仮面ライダーに変身して運命は変えられるだろうか? 作:神浄刀矢
次の日。
夜間哨戒から帰還した2人を迎えて自己紹介を済ませたところで、広間には506のA部隊+1名が揃っていた。
しかしロザリー、アドリアーナ、イザベル、和真の4名である。
昨晩の夜間哨戒にてハインリーケは負傷したために医務室に行き、黒田那佳は慣れない夜間哨戒だったとのことで現在爆睡中。
結局のところは。
「なんだよ昨日と変わらないじゃないか」
「まあまあ。姫様のあの全治1週間の怪我も湖に落ちた衝撃でのものだからね、ぷっ」
吹き出すアドリアーナ。
なんとか堪えようとしていたが、どうにも我慢できずに笑ってしまったようだ。
しかもそれが黒田那佳が支えきれずに落としてしまったことが原因であるためか、余計に笑ってしまったらしい。
会ってそんなに経ってないから2人がどんなキャラなのかは今のところ掴めていない。
(ま、劇場版出て来てないんだよね。ハインリーケとロザリー以外)
ぱっと見黒田那佳は扶桑、和真でいうところの日本出身だろうということは名前と顔から判別できた。
「これじゃ自己紹介してもらった意味ないわね...」
溜息をつくロザリー。しかしそれも状況が状況なら仕方あるまい。
一応現在は戦闘待機中で、次の出撃で和真がネウロイを撃退したのを確認できればここに置いてもらえることになっている。
まあ彼女たちは実質確定で1日は休みが貰えるわけだ。
なんとも羨ましく思える。
(これまで割と忙しかったもんなぁ)
度重なる戦闘に加えて、幼馴染に追いかけられたりなんだりで、正直のんびりと休んでいた時間があまり無い気がする。
どうせもう間もなくネウロイの襲撃があるんだろう。
だんだん諦めてきた。
警報が鳴り響き、ネウロイの襲撃を知らせる。
「やれやれ」
重い腰を上げて基地から出る。
予想としてはまたあの速いタイプかもしれないが...地底潜行型のネウロイでは手に余る可能性がある。
残った506メンバーも基地から出て、和真の動向を見守る。
見守るというよりかは監視に近い気もするが。
「で、警報鳴った割にネウロイいないんだけども?」
「あれ?おかしいわね、確かに鳴ったのに」
壊れているみたいなので、1回その警報機は処分するべき。
室内に戻ろうとすると、ふと異変が。
大地が揺れていた。
ゴゴゴ、という音が響き、刹那。
大地をぶち破って巨大な黒い物体が姿を現した。
「いやおい...デカすぎだってこれ」
体長は40メートルほどあるだろうか。
やや怪獣に似た姿をしており、ゴジラ映画で映っても違和感無いくらいではあった。
でもこれがネウロイの反応を示したとするなら、倒すしかない。
ブレイバックルを装着する。
「変身」
『Turn Up』
仮面ライダーブレイドに変身。
彼女たちが驚く中、ジャックフォームへ変わって飛翔する。
怪獣ネウロイが現れたのは基地からそう遠くない。
加速してそのまま殴り付けるが、ビームを発射され、なんとか回避。
「思ったより厄介だなあ」
ビームを回避しつつ飛びながらぼやくが、それで状況が好転するわけでもない。見ればいつのまにかストライカーユニットをつけたアドリアーナとイザベルがカメラを手にこっちを向いている。
証拠として撮るのかもしれないが、半分楽しそうにしているのは気のせいだと思いたいところだ。
「ったく、どいつもこいつも...」
ラウズアブソーバーにカードをいれる。
『エボリューション・キング』の音声に続き、仮面ライダーブレイドはジャックフォームからキングフォームに。黄金の鎧を纏う。
『♠︎10・J・Q・K・A』
『ロイヤルストレートフラッシュ』
専用の武装キングラウザーにカードを読み込ませ、彼の前に金色の光カードが現れていく。
「こんちくしょうがぁぁぁぁぁ!」
光のカードを落下を利用して通りつつ、彼の剣は黄金色の光を纏っていき。
そのまま1Gの重力に引かれながら、怪獣ネウロイの身体を縦に切り裂いていった。
「...またキングの力、使っちまったな」
薄れる視界に映るのは2人の少女。どうやら既に変身は解けているらしいことを理解しながらも、ガリアの大地に八坂和真の身体は落ちていった。
クオリティ低いなやっぱ。
まあそりゃそうか俺だもんな。あははは!
なーんてな。この話また投稿できたけど、今後の展開お悩み中。
また期間空くかもしれんな。
そんときは気分転換兼ねて別の作品書いてるかもしれないね。
シャニマスの凛世の着物姿が好きです。
じゃあまたねー