ハイスクールD×D~円卓の銀鴉~    作:Licht10

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 お待たせいたしました。
 久々の五千字にて更新致します。


十五話 四翼の介入

「まったく……よくやったよ、貴方は」

 

 両手に抱いた少年の躯体を確かめ安堵の息を漏らす。

 威勢よく送り出したラウルとて、この幼馴染のことが気掛かりだったのだ。

 

 相手は中級に届く堕天使。

 諸事情により、堕天使はあの大戦以前から生きていた可能性も捨てきれない。

 交戦した際に戦い方が稚拙であったことから、新生した堕天使である可能性が濃厚であったが。

 どちらにしろ、先日悪魔へと転生した、元一般人の彼には過分な相手であった。

 例え、赤龍的の籠手(ブーステッド・ギア)などと言う神滅具(ロンギヌス)を宿していようともだ。

 

 ラウルは微笑みを讃え、宿敵の打倒と言う苦難を乗り越え小さな寝息を立てる彼の前髪をそっと掻き分けた。

 

「……おっぱい」

 

 髪を掻き分けていた少年の口先から漏れた寝言。

 不意に伸ばされた彼の手が空を切る。

 奇しくもそれは、麗人の胸前を通り過ぎたのだった。

 

「む……私では不満らしいな」

 

 無意識の内に行われた一誠の行動に、軽く頬を膨らました。

 人が感傷に浸っている時に、その仕打ちはないではないかと。

 

 一方で、彼の行動を仕方なくも思えた。

 英雄色を好むもの。

 龍帝の気を宿す彼には、まさしくその素質があると言えよう。

 魔力もなく、魔術も使えず、身体能力も低い。

 歴代最低と言われても可笑しくはない彼であっても、その普遍の原理は変わらない。

 おそらく、彼の宿願でもあるハーレムを築くのも時間の問題であった。

 

 故に、ラウルはその様子を見守る。

 友として、幼馴染として、一誠の成長を目に焼き付けようとする。

 麗人は見た目が女性でも、それ以上になることはないのだ。

 龍帝の気を宿し、どんな時でも不埒な想像を忘れない幼馴染が、一体どのような変貌を遂げるか、ラウルとしてはある種楽しみでもあった。

 

「交代だアーシア、今日一番の功労者を休ませてやってくれ」

 

「は、はい!」

 

 ラウルは、好色な少年の宿願に一番近いであろう少女へ声を掛ける。

 

「……体格的に考えて貴方では無理だろう」

 

 駆け寄ってきたアーシアは、身体を支えるラウルの反対側に付き、寝息を立てる少年の腕を引いた。

 しかし、か弱き少女では、脱力した人一人を支えることは適わない。

 体勢を崩した彼女に手を回したラウルは目を細め苦笑を浮かべる。

 

「はぅ! す、すいません……」

 

「いや、謝らなくて大丈夫だ。私の言い方が悪かったからな」

 

 そのままアーシアの身を優しく起こす。

 アーシアが自力で地に立つと、両腕を一誠に回し身体を抱き抱えた。

 一誠を抱き抱えたラウルは、辛うじて原形を留めていた長椅子に近づき、彼を横たえる。

 

「後はこう、優しく頭を撫でてやるんだ。表情が和らいだだろ」

 

 アーシアを長椅子に座らせて、彼女の太腿上に一誠の頭を据える。

 突然のことに驚いたアーシアではあったが、ラウルが一誠の頭を撫で始めると微笑ましい姿に顔を綻ばせる。

 

「はい……可愛らしい寝顔を浮かべるイッセーさん。うふふ……なんだか夢みたいです。イッセーさんに出会って、ラウルさんに助けていただいて、ルチアとお友達になって……ここ数日で一生分の幸せを使い切ってしまった気分です」

 

「そうか……」

 

 夢の中にいると言わんばかりの少女に、ラウルは目を細めた。

 

「だが、夢にしてしまってはダメだぞ。貴方の幸せはこれからも続いていくのだからな」

 

「……はい」

 

 教会の檻から、堕天使の楔から、彼女は解き放たれたのだ。

 心行くままに幸せを満喫してもらいたいと、ラウルは幸せを願う。

 しかし、幸せを願われたアーシアはどこか浮かない顔をしていた。

 

「どうした、アーシア?」

 

「いえ……その……不安になってしまうのです。主から見放された私が、本当に幸せになっていいのかどうか」

 

 戒律や信徒たちの願望によって、縛られてきた彼女は、戸惑いを隠せなかった。

 信仰深かった故に、教会から異端視されたことが、心の奥底にしこりとして、残ってしまったのであった。

 

「確かに、貴方の信じた神は残酷な運命をお与えになった。ただ、貴方をお見捨てになったわけではないのではないか?」

 

「……え?」

 

 アーシアの戸惑いを聞いたラウルは、包み隠さずに持論を口にする。

 神に見捨てられたのではなく、教会に見捨てられたのだと。

 

「聖女の座にいる限り、貴方の願いは叶わなかった。故に、願いを聞き賜った神は、追放と言う形で外へと連れ出したのではないかな?」

 

「そ、それは……」

 

「すまない。何分、宗派が違うものでな。強い言い方になってしまった」

 

 ラウルの信仰するプロテスタント教派に於いては、聖人聖女は存在しない。

 モーゼ十戒の一つ、偶像崇拝の禁止に相当するからだ。

 カトリック教派の聖女を祀り上げるという行為に、冷ややかになってしまっても仕方なかった。

 故に彼は聖書の神が願いを叶える為に、アーシアを聖女の座から降ろしたのだと、強い反発を口にしてしまったのだった。

 

「……まあ、私が言いたかったのはだ。折角、自由を手に入れたのだからな、少しは肩の意からを抜いても構わないだろ、と言いたかったのだ」

 

「じ、自由……」

 

「今まで聖女として模範になるように、厳しい戒律を守ってきたのだ。肩を張って生きてきた分も、羽を伸ばしてみては如何かな?」

 

 戒律に縛られずことなく、自らの意思の赴くまま生を謳歌する。

 赤子の頃から、カトリックの洗礼を受けてきた彼女にとって、ラウルの言い分は斬新であった。

 

「最初は心細いだろうが、皆が支えてくれるはずだ」

 

「皆さんが、ですか?」

 

「皆と泣いて笑い苦楽を共にしたその先で、新たなる生き方を見つけるのも一興だろうよ」

 

「ルチアや……イッセーさんと……」

 

 アーシアの瞳が大きく揺れた。

 揺れる碧玉に映るのは将来への希望と不安。

 友となった者との心地よい日々。

 望んだ日々に浸ることで、主たる神への祈りを忘れてしまう畏れ。

 アーシアは胸の内は感情の狭間で揺ぐ。 

 

「なに、信仰を忘れずに感謝や祈りを捧げていれば、神はいつでも貴女を見ていて下さる」

 

「……そのようなことだけで、主は見守って下さるのですか?」

 

「私は敬虔な信徒ではないのでな。感謝や祈りを捧げようとも、戒律を厳守するようなことはないのだよ」

 

 狭間で揺れる少女の様子を見たラウルは自身の首元を擦った。

 施された迷彩が解け、鎖に繋がれた数珠が首回りに架かる。

 胸元の鎖を手繰り寄せると十字架が顕わになる。

 それは本来、彼の宗派では使用しない祈りの用具。

 薔薇の花輪(ロザリオ)と呼ばれる念具であった。

 

「少し……考えてみます」

 

 形に囚われない信者の在り方。

 その姿を目の当たりにしたアーシアは小さく、されど強い決意の籠った言葉を口にする。

 顔を上げた彼女の真剣な表情に、ラウルは静かに頷いた。

 

「それでは、イッセーを頼んだぞ」

 

「お任せください!」

 

 迷いのなくなった少女に一誠を任せると、悪魔の下へと歩みを進めた。

 

「ねぇ……」

 

 待ち構えていたのは鋭い眼光。

 仇を見つけたと言わんばかりの険しい顔をしてリアスは慎重に口を開く。

 ラウルは好ましくない雰囲気を纏いて口を開いた彼女へ、返事がてら冗談を仄めかす。

 

「なんだ? 可愛い下僕を取られた、とでも思っているのか?」

 

「あなたはほんと……」

 

 舌根の乾かぬうちに、毒を吐き続けるラウルの言動にリアスは溜息を吐く。

 飄々とする麗人の態度に、呆れたと言わんばかりであった。

 

「取り敢えずその十字架を仕舞ってちょうだい」

 

「……ああ、すまなかった。悪魔には毒なのだったな」

 

 リアスに指摘されて、胸元のロザリオに迷彩を掛け直すラウル。

 悪魔の彼女達に目に付かないように、胸間に仕舞うのだった。

 

「そう言えば小猫はどこに行った? 姿が見えないのだが……」

 

 十字架を納めたラウルは、物足りなさを感じて辺りを見回した。

 実害のある失態を晒した時。

 いつもなら、手痛い仕打ちをもらうところなのだ。

 しかし、今回は拳による殴打も、肘打ちもありはしない。

 視線を巡らせても、腕力に物言わせる白髪の少女の姿が、見当たらなかった。

 

「小猫なら、堕天使の回収に行かせたわ」

 

「一人で……か?」

 

 ラウルは軽率な判断に眉根を寄せた。

 敵地である以上、最低二人一組で行動し、万が一に備えるべきであった。

 

「……私の下僕を嘗めないで。瀕死の堕天使に後れを取ることなんてないわ」

 

 自らの下僕を馬鹿にされたと、勘違いをして怒気を発するリアスに、ラウルは首を振って応えた。

 

「決して侮っているわけではないのだがな……」

 

 近辺で活動している堕天使が、始末した個体も合わせてあの四体だけとは限らないかった。

 事前情報はあくまで目安に過ぎない。

 現地指揮官として、想定外の事態に警戒心を抱いてもらいたい、と言うのがラウルの心情であった。

 

「用心のためだ。少し様子を――っ!?」

 

 この場での問答は時間の浪費と感じたラウルは行動に出る。

 周囲に巡らせた目を通して、状況の把握に努める。 

 されど、共有した視界から映るのは一寸先も見通せぬ闇。

 小猫の姿は確認できず、視界が開けることはない。

 異常事態を把握したラウルは、虚空より魔剣を抜き駆け出した。

 

「ちょっと!?」

 

 石畳を割らんとばかりの勢いで地を蹴り舞い踊る麗人。

 リアスの制止を振り切った彼は、ステンドグラスを散らして、小猫の下へと急いだのであった。

 

 

* * *

 

 

「飛ばし過ぎです……兵藤先輩」

 

 打ち捨てられた教会の外壁。

 小猫は崩れた石壁を見て僻々していた。

 リアスの命令で、小猫はその石壁を破った堕天使の回収にきたのだが、肝心の堕天使は見つからない。

 堕天使を飛ばした一誠に悪態をついて、他にやりようがなかったのかと罵っても仕方ないことであった。

 

「っ!?」

 

 堕天使を探しに林を歩く中、突如として背中に奔った悪寒に、その場から弾かれる様にして飛び退いた。

 小猫が飛び退くとすれ違いざまに、光の槍が地を穿つ。

 悪魔の天敵であるそれは、殺意を微塵も感じさせずに、小猫を葬り去ろうとしたのだ。

 

「勘の宜しいお嬢さんですね」

 

「堕天使……?」

 

 無慈悲な裁きを下そうとした投擲主の男。

 振り向いた小猫の視線の先でシルクハットが躍る。

 

「私が何者かと案ずることよりも、ご自身の心配をしたほうが宜しいかと」

 

 長身痩躯の男は黒一色で統一されたタキシードを身に纏う。

 すらりと伸びた腕先は白い手袋に覆われ、腰下ほどの長さの杖が地を突く。

 顔の全面を覆う仮面は、教会内に残る麗人の姿を思い起こさせた。

 

「正に籠の中の鳥……失礼、猫又でしたね」

 

 気付かぬ間に辺りへ立ち込めた霧が彼らを覆い隠す。

 霧を散布したと思われる堕天使の勿体ぶるような言い草も耳に障った。

 小猫はラウルの関係者ではないかと疑い始めて、詮無きこととして思考を取り止めた。

 

「どうするつもり……」

 

 必要ならば、この場を生き延びてから問い質せばいい。

 小猫は脚に力を入れ、堕天使を見据えた。

 

「本来なら目的を達した以上、留まる理由もないのですが……」

 

 警戒心を剥き出しにする小猫に、能面を張り付けた堕天使は四枚の翼を広げて応える。

 

「少々、困った事態に発展してしまいましたのでね」

 

 伝わる威圧感が肌を焼き、小猫の小さな躯体を押し潰さないとばかりに圧力が高まる。

 その存在感は一誠の打ち倒したレイナーレと比べ物にならない。

 上級悪魔と呼ばれる彼女の主をも軽く凌駕していた。

 高圧的な堕天使はシルクハットを深く被り直すと、額に汗の浮かべる小猫へ無情な協力を要求する。

 

「平和的に解決させて頂く次第に御座います。世俗に伝わる『目撃者はいなかった』状況を作り出すだけですので、ご協力宜しくお願い致します」

 

 慇懃無礼な態度の堕天使。

 暗に葬ると告げた彼は杖を振り、戦いの幕開けを告げた。

 

 振った杖の先より光の槍が放たれる。

 展開した四重の魔方陣からも光の弾幕が広がった。

 

 予め察知していた小猫は制服を切り裂かれながらも堕天使に迫る。

 弾幕を構成する堕天使は格上の相手。

 背中を見せたところで逃げ切れはしない。

 故に小猫が望んだのは、様子見であろう初手を躱しての反撃であった。

 

「……だれがっ!」

 

 間合いに入った小猫は、気合とともに華奢な下肢より地を揺らす震脚を放つ。

 震脚より伝わるは、戦車の腕力を以って放たれる一撃必殺の拳。

 あの麗人ですら、一撃で沈んだこともある折り紙つきの拳であった。

 しかし、決死の拳は空を切る。

 堕天使は悠々と羽ばたいて、小猫の覚悟を躱して見せたのだ。

 

「弱い者を甚振るのは趣味で御座いませんので、これにて決着を付けさせて頂きます」

 

 降り立った堕天使は手にする杖を一回しすると、地を叩き幕を降ろしを告げる。

 背後に展開される巨大な魔方陣。

 放たれる魔の波動は大気を震わせ、紡がれた魔術は悪魔の天敵である神の威光を模倣する。

 織り成された天の灯は、空を覆う奔流となり、地を焼き払う。

 光の奔流は、圧倒的な光景に足を竦ませた少女を呑み込まんと迫った。

 

「曲技――――『蒼穹分かつ片翼の鋏』」

 

 夜空に響く鈴の音。

 この場において最も頼りになるであろう声とともに、大空を斬り裂く鎌鼬が飛翔する。

 

 鬩ぎ合うは魔剣の魔術と神の威光。

 飛翔したのは、風の起源が込められた魔剣によって、織り成された大気の刃。

 焼き尽くさんと勢いづくのは、魔術によって強化された過去の残滓。

 強大な力のぶつかり合いに空間が軋みを上げ、大地が罅割れる。

 

「これは……致し方在りません」

 

 劣勢と見た堕天使は退いた。

 堕天使の慧眼は正しく、彼が寸でまでいた場所は風の刃によって、深々と切り裂かれることになる。

 一点特化の刃と飽和する光の奔流では、凌ぎを削るうえでの優劣は明らかであった。

 

「無事か、小猫?」

 

 小猫の下に降り立ったラウルは、迫る光の残滓を障壁を張って防ぐ。

 背後で怯える少女の心配をしつつも、次なる攻撃を危惧して顔を背けることはない。

 

「タイミングが良過ぎです……ラウル先輩」

 

 そんな、頼もしいラウルの背中に小猫は身を預けてしまう。

 安堵のあまり緊張の糸が切れていた。

 覚束ない足腰では立っていられず、本能のままラウルに寄り掛かったのだ。

 ラウルもラウルで、小猫の行動に驚きはしたものの、拒むことなく受け入れたのだった。

 

「先輩、あの堕天使は?」

 

「残念ながら……逃げられてしまったようだ」

 

 光が納まった後に残ったのは、霧も晴れた静かなる夜。

 曇天の空へ闇色に染まりし矢羽が降り注ぐ。

 彼らの獲物を奪い去った四翼二対の堕天使は、矢羽とともに闇夜へ溶けたのであった

 

 




 謎の堕天使(?)登場回。

 以前、ラウル君たちの話に出ていた堕天使っぽいのです。
 最後の最後で石を投げてきました。
 投石の被害者は小猫ちゃんです。
 私が子猫と打ち間違えていたことといい、一章における一番の被害者です。
 彼女は……。

 プロット段階でなかった四翼の堕天使の介入により、大きく未来が変わったのはレイナーレ様。
 ベターな救済ルートとして、ラウル君に拾われるルートがあったのですが……何故こうなった。
 おそらくはレイナーレ様がラウル君に執着を始めてから。
 まさかあそこまでの恨みを抱くとは思わなかった、と言うのが本音です。
 同志を殺され、計画を邪魔されたレイナーレ様には、いっそのこと復讐を誓ってもらいます。
 その為、原作では別れの描写のあった一誠君に寝入ってもらっています。

 レイナーレ様の復讐ルート。
 なかなかお目に掛かれないこれは、救済に入るのか?
 今後に期待です。


 話は変わりまして、今回の話を書くに当たって十字教について調べてみました。
 特にプロテスタント教派について。

 聖公会はプロテスタントの大元でありながら、異なる教派だそうです。
 具体的には――。

 カトリック――旧道。
 聖公会――――中道。
 プロテスタント――新道。

 と書くそうです。

 正教会や東欧諸教会はさらに別物。
 流石、世界に広まり、名だたる思想家たちを輩出した、二千年も続く宗教。
 奥が深いです。

 今回調べたことにより、彼の幼馴染を少しいびる予定。
 あくまで予定であり、三章は展開が激しいことからできるかは未定です。


 そして、前話にて重大なことが判明。
 リアスたちとの会話の場面で、ラウル君は小猫ちゃんを抱っこしたままでした。
 想像してみると、なかなか迫力に欠ける様な気がします……。
 下ろす必要もないようでしたらそのままにします。


 一章も残る所あと一話。
 できれば、早く書き上げてして、二章に移りたいと思います。
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