リリカルマジカル頑張ります?(仮) 作:サクサクフェイはや幻想入り
それでは本編どうぞ!
「よし、それじゃあ行くかヴィヴィオ」
「うん!ママ迎えに行こう!」
ヴィヴィオを肩車し、訓練場へと足を向ける。 ママが誰とは言わなくてもわかるだろうけどね。 ヴィヴィオの身柄を六課で保護した次の日、俺は正式にヴィヴィオの保護者になった。 まぁなんだ? そのためヴィヴィオは、俺に一層甘えてくるようになった。 六課も六課で空気が緩いから、俺の後にヴィヴィオがくっついていても何も言われず、仕事の邪魔さえしなければ、膝に乗っていても微笑ましくみられるだけなのだ。 どうしてこうなった、そう思わずにはいられないが、この子の笑顔の前では些細な問題、そう思うことにした
「ヴィヴィオー!」
「あ、ママー!」
ヴィヴィオを下ろしてやると、なのはの方に走って行く。 うむ、運動音痴ではないらしく危なげもない走りだ。 それどころか運動神経はよさげだ
「ごめんねマー君、ヴィヴィオ見てもらって」
「別にいいよ、ヴィヴィオいい子だし、なー?」
「ねー!」
「「・・・・・・」」
スターズの二人は俺達を見て固まっているが、ライトニングの二人なんか固まるどころか
「ヴィヴィオー」
「ヴィヴィオ」
「あ、キャロお姉ちゃん、エリオお兄ちゃん、お疲れ様です!」
なんて笑顔で言ってる。 ちなみに呼び方は強要していない、俺がふざけて、俺の娘になるが歳も近いし、エリオとキャロはお兄ちゃん、お姉ちゃんになるな。 なんて言ったら、ヴィヴィオ自体も乗り気だし、エリオとキャロも乗り気だったので、そのまま定着した。 割と家族関係カオスだよな、こうなると
「ほれ、飯行くぞ。 お前達だって休憩時間少ないんだから」
「パパー、肩車!」
「ホント好きだな、ヴィヴィオは」
そう言いながらも肩車してやると、頭の上で嬉しそうな声が聞こえる。 まぁいいけどさ
「むぅ、いっそのこと午後の訓練はなしに」
「お前は何を言っている」
思わずなのはの方を真顔で向く。 いくらヴィヴィオとの時間を取りたいからって、それはダメだろ社会人として。 そんな俺の顔を見て、悪びれもせずに笑うなのは、なのだが
「め!」
「ヴィ、ヴィヴィオ?」
「お仕事さぼっちゃ、め!」
俺には見えないが、どうもなのはに注意してるらしい。 うむ、我が娘は小さいころから立派なようだ
「すごい、なのはさんに注意してる」
「いや、どっちかと言えば、ヴィヴィオが正しいこと言ってるだけでしょ」
そんな呆れた会話が耳に入るが、全面同意だ。 なのははショックを受けてるようだが無視
「そうですね。 大体午後は私の訓練です、勝手に決めないでもらいたいものですね」
「あ、シュテルママ!」
「はい、シュテルママですよヴィヴィオ」
よ、呼び方は強制してないぞ!少なくとも俺はな、シュテルがどういったかは知らないが。 初めて合した時は、かなり混乱していたが
「ヴィヴィオ、シュテルの方移るか?」
「んーんー、ここがいい!」
えらく気に入ってるようだ
「でもヴィヴィオの気持ちわかるかもなー」
「そうなの?」
「うん、視線がいつもより上がるし、それになんか気に入る場所なんだ」
なんだそりゃ? エリオがいまいちわからないことを言ってるが、ようは視線が代わって新鮮みたいなことか?
「おいシュテル、なのは、そんな目で見られてもお前らは無理だ」
「こう気合で!」
「えぇ、出来るはずです、クレナイならば」
期待のまなざし向けるが、出来ないものは出来ん。 丁重にお断りさせてもらった
「私の特等席ー!」
なんてヴィヴィオは嬉しがっていたが
「そう言えばヴィヴィオが、教材用のビデオ見てたぞ」
「本当?」
「うん! なのはママもフェイトママもかっこよかった!でも何でパパのビデオがないの?」
「そう言えばそうですね。 基本的にあるのは、なのは、フェイト、はやてのビデオですね。 どうしてですかクレナイ?」
ヴィヴィオの当然の疑問に首を傾げる一同。 そもそも、今まで気が付いてなかったのかお前らは
「そんなもん決まってるだろ、面倒だからだ」
「め!」
「ハイ......」
ヴィヴィオに叱られるが、一応本当の答えは念話で伝えといた
『俺の場合、扱う力が特別すぎるのと、単純に俺みたいなポジションがいないから、これだけだ』
どうやら隊長陣は納得したようだ。 フォワード陣は見せる機会がないし、首を傾げているようだが
「ねぇシュテルママ」
「はい、なんでしょうかヴィヴィオ」
「なのはママとフェイトママってどっちが強いの?」
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「六課内で一番誰が強いのか?」
「まったく、どこかのタヌキが隊長だからのぅ、空気が緩み切ってるみたいだな」
「私関係ないやろ」
「主、ディアーチェも喧嘩をするな」
報告してきたのはユーリ、アリシアだ。 どうも食堂が騒がしく、気になって行ってみるとそんな話をしていただとか
「ご苦労さんユーリ、アリシア。 まぁ勝手に騒がせとけ、どうせすぐに飽きるだろ」
「ですね、最強はクレナイに決まってますし!」
「そだねー、私も最強が分かってるから興味ないし」
なんて言いながら書類を手伝ってくれる二人、有り難いんだがなー。 夜もいい時間だ、寝て欲しいのだが譲らないしな
「でも、何を持って最強って言うんでしょうかね? リインは少し気になります」
「それを言ったところで、トップに来るのはクレナイだがな。 でも何を持って最強か、腕っぷしのことだろうか?」
「総合的な戦闘力、じゃないのか? あやつらの言うことだ」
「そしたら私は一番下やねー」
「珍しいねはやてがそんなこと言うなんて」
アリシアが少し感心したように言う。 俺は少しも意外に思わないけどな、コイツは適材適所わかってるし、総合的な判断ならそうだろ。 コイツの戦術は基本、守護騎士または、そのポジションをこなせるやつ前提になるし
「まぁ悔しいが、我はその上か」
「どうでしょうか、私とディアーチェが同じくらいでしょうか?」
「いや、少なくともユーリは、ディアーチェの上じゃないか? お前の場合、クレナイに習って近接もできるのだろう?」
「アインスの言う通りですけど、それだってかじった程度ですよ?」
「そうなのか?」
俺の方を向くアインス
「うーん、まぁ普通の局員程度なら軽く撃退できる。 でも高ランク保持とか実力があるやつなら、時間稼ぎが精いっぱいってとこか」
「そしたら少なくともツヴァイはその下だな」
「はいですぅ。 戦闘力で言ったら、はやてちゃんよりないですし」
「次は私か?」
「うーん、夜天の書使われたら私が下になるんじゃないかな」
アリシアはペンを唇に当て考えるそぶりに、まぁ五分かアリシアが下だろう
「クーはどう思う?」
「アリシアはそもそもデバイス自体が普通じゃないからな、かなり体に負担かけず無理できるし。 そう考えると、夜天の書使ったアインスと五分か、少ししたってとこか?」
「妥当だーね」
「その上に来るとなると、レヴィ、ヴィータ、シグナムでしょうか?」
「その順番でええんちゃう? それで後は、なのはちゃん、フェイトちゃん、シュテルやね」
「そもそも、策、タイプ相性によってそこらへんは、変動するからな」
「ああ、フェイトがなのはに勝てなくても、フェイトとシュテルがやれば、やりようにやっては互角だ」
「ならこうやね」
そう言ってはやてがホワイトボードに書き出した図は、なのは≧越えられない壁>フェイト=シュテルという図だった
「・・・・・・まぁ、それが妥当かのぅ?」
「そうだねー」
「私もそうだと思います」
「私もそう思います」
「私も」
「まー君は?」
「それが妥当だろ」
着々と出番が増えてくるヴィヴィオ。 強さは多分こんな感じなんじゃないかなーって、主人公はそのなのはさんより強いです
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