青葉と提督   作:重巡大好き提督

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青葉のカメラ 後編

1942年10月11日 夜

青葉たち第六戦隊は輸送船団護衛艦と飛行場砲撃の為にサボ島沖に向かっていました。

五『味方の偵察機からの情報は?』

参『は、敵は重巡2〜4軽巡4駆逐5である模様です。』

青『それくらいならなんとか勝てそうですね!』

五『油断はならんぞ、青葉』

青『はーい』

 

そして21時40分

見張『前方に艦影!!合流予定の輸送船団と思われます!』

五『わかった。青葉、艦長を呼んできてくれ』

青『はい!』

五『発光信号送れ。』

青葉は艦長を呼びに作戦室に行きました。

 

作戦室

青『艦長さーん、おじちゃんが呼んでましたよ〜』

艦『おう!今いく!』

ドカーン

その時艦体が大きく揺れて爆発音がしました。

青『な、なんでしょうか?!』

艦『わからん!着弾音にも聞こえたが...とりあえず艦橋に行くぞ!』

青『はい!』

 

艦橋に向かうとそこには信じられない光景が広がってました。

艦『なんだこれ...』

実は輸送船団だと思っていたのは実は敵で攻撃をしてきたんです

青『おじちゃん!!』

五『あ、青葉か...』

青『大丈夫ですか?!』

おじちゃんは砲撃で右足がなくなっていました

五『私はもうだめだ...青葉だけでも生きろ...』

青『やだ!おじちゃん死なないでくださいよ...』

五『艦長...今すぐ艦隊を撤退させるんだ...』

艦『り、了解です』

青『おじちゃん早く医務室に行かないと!』

五『もういいんだ...』

青『でも...でも...』ポロポロ

五『泣くんじゃない...青葉ば笑顔が1番似合ってるからわらうん...』

青『おじちゃん...』

 

 

その後は艦長さんや古鷹さんのおかげで無事に帰る事が出来ました。

そこから終戦までは必死に足掻いて足掻いてどうにか生き残りました...

そしてこっちの世界に来た時におじちゃんに貰ったカメラを持ってたんです

 

__________

 

 

提『そうか...なんか悪い事聞いちゃったな...』

青『いえ、いいんですよ!』

提『五藤少将は青葉が最後まで生き残ってくれて喜んでくれてると思うよ』

青『だといいですけどね〜もうお盆なのでこの間の幽霊じゃないですけど

おじちゃんもたまには会いに来てくれればいいのにな〜』

提『もし会いに来た時には俺にも紹介してくれ』

青『もちろんです!絶対仲良くなれますよ!』

提『なら来てもらえるように迎え火でもすっか』

青『いいですね!来てくれるといいな〜』

提『きっと大丈夫だよ、今だって青葉の事見てるかもしれないぞ』

青『そうかもしれないですね〜司令官も青葉に簡単にセクハラできませんね!』

提『普段からしてるみたいに言うなよ笑』

青・提督『ハハハワラワラ』

 

今日も青葉の部屋には使い古したカメラと青葉のもう1人との提督の写真が飾られている

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