仮面ライダーに変身して運命は変えられるだろうか?   作:神浄刀矢

103 / 103
復讐への招待状

サザンクロス駅を経つと、車はヤラ川を渡り、サウスメルボルンを抜けて、中心部から離れていった。

メルボルンに囲まれるように位置する、ポート・フィリップ湾まで出ると、海岸に沿うようにして南東へと下っていく。

 

「なんで薄着なのかと思ったけど、南半球だから季節逆なんだな」

「その割に、案外あっさり適応できてるのは、驚いてるけど」

「ああ…まぁ」

 

実を言うと当初、和真はオーストラリアが季節が日本とは真逆だいうことを忘れていた。

無論、途中で暑くなったため、サザンクロス駅に着く前に、ジャケットは脱いでバックパックに仕舞っておいた。

恥を晒さぬよう、流石にそれは黙っておくことにしようか。

そして海を横目に眺めつつ、車に揺られることしばし後。

ビーチに程近い、1軒の家の前でレナは車を止めた。

 

「着いたわ」

「もう?」

「もうよ。ホラ、降りて降りて」

「あいよ」

 

バックパックを片手に車から降りると、玄関から1組の男女が現れた。

こちらが来る時間が分かっていた…とは考えづらい。おおかた車の音を聞いて、出てきたのであろう。

2人は夫婦と思しく、レナの両親とみて間違いあるまい。

男性の方は年齢は40代後半くらいのようだが、ガタイはよく、相応に鍛えているとみえる。

軍人だろうか。

女性の方はレナの年齢を加味して考えても、40代半ばあたりのはずだが、20〜30代のように若々しい。

見た目より若く見えることは、ままあることだが、少なくとも人間ではあるだろう。

もっとも、和真の場合は父親を除き、母親を含めた親類が大概邪神の類いなので、外見など好きに弄くることができるのだが。

 

「ただいま」

「レナ、おかえり!お、彼がレナの言っていた、和真くんだね?」

「アナタ、初対面なのにグイグイ行きすぎよ」

「まぁ良いじゃないか、アンナ。よろしく頼むよ、和真くん」

「ええ、こちらこそ。初めまして、八坂和真です」

「うむ。改めて…私は桜木高史、レナの父親だ。お義父さんと呼んでくれても良いぞ」

「流石に早いですよ、桜木さん」

「そうか…残念だ」

「ふざけてないでね、アナタ。料理も途中なんだから」

「あっ、そうだった!じゃあ、アンナ後頼む!」

「全くもう…」

 

慌てて家の中へUターンした、レナの父・桜木高史氏。

どう表現したものか、「桜木さん」では3人いるので分かりにくい。

レナパパか、桜木父か。

「桜木父」にしておこう。

桜木父が家の中へ引き返したところで、アンナと呼ばれた女性は息を吐いて、口を開いた。

 

「ごめんなさいね、夫が。悪気はないのよ」

「問題ありませんよ。桜木さん」

「だから桜木は3人いるんだって、和真」

「ああ、ごめん…レ、レナ」

 

実際に桜木レナに対して、下の名前で呼ぶとなると、戸惑ってしまうところはある。

前に呼んだ事はあるような、ないような、その記憶は朧げだ。

とはいえ、レナの方は名前で呼ばれる事に対し、抵抗はないようだった。

満足している様子でもあるので、今後はこれで問題はないと思われる。

つまり、こちらが慣れていかねばならないわけだ。

 

「アタシは、さっきも名前は聞いたと思うけど、桜木アンナよ。レナの母親にあたるわ。

よろしくね、八坂和真くん」

「ええ、こちらこそ。よろしくお願いします」

「ま、そこに居てもあれでしょ、上がりなさいな。レナが時間を教えてくれたから、間もなく料理も出来上がるわ」

「ありがとうございます。お邪魔します」

 

しかし、レナの母はどう呼称すべきか。

父親の方は「桜木父」なので、それにならって順当に「桜木母」というのが妥当か。

 

…などと考えつつ、レナの家に上がらせて頂けることになり。

ちょうど時間も昼食時ということもあって、レナの父母が手料理を振る舞ってくれた。

野菜やハムなどを中心にしたサンドイッチやスープなど、ランチとして、重すぎず軽すぎないメニューがチョイスされており、どれも満足できるものであった。

そして腹八分目あたりとなった食後、レナは和真に、少し出かけないかと声を掛けてきた。

無論これといった用事もないので、快諾して散歩に行くことに。

 

海をのぞむ海岸まで来ると、レナはふと口を開いた。

 

「今日は来てくれて…ありがとう」

「なんだい、急に。折角招待してくれたんだ、乗らない手はないさ」

「実は来てくれるか、不安でもあったの」

「なぜ?」

「できれば、クリスマスのすぐ後には声を掛けたかった。でもこちらも直ぐに、とはいかなくて」

「人生何があるかは分からんからね。急に忙しくなる事も、あるだろうさ。

でも、こちらとしても感謝してるよ。呼んでくれたおかげで、こうしてちょっとした旅行ができてるわけだし」

「そう、ね」

 

その時だった。

突如不穏な、身の毛がよだつような「何か」の気配を感じた。

来た道を駆け戻っていく和真。

 

「ねえ!ちょっと、どうしたの?!」

「何か、嫌な予感がしたんだ!一旦戻る!」

 

レナも疑問を投げかけておきながらも、和真の後を追って駆けてくる。

物陰に隠れて様子を伺うと、視界に捉えたのは、一際目立つ髭を蓄えた老人と、おぞましい黒いバケモノだった。

髭の老人には見覚えがある。

かつてレナを人身売買にかけようとした、あの時の老人だ。

黒いバケモノの方は、ナイトゴーントと呼ばれる生物であろう。

そこまで戦闘能力は高くはないが、命令に忠実に動くモンスターだ。

数度対峙したことがあるため、記憶している。

今回の目的は不明だが、どうやらナイトゴーントは護衛程度に過ぎないようであり、無駄に人を襲わせているわけでもない。

 

「なんで、ここに来てるんだ…あの御老人は。それに、ナイトゴーントは2体か」

「髭の老人の方は、どこかで見た事あるかな…。でもナイトゴーントって?」

「黒いの見えてない…?(まぁ、あの出来事は思い出さない方が、良いかもしれないが)」

「髭の御老人だけでしょ?いるのって」

「いや…あぁ、少し違うんだ」

「もしかして、見えない方が良いようなもの?」

「見えたらそうだな…ランチが逆流するかもしれないから、このままでいいや」

 

つまるところ、ナイトゴーントには、何かしらのカモフラージュが施され、人間には見えないようになっているのか。

連中が見えていれば、その外見から、少なくとも辺りで悲鳴が上がるのは間違いない。

(だが、どこか妙だ…)

ナイトゴーントを連れていながら、連中に殺戮や誘拐などを行わせていないのである。

そうした危険な行為に及んでいないことからも、目的は別にあるとみるべきであろう。

探し物をしている様子でもあり、老人は1軒の家の前で足を止める。

レナの家だ。

インターホンを鳴らし、レナの母親が出てきたのが見える。

何か写真らしきものを見せているあたり、人探しでもしているのか。

手を出そうものなら、その時は改めて制裁を下すつもりでいたが。

とはいえ、しばし会話を交わして何かを手渡すと、老人はレナの家を後にしていった。

 

「追いかけるの?」

「いや…目的も何も分からない。まずは、レナの母親、アンナさんがあの爺さんと何を話したのか、聞いてからだ」

「オーケー」

 

物陰から出るとまず2人は、急ぎレナの家へと向かった。

レナの母があの老人と何を話し、聞いたか、知る必要がある。

その会話の内容が和真やレナに関することではない、という可能性はゼロとはいえない。

2人は、既にあの老人とは一度関わったことがあり、少なくともその関係は友好とは言い難いものである。

同じ街にいることも偶然だろうか…

 

「ただいま、お母さん」

「あら、レナ。それに和真くんも、早かったわね」

「ええ…はい。

実は聞きたいことがあるんですが」

「聞きたいこと?なんだい、和真くん」

「いえ、父親の高史さんではなく、アンナさんの方にです」

「何かしら」

「先程、白髭を蓄えた老人の来客があったと思います。

その御老人と何を話し、何を聞いたのか、教えてもらいましょう」

「えらく細かい特徴を挙げるじゃあないか。

確かにさっき、インターホンが鳴って、アンナが出たね。対応はしてもらってたから、私は知りようがないが」

「和真くん…キミと、レナの写った写真を見せられたわ。

それで…封筒を渡されたの」

 

そう言って桜木母は、玄関から1通の封筒を持ってくると、和真に手渡してきた。

 

「手紙か何かみたい。

和真くんがここにいると知っているのも、ちょっと違和感があって。

一応受け取ってはおいたのだけどね」

「…なるほど」

 

特に爆弾か何かの類では無いらしい。

開けてみると、チケットが2枚封入されていた。

(対邪神兵器…お披露目パーティーへのご招待?)

パーティーとは言っているが、どうやらこちらとしてはあまり喜べる類の宴ではなさそうだ。

開催場所も、招待状にご丁寧に記されている。

(この場所は…)

 

「何か、あまり良くない事でも書いてあった?」

「…俺とレナ、パーティーに招かれたらしいよ。今日の夕方だって」

「知り合いで結婚とかする子居たっけ?」

「いや、違うパーティーだ。…まぁ、人によっては祝い事になるんだろうな」

「ドレスとかは着た方がいいのかな」

「まぁ、そうだろうな。とりあえず、少し洒落た服にするのは構わないけど、動きやすいのにしてほしい」

「分かったわ。お母さん、何か持ってない?」

「あるわよ。こっちいらっしゃい」

 

桜木母と共にレナが部屋から去った後、残されたのは桜木父と和真のみとなった。

 

「あまりそのパーティー、嬉しくなさそうだね」

「ええ。でも行かなければならないんです」

「どうせなら、使っていない私のスーツを貸そう。ついてきてくれ」

「あ、ありがとうございます」

 

桜木父の後をついていき、彼の部屋にお邪魔することに。

昔から冠婚葬祭には足を運ぶ機会は多かったと言い、クローゼットにはネクタイやスーツが何着もセットにしてかけてあった。

少々考え込むと、桜木父はクローゼットから1セットを取り出した。

 

「タキシード、ですか」

「あとは、ブラック・タイ。ほら、それだ。その蝶ネクタイ。

夕方から夜のパーティーのようだし、少なからず祝事もあるようだからね。タキシードならば、問題はないはずだ」

「分かりました」

「靴は…えっと、これだね」

 

桜木父は、タキシードに合わせるコーディネートになっていると思しき、エナメル靴を渡してきた。

さっそく着替えてみると、袖も裾も問題ない。

黒い蝶ネクタイも締め、エナメル靴を履いて鏡の前に立ってみると、意外にもしっくりきていた。

 

「悪くないな」

「そう、ですかね」

「悪くないとも。似合っているぞ。ジェームズ・ボンドみたいだ」

「ありがとう、ございます。

殺しのライセンスはありませんけれどね」

 

タキシードを渡してくれた桜木父だったが…なぜか、まだ部屋から出ようとはしなかった。

彼女達が居ては、話せないことでもあるのか。

桜木父は、重々しく口を開いた。

 

「和真くん。監視者(ウォッチャー)、というのは知っているな?」

「…なぜ、それを」

「それは肯定、と受け取ろう。

文明を監視する事を目的とし、危機が迫れば警告してくる役割を担う。レナがそうだった…けど、ガタノゾーアは君が倒したね」

「何者なんです?あなたは」

「ある組織の一員だった…それだけさ。

私自身の過去は、多く語ることはできない。話を戻そう。

監視者(ウォッチャー)は、個人の事を指すわけではなく、正確には『能力』の事を指す。能力が宿る『器』となるのは、10代までの少女が多い。

レナの前は、アンナに宿っていたんだ。

そして私の役割は、その時ウォッチャーとなっていた、アンナを護衛する事だった。

だが…情けない話でもあるが、私はアンナに惚れた。一目惚れだ」

「護衛は…どうしたんですか」

「だが、惚れたからといって、成すべきことを成さないのは違う。

彼女がウォッチャーでなくなるまで、アンナの護衛は続けた。

そして、アンナがウォッチャーでなくなり、しばらくして産まれたレナが、今度は監視者(ウォッチャー)の力を宿すことになった」

「なぜ、それを今俺に話すんですか?」

「高校時代までは、私がレナの護衛を担ってきた。

だが先の事件でガタノゾーアが倒された以上、レナの監視者(ウォッチャー)としての役割はないに等しい。

護衛は、ある意味要らなくなったともいえるな。

だが…彼女の護衛を担う以前に、私はレナの父親でもある。

娘が安全、安心に生きてほしいと願っている。

八坂和真という信頼に値する人物ができた以上、和真くん…今度はキミが娘を、レナを護ってくれるかい?」

 

ここにきて、レナと監視者(ウォッチャー)について語られる事になるとは思いもよらなかった。

あのキャンプ以降、ウォッチャーとしての彼女が現れなかった、というのは、ガタノゾーアがいなくなったからか。

だが彼女を護ってくれ、ということなら、こちらは全力で応えるまで。

力強く頷く。

 

「無論です。何があろうと彼女は、レナは俺が護ってみせます」

「うむ、良い返事だ。キミなら任せられそうだ。ちなみに武器は要るか?」

「えっ、パーティーに行くんですよ?要りませんよ」

「確かに…そうだな。服も決まったことだ、2人を待つとしよう」

「ええ、はい」

 

桜木父の部屋を後にしつつ、ふと疑問を抱く。

なぜ「武器が要るか?」と聞いたのだろうか、と。

和真自身のことを、レナに全て話しているわけではない。

護身用に、と気を利かせてくれたのなら、理解できないこともないが。

(武器は持ってきていないわけじゃない。ただ、必要な事態になるのは想定外だからな…)

先ほどの会話を鑑みるに、桜木父は恐らく今回のパーティーについて、少なからず知っているフシはある。

もっとも下手に疑問を投げて墓穴を掘るよりかは、互いに黙っている方が良いかもしれない。

 

***

 

桜木父と共に、リビングへ戻った和真。

しかし、例のパーティーは、名前からして穏便に済むとも思えないのが、本心ではあった。

また一波乱ある気がするが、果たしてどうしたものか。

まだレナには、パーティーの詳細は知らせていないが…いずれ知ることにはなるだろう。

今回のパーティーの目的からして。

 

あれこれと考え込んでいると、レナと桜木母が戻ってきた。

ドレスに着替え終わったらしく、どのような具合かと、レナの方に目をやったのだが。

眼が離せなかった。

吸い込まれるように、とはこうした事をいうのであろうか。

 

「き、綺麗だ…」

「あ…ありがと」

 

絶妙に照れ臭く、互いに言葉を交わす。

桜木父は自慢げにしつつも、やれやれといったふうに口を開く。

 

「2人ともイチャつくのは、程々にしておくようにな。パーティー会場まで移動せにゃならんだろう?」

「あ、はい。…でも、会場までの足がないか」

「確かにそうね。というか、パーティーはどこでやるの?

それ教えて貰ってないわよ?」

「ここよりもう少し南かな」

「あら」

「ふむ、ならば2人とも着いてきてくれ。移動手段を提供しよう」

 

どうやら、桜木父は海を越えていく手段を持っているらしい。

飛行機か潜水艦あたりか…果たして。

桜木母の「いってらっしゃい」という声を背中に聞きつつ、桜木父とともに、和真とレナは後をついて地下へと降りていった。

 

地下へ降りる通路は、そう長くはなく、意外にも早く、3人はひらけた空間に出ることとなった。

そこには外洋へ通じていると思しき水路が1本あり、小型の水上飛行機が1機浮かんでいた。

 

「これ、ですか」

「これだ。燃料は充分に入っているし、点検も定期的に行なっている。安心してくれ」

 

桜木父はそう言ってくれたものの、念のためこちらも操縦席に入って、確認をしてみることにする。

 

「お父さん、私生まれて初めて見たよ。こんな飛行機」

「そうだな。レナには初めて見せた。もっとも、あまり表に出すモノではないし」

「なるほどね」

 

「この飛行機、先ほどおっしゃって頂いたように、燃料その他、問題はないですね。

ありがとうございます」

「いや、気にしないでくれ、和真くん。この機体も使うことはほとんど無くなっていたし、良い機会だ。使って貰えた方が、飛行機もいいだろう」

「そう、ですね。よし…レナ、何か荷物あるかい?」

「このショルダーバッグだけ。さっき、お母さんのを貸して貰ったから。ホラ、これ」

 

そういって、レナは肩にかけていたバッグを見せてきた。

どうやらそれが、そのショルダーバッグだったようである。

和真の方は、地下に行くにあたって、既に上からバックパックを持ってきている。

水上飛行機に乗り込むと、バックパックを座席の後ろに置き、機体のエンジンをかける。

和真は操縦を担当、副操縦士よろしく隣に座るのがレナとなった。

桜木父が壁にあるレバーを操作すると、海へと繋がる扉が開いた。

機体はゆっくりと動き出し、加速しながらポート・フィリップ湾へと出ると、間もなく機体は水面を離れて上昇。

パーティー会場へ向け、更に南下していくのだった。

 

 

 

和真とレナを見送り、地下水路のもとに残された桜木高史。

軽く息を吐く彼の隣に、音もなく1人の男が現れた。

 

「ようやく、ハネムーンか。お前の娘も、八坂の息子も成長したな」

「ああ。まだ、ハネムーンかどうかは分からないが」

「そうかい。ところで本題だが、今回の一件、我々、惑星保護機構も武力介入を行うべきとの意見もある」

「そのエプロンでは説得力に欠けるけどね」

「仕方ないだろう。

あの大学に喫茶店を構えてる主目的は、監視と情報収集だ。

だが、同時に喫茶店の店長として、表向きの仕事もせにゃならん」

「それは分かっているとも。だが、今回の件に関しては、既に切り札は送りこんでいる。惑星保護機構による介入は、必要ない」

「切り札を送り込んだ?まさか、さっきの2人の事を言ってるのか?!」

「無論さ。それに、こちらの居場所は割れている。下手に動いて、妻まで危険に晒したくはないんだよ」

 

 

 

 

 

 




あい、どーも。
低クォリティの小説を、不定期な感じであげている作者です。
今回書き始めたら、意外にもポンポン進んでしまったので3000字くらいの予定が、7000くらいまで行きました。
内容は大した事ないと思うので、そこはあまり気にしないでください。
珍しく和真くんが、私服以外を着ているってくらいですかね。
タキシードに、黒い蝶ネクタイっていう、外国のスパイみたいな。
まぁ、次回はパーティー会場乗り込むと思うので、そこで物語に大なり小なり展開あると思います。

久しぶりな雰囲気あるから、サブカルコーナーをやっても良いのだが。
あまり思いつかんのよね。
20日にデート・ア・ライブ アナザールートってのが発売されるから、それは買おうと思う。
いわゆるアンソロジーみたいなものらしいよ。
あとデート・ア・バレット最新巻。
実は、バレットはまだ2巻くらいまでしか読んでないのに、本だけは買ってるから、ただのコレクションになりつつある。
それ以外は特に…って感じだねぇ。
あまり最近、グッズを増やさないように心掛けてるところあるし。
場所取ってくからさ、グッズは。
カードゲーム然りだけど。

生きるのって疲れるし嫌な事も多いけど、生きてないとできない事があるって、ある種ジレンマじゃないかと思う。

まぁ、次の投稿いつか知らんけど。
じゃ、またねー




▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。