戦姫絶唱シンフォギア~歌姫たちと仮面の強者~   作:ルオン

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今回から予告通り、原作に入ります‼
ですが、今回は短めにできてます。

それでは本編スタートです‼


Song3:戦いと再会

コンサート会場での事件が起きてから2年の月日が流れた。

一度天界に行き、事件から1年がたった世界へと戻ってきた戒斗は、1年の間1人でノイズを撃退し続けていた。

そして今現在、戒斗はある廃工場の前にきていた。

 

「やはりいたか」

 

『『『℃$@*′●○○▲▼◇※〒』』』

 

戒斗が廃工場の中に入ると、そこには大漁のノイズがいた。

ノイズがいることを確認した戒斗は、戦極ドライバーを腰に装着し、バナナロックシードのスイッチを押す。

 

《バナナ》

《ロック・オン》

 

「変身‼」

 

《カモン‼バナナアームズ‼》

《ナイト・オブ・スピアー》

 

ロックシードをドライバーにセットして、カッティングブレードを倒し仮面ライダーバロンへと変身した。

そして戒斗は、バナスピアーを構えてノイズの大軍に突っ込んだ。

 

 

 

 

 

一方その頃、特異災害対策起動部二課では

 

「司令‼ノイズが現れたポイントに、別の反応を確認‼」

 

「別の反応……まさか」

 

「パターン確認‼バロンです‼」

 

「奏‼翼‼お前たちが向かっているポイントで、バロンがノイズと戦闘している‼」

 

『マジか‼』

 

「毎度の事だが、バロンと接触したら此方に来るよう説得してくれ‼」

 

『了解しました叔父様‼』

 

『任せときな‼』

 

奏と翼との通信を切り、再び画面に目を向ける弦十郎。

そこに、シンフォギアをはじめとする異端技術〈聖遺物〉を動作させる〈櫻井理論〉を提唱する天才研究員で、聖遺物に加えて本部及び防衛システムの管理や、シンフォギア適合者達のメディカルチェックなど、2課の主要技術を一手に担当している女性、櫻井了子(さくらいりょうこ)が、弦十郎に話しかけてきた。

 

「何者なのかしらね?バロンって?」

 

「分からん。だが、敵ではないだろうな」

 

そう断言した弦十郎は、近くにあったコーヒーを口にした。

 

場所は戻り廃工場

 

「ふん‼」

 

『『『∞℃¥¥@#%%&&⁉』』』

 

戒斗は、バナスピアーで次々とノイズを蹴散らしていく。

だが、ノイズは消えるどころか、増える一方であった。

 

「……このままじゃ埒があかんな。ならば」

 

《オーズ‼》

 

戒斗はオーズのロックシード取りだし、スイッチを押す。

するとクラックから、オーズの顔が出てきた。

 

《ロック・オン》

《カモン‼オーズアームズ‼》

《タトバ・タートバー‼》

 

戦極ドライバーにオーズのロックシードを取りつけ、カッティングブレードを倒す。

すると、オーズの顔が戒斗の頭に被さる。

そしてバナナアームズの時と同じように、オーズの顔が展開されバロンの体にアーマーとして装着され、戒斗の手にオーズの武器であるメダジャリバーが握られる。

 

「ふん‼セイッ‼ヤッ‼ハァ‼」

 

『『『『@◇&#¢£☆#%@⁉』』』』

 

戒斗は駆け出し、メダジャリバーで次々とノイズを斬りさいていく。

 

「そろそろ決めるか」

 

そう言うと戒斗は、オーズが使っていた〈セルメダル〉を3枚メダジャリバーに挿入する。

するとメダジャリバーに、エネルギーが蓄積される。

 

「セイヤー‼」

 

『『『『『#%*℃¥@§¢$℃&#⁉』』』』』

 

メダジャリバーから放った必殺技〈オーズバッシュ〉を放ち、ノイズを一掃した。

 

「…………これで終わりだな。…………ん?」

 

ノイズがいないことを確認する戒斗だったが、遠くからバイクのエンジン音が聞こえてきた。

 

「奴等か…………」

 

誰が来たのか察した戒斗は変身を解除し、その場を後にした。

その1分後、バイクに乗った奏と翼、車に乗った2課の職員が到着した。

 

「バロン‼どこだバロン‼」

 

「…………どうやら、バロンはいなくなったみたいね。ノイズもいないみたいだし」

 

「あ~クソッ‼また会えなかった~‼」

 

「司令、バロンの反応はありますか?」

 

『いや、お前たちが来る1分前に反応が消えた。恐らく勘づいて離れたのだろう。バロンの捜索は此方で、やっておく。お前たちは戻ってこい』

 

「分かりました」

 

「りょうか~い」

 

弦十郎の指示に従い、本部に戻っていく奏と翼。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃、コンサート会場での事件で重傷をおった少女、立花響は海を臨む高台に建てられた音楽学校、私立リディアン音楽院高等科に通っているのだが、食堂で項垂れていた。

 

「うう……朝からクライマックスな気分だよ~。私呪われてるのかな~」

 

「元気だして、響。確かに響は授業に遅れたけど、人としてはいいことしたんだから」

 

「……うん♪ありがとう未来‼」

 

「ふふ♪どういたしまして♪」

 

幼馴染みでルームメートである少女、小日向未来(こひなたみく)の励ましで、元気になる響。

 

「そういえば、今日だっけ?翼さんの新曲の発売日」

 

「うん‼学校が終わったらすぐに買いに行くんだ‼未来も一緒に行かない?晩ごはんはおばちゃんのお好み焼きで‼」

 

「ごめんね響。明日まで出さないといけないレポートがあるから、今日は無理なの」

 

「そっか~。じゃあまた今度ね‼」

 

「うん♪」

 

その後響は、昼食をとり、午後の授業を受けた。

それから数時間後、午後の授業を受け終え、放課後のHRが終わった響は、未来に「行ってくるね‼」と言って、

学校を後にした。

CDショップに向かう道中、響はふと2年前の事を思い出していた。

 

(私が見た、奏さんと翼さんは、ノイズと戦う戦士だった。だけど、ニュースや新聞では軍の人たちがノイズを鎮圧したってなってる。私が見た奏さんたちは……幻だったのかな?それに…………)

 

響は足を止めて立ち止まる。

 

(戒斗さん…………どこ行っちゃったんだろ……病院にもいなかったし、被害者の名前にもなかった…………どこにいるの……戒斗さん)

 

戒斗の事が心配になり、暗い表情をして顔を附せる響。

と、その時

 

「道の真ん中で立ち止まるな。危ないぞ」

 

「えっ?ああ‼す、すみませ……ん…………ッ‼」

 

注意され、謝りながら後ろを振り返った響は、注意した人物を見て驚いた。

 

「ん?…………お前は……立花か?」

 

「戒斗…………さん……」

 

そう、響に注意したのは戒斗であった。

響は戒斗だと分かると、戒斗に抱きついた。

 

「……どうした?」

 

「やっと……やっと会えた。私……戒斗さんが心配で……どうなってしまったのか、ずっと……ずっと……」

 

「……心配をかけたようだな」

 

戒斗は響の頭に手をおき、優しく撫でた。

撫でられた響は、顔を赤くしながらも、戒斗から離れることはなかった。

 

to be next song




今回はここまでです‼

次回は響が覚醒します‼

次回も是非読んでください‼
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