リリカルマジカル頑張ります?(仮)   作:サクサクフェイはや幻想入り

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今日二話目! そういえばFGOのイベもやらねば(白目

それでは、本編どうぞ!


第十三話 

「はい、それじゃあ、何回目かはわからないけど、作戦会議を始めたいと思います」

 

現在俺たちは、八神家に集まり、作戦会議を開いていた。 いたのだが、俺の怒気にあてられてか、ここにいる全員が沈黙を保っていた。 顔を見ると何か聞きたそうにしてるが、意見なんぞ受け付けん。 俺は今、イライラしてるからな

 

「それじゃあバカ共、今日の蒐集のこと話してもらおうか?」

 

「「・・・・・・」」

 

だんまり、というか俺が視線を向けると、固まったように動かなくなった。 蛇に睨まれた蛙か、お前らは

 

「もう一度言うぞバカ共、今日の蒐集のことを話せ」

 

「・・・・・・な、なぁ、まー君。 そんなんじゃ、誰も話せないと思うんや」

 

周りを見ると、すごい勢いで首を縦に振る。そんなこと言われても困る

 

「俺が機嫌が悪いのは、そこにいる、にゃーにゃー普段から言ってるやつのせいだ、恨むならそいつを恨め」

 

「なるほど、マスターがアフロの原因は、なのは様のせいというわけですね」

 

「そうだ」

 

「ひぅ!?」

 

ライトニングの声を受け、縮こまっていた体を更に縮こまらせるなのは。 可哀そうだとは思わん、俺は被害者だからな

 

「とりあえず喋れ」

 

「だ、だからあたしは止めたんだろシグナム!!」

 

ヴィータが泣き出しそうな顔で、シグナムに掴みかかる。 シグナムは少し青い顔をしていたが、気にしない

 

「どういうことだ?」

 

「この頃、お前やフェイト達と手合わせできないだろ? だから、それを発散しに、危険魔物を狩りに行こう、ってことになったんだよ!」

 

「ほー、シグナムそこに立て、介錯してやる」

 

刀を持ちながら、殺気を出しシグナムの前に立つ。 そんな理由のために、俺はクロノに怒られたり、なのはのアレを受ける羽目になったり、プレシアさんからお小言貰ったわけか。 キレてもいいよな

 

「クー!駄目だよ!」

 

「そうだよクレナイ!」

 

「まー君、堪忍や!」

 

三人がかりで俺を止めようとする、流石にここまでやられては、俺もやめざるえない

 

「命拾いしたな」

 

「すみませんでした!!」

 

日本人もびっくりなほど、きれいな土下座をしたシグナムに、若干違和感を覚えながら着席する

 

「まったく、誤魔化すのも大変だし、フェイト達のこともある、あんまり大ごとは起こすな、それで次は、ライトニングか、状況は?」

 

「おや? なのは様はいいんですか?」

 

「もうこってり絞った後だ」

 

「左様で」

 

そう、仮面の男は、どうでもいいとして、フェイトもいたのにもかかわらず、カートリッジフルロードし、俺にスターライトブレイカーを撃ってきたなのはは、とっくの昔に叱っておいた。 一応改造に改造を重ね、対スターライトブレイカー用に作っていた障壁が、役に立つとは思わなかったが。 五重に展開して、残り一枚にひびが入ったのには、さすがに冷や汗ものだった。 まぁ、カートリッジロードしていないので、強度的にはまだまだどうにかできるが。 ちなみに仮面の男だが、スターライトブレイカーをモロにくらい気絶していたので、変身魔法が解けたようで、クロノがその正体に驚いていたが、そこは怒っていたので話は聞いていない。 後でフェイトに確認しよう

 

「それでは、私からの報告ですが、この間の蒐集に関しては、すでに調査を終え、今回の募集分数ページの解析に入っています。 まぁこのせいで、シグナム様は蒐集ついでストレス発散に行こうと考えたようですが」

 

こめかみに青筋が増えたような気がするが、さっきこれ以上はいいと言った手前、何も言わなかったがシグナムを無言で見ておいた

 

「今回の報告については以上です、マスターには後でお話が」

 

「了解した、それで他には?」

 

周りを見るが、何もないようだ

 

「それじゃあ、なければ解散」

 

そう言うと一斉にリビングから出て行ったのだが

 

「はやて」

 

「は、はい!」

 

「なんでそんなに緊張してるんだよ、ライトニングを」

 

「あ、あぁ、はいこれ」

 

そのまま投げてもよかったのだが、はやては手渡しで渡してくれた

 

「投げてもよかったのに」

 

「ううん、それじゃあ、私ご飯作るな?」

 

「まぁいいけどよ」

 

そう言って台所に向かうはやて、俺は俺で今日は監視がいないので、縁側で空を見ながら、ライトニングと話し始める

 

「それで、なんだ?」

 

「夜天の書についてですが、ほぼデータの修復、および機能の回復などが終わってます」

 

「・・・・・・この間の影響か」

 

「はい、大誤算でしたがいい方向に働きました。 それでなんですが、このデータはエピオンに保存されていますので、大型のストレージデバイスの方にデータを移し、管制人格を移動すればすぐにでも使用できるかと」

 

「守護騎士とかは?」

 

「仮のデータを作っておきました、蒐集をして、一度プログラムを走らせればすぐにでも使用可能です」

 

「その際に闇の書に対する浸食は?」

 

「ワクチンデータを作っておきました、と言っても元々の守護騎士システムに戻す作用なので、問題はありません」

 

「なるほど、管制人格に関しては?」

 

「そちらの方は、アクセスを何度かかけているのですが、闇の書側らしく、はじき返されます、やはり完成させて、管理者権限で切り離さないと、手の打ちようがありません」

 

「ということは管制人格の方は後回しか?」

 

「悔しいですが」

 

「なんだっけ?無限再生機能や転生機能、防御プログラムに関しては?」

 

「一番のバグが生じているところですね、そこが回復できなかった機能です。 いろいろな方面から、アプローチはかけているのですが、履歴が全くないんです?」

 

「まったく? そんなはずないだろ、あれがなきゃ、最初の方はどうやって記録とかしてたんだ?」

 

「そこが疑問なんです、可能性としては、紫天の書に上書きをされ、記録自体がきれいさっぱりなくなった、でしょうか?」

 

考え込むが

 

「いや、それはないだろ。 多分闇の書側に、引いてはその奥に眠る紫天側に残ってる、でなきゃ改悪されたシステムが働くはずがない」

 

「やはり最後は」

 

「あぁ、起動させてからが勝負だな」

 

------------------------------

 

「あ」

 

「ん? なのはか」

 

八神家を出ると、なのはが門に寄りかかっていた

 

「どうした?」

 

「あの、マー君に謝りたくて」

 

「謝る?」

 

俺は首を傾げる、まぁ確かに謝られることはあるが、もう十分謝ってもらったし、他になにかあっただろうか

 

「うん、マー君の話も聞かずに、撃っちゃったし......」

 

「それもう謝ってもらったじゃん」

 

「で、でも!」

 

「もういいっての」

 

苦笑しながら頭を撫でる、流石にこれ以上はいいのだ。 俺もそこまで気にしていないし、そりゃあさっきの作戦会議では、やられた直後ということもあり、機嫌はすこぶる悪かったが、ライトニングと話、少し時間が立ったらそこまで気にしていないのだ

 

「てかお前結構冷えてんじゃないか」

 

髪の毛を触って気が付いたのだが、結構冷たかった。 頬なども同じで、両手で包み込むように温める

 

「あぅ......」

 

「待ってるのは勝手だが、連絡してくれよ、早めに切り上げるから」

 

「でも、邪魔かなって......」

 

「だからそんなもん気にするなっての、温まったみたいだな、帰るぞ。 少し遅いし、送ってくから」

 

そう言ってなのはの片手を取り、両手で温めながら歩く

 

「お、大げさすぎだよ」

 

「ならそのにやけた顔をやめてから言え」

 

温まった左手を離し、今度は右手を温める。 温めるのだが、確かに歩きにくいので、作戦変更、今度は上着のポケットに入れ、並んで歩きだす

 

「今日はあったかいものでも食うかなぁ、寒いし」

 

「・・・・・・」

 

家の前で別れるまで、なのははうつむいたまま無言で歩いていた

 

 




よくよく考えたら、もうA'sも終盤じゃね? なんて思ったので、次回から山場に入ります! 

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