ですが、今回は短めにできてます。
それでは本編スタートです‼
コンサート会場での事件が起きてから2年の月日が流れた。
一度天界に行き、事件から1年がたった世界へと戻ってきた戒斗は、1年の間1人でノイズを撃退し続けていた。
そして今現在、戒斗はある廃工場の前にきていた。
「やはりいたか」
『『『℃$@*′●○○▲▼◇※〒』』』
戒斗が廃工場の中に入ると、そこには大漁のノイズがいた。
ノイズがいることを確認した戒斗は、戦極ドライバーを腰に装着し、バナナロックシードのスイッチを押す。
《バナナ》
《ロック・オン》
「変身‼」
《カモン‼バナナアームズ‼》
《ナイト・オブ・スピアー》
ロックシードをドライバーにセットして、カッティングブレードを倒し仮面ライダーバロンへと変身した。
そして戒斗は、バナスピアーを構えてノイズの大軍に突っ込んだ。
一方その頃、特異災害対策起動部二課では
「司令‼ノイズが現れたポイントに、別の反応を確認‼」
「別の反応……まさか」
「パターン確認‼バロンです‼」
「奏‼翼‼お前たちが向かっているポイントで、バロンがノイズと戦闘している‼」
『マジか‼』
「毎度の事だが、バロンと接触したら此方に来るよう説得してくれ‼」
『了解しました叔父様‼』
『任せときな‼』
奏と翼との通信を切り、再び画面に目を向ける弦十郎。
そこに、シンフォギアをはじめとする異端技術〈聖遺物〉を動作させる〈櫻井理論〉を提唱する天才研究員で、聖遺物に加えて本部及び防衛システムの管理や、シンフォギア適合者達のメディカルチェックなど、2課の主要技術を一手に担当している女性、櫻井了子(さくらいりょうこ)が、弦十郎に話しかけてきた。
「何者なのかしらね?バロンって?」
「分からん。だが、敵ではないだろうな」
そう断言した弦十郎は、近くにあったコーヒーを口にした。
場所は戻り廃工場
「ふん‼」
『『『∞℃¥¥@#%%&&⁉』』』
戒斗は、バナスピアーで次々とノイズを蹴散らしていく。
だが、ノイズは消えるどころか、増える一方であった。
「……このままじゃ埒があかんな。ならば」
《オーズ‼》
戒斗はオーズのロックシード取りだし、スイッチを押す。
するとクラックから、オーズの顔が出てきた。
《ロック・オン》
《カモン‼オーズアームズ‼》
《タトバ・タートバー‼》
戦極ドライバーにオーズのロックシードを取りつけ、カッティングブレードを倒す。
すると、オーズの顔が戒斗の頭に被さる。
そしてバナナアームズの時と同じように、オーズの顔が展開されバロンの体にアーマーとして装着され、戒斗の手にオーズの武器であるメダジャリバーが握られる。
「ふん‼セイッ‼ヤッ‼ハァ‼」
『『『『@◇&#¢£☆#%@⁉』』』』
戒斗は駆け出し、メダジャリバーで次々とノイズを斬りさいていく。
「そろそろ決めるか」
そう言うと戒斗は、オーズが使っていた〈セルメダル〉を3枚メダジャリバーに挿入する。
するとメダジャリバーに、エネルギーが蓄積される。
「セイヤー‼」
『『『『『#%*℃¥@§¢$℃&#⁉』』』』』
メダジャリバーから放った必殺技〈オーズバッシュ〉を放ち、ノイズを一掃した。
「…………これで終わりだな。…………ん?」
ノイズがいないことを確認する戒斗だったが、遠くからバイクのエンジン音が聞こえてきた。
「奴等か…………」
誰が来たのか察した戒斗は変身を解除し、その場を後にした。
その1分後、バイクに乗った奏と翼、車に乗った2課の職員が到着した。
「バロン‼どこだバロン‼」
「…………どうやら、バロンはいなくなったみたいね。ノイズもいないみたいだし」
「あ~クソッ‼また会えなかった~‼」
「司令、バロンの反応はありますか?」
『いや、お前たちが来る1分前に反応が消えた。恐らく勘づいて離れたのだろう。バロンの捜索は此方で、やっておく。お前たちは戻ってこい』
「分かりました」
「りょうか~い」
弦十郎の指示に従い、本部に戻っていく奏と翼。
一方その頃、コンサート会場での事件で重傷をおった少女、立花響は海を臨む高台に建てられた音楽学校、私立リディアン音楽院高等科に通っているのだが、食堂で項垂れていた。
「うう……朝からクライマックスな気分だよ~。私呪われてるのかな~」
「元気だして、響。確かに響は授業に遅れたけど、人としてはいいことしたんだから」
「……うん♪ありがとう未来‼」
「ふふ♪どういたしまして♪」
幼馴染みでルームメートである少女、小日向未来(こひなたみく)の励ましで、元気になる響。
「そういえば、今日だっけ?翼さんの新曲の発売日」
「うん‼学校が終わったらすぐに買いに行くんだ‼未来も一緒に行かない?晩ごはんはおばちゃんのお好み焼きで‼」
「ごめんね響。明日まで出さないといけないレポートがあるから、今日は無理なの」
「そっか~。じゃあまた今度ね‼」
「うん♪」
その後響は、昼食をとり、午後の授業を受けた。
それから数時間後、午後の授業を受け終え、放課後のHRが終わった響は、未来に「行ってくるね‼」と言って、
学校を後にした。
CDショップに向かう道中、響はふと2年前の事を思い出していた。
(私が見た、奏さんと翼さんは、ノイズと戦う戦士だった。だけど、ニュースや新聞では軍の人たちがノイズを鎮圧したってなってる。私が見た奏さんたちは……幻だったのかな?それに…………)
響は足を止めて立ち止まる。
(戒斗さん…………どこ行っちゃったんだろ……病院にもいなかったし、被害者の名前にもなかった…………どこにいるの……戒斗さん)
戒斗の事が心配になり、暗い表情をして顔を附せる響。
と、その時
「道の真ん中で立ち止まるな。危ないぞ」
「えっ?ああ‼す、すみませ……ん…………ッ‼」
注意され、謝りながら後ろを振り返った響は、注意した人物を見て驚いた。
「ん?…………お前は……立花か?」
「戒斗…………さん……」
そう、響に注意したのは戒斗であった。
響は戒斗だと分かると、戒斗に抱きついた。
「……どうした?」
「やっと……やっと会えた。私……戒斗さんが心配で……どうなってしまったのか、ずっと……ずっと……」
「……心配をかけたようだな」
戒斗は響の頭に手をおき、優しく撫でた。
撫でられた響は、顔を赤くしながらも、戒斗から離れることはなかった。
to be next song
今回はここまでです‼
次回は響が覚醒します‼
次回も是非読んでください‼