リリカルマジカル頑張ります?(仮)   作:サクサクフェイはや幻想入り

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本編どうぞ!

てか今更なんですが、結構原作と進む話が違うですよね、映画版でもないし、とりあえずタグ追加した方がいいのかなぁ


第四話

「そうだ、温泉に行こう」

 

「あー、もうそんな季節やなぁ......」

 

「そうですね」

 

突然だが俺は今はやての家に来ていた、この頃はやての出番が少ないなー、とか思ったので出したわけではない、断じてない

 

『誰に言い訳しているんですか?』

 

『さぁ?』

 

ライトニングに呆れられたが、気にしない、それにしてもネタを無視とは、はやては本当に関西人なのだろうか?

 

「偉く馬鹿にされたような気がするで......」

 

勘が鋭いので目をそらして黙っておく、リニスさんはお茶を飲んでいた。 リニスさんは今人間形態だが、はやてのお手伝いさんとして働いているので問題ない。 リニスさんとは一緒に住んでいるが、働かないのは性に合わないらしく、ならはやてのところにということでなし崩し的に話が決まった。 ネタ云々は置いておいて、この時期にこういうこと言うのは毎年のことなので、はやてもリニスさんも慣れている、というのが正解だ

 

「士郎さんがこの間話しだしてたし、たぶんそのうち話来ると思う」

 

「まー君はまた鍛錬?」

 

「まぁ恭也さん次第じゃないかなぁ......」

 

毎年同じところ、というわけではないが大体行くところは同じで、裏にちょうどいい感じの山があり、俺、恭也さん、美由紀さんは修行だと言って恭也さんに連れ出されるのだ。 毎年毎年その山での修業はえぐいので、俺としては行きたくないのだが

 

「あれは修行の皮を被った何かです。 いえ、ついて行けるクレナイもクレナイですけど」

 

「俺が人外みたいじゃないですかー、やだー」

 

「自覚があるのはいいことですよ」

 

にっこり微笑むリニスさん、実際リニスさん自体はあの修行に反対、というよりも子供がやる鍛錬ではないと普段の修業でも反対している状態だ、このことに関してはとことん冷たい、自分もものを教えるという経験をしたことがあるだけに、あれはダメらしい

 

「それではやて、予定は?」

 

「診察もないはずやし、大丈夫やでー」

 

「なら大丈夫だな、さっきも言った通り、士郎さんから連絡来ると思うけど」

 

「わかった」

 

俺もリニスさんに入れてもらった茶を飲みながら、一息つく。 この頃はジュエルシード集めや、転生者を拉致るのが忙しく、ゆっくり出来なかったが、久しぶりの休日だ。 俺なんかは普通にしているが、なのはなんかは今は爆睡なんじゃないだろうか

 

「はやて、何か食べたいものはありますか?」

 

「うーん、リニスさんの料理は何でもおいしいからなぁ、まー君は食べたいものあるん?」

 

「俺も同じく」

 

「それは困りましたね」

 

なんて嬉しそうに笑うリニスさんだった

 

------------------------------

 

「さあついたぞー!」

 

士郎さんの声が聞こえ車を降りる俺達、他の奴らは嬉しそうなのだが、俺はどんよりしていた

 

「あー着いちまったなー」

 

「そうだな、さて荷物おいたら修行だ魔狸男」

 

「・・・・・・えーい」

 

予想はしていたが、やはりこうなった、旅館に着くなり恭也さんに首根っこを掴まれ、連行される。 もちろん携帯からドナドナを流すのは忘れない

 

「生きて帰るんよー」

 

「やめなさいよ、気が滅入るでしょ!?」

 

「マー君、あとで差し入れに行くねー!」

 

「お姉ちゃん、抑えて」

 

呑気やねー、恭也さんに連行されながら、俺はそう思った。ちなみに今回の鍛錬は早く終わった、何故かって? なんでもここに来る前から忍さんとなにか約束していたらしいが、それをすっぽかして鍛錬、ちょうどなのはたちが差し入れに来た時に忍さんもきて、そのままどこかに行ってしまった

 

「なのはたちはこの後どうするの?」

 

汗を拭きながら美由紀さんが訪ねてくる、俺はそんなもん決まってる

 

「修行がないなら温泉入ってあたりの散策、これに決まってます!」

 

「まぁいつもは修行だけで、周りを見て回るなんてできないもんねー」

 

若干死んだ目で語る美由紀さん、どうも俺が来てからここの鍛錬もつらくなった、なんてぼやいてたし、ご愁傷様です

 

「なら私も温泉はいるの!」

 

「そうね、私たちもまだ入ってなしい」

 

「はやてちゃんも待ってるし、行こうコウ君」

 

「それじゃあ温泉目指して、しゅっぱーつ!」

 

美由紀さんの号令をもとに、俺たちは旅館に向かって歩き出した

 

------------------------------

 

「何言ってるのよ!」

 

「お前こそ何言ってんの!?」

 

俺とアリサの言い合いはヒートアップしていた、事の発端は旅館につき、温泉に入ろうとなったときに起きた、俺はもちろん男湯に行こうとしたのだが、何故か腕を引かれる感覚がしたのでそちらを見ると、女子連中が俺の腕を引っ張っていた。 最初は普通に対応したのだ、男だし男湯に入ると、だが歳がどうだの一人になるだのいわれヒートアップ、現在に至る

 

「いいじゃないのよ書いてあるんだし!」

 

「HA☆NA☆SE☆! 大体ゆっくり入りたいんだよ!」

 

「私たちと居たらゆっくり入れないって言うわけ!?」

 

「誰もそんなこと言ってないだろうが!大体な!」

 

「なによ!?」

 

「なんだよ!?」

 

「おや? どうかしたのかい?」

 

ちょうど士郎さんが通りかかったようだ、これはちょうどいいと、これまでのことを説明し、士郎さんに説得してもらうことにした。 女湯に入れられそうになってると、小声で士郎さんに言うと、動きが止まったが、一瞬のことだったので気にしない

 

「なるほどね......理由はわかった、けど今回は諦めてくれないかい? マリオ君と男の中を深めたいし、それに今は入れなくてもチャンスはあるはずだしね」

 

士郎さんが説得(?)をすると、納得はしていないようだが、これからもチャンスがあるのなら、と引き下がってくれた

 

「士郎さん、この場は助かりました」

 

「納得いっていないって顔だね」

 

「その場しのぎでしかなかったですからね」

 

服を脱いでたたみ、それを籠に入れながら士郎さんと話す

 

「アリサ君がおとなしく引き下がると思うかい?」

 

「・・・・・・」

 

俺は無言で通す。 体を洗い、ちょうどいい温度の温泉につかりながら空を見る、ふいに士郎さんから声がかかる

 

「マリオ君」

 

「なんでしょうか?」

 

視線はそのままに返事をする、士郎さんから視線は感じない、なので俺を見て話しているわけではないようだ

 

「修行の方はどうだい」

 

「おかげさまで、毎回毎回恭也さんにかなりしごかれてますよ」

 

「そうか......恭也も張り切っているみたいだしな」

 

「・・・・・・」

 

自分から頼んだとはいえ、ここまでなるとは思っていなかった、正直言って前世がある程度歳が行ってなかったら、途中でやめてたと思う。 俺の胸中は複雑です

 

「なぁマリオ君」

 

「はい」

 

「なのはが夜に出歩いてるみたいなんだ、何か知っているかい?」

 

「・・・・・・」

 

知っている、知ってはいるが

 

「なのはから聞いたんですか?」

 

「いや、あの子は隠したがっているみたいだからね」

 

まぁ気配とかに敏感ですもんね、俺も隠し通せてるとは思ってないが

 

「なんで俺に?」

 

「君も関わっていると見たからかな」

 

士郎さんから視線を感じる、娘を心配しているのはわかる、だがなのはが何も言っていないのなら、俺から言うことはできない。 俺は一度空から視線を外し、また空を見る

 

「知ってはいますし、関わってもいます。 でも言えません」

 

「・・・・・・・」

 

「なのはが言ってないなら、俺から言うわけにはいかないです」

 

士郎さんの目を見て言う、しばし見つめあうが、ふっと視線を外し、空を見る士郎さん

 

「そうだね」

 

「・・・・・・」

 

俺も空を見る。 長い時間そうしていたが、そろそろ限界だ上がることにする

 

「士郎さん、先に出ますね」

 

「マリオ君」

 

立ち上がり温泉から出おうとすると背中に声がかかる

 

「なのはを頼むよ」

 

「はい」

 

なんか色々と言いたいことはあったが、士郎さんが任せてくれたのだ、俺は俺のできることをしよう、と改めて心に誓い、温泉を出た




結局昨日のうちに半分くらい書いて、眠気に負けて寝ちまった。
これで一話使うとは思わなかった

さて感想評価お待ちしてます
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