ロキファミリア団長の姉   作:相荘

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どうもみなさんこんにちは。ソウーです。
ロキファミリアの話が好きで妄想を形にしてしまいました!どうぞ楽しんでいって下さい!


邂逅

ある日の黄昏の館....

 

「・・・」

ロキファミリア団長、金髪碧眼の少年(のような40代)フィン・ディムナは自身の書斎で考え込んでいた。

「どうしたフィン。そんな難しい顔をして」

「そうじゃ、お主らしくないぞ」

同じくロキファミリア副団長、神々すら羨む美貌を持つ森の妖精エルフの王ハイエルフ、リヴェリア・リヨス・アールヴと、生粋の酒好きでドワーフの中のドワーフ、ガレス・ランドロックが訪ねる。

「いや、ちょっとね...大したことではないんだけど....」

「なんじゃい、煮えきらんのう。ほれ、言ってしまわんかい」

「あぁ..そうだね、実は....」

コンコン

「失礼するっす、団長。お客様っす」

「あ..あぁわかった、ありがとう。直ぐに行く。じゃあリヴェリア、ガレス、すまないがまた後で」

スタスタスタ

「・・・実は..なんじゃったんじゃ?」

「さあな、だが、フィンがファミリアの不利益になる事を隠しているとは思えん。本当に大したことではないのだろう」

「あの・・なんの話っすか?」

「いやなに、フィンが珍しく難しい顔で悩んでおったのでな」

「ところでラウル、先の客人とは誰だ?」

「あー自分もよく分からないっすけど、スッゴい美少女で、フィンさんからの手紙を持ってたんでお通ししたっす」

「ふむ、ならば先のフィンの態度はこれに関係するものか?」

「なんじゃ、フィンの恋文相手かのう。がっはっはっは」

ドドドドド...バァン

「団長に恋文相手ぇ?ふざけんじゃないわよ!どこのメスブタだ!あぁん?」

「ティオネ、落ち着け。まだそうと決まったわけではない」

「そうじゃないとも限らんがのう」

「団長は!どこ!」

「ヒィッ お、応接間っす!」

「おいティオネ、まさか..」

「応接間ぁぁぁ」

ズドドドド

「はぁ、面倒なことにならなければ良いが」

リヴェリアはため息をつく

 

一方その頃、応接間...

 

ガチャ

「やぁ、久しぶりだね」

「フィン、久しぶりね、会いたかったわ」

「あぁ、僕もだよ。ところで、予定より少し到着が早くないかい?」

「フフッ フィンに早く会いたかったからよ」

「まぁそれは良いんだけどね...何年ぶりかな?」

「前会いに来てくれたのは8年前よ。寂しかったわ」

「それはすまないね。なにぶんファミリアの団長は忙しくて」

「そうよね、フィンは私より、ファミリアの方が大事なのよね..」

「それは優劣をつけるものではないね、僕はどちらも同じくらい大切に思っているよ」

「フィン...」

ズドドドド バァン

「団長!誰ですかこのメスブタは!おいメスブタ!テメェなに勝手に団長に色目使ってんだアァン?殺すぞ!」

「あらあら、こんにちは。フィンがいつもお世話になってます」

「ハァ?誰目線だこのアマ!そして世話になってるのは私らだ!んなことも知らねぇのかこの部外者が!」

「ハァ、ティオネ。人の家族をメスブタと呼ぶのはやめてくれないかい?」

「え?....家族?...ま、まさか団長の...」

「うん、冷静に容姿を見比べれば分かると思うんだけど。こちら、僕の..」

「よ....め....」

「違うよ! 誰が実の姉を嫁にするんだい!?」

「実の姉...ってことは」

「あぁ、こちら僕の姉のマーナ・ディムナだ」

「よろしくお願いしますね、ティオネ?さん」

「お....お..」

「「お?」」

「お姉さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ズドドドド

「逃げちゃったね」

「私、嫌われたのかしら」

「いや、それは無いと思うよ。それより、他の仲間にも紹介するから着いてきてくれるかい?」

「分かったわ」

 

 

 

 

 

 




フィンの姉の名前は、フィンの元ネタ。フィン・マックールの母の名前をそのまま使わせて頂きました。
読んでいただけて幸いです。感想などくれたら喜びます。
ありがとうございました
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