リリカルマジカル頑張ります?(仮)   作:サクサクフェイはや幻想入り

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やったー、明日からお盆休みだー、親戚来るからゆっくり休めないけど(死んだ目

まぁリアルなんてどうでもいい、本編どうぞ!


第十話 

「うあー......」

 

「なんか、アンタがそんな状態になってるのは、久しぶりね」

 

「はたから見たら、私たちもこんな感じだったのかな?」

 

昼休み、俺は弁当も食べずに疲れ切っていた。 事の発端は昨日、ヴィータが発動させた結界、いや、あの駄女神が地上に来たことから始まった。 管理局? クロノから協力してくれだの言われたが、気が向いたらと答えておいたから問題ない。さっきメールで、はやても自分の家に戻った、と来たので安心はしたのだが、結局あの駄女神がいるので変わらない。 チェンジしたい。 

 

「それで、解析の方はどうなのクー?」

 

「うぼあー......」

 

「答えになってないよ、クレナイ」

 

闇の書の解析については、今一番聞かれたくない。 なんというか、イレギュラーが起こりすぎたのだ

 

「ふむ......こういう時はアレね、右斜め四十五度の角度から、チョップを」

 

「マー君は壊れたテレビじゃないよ、アリサちゃん!?」

 

「いやまぁ、いっそのこと壊れたい」

 

「クレナイ!?」

 

「そんなに芳しくないの?」

 

「うんにゃ、これまで出てこなかった情報が、わんさか出てきた」

 

「それでなんであの反応なの?」

 

みんなが疑問に思っていることを、代表してすずかが聞いてきた

 

「今までの割合で行くと、関係ないデータが六割、破損とかその他諸々合して、夜天の書の情報二割、残り二割がその他、なんて割合が、今解析終わっているだけでも、夜天の書五割、その他一割、関係ないデータが二割、解析中二割りってとこ」

 

「結果だけ聞くとよさそうだけど、何か問題あるの?」

 

「破損データが多いけど、これは修復できるらしいし、いいんだが。 なんかなー」

 

そう、アクアの蒐集をしてから、というのがどうにも不安を煽る。 まぁ、ライトニングとも話したが、情報が出てくるのはいいことだと、割り切っている

 

「それじゃあ、はやてちゃんやヴォルケンリッターのみんなは助かるの?」

 

「予断は許さないけど、可能性はぐんと上がった」

 

「よかったー......」

 

思い思いに喜ぶなのはたち、だがこの、うーん、俺だけは素直に喜べない。 そんな様子を見たアリシアが、俺の方に近寄って来る

 

「なにか心配事?」

 

「いや、そう言うわけじゃないんだけど」

 

「じゃあ昨日、連れてきた人のこと? なんか雰囲気っていうのかな、それがエリス様と似てたけど」

 

「・・・・・・お前鋭いな」

 

「ふふーん!」

 

無駄に胸を張るアリシア、そこはいいのだが、雰囲気が似ているというだけで神と思うとは、アリシアの直感に俺はびっくりするのだった

 

「まぁ、お前にはあの駄女神がどういう状況なのか、教えておこう」

 

昨日、天界で話していたことを簡潔に話す

 

「え゛っ!? じゃあ闇の書が蒐集したのって、神様の力ってこと?」

 

「この世界で、どういう風に干渉するかはわからないけどな」

 

「それで夜天の書に関する情報が増えた......うん、確かにきな臭いね」

 

「だろ」

 

二人そろってため息をつく、ようやくこうやって、俺の苦労をわかってくれる人ができた、という事実が少し心を軽くした

 

「あー!アリシアちゃん、抜け駆けしてる!」

 

「姉さん!?」

 

「それって、本人の前で言っていいのかな、なのはちゃん?」

 

「大丈夫でしょ、すずか」

 

なぜか騒がしくなってきた周りに、誰にもばれないようにため息をつきながら、俺は昼飯に手を付け始めたのだった

 

------------------------------

 

「戦力の増強?」

 

「あぁ、そこで君のデバイスであるライトニングに協力を頼みたい」

 

アースラの一室、いきなりクロノに呼ばれ、俺だけアースラに飛ばされた。 それで説明を要求したら、この返事だ

 

「ライトニングは自己メンテ中だ、貸し出せないし使えないぞ」

 

「む、そうだったのか」

 

「で? なんで戦力の増強なんか?」

 

「とある筋からでな、今海鳴に闇の書があるらしい」

 

その言葉に俺は、一瞬身構える。 どうやらクロノにはばれていないようだが、何故闇の書があることがばれてるのか、いや、予兆はあったか

 

「闇の書? なんだそれ」

 

「すまない、君はどうにも魔法に詳しいからな、つい知っている体で話してしまう、ユーノ」

 

「まったく、僕を便利屋みたいに使わないで欲しいんだけど」

 

「今日はフェレットの姿じゃないんだな」

 

「僕が毎日あの姿でいるわけじゃないのを、君だって知ってるだろ?」

 

苦笑しながらこたえるユーノ。 どうやらユーノを使って、クロノは闇の書について調べていたらしい。 まぁ、スクライア一族ならそういうの得意だしな。 コホンと一息ついて、ユーノは闇の書について説明し始めた。 どれも知っている内容のため割愛

 

「ふーん、そんな危ないものが海鳴にね、で? なんでそんなものがある、なんてその人分かったんだ? 転生機能ってのが働くんだろ?」

 

当然の疑問、なのだが誰も不思議に思う人はいないようだ

 

「昨日の結界あっただろう、アレの解析データを本局に提出したら、その人から連絡が来たんだ」

 

「だれよ?」

 

「ギルグレアム提督だ」

 

ビンゴ、心の中でつぶやいた。 やはりこの件には管理局が絡んでいる、足長おじさんの名前に、はやてへの監視、コイツは知っていて、そのままにしていたのだ

 

「ほーん、それまた準備がいいこと」

 

「・・・・・・何が言いたいんだ?」

 

「局にデータ提出したぐらいで、すぐに解析して闇の書関連、なんてすぐに返事するなんて、おかしくないかってこと」

 

「ごめんクロノ、僕もおかしいと思うんだ、いくら管理局とはいえ、人材不足なんかも嘆かれてる、それが報告書だしたからすぐに解析して、関連付けなんて不可能だと思うんだ」

 

「! たし、かに、そうか」

 

「なーに焦ってんだかよ、お前らしくもない」

 

ユーノのおかげで、思ったよりも穏便にクロノには、警告ができたようだ

 

「・・・・・・すまない、闇の書には個人的に因縁があってな」

 

「まぁいいさ、戦力増強については了解だ。 どっちにしろ、今回のことは、なのはとフェイトも協力するんだろうしな」

 

「僕は闇の書について調べておくよ」

 

「今回は裏方か、頼むぜユーノ」

 

「ははは、任せておいて」

 

「二人とも頼む、僕は個人的にグレアム提督を調べてみる」

 

「あんま無理すんなよ。 んじゃなのはとフェイトには伝えておく、ああそうだ、デバイス改造もするだろうから、必要な部品はどう取り寄せる?」

 

「あぁ、それなら君が勝手に取り寄せて構わない。 ちゃんとアースラで領収書を取っておいてくれれば」

 

「りょうかーい」

 

それでいいのかクロノよ、まぁ、多分今は調べることで頭一杯なんだろうが。 まぁ、いいと言われたんだから、やりましょうかね

 

------------------------------

 

とあるマンションの一室、俺はそこのインターホンを押す。 ピンポーンと音が鳴り、目の前の画面に人が映し出される

 

「はい、どちら様でしょうか?」

 

「どもー、遊びに来ましたクレナイです」

 

「帰ってください」

 

笑顔で言われた。 流石にこれは傷ついたが、目の前のドアのロックは外れた。 来いっていうのか、帰れっていうのかどっちだよ。 心の中でリニスさんに毒づきながら、俺はドアノブに手をかけた

 

「おじゃましまーす」

 

「今は荷解きで忙しいですから、構っている時間はないですよ?」

 

入った瞬間そう言われた、いや、確かに忙しいんでしょうけど

 

「客にそういうのは、どうなのよリニスさん」

 

「まぁ、クレナイですし」

 

「親しき中にも礼儀あり、プレシアさんいます?」

 

「ちょっと待ってくださいね、今呼んできますから。あ、上がってもらって結構ですから」

 

何故かもやもやしながら、俺は案内された居間でプレシアさんが来るのを待つのだった

 




何だろう、原作キャラが少しキャラ崩壊してる? いやきのせいだ!

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