リリカルマジカル頑張ります?(仮) 作:サクサクフェイはや幻想入り
「さて、まずは様子見したいが、させてくれないよなぁ......」
「勿論だよ、マー君」
本当に楽しそうに言ってますが、俺の気分は真逆です。 カートリッジを二回ロードし、シューターを出すなのは。 数は20くらいか? あっちが様子見みたいですね
「行くよ!アクセルシューター!」
「いやだ!」
男らしくない? 知らんな、どちらにしろ、俺の意思とは関係なく、桜色の誘導弾が襲ってくる。 正面、左右、死角からの攻撃。 だがまぁ
「甘いこと」
死角の攻撃は魄翼で弾き返し、それ以外は刀で切る
「うーん、やっぱり、このくらいじゃ落ちないよね」
さらにカートリッジをロードし、展開されるシューターの数は、倍以上。 レイジングハートを見てみると、エクシードモードだった
「・・・・・・本気か」
「うん、今度こそ勝たせてもらうよ」
レイジングハートを構えるなのは、目は本気で、俺も真面目に相手をしないといけないようだ、恨むぞはやて
「紫天の書。 行くぞ、ライトニング、ナハト」
「了解」
「了解です、リンクスタート」
「ナハト」
「セット」
魔力が、リミッターの関係上低いなら、やりくりするしかない。 ないのだが
「ディバインバスター!!」
俺の行動を見たなのはは、カートリッジロードを行い、ノーチャージでディバインバスターを速射する、エクシードモードで撃たれたそれは、通常のそれとは、格段に違う威力を持っている、もちろん、そんなものは回避するが、アクセルシューターが迫る
「そんなもん」
対して俺がとるのは、居合の構え。 一瞬で、迫ってきていたアクセルシューターの半数を斬る。 斬ったのはいいが、アクセルシューターに細工していたらしく、煙が発生し、視界が悪くなるが
「ナハト」
「ファイア」
ナハトでチャージしていた、直射砲で払うのだが、なのはの姿が見当たらない、気配でわかるけどな。 後ろを向いて、障壁展開。 だが、なのはの勢いに押され、そのまま障壁ごと移動する。 というかやばい、この攻撃だと思ってなかったから、障壁軽くしか張ってない
「これで!」
「俺が策もなく、障壁張るか!」
多重障壁、だが、そんなもので、なのはのエクシードモードでのA.C.S.を防げるはずはないのだが、一瞬のおかげで、強固な障壁を完成させる。 ほとんど魔力使ったけどな!
「関係、ない!レイジングハート!!」
「カートリッジロード」
マガジンに入っていたカートリッジを、すべて使い切り、俺の障壁に穴をあけようとする
「んぐっ!」
やはり魔力量では上、しかもごり押し、負けるのは当然で、障壁に少し、A.C.S.が貫通する
「これで!!」
ナハトのリチャージしたものでは、相殺することも出来ない。 ならば、こうする
「まぁ、魔力量的には仕方ない。 でもな!」
「そんなのじゃ!」
新たな魔法陣が現れ、なのはは障壁と思ったようだが、これは違う
「っ!? 爆発しない、まさか! やられた」
「そのまさかだ! まぁ、すべては吸収できないしな、こっちはお前に返すぜ! ナハト!」
「ファイア」
防げないなら、吸収してしまえばいい。 そんな短絡的な発想により、出来たこの魔法。 相手の魔力を吸収し、自分の魔力を回復させる。 これでも結構な制約はあるし、能力も限定的にしたからこそ、低コストな魔力で発動できる。 その得た魔力をもとに、吸収の魔法陣を消し、反射、つまりなのはの魔法をなのはに返して、そこにナハトのダメ押しをしたのだが
「・・・・・・」
笑顔で防ぎきる魔王様が。 まぁA.C.S.だし、わかってはいたけどさ、吸収したと言っても、結構な威力よ? それをノーダメとか
「ドンだけかてーんだよ......」
「これでも、まだマー君には届かないよ」
細かなひびが入り、割れる障壁。 ダメージ入ってたのか、よかった。 それと俺に届かない、と言ったが、届いたら今頃俺はお星さまだ。 なのはの模擬戦から始まり、フェイト、はやて、守護騎士......やるしかなかったから強くなったんだよ!その筆頭が何を言ってるのやら
「それにしても、死角から結構な数のアクセルシューター放ったのに、魄翼で防ぎきってるし.......」
「直撃したら、模擬戦とはいえ、怪我するエグイ位置だったんだが?」
「マー君だって、よくやってきたよ?」
「俺はあそこまでエグイこと、お前達にはしてない。 それと、俺がそうなったのは、恭也さんのせいだぞ」
「わかってるけど、納得できない」
そんな苦虫を噛み潰したような顔されても。 あ、翠屋のケーキ食いたくなってきた、今度行こう。
「それにブラスタービットの砲撃も」
「えぐすぎだよ、そっちは、ナハトいたから何とかなったようなもんだし」
チャージを繰り返し、ビットからの攻撃を捌いてはいたが、限度もあるし
「でも、これで決めさせてもらうよ」
「なにを......って、レストリクトロックか。 また懐かしいもんを、だから話していたわけか、マガジン二個分ロードしながら」
「そういうこと、マー君逃げようと思えば逃げられたのに、なんで?」
純粋な疑問のようで、首を傾げている。 俺はそんな状況じゃないので、バインドを解除しようと、必死にあがいているが、その上から、チェーンバインドで縛られる。 ぐるぐる巻きに
『これ解除は?』
『『あれを撃たれる前に、解除は不可能です』』
割と絶望的なんですが、この状況。 ただまぁ、なのはの疑問に答えるとしよう
「まぁ、なのはのことだから、こうなるのはわかってたけど、どうせまだエクシードモードで試してないんだろ?」
「うん、流石にマー君のいないところで、これを撃ったら、大変なことになるしね」
これとは、そう!なのはの代名詞でもある、スターライトブレイカーのことである。 しかも今回はビッド付きで、エクシードモードでは初めてなのだ。 毎度毎度、最初のスターライトブレイカーを喰らってたせいで、慣れつつある自分が怖い。最初に出来たときは怖かった、次なんかカートリッジロードしてやりやがったし。 そして回を重ねて、今回はこれだ。 エクシードモードwithブラスタービッドでの最初のスターライトブレイカーだ。 信頼してくれるのは嬉しいが
「今回、リミッターかけられてるわけだが」
「うん、だから私の勝利だね!スターライト......ブレイカー!!」
ついに撃ってきやがったよ、わかってたけど、ランクB程度で全力で張った障壁なんて紙同然で、吸収魔法出したけど、膨大すぎて俺じゃあ処理しきれない。 まぁ、そっちはユーリに渡してるし、俺自身の魔力が、少しでも回復すればいい。
『ユーリ、魄翼は、俺がバインドを破壊したら、すぐに俺を覆ってくれ』
『ビッドからの攻撃はどうするんですか?』
『あれを使う』
『了解です!』
『ライトニング』
『了解、バインドを破壊します』
そして俺の視界は黒く包まれ、暫くすると空の青が目に入った。 あぁ、生きてるって素晴らしい。 馬鹿な思いはどぶに捨て、目の前に視線を戻す。 うむ、驚いているところ悪いが、俺の勝ちだ
「なに、それ」
多分、俺の後ろを飛んでいる物のことを言ってるんだろうが
「あぁ、これ? 管理局の変態部門が作った作品でな、名前をフォートレス。 とりあえず、詳しい説明は後で、盾ってことを覚えて貰えればいいかな? それとな」
一瞬でなのはまで距離を詰め、なのはの頭に触れる
「大技終わって、毎回お前は油断しすぎな?スリープバインド」
「あっ.......あぅ」
気が付いた時にはバインドされており、なのはは一瞬で眠ってしまう。 その際に、飛行魔法も解けてしまうわけで、俺は、なのはをお姫様抱っこしながら、はやてたちのところに降りるのだった
なのはの魔王化が進む今日この頃、書いているのは俺なのですが。 まぁ、主人公にデレデレなので、よしとしてください、後時々ヤンデレっぽくなるのも。フォートレス出したのは、完全な趣味です。Forceは書かないからな、それで出したわけだし
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