ザ!鉄腕/fate! YARIOは世界を救えるか? 作:パトラッシュS
さて、前回の鉄腕/fateでアーサー王に面会し、キャメロット城の城下で久々の本業をしたYARIO。
懐かしい曲を楽器を握りしめて熱唱した彼らであったが、現在、ブリテンから遠く離れた土地に来ていた。
この場所には人が一人もおらず、土地が荒れるだけ荒れ放題。あまり、土地的にも豊かとは言いがたく、未開拓地である事がわかる。
そして、そんな荒れ果てたブリテンから遠く離れた土地に哀愁漂う背中の我らがリーダー、クーフーリンとインドの棟梁カルナの姿が…。
一体何をしているのだろうか? よく見てみると。
「いやー、久々の鍬だな」
「この間は 俺達 楽器持ってたからな!」
「こっちの方が落ち着くな」
二人とも手に鍬を持ち土を耕していた。
その手並みは慣れたもの、やはり、しばらく鍬を使う事から離れていても身体が覚えていた。
ーーーー楽器を持つよりやはり鍬。
何故、この二人がこんなブリテンから遠く離れた荒れ果てた土地を訪れ、鍬を握りしめて土地を耕しているのか?
というのも、それは数日前の出来事に遡る。
伝説のラーメンの食材を手に入れる為に会議をしていたYARIO達。そんな彼らはキャメロット城の一室を借りて会議を開いていた。
霊草に魔猪の豚骨スープは手に入れた。次なる食材の目処をつけて次なる活動をどうするかを決めるための会議だ。
とそこへ…。
「えー、皆さん、ラーメン作りの会議の方は順調でしょうか?」
「おー! ADフィンじゃん! どうしたの?」
「実は、ブリテン島を訪れた皆さんに挑戦して貰いたい事がありまして」
カタッシュ隊員達が借りている一室に突如、隣の部屋に居たADフィンと小次郎が来訪し、新たな企画について彼らに相談を持ちかけてきたのである。
ADフィンが言うその相談というのが、実はカタッシュ隊員達がこのブリテン島で挑戦する企画についての概要だ。
そして、ADフィンからYARIO達に告げられた挑戦というのがこちらである。
「今回、カタッシュ隊員の皆さんは…このブリテンを治めている王様をご存知ですよね?」
「そりゃ、知ってるよー。昨日会ったもん」
「あぁ、アーサー王だったな」
そう言って、ADフィンの質問に答えるディルムッドの横からひょっこり顔を出して話すスカサハ。
しかし、その場に居たカタッシュ隊員達は目を丸くしている。記憶が正しければスカサハは自分達とは違う部屋をアーサー王に手配して貰っていた筈だ。
何故、そんな彼女がいつの間にこんなところに来ているのか?
「あれ? 師匠、師匠って隣部屋やなかった?」
「なんかこっちが面白そうだったからこっそり入って来た、私抜きで話を進めようたってそうはいかんぞ」
そう言って、サムズアップをしてクーフーリンに答えるスカサハ。どうやら彼女としては自分の居ないところで話が進むのが嫌だったようだ。
流石に男女と共同部屋はよろしくないと思いアーサー王に部屋を分けて貰ったのだが、どうやら彼女が居た隣部屋まで話が聞こえて来たらしい、それは、彼女の耳が地獄耳からかもしれないが…。
さて、本題に戻るが、確かに現在、ブリテンを治めている王はアーサー王。
ならばと、ADフィンの隣でわかりやすく画用紙を持っている小次郎さんは次のページをめくる。
そこに書かれていたのは…。
「さて、そのアーサー王ですが、実はあの方を王様にした人物が居ます」
「え? ってことは、アーサー王さんは王様にさせられたんだ!」
「え! じゃあ!アーサー王って作られたの!? すげー!」
そう言って、目の前に飛び込んで来た画用紙の内容に声を上げるヴラドとベディの二人。
ヴラドが驚くのはわかるが、以前まで円卓の騎士なのに仮にも仕えていた王様の出自を知らないベディヴィエールにその場にいる全員はズルッとずっこけた。
確かに彼の性格を考えればあり得ない事ではないのだが、とりあえず、気を取り直してADフィンは全員に話を続ける。
「えー、コホン。話は戻りますけど、実は話を聞くところによれば王様作りの達人と呼ばれる職人がこのブリテン島にいるとか」
「えーと、つまり…?」
「はい、つまりですね…」
すると、ADフィンの合図と共に画用紙を持っていた小次郎さんは頷き、ページを捲る。
そこに書かれていたのは、なんと、今回、YARIOが挑戦する事についての詳細と概要であった。
ザ! 鉄腕/fate! YARIOはこのブリテン島で王様を作る事ができるのか?
小次郎さんが持つ画用紙には、バン! とこういったタイトルで今回の挑戦についての内容を簡潔にまとめたものが提示されてあった。
それを見たディルムッドは…。
「マジかー! 王様を作んの!? 今まで色んなもん作ったけど、こんなん初めてだよ!?」
「王様作りかぁー、一応、ヴラドとか師匠は王様やってたんやっけ?」
「んー、領主みたいな感じだねー。なんか俺とか、一時期、人質みたいにされててたからねぇ」
「私は一応、治めていたが大体、弟子に修行つけるみたいな感じだったからな」
「そっかー、そんな感じなんか」
そう言って、国を一応治めていた経験があるスカサハとヴラドに訪ねるクーフーリンは難しそうに顎に手を当て考え込む。
今まで、様々な農作物や建築物、はたまた、攻城兵器まで作り上げたYARIO達だが、王様作りは今回初めての挑戦だ。
それに農作物や建築物とは違い今回は人である。
以前、やっていた企画のもので世間的にも素行が悪い人達を更生し、ボクサーやレーサーにした事はあるが今回は果たして…。
「それで今回の企画なんですけどYARIOの力を結集して、凄い王様を作って頂きたいな、と」
「王様かぁ、それでどのレベルで作るの? 王様が治める予定の土地耕して豊かにするところから?」
「やりましょう、それ」
「どんな王様が好きかは人それぞれだからね。ラーメンの麺の加水率だって違うしね」
「マジかー、王様だよ? ラーメンの加水率と同じに考えて良いのかこれ! 初めてだよこんな企画!」
そう言って頷くディルムッドに冷静に突っ込みを入れるカルナ。まさか、ブリテンに来て王様を作る事になるとは思いもしなかった。
という訳で、このようなやり取りが行われ、冒頭に戻るわけであるが。
現在、そのような経緯もあって、クーフーリンとカルナはブリテンの土地を豊かにすべく鍬を使い土地を耕している最中な訳である。
「いやー、今朝は凄かったねー、まさか俺達が王様作ることになるとはね」
「せやなー、というよりなんで王様作りなんやろ?」
「さぁ?」
そう言って鍬を担ぎながら顔を見合わせるクーフーリンとカルナの二人。
何故、今回の企画が王様作りになったのかは未だに疑問ではあるものの、せっかくADフィンが発案してくれた企画だ。何かしら彼に考えがあるに違いない。
二人はそう信じ再び鍬で土地を耕し始める。何はともあれまずはこの場所を豊かな土地にしてしまうところからはじめなければ。
豊かな土地には豊かな人間達が住まう。
きっと、YARIO達が学んだ事を生かせば、この荒れた未開拓の土地でも豊かな土地になるに違いない。
一方、その頃、クーフーリン達から別れたディルムッドとベディヴィエール、ヴラド、スカサハの四人はというと?
「こんにちはー!」
「ん? どなたかな?」
ある王様作りの職人さんが住まう森深い小屋に訪れて居た。
今回、訪ねた王様作りの職人さんの名前はマーリンさん(年齢不詳)である。ADフィンからの聞き込みの情報を頼りにこの地に四人で訪れた訳だが…。
そして、早速、小屋から現れた王様作りの職人さんに王様作りの極意を教わるべく、ベディヴィエールは今回訪れた要件について小屋の中から現れた彼に語りはじめた。
「僕たち実はYARIOという者なんですけども、現在、鉄腕/fateって企画で王様を作る企画をやってるんですけど、ここに王様作りの達人がいらっしゃると聞いて極意を教わりに来た次第でして…」
「…んー、僕の記憶が正しければ君は円卓の騎士の一人じゃなかったかな?」
「あ、辞めてきました」
「辞めてきたのかい。随分とあっさりしてるね君は」
そう言って何の迷いもなく言い切るベディヴィエールの言葉に苦笑いを溢す王様作りの職人マーリンさん。
実はベディヴィエールが円卓の騎士を辞めている事はマーリンも知っている。知った上でこうして問いかけて反応を見ようと思ったがあまりに清々しく言うもので彼としても苦笑いを浮かべるしかなかったのである。
それに、彼と彼の友人の来訪。ベディヴィエールの円卓での評判はマーリンも良く聞いている。
人格者で明るい性格の優しい人物の上、円卓の騎士の中でも皆から良く好かれていたと。
そんな彼らの来訪を無下にするわけにもいかない。
すると、しばらく考えた後に小屋の扉を大きく開けたマーリンは彼らを招き入れるようにこう告げる。
「立ち話もなんだろうから、中で話そう。大した持て成しはできないかもしれないけどね」
「ほんとですか!?」
「いやー、やっぱり上手いなー、ウチの特攻隊長は」
「うむ、ではお邪魔する」
そう言ってマーリンに招かれるまま小屋へと入るカタッシュ隊員達。
そして、案内された小屋の中は魔法使いの部屋らしくたくさんの書物や古びた骨董品などが並べられていた。
早速、カタッシュ隊員達は王様作りの匠、マーリン師匠にいかにしてアーサー王が王様になったかを聞くことにした。
「それで、王様の作り方なんですけど…」
「あーそれだね、どこから話したもんか…」
「やっぱりレベル上げとかじゃない? 俺もよくやってたよ」
「ベディ、ドラクエからとりあえず一旦離れよう」
そう言って、目を輝かせているベディヴィエールの肩をポンと叩くヴラド。
確かにドラクエとは違い、そんな上手い話がある訳がない。とりあえず、王様作りの匠であるマーリンさんの話に一同は耳を傾けた。
アーサー王を作り上げたマーリンさんがカタッシュ隊員達に話す王様作りの伝統的なやり方については以下の通りである。
王様作りの極意、その1。
まずはアーサー王を約定によって父王から譲り受け、騎士エクターの下で育てます。子育ては大事です。王になるには良識ある騎士から知識を得させよく育つまで待ちましょう。
王様作りの極意、その2。
アーサー王がよく育ったら、岩に刺さった選定の剣を聖剣と称して宣伝し、それを抜く際に現われ、魔法使いらしく王の運命を告げてみましょう。みんな、あの人聖剣抜いたよ! すごい人だよ! 王様に相応しいよね! と念を推しておく事が大事です。
王様作りの極意、その3。
あとは王様には家臣と守るべき町民が必要なので彼女の治世を影ながら度々サポートしてあげましょう。そうすれば、後はその頑張りを見ていた家臣や町民達もサポートしてくれるようになります。
という感じの大まかな説明を王様作りの匠、マーリンさんから極意を聞かされる四人のカタッシュ隊員達。
なるほどと納得しつつ、聞き逃さぬように王様作りの職人、マーリンの話を真剣に聞く、確かに王様を作るには一筋縄ではいかない。
まずはマーリンの話を聞いて、ある事に気がついたディルムッドが口を開き、こう話をし始めた。
「いやー早速、難題だよ? 誰を王様にすんの? てか、居ないじゃん俺らそんな養子的な子なんてさ」
「しかも聖剣なんて持ってないしね、槍ならたくさんあるんだけども」
そう言って、マーリンから王様作りについて聞かされたカタッシュ隊員達は難しい表情を浮かべていた。
まずは、アーサー王の様な王の血筋を持つ養子がいないという事。次に抜かせる聖剣的な物が槍か鍬かツルハシしかないという事実である。
そんなものが岩に刺さっていて抜いたところで誰も王様とは認めてくれそうにもない、となればヴラドが話す通り聖剣を作らなければならないだろう。
しかし、スカサハ師匠、ある事に気がつく、それは…。
「ところでお前達は自分が王様になるという選択肢は無いのか?」
「無いですね、それなら俺は司会業がいいな」
「いやー、それなら俺もアイドルかな?」
「それすんなら俺もリーダーとかぐっさんとの活動がいいなー」
即答だった。王様をやるよりもYARIOの方が良いという事で満場一致。
王様になるという選択肢は全くもってなかった。というより、このやる気の無さである。
司会業やアイドルの様な事をあまりしていないのにも関わらず、これである。流石に話を聞いていたマーリンとスカサハも顔が思わず引き攣る。
仮にも英雄としての素質があり、王様になろうと思えばそれなりに担ぎあげればなれそうな彼らだが、微塵もなる気は無いようであった。
そこで、王様作りの匠、マーリンはある事を思い出す。
「あぁ、そう言えば、アーサー王の養子なら居るといれば居るよ」
「え! そうなんですか!」
「うん、アーサー王はホムンクルスであるその子を跡継ぎには選ばない予定みたいだけどね」
「へぇー、そうなんだ…その子の名前とかわかります?」
そう言って、アーサー王の養子について語る王様作りの達人、マーリンさんにさらに話を聞こうと訪ねるヴラド。
果たして、一体誰なのか? あの若そうなアーサー王に養子が居たこともびっくりなのだが、それよりもその話が本当ならばカタッシュ隊員達が挑戦する王様作りにも大きな前進が見込める。
マーリンは首を傾げるとベディの方へ視線を向けて彼にこう告げた。
「君も良く知ってるんじゃないか? ベディヴィエール?」
「誰なんだ! 一体!」
「あー、この子こんな感じなんですよマーリンさん。多分、知らないと思います」
「…そうかい、いや、元とはいえ円卓の騎士ならてっきり知ってるとばかり…」
「なんだかすいません」
そう言って、真顔で告げるベディヴィエールを前に頭を抱え、ため息を吐くマーリンに申し訳なさそうに謝るディルムッドとヴラド。
まさか、彼が知らないとは流石のマーリンにも予想斜め上の出来事だった。
とりあえず、気を取り直してマーリンはコホンと咳払いをするとそのアーサー王が養子にした息子について語り始める。
「モードレッド卿さ」
「あー、そうだったの!」
「うん、そうだね…、少しばかり彼女の話となるけど」
「え? モーさん女の子だったの?」
「……そこから話さないといけないみたいだね、どうやら」
そう言って、王様作りの達人、マーリンさんはモードレッドとアーサー王。アルトリア・ペンドラゴンについての詳しい話をカタッシュ隊員達に語りはじめた。
アーサー王が実は女性で普通の村娘だった事から話は始まり、モードレッドの出自が異父姉モルガンがそのアーサー王を陥れる為に彼女の血を引くクローンのホムンクルスとして産まれ出された事をマーリンは語った。
それを聞いていたカタッシュ隊員達はなんだか悲しい気持ちになった。
少なくともモードレッドを良く知っているベディヴィエールとしてはそんな風にモードレッドは見てなかった。
「いやー壮絶な人生だねぇ」
「なんだかやるせないよね」
「俺らでなんとかしてあげれないかな? 」
そう言って、マーリンから話を一通り聞いたカタッシュ隊員達はモードレッドの出自と扱いについて相談をし始める。
これはあまりにもかわいそうだ。クローンとして生み出されてアーサー王を陥れるためだけに使い捨てにされるなんて酷い。
それに、跡継ぎにはさせてもらえないモードレッドが不憫だ。そこで、カタッシュ隊員達は考えた。それはすなわち…。
「…って事は今の所、モードレッドさんはアーサー王の跡継ぎに使わないって事ですよね!」
「そういうことになるかな」
「って事はこれは」
「セーフだな」
「よし!」
ならば、モードレッドさんにカタッシュ隊員達が耕した土地を治めてもらえば良い。
まずは第一の極意についてはなんとかなりそうだ。後はモードレッドを説得する必要があるが…。
それにと、あることに気づいたスカサハはモードレッドを担ごうとするカタッシュ隊員達にこう話をし始める。
「王が二人もいれば国が混乱する。それはあまり良い傾向ではないだろう」
「あ、ならさ、領主って事にすれば良いんじゃない? 俺もオスマンさんに献上金払ったりさせられてたし、一時期」
「なるほど、後は領主として俺達が開拓した土地をモードレッドちゃんが治めてアルトリアさんの跡継ぎに相応しい感じになれば…」
「良いんじゃない? 良いんじゃない? 王様作りの道筋できてきたよ、これ」
そう話すカタッシュ隊員達はモードレッドのプロデュースの仕方についてワイワイと盛り上がりはじめる。
それを見ていたマーリンは思わず笑みを浮かべていた。当初はアルトリアとモードレッドについての話を彼らにするかしまいかと悩んではいたが、彼らの側にいる影の国の女王であり、神霊の類に近いスカサハと元円卓の騎士であるベディヴィエールの円卓での評判を聞いていた経緯から話してみても良いだろうと踏み切った。
そして、いざ、話してみれば、やはりマーリンが思った通りに面白い方向に話が進んでいる。最初は王様の作り方を教わりに来たと言うものだから何事かと思ったが、彼らならば安心しても良さそうだ。
「それで、次は聖剣だな!」
「あ、マーリンさん、聖剣を作りたいんですけど、作り方知ってる人ってわかります?」
「………え? 作るって?」
「いや、聖剣を作らないといけないなって」
「ちょっと待ってくれ、君たち聖剣を本気で作る気かい?」
そう言って、何事もなく聖剣を作りたいと述べるカタッシュ隊員達に目を丸くするマーリン。
確かにアルトリアを王様にした時は選定の剣である聖剣カリバーンを抜かせて王様にはしたが、まさか、彼らはそれを作ろうと考えているのだろうか?
しかしながら、このマーリンの予想は見事に的中、3人は顔を見合わせると力強く頷いた。
「はい! 作り方知ってる方教えてもらっても良いですか?」
「どこから作るのかな、やっぱり砂鉄から?」
「あ、もしかして鉄鉱石から?」
「…多分、その作り方なら湖の貴婦人なら知ってるんじゃないかな?」
「それじゃ、次の行き先は決まりだなお前達」
その言葉を聞いた3人はスカサハに視線を向けると笑顔で頷き応える。
こうして、四人のカタッシュ隊員達は聖剣の作り方を学ぶべく、王様作りの達人、マーリンがいる小屋を後にして湖の貴婦人がいる湖へと向かう事になった。
こうして始まったブリテンでの王様作り、王様作りの達人マーリンさんの協力も経て、初めての挑戦を前にカタッシュ隊員達は無事に優しい王様が作れるのか?
そして、モードレッドに次回、リーダーとカルナが接触! スカサハ師匠を含めたヴラド達3人は湖の貴婦人に聖剣の作り方を学びに…!
そんな中、カタッシュ隊員達の活躍の裏方に回るADフィンと小次郎さんは!
次回から本格的に動き出すカタッシュ隊員達。
彼らの新たな挑戦は上手くいくのか! この続きは! 次回、鉄腕/fateで!
今日のYARIO。
新企画、YARIO。王様作りに挑戦ーーーーNEW!!
王様作りの達人マーリンさんに会うーーーNEW!!
ブリテン島の未開拓地を開拓中ーーーーーNEW!!
聖剣作りに挑戦ーーーーーーーーーーーーNEW!!