後、アーンヴァルの声を当てている方は阿澄さんですよ。
ここまででレクレスに何成分が含まれているか、分かりますか?
まとーなんとかさん
所変わって鶴野さん
「……お前は一体?」
バーサーカー召喚後、臓硯の死はレクレスが自分から伝えに行ってきました。そしたらなんとかさんは(名前なんだっけかな?鶴亀さん?)息子さんを連れて冬木の町から逃げ出しました。
そんでもって結構離れた東北地方あたりで家を借りて暮らしています。ここまでで3日、そしてその目の前に見慣れない女の子が立っています。
「はじめましてですわ、間桐鶴野様。私はレクレス様より使わされた、世話役でございます。」
鶴野さんの目の前の、メイド服を着た、銀髪の女性は、うん、どう見ても胸が無い、絶壁である。
「つまり、監視って所か?」
「あらあら、失礼なことをおっしゃいますわね、私は貴方達を守るために来たのですから。」
「どういう事だ?」
「魔術にかかわった者が、今更自由な生活を送るにはそれなりのゴミ掃除が必要と言う訳ですわ。私がそれをやって差し上げると言う事です。」
あぁ、つまりこの子は鶴野さんを守るために来たのか。
「……良いだろう、ゴミ掃除をお前に任せる。おかしなまねはするなよ?」
「論外ですわね、私の掃除は完璧、汚れ一つ残しませんわ。」
………受け入れたよ!?いやまぁ、確かにゴミ掃除は必要だよね、着け狙う人とかもいるかもしれないし、うん、まぁいいか。
「それで、お前の名前は?」
「そうですわね~、オモイカネ、と呼んで下さいませ。」
あ、君達は10年ぐらい出番ないから、よろしく~。
「今頃ねぇさんどうしているかな?ライは今日も頭痛が酷いです。」
してその原因は?
「雁夜様とお母様です、何で下らないことで喧嘩できるのかな~?」
そう言ってため息をつく。
「でーすーかーらー!あい何とかさんが来るまであと二日ぐらいしかないのですよ!その間に!マスターは私と夜の情事を!!」
「なんでだよ!!俺には心に決めていた女性が居るからそういうのは無理だ!!」
「えー、せっかくキリちゃんと二人で偽親子丼を…。」
「ねぇ、キリエおねえさん、親子丼って夜に食べるの?」
「え、えぇ!?え~と……、それは……、そのぉ。」
ん~、中々の混沌具合だね、けど親子丼は桜ちゃんにはまだ早い話だね、まぁ暇だし廃棄処分の子供達、略して廃達、の紹介どうぞ!!
キリエ 金髪ロングの蒼眼美女、セイバーとの違いは主に胸。サイフォス。
クル 赤髪に黒い瞳のバイクっ子、性格はまともなレベル。ジルリバーズ。
オモイカネ 銀髪メイド、超絶絶壁娘、ツンデレクイーン? イーダ。
ライ ピンク髪熱血娘、姉と対照的に巨乳、家事が得意。 アーク。
ヨモギ 緑髪ビ〇チ娘、現在監視中のウェイバー君に一目惚れ。 ツガル。
まだまだ登場予定ですがこんな感じかな?
「もう我慢できません!!まっすたー!今すぐ筆おろしをぉぉ!」
あ、レクレスが暴走した。
「わぁぁぁ!ライ!キリエ!お母様を止めろぉぉぉ!?」
「うわぁ……、危ない下着だ。」
「透けているね、フリフリだね。」
うん、マジでやばいね、下手したら警告が来るレベルになるね。つー訳で、ライ!キリエ!マジで止めてぇぇぇ!!
「ねぇー、マスター、もう良いでしょー?」
可愛らしい声を出しても雁夜さんは無視しています。
「ねー、キリエー、ラーイー、クルー。」
「「「許せません。」」」
スッパリ切られました。三人でまとめて切って捨てました。
「桜ちゃんは助けてくれるよね!?私のこと見捨てないよね!?」
「さー、桜ちゃんはクル姉さんと一緒に寝ましょうか?もう夜遅いですし。」
「はーい。」
桜ちゃんにも無視されましたね。諦めて、一晩反省していてください。
「あーんーまーりーだー!!」
「なんなんだこのバーサーカーは?」
アサシンからの報告を聞いて驚きはしなくても疑問に思う、マーボーさん?
ん?違う?まぁ良いじゃん。麻婆豆腐、好きだし。
「明らかに異常、通常のバーサーカーなら理性といった類は持っていないはず、それに関わらず、あのサーヴァントは自らをバーサーカーと名乗っている。」
「ふむ、少し調べる必要がありそうだね。そのサーヴァントの事を。」
通信相手は時臣さんかな?うーん。髭のイメージがあるよ。
「万が一にも私のサーヴァントが負けるなんて有り得ないが、出来る限り、情報は集めたほうがいい。綺礼、引き続き間桐邸の監視を頼むよ。」
どうやらあまり脅威と思われていない様子。
召喚後から五日ぐらい間があるんですね、その間に何書こうかな?
ネタバレ!
???「主がケイネス殿じゃな!ワシはクリカと言う、しばらく世話になるぞよ。」
(こ、子供がどうやって私の魔術工房に!?)
「奥方殿はワシがこの身に変えても守って見せる!安心して頼るが良い!!」
更に混沌になっていくよ!(笑)