながらこちらを見るはやて、だが

 

「何言えばいいんだろ?」

 

「私が分るわけないやろ!?」

 

ノリツッコミ入りましたー、冗談はさて置き

 

「まぁ色々と言いたいこともあるのだが、言葉に出来ない」

 

「さっきからどうしたん?」

 

「どうしたんだろうなぁ? 俺も聞きたいが、なんかこのままはやてを、元の家に帰らせていけないと、俺の勘が告げている」

 

「本当にどうしたん? 様子がおかしいで」

 

「とりあえずさ、追い出しといて申し訳ないんだけどさ。 うちの親、多分すぐどっか行くだろうからさ、そうしたら泊まりに来いよ」

 

「・・・・・・」

 

そう告げると、呆けた表情のまま固まるはやて。 そんなに意外なことを言っただろうか? いや、凄く自分勝手なこと言ってるな

 

「それかいっそのこと、俺がはやての家に住むか。 どうせこの家、俺一人しかいないし、あー、でも、問題の解決になってないか。 まぁ、厄介になるなら、今回の件がすべて終わってからか」

 

「・・・・・・」

 

「はやて?」

 

いくら何でも呆けすぎだろ、そう思い声をかけると

 

「ぷっ、くふふ......」

 

「笑うことないだろ」

 

「いや、だってな、くふふ」

 

「はぁ......」

 

ため息をつき、はやての笑いが収まるまで待つ。 いつの間にか胸のもやもやも、さっきまでの空気もなくなっていた

 

「くふふ、もう大丈夫や」

 

「そうかよ」

 

「まぁ、今回の件が全部終わったら、家に来てもええよ? 私たちは気にしないからな」

 

「考えておくよ」

 

「言質、とったで?」

 

「・・・・・・」

 

「・・・・・・」

 

その会話を最後に、会話が途切れる。 俺はさっき見ていたように、また空を見上げるのだった。 どれだけ時がたっただろうか、たぶん数分だろうけど、はやてが口を開く

 

「なぁ、まー君」

 

「ん?」

 

「ありがとうな」

 

 

 

 




ふっふっふ、この頃寝落ちが多くてかけなかったから、今日は書けて満足

それと、チェインクロニクルとのコラボのリリなのですが、フェイトとはやてが当たりました。 このゲームの運が、他のゲームにもほすぃ......

まぁさて置き、感想評価お待ちしてます
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