ザ!鉄腕/fate! YARIOは世界を救えるか?   作:パトラッシュS

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聖剣作り その1

 

 

 

 さて、前回の鉄腕/fateでは、新たに山城の建設と聖剣作りに進展があったカタッシュ隊員達。

 

 そして、現在、リーダーのクーフーリン、ディルムッドの二人はというと?

 

 

「いやー、まさかまたアルスターサイクルに帰ってくる事になるとは思わんかったね」

「そうだねー」

 

 

 聖剣作りに必要な鉱石を堀りにアルスターサイクルにまでだん吉を使いカムバックしていた。

 

 というのも、聖剣作りに必要な鋼材がどうやらこのアルスターサイクルにあるコノートという土地に眠っているという情報をADフィンから聞き出したからである。

 

 よって、アイルランドの土地に詳しい二人はこうしてわざわざこうしてだん吉を使い出向いた訳である。

 

 だが、ここで、二人には見落としがあった。それは…。

 

 

「ふっふっふ、二人とも、私を差し置いてアルスターに戻るなんて良い度胸じゃないか」

「あ…」

「し、師匠!? いつの間にだん吉に…!?」

 

 

 そう、それは師匠であるスカサハがだん吉にひっそりと潜り込んでいたという見落としだ。

 

 というのも、狩りに出掛けた筈の彼女なのだが、長年培った勘がよろしいのか、それとも、誰かのタレコミかこうして引っ付いてきちゃった訳である。

 

 二人の肩に手を回すスカサハは満面の笑みを浮かべていた。その表情は何処か子供っぽくしてやったりという顔である。

 

 

「ん? どういうことなんだーしげちゃん」

「僕らは作業分担のつもりやったんですけどね、師匠ついて来ちゃいましたか」

「来ちゃったな♪」

「そっか、来ちゃったなら仕方無いよね」

 

 

 そう言って、お茶目な返答をするスカサハ師匠にツルハシを担いだままの二人は仕方無いといった具合に笑みを浮かべる。

 

 確かにアルスターならば、スカサハも土地勘や知識も詳しい筈だ。ならば、鉱石を手に入れる場所も早く見つけ出すことができる。

 

 となれば、これは逆にクーフーリン達には心強い助っ人だ。あとはツルハシで掘る場所を探すだけだが、まずは、その探す場所の領主に許可を貰う必要がある。

 

 そこで…。

 

 

「コノートってどこらへんだっけ?」

「確かここらへんやったよね?」

「ふむふむ、あ、確かにヴラドの奴が言っていた場所の一箇所目はコノート領内だったな」

「いやはや、これは骨が折れそうやね」

「またまた、満更でもない癖にー」

 

 

 そう言って、ツルハシを弄りながら笑みを浮かべるディルムッド。確かにツルハシはどちらかと言えば鍬の扱い方に近い、それに、ゲイボルクを加工したものならば、きっと、作業も円滑に進めれる筈。

 

 

 ーーーーツルハシが似合うアイドル。

 

 

 彼らは農業が得意な農家だけではない、そう、鉱石掘りもできるアイドルなのだ。

 

 という事で早速、いつの間にかだん吉に紛れ込んでいたスカサハを含めた三人はコノートの領内で鋼材を掘るべく領主の元へ。

 

 このコノートという土地であるが、ここにはメイヴという女王がおり。

 

 史実では、夫のアリル・マク・マータとどちら財産が多いのかを競うクーリーの牛争いというアルスター王国とコノート王国との間に起きた七年にわたる戦争のきっかけを作った人物として有名である。

 

 そもそも、このアルスターサイクルであるが、名牛の奪い合いをめぐり、アルスターが、ライバル国コノートをふくむ他の四州を相手に戦争をくりひろげる物語である。

 

 だが、YARIOの彼らはというと? 『え?牛? 養殖して増やせば良くない? 』という考え方であるからして、全くそんな事に縁遠い話なのである。

 

 果たして、物語の主人公というか、主役がそんなことでいいのかどうかはもはや神にもわからない。

 

 ということで、女王メイヴであるが、史実のクーフーリンの死のきっかけになったキーマンであるのだが、当の本人はというと?

 

 

「それじゃメイヴさんに会いに行かなあかんね」

「いつものようにこんにちはーで」

「よし、決まりだな」

 

 

 全く気にも止めていない様子。

 

 そもそも、騎士ではなく産まれながらのアイドル兼副業農家にゲッシュなんてものは鼻から無関心な物なので死に至る事もおそらく考えにくいだろうがあまりにも無警戒過ぎる。

 

 そんなこんなでいつものように軽いフットワークでコノートの城にお邪魔する事にしたYARIO一同。

 

 そして、コノート城に訪れた彼らは早速…。

 

 

「こんにちはー! 僕らYARIOというものなんですけど、メイヴさんいらっしゃいますか?」

「ん? …誰だって?」

「あ、僕らアイドルでして」

「あ、アイドル?」

「農家の方が伝わんじゃない?リーダー」

「いや、むしろこの場合鉱夫だろう」

 

 

 そう言って、ディルムッドの言葉に更に付け加えるスカサハ。重要なのはそこではない気はする。現に門番の二人は顔を見合わせて首を傾げていた。

 

 と、そこで、ディルムッドはポンと手を叩き、何かを思いついたように門番の二人にこう話をしはじめる。

 

 

「あ、この人クーフーリンって言うんですけど」

「え!? も、もしや! 噂のクランの大工と名高いあの!?」

「そうなんですよー、建築の件でお話がありましてー」

「どうぞ! どうぞ! いやー! やっぱり風格ありますね! 名大工だけあって!」

「え? ホンマに? いやー照れるなー」

 

 

 どうやらクランの大工で名高いクーフーリンという通名で通ってしまうらしい。

 

 どういう原理かはわからないが、門番達は嬉しそうにリーダーであるクーフーリンに握手を求めてきた。

 

 

 ーーーー大工で名高いアイドル。

 

 

 門番達は彼の話を良く耳にしていた。

 

 なんでも立ち寄る村に多大な功績をもたらしながら旅するクーフーリンと呼ばれるクランの大工という素晴らしい人格者がいるという事を。

 

 その生まれも太陽神ルーとコノア王の妹のデビテラという半神半人という生まれ。

 

 英雄と成るべくして生まれたと言っても過言ではないが残念ながら本人としてはアイドルであるのが希望であり、彼は農民や農夫から好かれている。

 

 それに影の国の女王と名高いスカサハの愛弟子である。そんな彼の名前を聞けば知らない者など居ない。

 

 

「あ、サイン書こうか? はい」

「おー、久々にアイドルっぽい事やってるねリーダー」

「サインなんか書いたの何年振りやろうかね」

「ありがとうございます! いやぁ、嬉しいなぁ! うちの村にも今度立ち寄ってください! 是非おもてなししますので!」

「え? ホンマに? なら今度立ち寄ってみますね?」

 

 

 そう言って、にこやかに門番と握手を交わすクーフーリン。

 

 それからしばらくして、門番から通された三人は城内に招かれる形で足を踏み入れる事ができた。

 

 城内にいる従者から案内された三人はすぐに女王メイヴに目通りが叶う事になった。コノートを収める女王、果たしてどんな人物なのか?

 

 なんやかんやでトントン拍子に話は進んでいるが、彼らの目的はただ一つ、採掘をしていいかどうかを彼女に聞く事。

 

 断られればまた他の方法を探す他ない、話がわかる方で良ければいいが…。

 

 そうこうしている間に女王メイヴが待つ、応接の間に通された三人。そこには椅子に座るコノートを治める女王が鎮座していた。

 

 彼女は人懐こそうな笑みを浮かべ、城を訪れた三人にこう語り始める。

 

 

「いらっしゃい、クランの猛犬殿、話はかねがね聞いているわ」

「どうもこんにちはー!」

「僕ってそんなに有名人やったんやね、こちらこそ光栄ですよ」

 

 

 そう言って、メイヴに元気良く挨拶をしながら、メイヴの前で膝をつき笑顔を浮かべるクーフーリンとディルムッド。

 

 話してみれば案外、悪い人ではなさそうだ。これならば、割とあっさり鉱石掘りを許可してもらえるかもしれない。

 

 そんな中、スカサハは膝を付かずジーっとメイヴに視線を向けている。果たしてどうしたというのだろうか?

 

 するとしばらくして、スカサハはコソコソとクーフーリンの耳元に口を近づけるとこう話をし始めた。

 

 

「気をつけろ、しげちゃん、こいつから泥棒猫の匂いがする」

「え? 猫?」

「あぁ、あれは胡散臭い類の人種だ。警戒しとかないと何を言われるかわからんぞ」

 

 

 そう言って、クーフーリンに告げるスカサハ。

 

 それを目の前で見ていたメイヴは相変わらず笑顔を崩してはいないものの内心では自身に膝を付かないスカサハに眉を顰めていた。

 

 女王であり、コノートを治める自分に膝を付かない無礼者、そして、あろうことか自分の目の前で密かに耳打ちしていれば気分は良くない。

 

 

「貴女、コノートを治める女王の私に膝を付かないとは少々無礼じゃないかしら?」

「ん? あぁ、すまないな。生憎ながら同じ立場の者に付く膝は持ち合わせていないものでね」

「なんですって?」

「私はスカサハ。影の国を治める女王だ、その私が貴殿に膝をつく理由があるかな?」

 

 

 自信ありげにスカサハはしてやったりと言わんばかりに女王メイヴにそう告げる。

 

 だが、これを見ていたクーフーリンはため息をつくとスパン! と師匠であるスカサハの後頭部をはたきその場で正座をさせる。

 

 このいきなりの光景に女王メイヴは目をパチクリさせていた。それはそうだろう、彼の師匠であるスカサハがまるで猫のように大人しくなって居るのだから。

 

 スカサハと聞けばメイヴもその名は知っている。武勇に秀でており神霊の類と戦い続けているうちにその存在と同等かそれ以上になった者だ。

 

 それが、こうも簡単に…。

 

 

「あんたはもー! そうやって無駄に意地張るんやから! お願いしにきとるんやからそんな態度したらあかんやろ!」

「うっ…! い、痛いだろ! なぜ私が…!」

「礼節は大切やで、自分達の態度が相手の心を開くきっかけになるんやから」

「…む…むぅ…だが、私も女王で…」

 

 

 ーーーーー気持ちはわかる。

 

 だが、これとそれとはまた別の話だ。確かに同じ立場の人間に膝をついて話すのはスカサハとしても面白くなく、しかも、その相手が直感的に胡散臭いと判断した相手ならば尚の事だ。

 

 しかしながら、YARIOを長年にわたり率いてきたクーフーリンだからこそわかる。

 

 お願いする立場だからこそ、メイヴさんに気持ち良く自分達の願い事を聞けるようにする努力をするべきだと。

 

 それをクーフーリンから聞かされたスカサハは致し方ないと仕方なくコクリと頷くとクーフーリンとディルムッドに並んで膝を付く。

 

 そんな二人のやりとりを見ていたメイヴは首を傾げていた。そして、ひと段落ついたところを見計らったようにディルムッドは話題を変えるかのように今回訪れた要件についてメイヴにこう語り始める。

 

 

「あ、僕らが今回、メイヴさんのところに訪れたのは実は聖剣作りに必要な鉱石を掘らして貰いたいなと思いまして」

「聖剣ですって!? 何その面白そうな話!」

「はい、実は僕ら鉄腕/fateという企画で聖剣作りをやってるんですけど、その鉱石の一つがこの土地にあるみたいで」

 

 

 そう言って、話に食いついて来たメイヴに付け加えるように語るクーフーリン。

 

 メイヴは聖剣作りと聞いて嬉しそうに目を輝かせていた。つまり、この話の流れならばもしかすると?

 

 そんな期待を膨らませるカタッシュ隊員達、すると、メイヴはにこやかな笑顔を浮かべたまま三人にこう語り始める。

 

 

「あー、それでわざわざ私のところに来たわけなのね! いいわね! 気に入ったわ! 許可します!」

「え! って事はコノートで鉱石を掘っても…」

「セーフです♪」

「しゃあ!」

 

 

 なんとあっさり許可を得る事に成功した。

 

 女王メイヴちゃん、意外と話してみると良い子であった。思わず、スカサハ師匠の言葉に多少なり警戒はしていたがやはり誠意ある態度で臨めば相手も応えてくれる。

 

 という事で、鉱石掘りの許可を得たことで後は目的地に向かい鉱石掘りを行うだけだ。

 

 と、ここで、話が上手く進んでいる中、女王メイヴはパン! と手を叩くとにこやかな笑みを浮かべて彼らにこう語り始める。

 

 

「あ! なら、私も同行してよろしいかしら? 貴方達のような英雄の勇姿を間近で見たいわ♪」

「え! そこまでしてくれるんですか?」

「おい、ディル…それは」

 

 

 そう、なんとあろうことかメイヴちゃんが仲間になりたそうにこちらを見て来ながら同行を願いでてきたのである。

 

 これにはスカサハも思わず顔をしかめた。流石にこれを同行させては下手をすればYARIOを解散させる爆弾を抱える事になるのではないのかと危惧してだ。

 

 女王メイヴはひたすらに清楚に淫蕩を好み、無垢に悪辣を成す。それらはどちらも彼女の本当の姿であり、どちらも偽りではない。しかし天真爛漫の微笑みもあってか、多くの者は「清楚で無垢」という印象で見ることが多い。

 

 こういった類の女は騙される男の方が多いに違いない。いい男と強い男、財も大好きで、自分の欲望に一切逆らうことなく、数多くの男たちを恋人としたメイヴ。

 

 彼女にとって必要なのは優れた兵士と美味しそうな領土。そんな彼女の胡散臭い本質をスカサハは感じ取っていた。

 

 だからこそ、同行と聞いてスカサハは難色を示しているのである。だが、そんなスカサハの心配を他所にクーフーリンとディルムッドはというと?

 

 

「それじゃ、はい、ツルハシ」

「え?」

「そんな肌がでてる格好なんてしてたら危ないよ、はい、ついてくるならこれに着替えるんやで」

「……………」

 

 

 なんと、ツルハシと農作業の服をメイヴに手渡していた。

 

 そう、メイヴのように露出がある服では鉱石掘りをするのは危ない、肌を切るかもしれないし、綺麗な肌が泥まみれになるかもしれない。

 

 そんな事を想定していないカタッシュ隊員達ではない、すぐに同行を願い出たメイヴに服とツルハシを用意してあげた。

 

 これにはスカサハも頭を抑える。

 

 

「おい、お前達、ほんとに同行させるつもりか?」

「え? だって手伝ってくれるみたいだし」

「なんだかあれやね、僕ら的には女子アナ同行させてるみたいな感覚やから」

「…これ、着なきゃだめなの?」

「はい、着てください」

 

 

 そう、作業着は大切な必需品、鉱石を掘りに行くなら尚更着てもらわなくては困る。

 

 まぁ、着るのが嫌でついてこないという方法もあるが、その場合、聖剣作りにメイヴは携わる事なく彼らの作業を目にかかる事はなくなるだけだが。

 

 それを察する事が出来ないメイヴではない、すぐに作業着に着替えるとカタッシュ隊員達の戦列に加わりスーパーケルト農女がここに爆誕した。

 

 つまる話が、他人から奪うのではなく生み出すのがYARIOの本質。奪われるならばいらなくなるまで生み出せばいいのだ。

 

 

「…私にこんな格好させるなんて…」

「え? でもめっちゃ似合ってますよ?」

「ほんまやね! やっぱりメイヴちゃんには農作業着似合うと思ってたんよ」

「そ、そうかしら?」

 

 

 そして、忘れてはいけない、彼らはアイドルなのである。女性の扱いも手馴れたものでこうしてのせるのも朝飯前。

 

 二人に煽てられたメイヴは上機嫌にツルハシを担ぐと満面の笑みを浮かべている。そんな上機嫌な彼女はビシっとクーフーリンとディルムッドを指差すとこう告げる

 

 

「よし! ますます気に入ったわ!なら貴方達は今日から私のダーリンね!」

「あ、ごめんなさい、流石にそれは無理かなぁ、僕らアイドルなんで…」

「マネージャー通して貰わないとね、やっぱり」

「速攻で振られた!? 嘘でしょ!」

 

 

 その言葉を聞いたメイヴは驚愕するしかなかった。まさか、二人から一斉に拒否られるとは思ってもみなかったからだ。

 

 これにはスカサハも爆笑しそうになるが、堪えるようにして口を抑えたまま悶えている。

 

 こんな体験はメイヴも初めての出来事だ。大概の男は自分が恋人にしてあげると言えば付き従うのだが。こいつらはそれを一蹴。

 

 一筋縄どころの話ではなく、もう、即轟沈させられたのである。

 

 メイヴは涙目になるが、二人はサムズアップしながら彼女の肩をポンと叩きこう話をしはじめる。

 

 

「ほらメイヴちゃん美人だし! 可愛いから! 俺達にはもったいないし!」

「そうそう! とりあえず鉱石掘りにいけばなんか見えてくるかもしれへんからな」

「グス…、ほ、ほんとに?」

「あー、鉱石掘るガテン系女子見たいなー」

「きっとメイヴちゃんツルハシ使うの上手いんやろうなぁ」

 

 

 いかにもわざとらしく煽てるようにメイヴにそう告げる二人、彼女の本質はなんとなく彼らも掴んできた節がある。

 

 本業での経験がここでも生きた。

 

 機嫌を取り戻し作業着を着たメイヴはツルハシを担ぐとすぐさま三人にこう告げる。

 

 

「さぁ! それじゃ鉱石を掘りに行くわよ! 私に夢中にさせてあげるんだから!」

 

 

 そんな上機嫌な彼女の後ろ姿を見ていたディルムッドとクーフーリンの二人はと言うと腕を組んだまま、しみじみとした表情を浮かべこんな話をしていた。

 

 それは、まるで若いって良いなぁと羨むおっさん達の図である。

 

 

「というわけで労働力を約1名確保やね」

「いやー頼もしいね」

「あはははは!お前達はほんとに最高だな!!」

 

 

 そして、そんな一癖も二癖もある愛弟子たちの肩に手を回しながら、笑顔を浮かべるスカサハ。

 

 こうして、新たに女王メイヴを労働力として加えたカタッシュ隊員達。

 

 彼女の許可を無事に得る事も出来た。あとは聖剣作りに必要な鉱石を掘り出して持ち帰るだけだ。

 

 必要な鉱石はこの場所以外にもまだある。となれば、このアルスターサイクルになるべく長居は無用だ。

 

 

 さて? お目当ての鉱石を無事に掘り出して彼らは持ち帰る事ができるのか?

 

 この続きは、次回! 鉄腕/fateで!

 

 

 今日のYARIO。

 

 

 スーパーケルト農女爆誕ーーーーーーーーNEW!!

 

 大工で名高いアイドルーーーーーーーーーNEW!!

 

 メイヴちゃん鉱石を掘りにチャレンジーーNEW!!


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