リリカルマジカル頑張ります?(仮)   作:サクサクフェイはや幻想入り

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えー、皆さん長いか短いかわかりませんが、この作品もこの話で完結です。 途中挫折と言うか、書く気がなくなりましたが、応援のおかげで何とか続けられました。 長々やるのは後書きでも出来るのでこのくらいで

本編どうぞ!


第二十話 エピローグⅢ

「俺の本気が見てみたい?」

 

「はい!」

 

六課ももうすぐ解散、なので本当は書類の整理等で忙しいのだが、俺に限ってはそれに当てはまらなく、もう書類は終わらせた。 なので暇になり、一日中ヴィヴィオを見ているわけだが、ケーキが食べたくなり翠屋においそれとも行けないので、自分で作ることにしたのだが、厨房でヴィヴィオにクッキーの作り方を教えていると、エリオがそんなことを言ってきたのだ

 

「また何で?」

 

「六課ももうそろそろ終わりですし、そうなるとまた会えなくなるわけじゃないですか、だから本気そうなる前に本気で勝負したいなと」

 

「いや、暫く仕事の予定は入れてないし、会おうと思えばいつでも会えるけどな? でも本気で、ねぇ」

 

まぁ、フォワード陣に本気を見せるのはいいが、ここら一帯が更地になりかねないんだが。 まぁそこに関しては、結界を何重か張れば問題ない。 なぜそんなにはるかと言われれば、なのはのせいなのだが

 

「だめ、ですか?」

 

隣りのキャロも俺の本気を見たいのか、上目遣いで聞いてくるわけだが

 

「まぁ、あのタヌキと相談してからだな」

 

視線に耐えきれず目を逸らしながらそう言うと、とたんに顔を輝きだした。 なんだかなー、本当に甘いな俺

 

「よし、ケーキ出来たと。 エリオとキャロも食べるか?」

 

「「是非!!」」

 

前のめりで返事をするエリオたちに苦笑しながら、そこらへんで座って待っているように言うと、早速席に着くエリオたち。 そこまで楽しみにされると、こちらとしてもうれしいのだが

 

「ヴィヴィオはちょっと待ってろよー、袋に詰めてラッピングするから」

 

「うん!」

 

ヴィヴィオからクッキーを受け取り、袋に詰めていく。 それにしてもこの歳で、俺が見ていたとはいえほとんど一人でやらせたんだが、この出来とは、将来が楽しみだな!親バカとかツッコミが聞こえてきそうだが、そんなもん気にしないもんねー

 

「よし、ママたちきたら渡そうなヴィヴィオ」

 

「うん!ママたち喜んでくれるかな?」

 

「そらヴィヴィオが心を込めて作ったんだ、喜ばないわけがない」

 

そう言って厨房から出てくると、どこから聞きつけたのか知らんがはやて、ディアーチェ、レヴィ、フェイト、アリシア、アインス、リインがもうスタンバっていた

 

「・・・・・・いやさ、一応用意したがお前らどっから出てきた」

 

「おいしそうなにおいにつられて!」

 

「同じく!」

 

他の面々も似たような理由なのだが。 流石に呆れるぞこれは、とりあえず一人一人にケーキを出して、食べ始めようとすると

 

「ケーキと聞いて!」

 

「参上です!」

 

「訓練切り上げてきた!」

 

「お前らそこに直れ」

 

------------------------------

 

「そんなわけで模擬戦がしたい」

 

「いいと思うでー」

 

「軽いな」

 

予想よりもあっさり許可が取れて俺びっくり、まぁそうなるかもなーとか心のどこかで思ってはいたけど

 

「まぁ最終日だしな、模擬戦に関しては元々案が上がっていたのだ」

 

「・・・・・・それって、なのはか?」

 

「そうですよー、なのはさんが最後の記念にって言ってました!」

 

「ア、ハイ」

 

なのはならそう言うとは思うが、まさか予想通りとは

 

「だが、お前がそう言うのは珍しいな? どうしてなんだ?」

 

「エリオとキャロに頼まれてな、全力全開で相手してくれって」

 

「「はい、アウトー!!」」

 

はやてとディアーチェが声を揃えて言う、そら当たり前だ

 

「まー君やから自分の力わかってないわけないやろうけど、アウトや! ここら辺更地になるわ!」

 

「しかも全力ということは、我らともユニゾンするのだろう? あのひよっこどもには正直荷が重すぎる」

 

「それはわかってるけどな、エリオとキャロにお願いされるとどうもな......」

 

「親バカですね」

 

「親バカだね」

 

「そこの金髪コンビ、うるさい」

 

「「はーい、黙りまーす」」

 

ユーリとアリシアは注意をすると黙る。 元々ふざけて言っただけなので、そこまで気にしてはいないのだが

 

「まぁ更地云々は、俺が結界はるから問題ない。 何重にもな」

 

「それでも心配は心配なんやけど、仕方ないかなぁ......まぁ問題起こしても、その日一日黙ってればなんとかなるやろ」

 

「はやてちゃん」

 

「主、その考えはどうかと......」

 

「・・・・・・まぁ、今回は我もその意見に賛成だ。 これ以上問題ごとや面倒ごとはこりごりだ」

 

心底疲れたような顔をしたディアーチェに、俺たちは何も言えない。 とりあえず許可はもぎ取った、後でディアーチェは慰めておこう、そうしないとアイツストレスでどうにかなりそうだし

 

------------------------------

 

六課最終日、いつもの訓練スペースに、隊長、副隊長、フォワード陣が集まり、宴会を開いていた。 もちろんヴィヴィオも一緒だ

 

「にしても桜なんて、誰がデータ入れたんだよ」

 

「ライトニングやで?」

 

知らないうちにこんなことしてるとは、思わず海の方に投げそうになるがこらえる。 まぁ、こういう風に新たな門出を祝えるのだからいいか、と思うことにした、そう思わないとやってられない

 

「おいしー!」

 

「そりゃ、よかった」

 

ヴィヴィオは大満足のようで、料理をぱくついていた。 人数も多いし、大食いもいるので、それぞれが料理を作って持ち寄ったわけだが、余ることなく完食していた

 

「それじゃあそろそろ」

 

「模擬戦やるか」

 

一部が盛り上がっているが、俺のテンションは少し低い。 まぁ、面倒だしな。 それぞれがセットアップをし、開始を今か今か待つ中、俺と紫天連中だけセットアップしていない

 

「パパー?」

 

「うむ、覚悟決めるか。 ライトニング、ナハト。 ユーリ達もいいな?」

 

「「セットアップ」」

 

「勿論だ」

 

「無論です」

 

「準備ならいつでもできてるよ!」

 

「行きます!」

 

「「「モードトリニティ!」」」

 

「「「ユニゾン、イン!!」」」

 

ユニゾンをし、お馴染みとなった姿に、隊長や副隊長陣は盛り上がるが、フォワード陣はポカンとしていた

 

「何ポカンとしてんだ?」

 

「いや、だって.......」

 

「こうなるなんて思ってなかったので......」

 

スバルとティアナは何故か呆然としてるが、エリオとキャロはと言うと

 

「かっこいいー!!」

 

「髪の色とかも変わってますね、ユニゾンするとこうなるんですね」

 

と目を輝かせていた、子供は純粋だーね

 

「さて、それじゃあ始めようか、紫天の書」

 

紫天の書を出し構える、そうすると今までの空気はどこえやら、殺気がほとばしる模擬戦となる。 模擬戦だよな?

 

「紫天が主、紅 魔狸男。 行くぞ!!」

 

------------------------------

 

模擬戦も終わり、フォワード陣が転がっているが問題ないだろ。 エリオとキャロは動き始めてるし、副隊長陣も転がっているが

 

「だらしない」

 

「お前らバケモンと一緒にするんじゃねぇ」

 

うつぶせになりながらも俺に返事をするヴィータ、本当のことやん。 レヴィにつつかれてるくせに何言ってるんだか。 シグナムは返事はない、ただの屍のようだ

 

「はーいみんな起き上がってー、写真撮るでー?」

 

はやてがそう言うと、ゾンビのように起き上がるやつら。 はやては比較的最初で撃墜判定が出たため、そこまで騎士甲冑に焦げ目等はない。 てかわざと被弾したなあいつ。

 

「パパ強いね!」

 

「まぁ伊達になのはに勝てるわけじゃないからな」

 

そのなのはは、涼しい顔をして俺の隣に並んでるしな。

 

「それじゃあ撮るですよー?」

 

そう言ってリインがシャッターを押す、セルフタイマーのためはやての肩に乗ったおようだ。 もちろん真ん中はヴィヴィオだ。写真が撮られた




そんなわけで最終話でした! 皆さんの応援のおかげで、最終話までこぎつけました。 この場を借りてお礼を、ありがとうございました!

それでは、感想評価お待ちしています!
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