戦姫絶唱シンフォギア~歌姫たちと仮面の強者~   作:ルオン

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今回の話では、2人の少女が悩み、戒斗が新たな力を得ます‼

それでは本編スタートです‼


Song13:悩む少女と蒼き力 現れし終わりをもたらす者

デュランダル護送の任務を終えた翌日、デュランダルを狙ったネフシュタンの少女は、アジトにあるベッドの上で横になり、天井を見つめながら、戒斗に言われた事を思い出していた。

 

『ネフシュタン……俺の元に来い』

 

「なんで……テメェなんかのとこに……」

 

『今のままでは、貴様は間違った道を進む。俺なら、貴様を導ける』

 

「なんで……そう言い切れるんだよ」

 

『……かつて俺は、誤った道を進み、間違いを起こした』

 

「その間違いって……なんだよ」

 

『その間違いで、俺は大切な人を失い、仲間を悲しませ、俺は一度身を滅ぼした。今のままでは、貴様はいずれ身を滅ぼす。過ちを犯した俺だからこそ分かる』

 

「テメェの過ちって…………なんなんだよ……」

 

『俺の元に来いネフシュタン。今ならまだ、誤った道を進まずにすむ。それこそ、貴様が否定する悲劇の道を進まずにすむ』

 

「私は…………どうしたら……」

 

そう言ってネフシュタンの少女は悩む。

その時、ネフシュタンの少女の部屋に、一人の女性―――フィーネが入ってきた。

 

「クリス、仕事よ」

 

「フィーネ…………」

 

「あのデュランダルを使用したガングニールの少女を、ここに連れてきなさい」

 

「分かった」

 

ネフシュタンの少女―――雪音クリス(ゆきね くりす)は、フィーネの指示に従い、部屋を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃響はというと、顔を俯かせたながら二課の本部を歩いていた。

 

「は~…………どうしたらいいんだろう……あたし……は~……」

 

響はそう言いながらタメ息をつく。

するとそこに戒斗がやってきた。

 

「なに、道の真ん中でタメ息をついているんだ貴様は?」

 

「ふぇ?か、戒斗さん⁉」

 

「どうかしたのか?」

 

「えっ?い、いや、なんでも」

 

「なんでもない訳ではないだろう。何があった?」

 

「…………えっと………………実は……」

 

戒斗に聞かれた響は、意を決して戒斗に話した。

話の内容は、友人とのことであった。

 

「つまり立花は、ノイズとの戦いが多くなったため、最近ルームメイトと時間を過ごすことができず、力のことを話すこともできず、ルームメイトとギクシャクしていると、いう訳だな?」

 

「はい……すれ違いが多くて、まともに話ができてないんです」

 

「……そうか」

 

「私……どうしたらいいんでしょうか?」

 

そう戒斗にたずねる響。

そして戒斗の答えは

 

「……分からん」

 

「えっ?えぇええええええ⁉」

 

戒斗の答えを聞いた響は驚いていた。

 

「もっと何かないんですか⁉言った方がいいとか⁉言わない方がいいとか⁉年上の人は何かしらの答えを出すものじゃないんですか⁉」

 

「お前は年上をなんだと思ってるんだ?」

 

「だって~」

 

「答えはもう出ているだろ」

 

「ほえっ?」

 

戒斗にそう言われた響は、首をかしげる。

 

「立花、お前はその力で守りたいのだろう?」

 

「はい」

 

「手離したくはないのだろう?」

 

「はい」

 

「その力のことを話したい。だが、狙われるかもしれないから話せない。そうだろう?」

 

「はい」

 

「ならばもう、答えは出ているだろう」

 

「えっ?答えは……出ている?」

 

戒斗にそう言われた響は、腕を組んで考え込む。

しかし分からないのか、顔は段々と難しそうな顔になっていく。

 

「分からないです戒斗さん。なんなんですか?その答えって?」

 

「自分で気づけ」

 

「えぇ~。どうして教えてくれないんですか~‼」

 

「自分で気づかなければ、意味がないからだ」

 

「しょんな~」

 

「……まぁヒントとしては、少し欲望を持て」

 

そう言って戒斗は、響に背を向けてその場を後にした。

そして響は、その場で戒斗が言った意味を考え続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後

 

『なるほどね…………でも、作るのに時間がかかるよ?』

 

「構わん。だが、早めに作り上げてくれ」

 

『分かったよ。それじゃ、楽しみにしててね♪』

 

「ああ。頼んだぞ、アルマ」

 

『まっかせなさ~い‼』

 

二課を出た戒斗は、一人公園に行き、アルマに電話した頼みごとをしていた。

話を終えた戒斗は通話を切り、スマホをしまって歩きだした。

その時

 

「や、やめてください‼」

 

「ん?」

 

突然、女性の嫌がる声が聞こえ、足を止めて、声が聞こえた方に顔を向ける戒斗。

するとそこには、響と同じ制服を着る少女が、チャラそうな男3人に言い寄られていた。

 

「いいじゃん♪いいじゃん♪俺らと一緒に遊ぼうよ♪」

 

「楽しよ~♪」

 

「私、これから行くとこが」

 

「そんなとこに行くより、俺らと違うとこいk「おい、貴様ら」あ?」

 

「えっ?」

 

見兼ねた戒斗は、チャラ男たちを止めるため、声をかけた。

 

「なんだテメェ?」

 

「ただの通りすがりだ。その女に言い寄るのはやめろ」

 

「はっ?なんで?テメェには関係ねぇだろ?」

 

「貴様らの情けない姿が、見るに耐えなくてな」

 

「なんだと?」

 

「大の男3人が、一人の女に寄ってたかって無理矢理口説こうとするのが、あまりにも酷くてな」

 

「んだと?オラッ‼」

 

「ッ⁉危ない‼」

 

戒斗の言葉に怒ったチャラ男の一人が、戒斗に向かって殴りかかる。

少女が危険を感じ、戒斗に叫ぶ。

だが

 

「ふん」

 

「ッ⁉いだだだだだだ⁉」

 

戒斗はチャラ男の拳を簡単に受け止め、強く捻った。

それによりチャラ男は、声を荒げて痛がる。

 

「テメェ⁉」

 

「やりやがったな⁉」

 

他のチャラ男も、戒斗に殴りかかる。

だが

 

「ふん‼」

 

「がっ⁉」

 

「はっ‼」

 

「がはっ⁉」

 

戒斗は足でチャラ男たちを蹴り飛ばした。

 

「なっ⁉お前ら⁉」

 

「すごい……」

 

「……ふん」

 

「うわっ⁉」

 

まさかの事態に驚くチャラ男と少女。

その驚くチャラ男を、戒斗は地面に投げた。

 

「いててて…………」

 

「おい」

 

「は、はい‼」

 

「さっさと失せろ。二度とするな」

 

「す、すみませんでしたぁああああああ‼」

 

チャラ男は、謝りながら他のチャラ男二人を引きずって

逃げていった。

それを見た戒斗はタメ息をつき、歩きだした。

その時

 

「あ、あの‼待ってください‼」

 

「ん?」

 

先程まで言い寄られていた少女が、戒斗に待つよう言い、戒斗はその少女に顔を向けた。

 

「なんだ?」

 

「あの……助けていただいて、ありがとうございます」

 

「気にするな。俺が勝手にしただけだ」

 

「そ、そう……ですか」

 

「……ではな」

 

戒斗はそう言って、その場を後にする。

しかし

 

「ま、待ってください‼」

 

少女が戒斗の手を握って、戒斗がその場から去るのを阻止した。

 

「…………なんだ?」

 

「そ、その…………何かお礼を」

 

「必要ない。先程も言ったが、俺が勝手にしただけだ。気にするな」

 

「じ、じゃあ、お名前だけでも‼」

 

「……駆紋戒斗だ」

 

「駆紋……戒斗さん……ですね。私は小日向未来と言います。助けてくださり、ありがとうございました‼」

 

「気にするな。気をつけて帰れ」

 

「はい♪」

 

少女―――未来は元気良く返事をし、帰っていった。

それをみ届けた戒斗も、自宅に向かって歩きだした。

しかし

 

―pipipipipipi―

 

「…………」

 

突然、二課の通信機から緊急事態のコールが鳴り、戒斗は無言で通信機を手にとった。

 

『戒斗くん⁉聞こえるか⁉』

 

「なんだ弦十郎?ノイズか?」

 

『違う‼ネフシュタンの反応が現れた‼君がいる場所の近くだ‼』

 

「なに?」

 

―ドガァアアアアアン―

 

戒斗が弦十郎と話していると、突然爆発音が鳴り響いた。

 

『戒斗くん‼今、響くんとネフシュタンが交戦を開始した‼援護に向かってくれ‼』

 

「了解した」

 

戒斗はそう言って、爆発音の発生元に向かって走り出す。

爆発音の発生元に着くと、先程戒斗が助けた未来が呆然として立っていた。

 

「何をしている小日向‼」

 

「ッ⁉か、戒斗……さん」

 

「ここは危険だ‼早く―――ちぃっ⁉」

 

「きゃっ⁉」

 

―ドガァアアアアアン―

 

未来に逃げるよう言っていた戒斗だが、殺気を感じ、未来を抱えて飛び避ける。

すると、戒斗と未来がいた場所が爆発した。

 

「やはり攻撃だったか。大丈夫か小日向?」

 

「は、はい」

 

「相変わらず、勘が鋭いな。駆紋戒斗」

 

「……コウガネ」

 

戒斗が振り向くと、仮面ライダー邪武に変身したコウガネがいた。

 

「さぁ、変身しろ駆紋戒斗。貴様を倒してやる」

 

「寝言は寝て言え。小日向、離れていろ」

 

「戒斗……さん?」

 

戒斗は立ち上がりながら未来に言うと、腰に戦極ドライバーを装着した。

 

《バナナ‼》

 

「変身‼」

《ロック・オン》

《カモン‼バナナアームズ‼》

《ナイト・オブ・スピアー‼》

 

「えっ?」

 

戒斗はバナナロックシードで仮面ライダーバロンバナナアームズへと変身し、それを見ていた未来は驚いていた。

 

「戒斗さんが……変身……した?」

 

「小日向、どこかに隠れていろ」

 

「は、はい‼」

 

未来は戒斗に言われ、木の裏へと隠れた。

それを確認した戒斗は、コウガネに向けてバナスピアーを構えた。

 

「いくぞ‼」

 

「ふん‼」

 

戒斗とコウガネは同時に駆け出し、武器をぶつけあう。

 

「ッ⁉貴様‼いったい何をした⁉」

 

「気づいたか。私は人間共から生命エネルギーを奪い、力に変える能力を得た」

 

「では、前回戦った時も⁉」

 

「そうだ。人間共から生命エネルギーを得た力だったのだ」

 

「ッ⁉……き~さ~ま~‼」

 

コウガネから力の根元を聞いた戒斗は、怒りを爆発させコウガネを押していく。

 

「許さん‼貴様だけは絶対に許さん‼」

 

「ぐっ‼」

 

戒斗は怒りながら強烈な攻撃を、コウガネに叩き込んでいく。

そして戒斗とコウガネが段々と森の奥へと入っていくと、響とクリスが戦っていた。

その響とクリスは、戒斗とコウガネが来たことに驚く。

 

「ッ⁉戒斗さん⁉」

 

「ッ⁉バロン‼邪武⁉」

 

「ネフシュタン、まだそやつを倒せて「ふん‼」ぐわっ‼」

 

クリスに気をとられていたコウガネに、キツい一撃を喰らわせる戒斗。

喰らったコウガネは、クリスの元まで地面を転がった。

 

「無様だな邪武♪」

 

「黙っていろネフシュタン」

 

「戒斗さん‼」

 

「……なんだ立花?」

 

「えっと、近くに女の子いませんでしたか?」

 

「女の子…………小日向のことか?」

 

「未来を知ってるんですか⁉」

 

「まぁな…………奴は無事だ」

 

「良かった~」

 

戒斗の言葉を聞いて、安心する響。

その響に、戒斗はある疑問を持った。

 

「立花…………貴様まさか、小日向に」

 

「はい……未来の前でシンフォギアを…………」

 

「……そうか」

 

「話は終わったか?ならば消えろ‼」

《ダークネスオーレ‼》

 

―ドガァアアアアアン―

 

コウガネは隙を見せた戒斗たちに、ダーク大橙丸でエネルギーの斬撃を放ち、戒斗たちの元まで行くと爆発した。

爆発の影響で土煙がたち、コウガネは勝ったと思う。

だが

 

「なっ⁉」

 

「盾⁉」

 

「いや、剣だ」

 

「「ッ⁉」」

 

土煙が晴れると、そこには巨大化した剣が地面に突き刺さっており、その上に翼が立っていた。

更に

 

「オラァアアアア⁉」

『LAST∞METEOR』

 

「ちっ‼」

 

「くっ⁉」

 

上空から、奏が『LAST∞METEOR』を放ってきた。

クリスとコウガネは、『LAST∞METEOR』をギリギリで後方に飛んで交わす。

 

「天羽々斬にもう一人のガングニール……」

 

「久しぶりだな、ネフシュタン、邪武」

 

「会いたかったぜ?」

 

「翼さん‼奏さん‼」

 

「翼……奏……」

 

巨大化したアームドギアを元に戻し、地面に着地した翼と上空から降りてきた奏の元に、二人の名を呼びながら響と戒斗が近づく。

 

「翼さん、怪我はもう大丈夫なんですか?」

 

「ああ。問題ない♪」

 

「無理はするな。まだ貴様は病み上がりなのだからな」

 

「分かってる♪危ない時は、戒斗が助けてくれるのだろう♪」

 

「……ふん」

 

「おお‼戒斗が照れてる‼」

 

「照れてなどいない。さっさと構えろ。奴らはまだ動ける」

 

「ああ‼」

 

「あいよ‼」

 

「はい‼」

 

戒斗の言葉に、クリスたちに向かって構える3人。

その時

 

「ッ⁉なんだ⁉」

 

「コイツは⁉」

 

「まさか……」

 

「えぇええ⁉」

 

「なんだありゃ⁉」

 

「あの光はなんだ⁉」

 

突然、翼のアームドギアである剣が光出し、その場にいた全員が驚く。

光はアームドギアの1ヶ所に集中した後に、アームドギアから1つの光となって飛び出し、戒斗の手元にいきロックシードへと変わった。

 

「それは……ロックシード?」

 

「私とアームドギアが描かれている……だと⁉」

 

「あたしの時と同じだな♪」

 

「ああ……試してみるか」

《天羽々斬‼》

 

戒斗は新たなロックシードのスイッチを押す。

だが、奏とのロックシード同様、クラックは出現しなかった。

 

「あれ?丸いファスナーが出てこない?」

 

「クラックだ立花。だが、何故出てこない?」

 

「見てりゃ分かるぜ?なぁ戒斗♪」

 

「ああ。変身‼」

《ロック・オフ ロック・オン》

《カモン‼天羽々斬アームズ‼》

《蒼・翼・の・剣》

 

戒斗はバナナロックシードを取外し、新たなロックシードをはめ込みカッティングブレードを倒す。

すると、奏の時と同様、ロックシードから無数の光が飛び出し、戒斗の体にアーマーとして装着される。

そして、ロックシードから1つの光が飛び出しアームドギアへと変わり、戒斗はアームドギアを手にし、戒斗は【仮面ライダーバロン 天羽々斬アームズ】へと変わった。

 

「あたしと同じアーマーとアームドギア⁉」

 

「ああ……翼、奏、立花、3人はネフシュタンを無力化してくれ。邪武は俺が相手をする」

 

「承知‼」

 

「おう‼」

 

「はい‼」

 

戒斗に言われた3人は、クリスに向かって駆け出した。

戒斗も、コウガネにアームドギアを構えて駆け出す。

 

「ハァッ‼」

 

「くっ‼」

 

戒斗はアームドギアでコウガネに斬りかかり、コウガネはダーク大橙丸でガードする。

 

「ほぅ……新たなロックシードのおかげで、多少はマシになt「ふん‼」がはっ」

 

「話している程、貴様に余裕があるのか?」

 

話すコウガネに、戒斗は容赦なく蹴り飛ばした。

 

「き、貴様……‼ならば‼」

《ダークネススパーキング‼》

 

「ふん‼」

《カモン‼天羽々斬スパーキング‼》

 

コウガネはカッティングブレードを三回倒してダーク大橙丸にエネルギーを蓄積する。

対して、戒斗はカッティングブレードを三回倒した後に、アームドギアを大型化させてエネルギーを蓄積する。

 

「ハッ‼」

 

「セイッ‼」

『蒼ノ一閃』

 

戒斗とコウガネは同時にエネルギーの斬撃を放つ。

両者の放った斬撃が激しくぶつかり合う。

だが、戒斗の放った斬撃がコウガネが放った斬撃を破壊し、コウガネに直撃する。

 

「がぁあああああ⁉」

 

直撃を喰らったコウガネは地面を転がり、仰向けに倒れる。

対して戒斗は、アームドギアを元のサイズに戻して、ゆっくりとコウガネに近づき、アームドギアをコウガネに向けた。

 

「コウガネ、これで貴様も終わりだ」

 

「くっ⁉」

 

「これで、終わり―――ッ⁉ちぃっ‼」

 

コウガネにアームドギアを振り下ろそうとした時、戒斗の左側から無数の光弾のような物が飛来してきた。

戒斗はいち早く気づき、その場から避ける。

 

「今のはいったい⁉」

 

「Killiter Ichaival tron」

 

「ッ⁉コレは⁉」

 

戒斗が先程の光弾がなんなのか驚いていると、翼たちと同じ聖唱が聞こえてきた。

それに驚いた戒斗は、その聖唱が聞こえた方に顔を向ける。

するとそこには、両手にガトリング砲を持ち、ネフシュタンの鎧とは違うアーマーを纏ったクリスがいた。

 

「奴は……ネフシュタンか?」

 

「そうだ。奴は、ネフシュタンの鎧を纏う者であり、聖遺物第二号【イチイバル】の装者だ」

 

「ッ⁉コウガネ⁉」

 

突然喋りだしたコウガネの方に顔を向ける戒斗。

するとコウガネは立ち上がっており、コウガネの背後にクラックが出現していた。

 

「駆紋戒斗、勝負は預ける‼」

 

コウガネはそう言って、クラックに入って逃走した。

 

「逃げられたか…………」

 

「戒斗‼」

 

「ッ⁉」

 

名を呼ばれて戒斗が振り返ると、翼と奏、響とクリスの4人がノイズに襲われていた。

 

「(何故ネフシュタンまで襲われている⁉だが今は)ふん‼」

 

『〒%§¥*℃¢$*#⁉』

 

戒斗はクリスが何故襲われているのか疑問をもったが、考えるのをやめて、ノイズに目掛けてアームドギアを投げ飛ばし撃退した。

 

「翼‼奏‼立花‼ネフシュタン‼背中合わせに円を組め‼」

 

「でもこいつは⁉」

 

「こいつもノイズに狙われている‼今は協力するのが妥当だ‼」

 

「……分かった‼」

 

「ネフシュタン、貴様もいいな?」

 

「ちっ‼仕方ねぇな」

 

戒斗に言われ、円を組んで構える5人。

その時、急にノイズが何かの光に吸収されていった。

 

「な、なんだ⁉」

 

「ノイズが……消えていく?」

 

「ッ⁉あそこ‼誰かいます‼」

 

「奴は……」

 

「ッ⁉フィーネ‼」

 

響が指差す場所には、クリスが以前持っていた杖を持ったフィーネがいた。

フィーネを見たクリス以外のメンバーが、警戒して構える。

 

「そう構えなくていいわよ、シンフォギア装者たち。そしてバロン」

 

「フィーネ…………終わりをもたらす者か」

 

「あんたの目的はなんなんだ⁉」

 

「ふふ♪教えると思うか?」

 

「フィーネ‼なんであたしまで狙った‼」

 

「クリス……あなたはもう利用価値がないの。だから消えてもらおうと思ったのよ」

 

「そ、そんな⁉」

 

フィーネに言われ、絶望するクリス。

するとフィーネの元に、先程戒斗に当たりかけた光弾のような物が集まる。

 

「ネフシュタンの鎧は回収した。もうここには用はない。ではな、シンフォギア装者、バロン」

 

「ま、待ってくれフィーネ‼」

 

フィーネはその場から魔法陣のような物で消え、クリスもその場から消えた。

残された戒斗たちは、変身とシンフォギアを解除し、二課のメンバーが来るのを待った。

 

to be next song




今回はここまでです‼

次回は、戒斗が色々と世話をやきます。

次回も是非読んでください‼
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