リリカルマジカル頑張ります?(仮) 作:サクサクフェイはや幻想入り
本編どうぞ!
目が覚めたら、そこは知らない天井だった。 いや
「知ってる天井やないかーい!」
「うるさい!」
「へぶっ!?」
目が覚めて、いつものネタをやっていたら、聞き覚えのある声に殴られた。 ついでに、跳ね起きたことによって傷が開いたらしく、胸が痛い。 しばらく痛みにのたうち回っていたのだが
「えっと、コウ君大丈夫?」
「ぬおぉ......ネタやらなきゃよかった」
ヒールをかけ取り合えず傷口をふさぐ。 ようやく痛みも引いてきたので顔をあげると、怒っているアリサと心配そうにこちらを見るすずかがいた
「とりあえず久しぶり二人とも」
「久しぶりってアンタねぇ!あー、もう!心配して損した!」
「アリサちゃん......久しぶりは久しぶりだけど、どうしてこうなったのかな?」
アリサをなだめる一方ですずかも怒っているらしく、笑顔が怖いです。 まぁ状況説明は後だな、状況が状況だし
「まぁ、色々あってな、説明は後でする。 司令部、どういう状況だ?」
「副隊長、目が覚めたんですか!?」
「いいから状況を」
「は、はい!」
それから状況を説明してもらう。 どうやら俺が寝ている間に、聖王のゆりかごが起動したようで、極めて危険度の高いロストロギア認定されたようで、管理局一丸となって殲滅に臨んでいる模様
「そらまたすごい状況だな」
「パパー!!」
「おっとヴィヴィオか、無事でよかったよ」
「パパもパパも目を覚ましてよかった、よかったよぉ......」
どうも心配をかけたようで、マジ泣きされてる。 それをあやすのに数分食ったが、まぁ仕方ないだろう泣かれたまま行くのは無理だし
「とりあえず、その子のことは今は不問にしてあげるわ」
「帰ってきたらじっくりお話しようね」
だから笑顔が怖いです二人とも。 二人からデバイスを受け取りセットアップする
「パパ」
「ん、なんだ?」
とりあえず、現場がどういう状況になってるのか知るのは、現場指揮を任されてるゲンヤさんかはやての方がいいだろうということで、はやてのところに行こうとすると、ヴィヴィオに声を掛けられる
「あの人たちを、みんなを救ってあげて」
「・・・・・・どういうことだ?」
ヴィヴィオの話によると、聖王のゆりかごは聖王がいて初めて使い物になるらしいが、聖王の完成体であるヴィヴィオはここにいる、なら何故動いているかというと、失敗作、つまりはヴィヴィオよりも前に作られた人造魔導士をかわりがわり使っているらしい。 どうもヴィヴィオはそいつらの叫びが聞こえるらしい
「まぁわかったが、すべて思い出したのか?」
「うん、私が聖王のクローンだってことだよね?」
「・・・・・・」
それに押し黙る俺。 それは別にヴィヴィオの生い立ちに黙ったわけではない、ヴィヴィオのそのはかない笑顔がなぜか無性に悔しかった
「ヴィヴィオ、お前の生い立ちがどうであれ、お前は俺の娘だ。 それだけは忘れるな、聖王のクローンだとか関係ない、お前はお前だ。 紅魔狸男の娘、そうだろう?」
やはり無理をしていたのか、頭を撫でると瞳に涙がたまり始めた
「泣きたいときは泣いてすっきりしちまえ、な?」
「ぱ、ぱ......パパー!!」
抱きしめてやると、ついに我慢の限界だったのか大声で泣き始めるヴィヴィオ。 泣き止ますのに、さらに数分使うことになったが、仕方ない。 娘の涙、プライスレス
「それじゃあ、行ってくるな?」
「行ってらっしゃい、ぱぱ!」
笑顔でヴィヴィオに送り出される。 それに小さく手を振り、気持ちを切り替える
「転送」
「ホントいきなりよね」
「でもこうやって合法的にコウ君に抱き着いてられるし、役得かな?」
「何しに来たんや......」
ついてくると言って聞かなかった、アリサとすずかを連れてきたわけなのだが、もちろん空中に転送しているわけで、アリサとすずかはバリアジャケットを展開していないので、俺に抱き着くしかないわけではやては呆れていた
「アリサ、すずか、早くリライズアップしろ。 はやて状況は?」
「仕方ないわね」
「はーい」
「えらい気が抜けるんやけど......状況はヴィータ、シュテル、なのはちゃんがゆりかご内部に突入してる。 フェイトちゃんとレヴィはスカリエッティの確保、そして私とディアーチェ、ユーリ、アインス、アリシアちゃんでここの防衛や。 フォワードのみんな、守護騎士たちは本部と協力して、本部の防衛や」
「ここが一番苛烈な戦場ってわけね」
「主殿!」
「クレナイー!!」
「クレナイ!」
「クー!」
俺の姿を見て集まってくる六課の面々だが、いいのかよ?
「目が覚めたんですね、よかったぁ......」
「心配かけたなユーリ」
「本当だ! この馬鹿者」
「ディアーチェの言う通りだよ、まったく、もう......」
「珍しいこともあるものねー、ディアーチェが泣きそうになってるわよ?」
「やめろアリサ、王をあんまり挑発しないでくれ」
「はやてちゃん、連絡ありがとうね」
「あー、それはいいやけど。 とりあえず、これからどうするんや?」
なんかまったりムードになってしまったが、それではいけないとはやては俺に聞いてきた。 まぁこの状況だと
「アリサとすずかはここに置いてく、戦力いくらあっても足りないだろ?」
「まー君はどうするんや?」
「俺はフェイトのところに行く。 ヴィヴィオが気になること言ってたし」
「わかった、気を付けて行ってきてな?」
「善処する。 とりあえず、ユーリは連れてく、ユーリ!」
「はい!」
「「ユニゾン、イン!」」
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今回は短いですがここで終わります。 終わりにしないと確実に長く、微妙なところで途中になるでしょうし
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