インフィニット・ストラトス~シロイキセキ~   作:樹影

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※作者注※

 これは『極めて近く、そして限りなく遠い世界』に出てる人物と機体の設定集です。
 ご了承ください。


2017年クリスマス特別短編:設定集

【白刃隊(チーム・ホワイトブレイド)】

 

◎概要:

 絶対天敵の襲来によりIS委員会と国連の協議によって結成された特殊部隊。

 構成員は全員が自由国籍扱いとなり、国家や組織の枠を超えた独立部隊として各国を飛び回っている。

 また実験部隊やアグレッサーとしての側面も強く、新兵装のテストやほかの部隊との模擬戦も行っている。

 隊長は【織斑 一夏】。

 本来ならさらに数名のISパイロットが所属しているのだが、作中ではそれぞれの専用機の整備や新装備の受領と調整のために不在だった。

 

◎備考:

 名前は連載前に考えていた本作の題名候補から。

 イメージモチーフは『きれいなシャドウミラー』(笑

 

 

***

 

 

 

【織斑 一夏】

 

◎概要:

 年齢は二十台半ば過ぎ、独身。

 IS学園を卒業後、自由国籍を取得。

 絶対天敵の襲来を機に紆余曲折を経て白刃隊の隊長に任命される。

 部隊指揮も執るが、それ以上に一騎駆けでの大物喰らいを好み、よく蘭を始めとして他の面々に説教を受けている。

 自分とは全く違う人生を歩んだ正史の一夏に対し、お門違いということは頭で解かってはいても自己嫌悪とも同類嫌悪ともいえない複雑な感情を抱いている。

 なお、裏では誰とくっつくかのトトカルチョが全世界的に繰り広げられており、一番人気はロシア代表だとかそうじゃないとか。

 作中では白式はオーバーホール中のため、代車としてテストを兼ねて【白椿】を使っている。

 

◎注釈:

 シロイキセキ本編から十年後くらいの一夏。

 ただし、あくまでも可能性の一つなので現在連載中の一夏が必ずしも彼になるとは限らないので悪しからず。

 正史の一夏に対しては、殺意というほどではないが互いに言いようのない嫌悪感を抱いている。

 具体例を挙げれば、Fateの士郎とアーチャーよりかはマシといった程度。

 

 

 

【白椿】

 

◎概要:

 倉持技研がアメリカからの技術提供を受けて開発した次期量産型先行試作機。

 名前の通り、白式と紅椿のデータをもとに作られている。

 OVERSの技術流用により、非常に燃費が良い。

 だが両機に使用されている展開装甲の実装は見送られており、代わりに簡易型の次世代ジャケットシステムを採用されている。

 これは量産機としてみた場合、ハイエンドに過ぎる展開装甲は運用や整備に難があるとみられ、代わりにプリセットとして優秀なジャケットシリーズによる状況対応に軍配が上がった。

 

 ちなみに次世代型のジャケットシリーズは背面装備を主として簡略化されたもので、容量を抑えることで通常兵装の同時運用も可能としたシステム。

 作中で一夏が使っていたのは高機動戦闘用のスラスタージャケット【スワロー】。

 

 主武装として光弾を発射する左腕の複合攻盾【烈光(れっこう)】と刀型近接ブレード【雪片影打(ゆきひらかげうち)】がある。

 これらを組み合わせた弓矢型の武装【白刃の矢】は白式の零落白夜を技術的に再現しようとしたもので、セットした刀身にシールドエネルギー(以降SE)を集中。

 それを矢のように撃ちだすことで相手のエネルギーシールドを無効化して貫くことができる。

 威力や変換効率は零落白夜より劣るが、IS同士の戦いでは下手をすれば本家よりも危険なため、採用が見送られかけたが絶対天敵に対して高い有用性が見受けられたため実装される運びとなった。

 

◎注釈:

 イメージ的にはスパロボの前半主人公機的な感じで。

 ……つまり乗り換え時にぶっ壊れる運命ということですね解かりますん(爆

 

 

 

***

 

 

 

【五反田 蘭】

 

◎概要:

 年齢は二十代半ば、独身。

 白刃隊結成に際し、ちゃっかり入隊を果たす。

 他のISパイロットの隊員同様、一夏を虎視眈々と狙っているが、結果は総じてお察しである。

 最近では一夏同様、帰国したら真っ先に実家の兄の料理を食わないと帰ってきた気がしないらしい。

 実は部隊内では副隊長の立場だったりする。

 コールサインの【ガード】は防御ではなく剣の鍔の意。

 専用機は【夜叉蜘蛛】

 

◎注釈:

 大人になった蘭。

 でも多分バンダナは巻いてる。

 なお、あくまでも可能性の一つなので作中の蘭がこうなるとは(ry

 正史の一夏に関しては特になし。

 あくまでもよく似た別人として認識している。

 それよりも過去の先輩たちを見て「うわー、若ーい」とかって驚いている。

 ちなみに正史世界の実家とかには怖くて行く気になれない。

 

 

 

【夜叉蜘蛛】

 

◎概要:

 倉持技研製の蘭専用機。

 イメージカラーは白と青紫。

 鬼角型のヘッドセットと背中から延びる二対のサブアームが特徴。

 同時に多数の兵装を扱えることが長所だが、サブアームの制御に高い処理能力が必要とされるため、扱いは非常に難しい。

 だが、蘭はこれを見事に使いこなしている。

 またサブアーム運用の都合上、機体その物に高い情報処理能力が付与されているため、指揮機としても高い能力を発揮できる。

 豊富な兵装の使用により、遠中近どの間合いでも高い戦闘能力を発揮するが、普段は中衛からの砲撃支援が多い。

 

◎注釈:

 多分、蘭からは「名前が怖すぎてなんかヤダ」とか思われてそうです。

 

 

 

***

 

 

 

【R:EOS(レオス)】

 

◎概要:

 倉持技研からの技術提供でブラッシュアップされたEOSの発展機。

 Rとは「Revolution(革命)」の頭文字。

 白刃隊では運用試験もかねて六機が配備されている。

 

 OVERSの技術流用により運用可能時間を大幅に延長。

 さらにSEを貯蔵する特殊なコンデンサーの開発により、簡易型のPIC発生器の運用を実現した。

 これにより飛行こそできないものの慣性質量の操作による機動性の向上と攻撃時の反動の軽減に成功。

 さらには絶対天敵に対して若干ながらも有効な攻撃が可能になったが、与える損傷は軽微なために現状では複数運用での牽制が限界。

 また低出力ながらエネルギーフィールドを張ることもできる。

 

 欠点としては、コンデンサー内のSEが枯渇すると従来のEOSと機能的にはあまり変わらなくなる。

 ちなみにコンデンサーへのSEの補充にはISを必要とするため、運用は基本的にセットが前提となる。

 

◎注釈:

 シャドウミラーで言うとラーズアングリフ的なポジが一番近いか。

 ちなみに作中で使っているのは全員男で、上は一夏よりも一回り以上年上のオッサンから下は十代まで。

 一応、この舞台に派遣されている辺り割とエリートなんじゃないかと思います。

 

 

 

***

 

 

 

【月牙】

 

◎概要:

 白刃隊の移動拠点でもある旗艦の全翼機。

 全体が真っ白に染められているのが特徴。

 実はこれにもR:EOSと同じタイプのコンデンサーの大型のものが搭載されており、PIC発生器の利用でエネルギーシールドを展開することが可能。

 また垂直での離着陸はさすがに不可能だったが、それでも非常に短い距離での離着陸を可能としている。

 この機体そのものに武装は搭載されておらず、ISや各種装備の整備や運用、指揮管制、隊員たちの居住性と生存性にキャパシティが割り振られている。

 

◎注釈:

 モデルは鎌池和馬先生の『インテリビレッジの座敷童』に出てくる『百鬼夜行』という組織の移動拠点。

 ……いや、別に機動兵器持ってないけどね、アッチは。

 

 

 




 というわけで、妄想設定集です。
 ……語りたいことは書ききったので、特にいうことはないです。
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