次期でエドワードとヘンリーがリストラって本当ですかね…?
さて、今回は「支線を走ったゴードン」のアレンジです。久々すぎてすごく短いです…ごめんなさい!
では、「夜を走り抜けろ」というお話
モチヅキは自分の支線の仕事が終わるとたいていは他の機関車の仕事を手伝いに行く。だが仕事をこなすスピードの早い彼女は基本的に夜の線路を走ることはない。
ある日、支線の仕事も手伝いも終えて車庫に戻ろうとしたモチヅキをトップハム・ハット卿が呼び止めた。
「今夜、特別列車を走らせるのだが、列車を牽く予定だったエドワードが急遽工場で点検を受けることになった!そこで君とトーマスに牽いてほしい。」
「夜行列車を牽くのは始めてですが…やってみます!」
駅では多くの客が列車の発車を待っていた。荷物が積み込まれ、客がどんどん乗り込んでいく。ゴードンの夜行特急が先に発車し、本線を走る。トーマスとモチヅキはその後発車して支線を走る予定だ。
「夜行列車は始めてでね。トーマス、しっかりエスコートを頼むよ。」
「了解!任しといて!」
トーマスとモチヅキの方は準備万端だ。ゴードンも着々と出発準備が進んでいく。後はお客さんが乗るだけだ。だが、そこでトラブルが起きた。
大きな緑の帽子をかぶった婦人が見送りに来ていたのだが、彼女が頭を振ったのをゴードンの機関士が緑の旗が振られたと勘違いしたのだ。
「しゅっぱーつ!」
ゴードンは機関士の号令とともに中途半端に乗せられた乗客と荷物と共に走っていってしまったではないか。
「…やっちゃったよ…あの自惚れや。」
「あーあ…怒られるぞ~」
やがてゴードンは急いでバックして戻ってきた。だがもう遅い。トーマス達の出発時刻が来ていた。そこでトーマス達の列車が先に出発することになった。
「いくよ!モチヅキ!」
「よーし!任せな!」
2人は力いっぱい客車を引っ張り、少しづつ加速し始める。彼らは夜の線路を走り始める。先頭に立つトーマスが行く先を照らしている。ボイラーの水がグツグツと音を立てて沸騰し、凄まじいパワーをシリンダーに伝えていく。
だが、再びトラブルが発生した。信号所にゴードンが遅れてくる事が伝われてなかったせいでトーマス達が本線を走ることになってしまったのだ。
「まずいよモチヅキ!僕らが本線を走ってる!」
「ッ…!仕方ない!このまま走ろう!叱られる時は一緒だ!」
彼らはそのまま走り続けた。その代わりにゴードンは支線を走ることになった。仕事を終えたモチヅキはディドマス機関庫で夜を過ごすことになった。
その朝、モチヅキはディドマス機関庫から出発し、自分の支線に戻った。その最中、ゴードンが走ってくるのを見た。なんとボコと一緒に走ってるではないか。
「あれ?ボコのことを嫌いじゃなかったのか…?」
だが、笑顔で話し合っている彼らをみてるとどうでも良くなった。
「ま、仲が良いならそれに越した事はないか。」
昨夜のことで咎められなかったこともあって、彼女は気分よく走っていった。
このお話の出演は
ゴードン
トーマス
モチヅキ
でした。
ここでお知らせです。今年のハロウィンは中止です(唐突)。というか受験が忙しくて執筆できない…
それにプラスし、オリジナルキャラクターの募集を開始します!どの鉄道出身でもOK!満州鉄道、国鉄、LNER、GWR、ドイツ国鉄…どの車種でも構いません!
詳しくは活動報告にてお願いします。
ではまた!