リリカルマジカル頑張ります?(仮) 作:サクサクフェイはや幻想入り
本編どうぞ!
前回の事件から数日後、鬼のような報告書の作成を終え、機動六課は通常業務へと戻っていた。 俺は何でも屋をしながら訓練を見ているわけだが
「やっぱあのバトルジャンキー、お灸据えようぜ?」
「やめてください、クレナイが本気を出したらここが壊れます」
「クー、エリオが心配なのはわかるけど抑えて」
現在俺は、アリシアとシュテルに抑えられていた。 新人勢の訓練も基礎やデバイスになれるために訓練が終わり、個人技能、スキルなどを伸ばす期間に入っているのだが、エリオの相手がシグナムなのはまだいい、だがアイツ訓練忘れて本気でやってやがる。 そんなわけでお灸をすえてやろうと一歩踏み出したのだが、何故かアリシアとシュテルに抑えられる
「どうしたエリオ、かかってこい!お前の憧れのクレナイはこの程度へでもないぞ!」
そう言ってボロボロのエリオに戦いを強要するシグナム、よしぶっ飛ばそう
「シュテルー? アレはどうなんだー?」
「やりすぎですね、離します」
「わわっ!? シュテル離すなら一言言ってよー!?」
腰にアリシアをつけたまま、一瞬でシグナムの後ろに移動し、踵落とし。 どうやらレヴァンティンで防いだようだが、そんなもの関係なく、すごいスピードで地面に落ちて行った
「うっわー、相変わらず容赦ない」
「ライトニングはいいか、ナハトセットアップ」
「セットアップ」
パイルバンカーを引き絞り、魔力砲を一気に撃ちだす。 俺の場合リミッターは任意でAAまで外すことができるので、解除してその砲撃を叩きこんだが直前でよけたようだ
「ちっ」
「す、少し待てクレナイ。 やりすぎたとは思っている、だがここまでする必要は」
「ないと思ってるのかコラ? エリオ今絶賛気絶中だ」
凄い量の汗だが気にしない、ごめんで済めば警察はいらないし、もとより許す気はない
「アリシアいい加減離れろ、紫天の書」
「ちぇ、でも巻き込まれたくないしね。 フォーチュンドロップ」
「リライズアップ」
さてアリシアも離れたことだし
「さて、トイレは済ませたか? 主にお祈りは? 部屋の隅でガタガタ震えて、命乞いする準備はOK? まぁ、そこら一帯更地になるから部屋に居ても意味ないけどな」
アリシアが離れた瞬間からセットしていた魔法を開放する
「ナハト」
「ファイア」
ピンク色の砲撃がシグナムに向かっていき、シグナムは呑み込まれてしまった。 結構手加減はしたが、元の力が強すぎただけにあまり意味はなかったらしい。 まぁバトルジャンキーだし、生きてるだろうということで急いでエリオのもとにより治療を開始する
「ヒール」
「なになになにー!?」
なのはがさっきの轟音をききつけてやってきたようだ。 事情を説明すると
「確かに練習相手になってほしいって言ったけど、気絶させろとは言ってないから自業自得かな」
自分の置いてきた生徒が心配なのだろう、なのははすぐに戻って行った
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あの後すぐにエリオは目覚め、丸焦げのシグナムを見て驚いてはいたが、俺が謝らなくていいと言ったら、疑問に思ったようだが頷いてくれた。 そんなわけで訓練は休憩、今は昼ご飯を食べていた
「さっきの凄い砲撃、クレナイさんだったんですね」
「あんなん撃てるのなのはくらいしかいないしな」
「あー! そういうこと言うんだ、失礼しちゃうなー!」
「人に向かって撃ってくれたくせに何言ってんの?」
俺が真顔で聞き返すと、吹けないくせに口笛をしながら顔をそむけた。 こんなこといつものことなので、スルー
「ヴィータ副隊長なんか、あー、また誰かがなのはの砲撃の犠牲に。 なんて言ってたよ?」
「へー、そっかそっか」
「ちょっとスバル!?」
余計なこと言ったなスバル、ヴィータはご愁傷様、としか言いようがない。 まぁ、それで訓練が厳しくなるのだ、自業自得だ
「あの、シグナム副隊長は?」
「今は目が覚めて医務室で眠ってますよ」
「シュテルか」
先に医務室に行ってきたようで、料理の乗ったトレーを持ちながらこちらに近づいてきていた
「トラウマになっていますよ、シグナム」
「これで少しはバトルジャンキーが治ってくれれば万々歳だ」
さりげなく隣に座るシュテルになのはは一瞬目を細めたが、すぐに笑顔を浮かべる。 こわ!?
「くぅー!もうちょっと早く料理ができてれば、私がクーの隣だったのに!」
「早い者勝ちです」
勝ち誇った顔でアリシアを見るシュテル。 煽るのはやめろ、俺が被害被るから。 そう思い少し食べるスピードを早めたのだが、遅かったようだ。 悔しそうな顔から一転、何かを閃いたのか怪しい顔になる。 俺は現在進行形で悪寒がやばいけどな!
「えっと、大丈夫ですかマリオさん」
「大丈夫、大丈夫。 多分」
「こうすればいい!」
「あー!!」
「・・・・・・」
キャロに心配されたが、大丈夫と返した途端これだよ! 俺の膝の上に乗りやがった!やばいやばい、周りの空気が死んだ。 おい離れて行くな!最後の望みを託しフォワード陣を見たが、そこにはフォワード陣の姿はなく、食器返却に行っていた。 こういう時は魔法の言葉だ、どうにでもなーれ
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「あー、まぁいつも通りの六課で安心したわ」
ディアーチェからの報告を聞きながらはやては溜息をついていた
「ため息つくと幸せが逃げるぞ」
「誰のせいやと思ってるんや!だ・れ・の!!」
頬を人差し指でぐりぐり指される。 午前中のシグナム撃墜、昼の食堂等、今日一日はやてがいなかったため、ディアーチェが代理をやっていたわけだが、報告を終える
「とりあえずあの金髪ちびはしめておくかのう」
「ディアーチェ目がマジだぞ」
「冗談に決まっておろう?」
だから目がマジなんだって、笑ってるけど目だけはダメだ。 はやての方を見ると笑顔で頷いてるし。 まぁなんだかんだ言って仲良いし、大丈夫だとは思うけど
「それで次はシグナムの件や」
「あれはあいつが悪い」
「まー君、目がマジやで?」
「訓練するのはいい、そこはな。 でも気絶するまでやるのはいかがなものだ?」
「クレナイがそれを言うんですか?」
意外なことにユーリから非難が飛んでくるが
「あれは事前に全員から許可取ってただろ?」
「どういうことだ?」
「私たちが最初のころ、訓練を受け持ってたのは知っていますよね?」
「うむ、便利屋の仕事ゆえだろう?」
「はい。 ある時に新人の受け持ちをしまして、その時に全員」
「気絶させたって言うわけやな」
ディアーチェもはやても飽きれているようだが、アレには理由があるのだ
「なんか一方的に悪いって言われてるから弁解するけど、さっきも言った通り事前に全員に聞いた、それにな、一週間で実践で使えるレベルにしろって言われたんだぞ? 多少無茶しなきゃ無理」
「むちゃくちゃだな。 だがそれなら、今回の件は貴様は何も言えないんじゃないか?」
「あれはいい年した大人だが、今回は子供を戦闘ダメージで気絶させたっていう問題、でなきゃ俺もここまで怒らない」
「まぁ、今回は大目に見るしシグナムも悪いから両成敗やけど、今度から気をつけてな?」
「へーい」
「ちなみにシグナムにお仕置きってなにしたん?」
「威力調整してスターライトブレイカーwithブラスタービッド威力再現」
「アホー!」
どこから出したかわからなかったが、いつの間にかはやての手にはハリセンが握られており、それで叩かれた。 通りでいい音が鳴ったわけだ。ディアーチェとユーリも驚いたような目ではやてを見ている
うーむ書いてたらいつのまにか寝てた、シグナムに合掌、南無
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