戦姫絶唱シンフォギア~歌姫たちと仮面の強者~   作:ルオン

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新年‼明けましておめでとうございます‼

本年も、『戦姫絶唱シンフォギア~歌姫たちと仮面の強者~』を、よろしくお願いいたします‼

今回は、戒斗たちが異世界であったことを説明します‼

それでは本編スタートです‼


Song15:異世界での説明と増える守るべき者

戒斗たちが消えた翌日、二課では3人の行方を追っていた。

 

「まだ3人は見つからないか?」

 

「あらゆる場所の監視カメラや、反応を追っていますが、いまだに見つかりません」

 

「そうか……」

 

3人が見つからず、顔を俯かせる弦十郎。

その時

 

「ッ⁉謎のエネルギー反応をキャッチ‼」

 

「なにっ⁉場所は⁉」

 

「場所は……ッ⁉戒斗さんたちが消えた場所です‼」

 

「な、なんだと⁉」

 

戒斗たちが消えた場所に、謎のエネルギー反応が現れたことに驚く弦十郎。

 

「すぐに響くんに連絡を‼俺も現場に向かう‼」

 

弦十郎はそう言って、1人現場へ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、エネルギー反応が出た場所では

 

「あれ?ここって……」

 

「私たちがワームホールに吸い込まれた場所?」

 

「どうやら、元の世界に帰ってこれたみたいだな」

 

ワームホールに吸い込まれ、別の世界の仮面ライダーエグゼイドである神童クロトと、シンフォギアライダーたちと共闘していた戒斗と奏、翼の3人がいた。

 

「しかし、まさか並行世界に行くとはな」

 

「ビックリだよな?にしてもあいつら、これから大丈夫かな?」

 

「問題ない。奴等は真の強者だ。これから何があっても、どんな壁にぶつかろうとも、クロトたちなら乗り越えるだろう」

 

「そうだな♪」

 

「そうね♪」

 

戒斗の言葉を聞いて、安心する奏と翼。

その時

 

「戒斗~‼」

 

「戒斗さ~ん‼奏さ~ん‼翼さ~ん‼」

 

「「「ん?」」」

 

3人の名前を呼ぶ声が聞こえ、戒斗たちは声がする方へ顔を向ける。

そこには、シンフォギアを纏ったクリスと響が走って来ていた。

そして、その航法から未来と弦十郎が走ってくる。

 

「クリス、響、未来、弦十郎」

 

「戒斗さん‼奏さん‼翼さん‼大丈夫ですか⁉」

 

「心配したんだぞお前ら‼」

 

「良かった~皆無事で」

 

「心配をかけたな」

 

「翼、奏、無事で何よりだ」

 

「叔父様」

 

「心配かけちまったな」

 

「それで、何があったんだ3人とも?」

 

「実は「待て翼」な、何故?」

 

翼が弦十郎の質問に答えようとするのを、戒斗が止めた。

 

「ここで説明するのもあれだ。俺の家で話そう」

 

「戒斗の家で?」

 

「そうだ。弦十郎、車で来ているか?」

 

「あ、ああ」

 

「なら翼たちを乗せて、俺の後に付いてこい」

 

「わ、分かった。だが、全員は乗れんぞ?」

 

「ならば…………クリス」

 

「ん?」

 

「俺の後ろに乗れ」

 

「「なっ⁉」」

 

「「えぇ⁉」」

 

「マジか⁉」

 

戒斗の言葉に、翼たちが驚いた。

 

「ま、待てよ戒斗⁉普通はあたしか翼だろ⁉」

 

「そうなのだが、今まで敵対していた同士が一緒に乗ったんじゃ、空気が重くて嫌だろ?」

 

「そ、それは…………」

 

「奏、ここは戒斗従いましょう?」

 

「翼……」

 

「だけど戒斗‼今度いろいろ付き合ってもらうからな‼」

 

「分かった」

 

翼と奏はなんとか納得し、響と未来と共に弦十郎の車に乗る。

そして戒斗は、ローズアタッカーを展開し、後ろにクリスを乗せて家に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数十分後

 

「着いたぞ」

 

「こ、ココが戒斗の家か⁉」

 

戒斗は一軒の家の前で止まり、その家を見たクリスが驚く。

すると、後ろからついてきた奏たちも車からおり、戒斗の家を見て目を見開いた。

 

「でっけ~」

 

「ここが…………戒斗の自宅」

 

「すっご~い‼」

 

「敷地広いですね」

 

「………………」

 

おりてきた奏たちも、クリスと同じように驚いていた。

戒斗の家は3階建てとなっており、中庭も広く、ガレージもあった。

戒斗はそんな驚く奏たちを気にすることなく玄関に向かい、鍵をあけてドアを開いた。

 

「ホラ、さっさと入れ」

 

「「「「「「お、おう(は、はい)‼」」」」」」

 

戒斗にそういわれた奏たちは返事をし、駆紋家へと入っていく。

そして奏たちはリビングに案内され、ソファへと座る。

 

「さて、話してくれないか?あの変な穴に吸い込まれて何があったのかを」

 

「分かった」

 

弦十郎に聞かれ、戒斗たちは並行世界での話をした。

並行世界で戦う、仮面ライダーエグゼイドこと神童クロトと出会ったこと、並行世界の翼たちシンフォギアライダーたちと出会ったこと、共闘して超メガヘクスを倒したことを説明した。

 

「これが、俺たちが経験したため並行世界での話だ」

 

「ふへ~、そんなことがあったんですか~」

 

「なんだか信じらんねぇな」

 

「私も戦ってるなんてビックリです」

 

「ノイズがいない世界……か」

 

戒斗たちの話を聞いて、様々な反応を見せる響たち。

 

「信じられないだろうが、全て事実だ」

 

「最初あたしらも信じられなかったよ」

 

「そうか…………とりあえずご苦労だった3人とも。今日はゆっく休んでくれ」

 

「ああ…………ところで弦十郎、1つ聞きたいことがある」

 

「なんだ?」

 

「クリスのことは、どうするつもりだ?」

 

「「「「ッ⁉」」」」

 

「……………………」

 

戒斗の発言で、奏と翼、響と未来がクリスに視線を向け、クリスは静かに目を閉じた。

 

「心配しなくても、彼女を捕まえるつもりはない」

 

「「「「「えっ?」」」」」

 

「…………大丈夫なのか?」

 

「ああ。だが、今二課に来るのはまずい。だから戒斗くん、彼女のことを任せてもいいか?」

 

「……ああ」

 

「では「ちょっと待った‼」なんだねクリスくん?」

 

「話を終わらせる前に戒斗に聞きたいことがある‼」

 

「なんだ?」

 

「あたしらの告白の答えだよ‼」

 

「そうです‼まだ返事を貰ってません‼」

 

「どうなんですか戒斗さん‼」

 

「……………………」

 

クリスたちにそう言われ、目を閉じる。

しばらくして、戒斗が目を開いた。

 

「答えは決まっている」

 

「なら「だが」えっ?」

 

「今から話す俺の過去を聞いて、もう一度考えてくれ。奏、翼、お前たちも聞いて、考えてくれ。今から話す過去には、まだお前たちに話してない過去だからな」

 

「「分かった(わ)」」

 

「では話そう。駆紋戒斗として、鏡戒斗として、そして、加賀美戒斗として生きていた過去を」

 

そう言った戒斗はクリスと響、未来の3人に、駆紋戒斗と鏡戒斗としての過去の話を聞かせた。

そして、クリスたちと、翼と奏、弦十郎のもう1つの過去、加賀美戒斗として過去の話をした。

 

戒斗は、鏡戒斗として生きる前に、加賀美戒斗として生きていた。

その時の戒斗は、【ZECT】と呼ばれる組織の研究員をしながら地球外生命体【ワーム】と戦っていた。

戒斗は、ワームの巣になっている工場にいた子どもを助けるために、ガタックゼクターの力を手に入れようとするが失敗してしまい、戒斗は生身のままで工場に潜入した。

だが、その子どももワームであり、戒斗は重症を負わされた。しかし、ゼクターベルトのおかげで一命をとりとめ、戒斗の行動を認めたガタックゼクターのおかげで、戒斗は【仮面ライダーガタック】へと変身し、ワームたちを倒した。

その後の戒斗は、友人を失ったり、好きだった女性を拐われたりして精神的に追い込まれていたが、めげることなく戦い続けた。

そして最後の戦い。戒斗は最後の敵を友人である【仮面ライダーカブト】こと天道総司と共に倒し、総司と話をしている際に力つき死んでしまった。

 

「これが俺の過去だ」

 

「「「「「「……………………」」」」」」

 

戒斗の過去を聞いた6人は、何も言えないでいた。

 

「奏、翼、クリス、響、未来…………この話を聞いても、お前たちは俺を好きだと言ってくれるのか?」

 

「当たり前だろ戒斗‼あたしはお前と一緒にいるって決めたんだからな‼」

 

「私もよ戒斗。どんな過去を抱えていても、私は戒斗と共に生きる」

 

「あたしもだ‼過去がなんだ⁉大事なのは今だ‼あたしはそんなんで、この想いを捨てる気はねぇ‼」

 

「私もです戒斗さん‼どんな過去を抱えていても、私は気にしません‼」

 

「私も響と同じです‼戒斗さん‼」

 

「お前たち…………ふっ」

 

奏たちの言葉を聞いて、口もとがユルム戒斗。

 

「では改めて……奏、翼、クリス、響、未来…………これからもよろしく頼む」

 

「「「「「おう(はい)‼」」」」」

 

こうして、5人の少女と付き合うこととなった戒斗。

この後、長話をしてしまったことで外が暗くなってしまったので、奏たちは戒斗の家に泊まることとなり、ゆっくり過ごした。

余談だが、クリスは戒斗と一緒に住むこととなった。

 

to be next song




今回はここまでです‼

次回は戒斗たちが、出かけます‼

次回も是非読んでください‼
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