代行「皆さん、明けましておめでとうございます代行です」
いや~新年明けましたね~
代行「そうですね。その割には話が全然進んでいるように見えませんが?」
イヤーオメデタイネー
代行「さーくーしゃー!」
はい、すいません。中々時間が取れなくて投稿ができませんでした
代行「まったく、新しい年になったのに、これでは目的の話まで何年かかるのか・・・」
来年頑張る
代行「そんな訳にはいきません」
冗談です。とまあ、あまり前置きで長々と話すのもありなので話したいことは後書きにでも
代行「そうですね」
では、新年最初の話、ごゆっくりご覧くださいませ
なのはとフェイトの勝負は接戦の末、なのはの勝利で決まった。本人とはいうと
なのは「やった!やったよ、悠夜君!」
ものすごく喜んでいる。うん、嬉しいのはわかるけどそんなに俺の名前を呼ばないでくれ。ほら、すずかは疑問な顔で見ているけどフェイト、アリサ、はやて、後どっかからの視線から睨むような視線がビシビシ来るんだよ・・・
アリサ「悠夜、説明してもらうわよ」
フェイト「なんであんなになのはは悠夜の名前を読んで喜んでいるのかを」
はやて「悠夜くんがなのはちゃんのデッキ内容を知っとるかを」
すずか「ついでになんでなのはちゃんが魔導のカードを持っているのかもね」
悠夜「はぁ・・・わかったよ。その前になのはを落ち着かせないと。なのは、嬉しいのはわかるけど周りの人に迷惑だから落ち着け」
なのは「えへへ・・・あ」
俺の言葉で落ち着いたなのははようやくフェイト達がなのはを見ているのに気がついた
なのは「はう・・・ごめんなさい」
悠夜「いや、次から気をつけてくれ。それでなんでなのはが魔導を持っているかというとだな・・・」
四人「「「「いうと?」」」」
悠夜「結論からいうと俺があげた」
四人「「「「・・・え?」」」」
まさかの答えに四人とも唖然とした顔をしていた
悠夜「だから俺があげた」
フェイト「ちょ、ちょっと待って悠夜!?」
はやて「悠夜くんあげたって!?」
アリサ「あんたなんで魔導なんて持っているんのよ!?あれ結構高いのよ!?しかもあげたって!?」
すずか「悠夜くんらしいといえばらしいけど・・・」
あまりにもの事でアリサ達は驚いている。まあ、確かに驚きだよなぁ。なんでみんながこんなに驚いているかというと前世でもこの世界でも魔導はとても強力なカテゴリーの1つで前世でも高いカードになっている。しかしそれでも多くて3000円ぐらいでしかも一部だろうがこの世界だと1枚10万とかする。俺も確認した時は驚いたよ。調べたらこの世界って大会とかでいい成績を出したデュエリストが使っているカードは通常より高く設定されているらしい。特に武藤遊戯が使っていたカード達は500万もしてその中のブラック・マジシャン・ガールはまさかの1億を越えるというわけがわからないことになっていた。しかし逆に考えると大会で活躍してないカードは前世と比べてものすごく安くなっている。マスマティシャンが50円で売っていた時は思わず声が出てしまったほどだ。話を戻すが大会の上位者に魔導を使った人がいて、それによって魔導の価値が上がったのだ。だから中々手が出しづらいカテゴリーなのだ。それを俺が持っていたのだから驚くのも無理はない。さて、そろそろ説明しないとな・・・
悠夜「とりあえず落ち着け。一つ一つ答えていくらかな。まず俺が魔導を持っているかというと魔導が高くなる前に集めていたからだ。俺も魔導に興味があったからな、色々集めていたらまさかの高くなったから驚きだ」
嘘です、神様がくれました。本当にカードを送ってくれたよ。大変だっただろうに、いつか会えたら御礼を言わないと・・・その時まで覚えているかな
悠夜「で、集めたのはいいけど結局作らなかったんだよ。そんな時なのはがデッキ構築の相談が来てその時にあげたんだ」
アリサ「・・・なのは、後ですずかと一緒にO・HA・NA・SIね」
なのは、すずか「「へう!?」」
アリサが目が笑ってない笑顔でなのはに告げた。あ、これは終わったな。なのはとすずかが目でこっちに助けを求めるが、悪いなこっちもフェイトとはやてにも向けられているんだ。せめてお前らの無事を祈ってやる
アリサ「後悠夜。はやての次でいいから私のデッキもみてもらうから、いいわね?」
悠夜「・・・は?いや、なんでそうなr「い・い・わ・ね?」・・・お、おう。わかった」
アリサ「よろしくね♪」
そういったアリサは普通の(まだ威圧があるが)笑顔になった。はあ・・・はやてのも見ないといけないのにアリサのもか・・・そもそも改善点あるのか?
フェイト「あ、あの、悠夜」
悠夜「ん?」
俺が悩んでいると緊張した顔でフェイトが話かけてきた。嫌な予感がするのだが・・・
フェイト「あ、あのね、できればでいいんだけど。アリサの次に、わ、私のデッキも見てくれないかな、なんて・・・」
・・・・うん、わかっていた、わかっていたとも。正直断りたい、ただでさえはやてとアリサのデッキを見ないといけないのにフェイトまで入ったら俺の時間が削れる。そもそも改善点の見つけにくいデッキを相手にするのは辛いんだよな・・・。だから断りたいんだけど
フェイト「・・・・」
悠夜「・・・あぁ、大丈夫だ。はやてとアリサのがあるから結構後になるがいいか?」
フェイト「!うん、全然いいよ!ありがと悠夜!」
そういって俺に笑顔を向けるフェイト。俺には無理だ。恥ずかしそうに顔を赤くしてこっちを見ているフェイトを見て断ることはできない!
フェイト(よし!結構後になっちゃったけど悠夜と話せるチャンスができた!)
アリサ(まさかフェイトがやるとは思わなかったわ・・・)
はやて(まさかアリサちゃんだけやなく、フェイトちゃんまでやなんて・・・これは油断ならへんで!)
すずか(OHANASI・・・・OHANASIはいやぁ・・・)
なのは(ガタガタガタガタ)
・・・なんか変な展開になったな。はあ・・マジで改善案どうしよ・・
はやて「そういえばなのはちゃん」
なのは「ガタガタガタガタ・・・は!な、何かなはやてちゃん?」
はやて「(あ、戻ってきた)いやな、さっきのデュエルの時、『アーカナイト・マジシャン』の口上、なんで希望の魔法使いなん?」
すずか「あ、それ私も思った」
悠+3人(あ、戻ってきた)
なのは「え、えーと、それはね。話が長くなっちゃうんだけどね」
そう言ってなのはは一拍置いて話始める
なのは「子供の頃の話なんだけどね。お父さん達がお店で忙しくて私のこと構ってくれなかった時期があったの。その頃の私もお父さん達に迷惑をかけたくなかったから、いつも公園でひとりで遊んでいたの。でもね、公園で他の子がお母さんと遊んでいるのを見ているとあんな風にお父さんやお母さんに甘えたいていう感情が出てきて、あの時は羨ましくて胸が苦しかったの」
・・・・
フェイト「なのは・・・・」
はやて「ごめん、余計なこと聞いてもうたな・・・」
なのは「ううん。大丈夫だよはやてちゃん。いつかは話そうと思っていたことだから。それでね。そんな私に話かけてきた子がいたの」
すずか「話かけてきた子って?」
悠夜「俺だ」
四人「「「「・・・・え?」」」」
なのは「うん、悠夜くんが話かけてきたの。どうしてひとりで遊んでいるんだ?って。その後に一緒に遊んでやるっていってくれてね、遊んでくれたの。最初は戸惑っていたけど遊んでいるうちに楽しくなって、久しぶりに心から笑えた気がしたの。でね、遊んでいる時に私は家の事情を話したんだ。何故かこの子になら話してもいいかなっと思ってね。それで話を聞いた悠夜くんからね、色々言われたんだ。その時にこのカードをもらったの。その後私は勇気を出してお父さん達に私の気持ちを話してその日から私に寂しい思いをさせないために一緒にいてくれたんだ」
すずか「なるほどね~悠夜くんとなのはちゃんとの間にそんなことが」
なのは「うん、でもその後一度も会うことがなかったんだよね」
アリサ「ん?なんで会わなかったの悠夜?
悠夜「まあ、あの時は色々合って中々公園に遊びに行けなかったはず」
そう・・・色々となぁ・・・・
フェイト「なるほど、ということは中学で再会したってことだよね」
悠夜「そういうことだな」
はやて「ほぇ~なんや、アーカナイトから二人の出たいになってもうたな~」
アリサ「えぇ(でも貴重な話が聞けたわ。まさか悠夜となのはが子供の頃に出会っていたなんて・・・これはミサキに続いてなのはがリードしているわね)・・・・なのは、O・HA・NA・SIの時間延長ね」
なのは「何故かわからないけど理不尽なのー!?
悠夜「哀れなのは、何故だか知らんが気の毒に」
3人(((絶対悠夜((くん))のせいだね(やね))))
ミサキ「楽しそうねあんた達」
なのはのOHANASIの延長が決まった所に店番をしていたはずのミサキがこっちに来ていた
悠夜「あれ、ミサキ店番は?」
ミサキ「お父さん達の喧嘩が終わった時に変わってもらってこっちに来れたのよ」
あ、直哉さん達のデュエル終わったのか。俺たちは直哉さん達の方を見たら、さっきの喧嘩が嘘かのように寄り添って話している。あそこだけ固有結界が発生しているんだが・・・
ミサキ「ちなみに勝ったのはお母さんだからゴーストリックのデッキ考えてきてよ」
あ、そういやそんな話だったな・・・・あれ?俺今はやて、アリサ、フェイトのデッキも見ないといけないのに組んだこともないテーマデッキも考えないといけないのかーイヤータイヘンダナーアハハハハ・・・・
なのは「ゆ、悠夜くん?」
はやて「アカン、目が虚ろになってもうてる」
すずか「あははは・・・」
フェイト「なんか悠夜に悪いことしちゃったかな・・・」
アリサ「気にしなくていいのよフェイト。自業自得なんだから」
ミサキ「・・・・はあ、さっさと戻る」バシンッ!
悠夜「あべしっ!?」
はッ!俺は一体!?
五人(((((あ、戻っきてきた)))))
ミサキ「レシピはいつでもいいって言っていたからゆっくり作れば大丈夫でしょ?」
悠夜「・・・まあな。でもなるべく早めに作っとくよ」
ミサキ「わかった。お父さん達にも伝えてよ」
悠夜「ああ、それよりこっちに来たってことはミサキもやるのか?」
ミサキ「ええ、というわけでやるよ悠夜」
悠夜「どういう訳だ!?」
アリサ「いいじゃないやってあげても」
なのは「あ、それじゃあ私達ずれようかフェイトちゃん」
フェイト「そうだね」
はやて「なあ、どうせなら真ん中のデュエルテーブルでやろうや!」
すずか「あ、それいいね」
悠夜「おぃい、何故かやる形になっているんだが・・・」
ミサキ「ほら、悠夜。さっさと準備する」
悠夜「俺の話を聞けええええええ!!」
でまあ結局やることになったんだよなーはあ・・・しかも何故か周りに人が集まっているんですかねぇ・・・それもそうか。店の看板娘ことミサキはかなり強いデュエリストって知れ渡っているからそのデュエルを見に来るわな
※それだけじゃなく悠夜さんもこのお店の中でしたら結構名の知れた方ですので、その二人のデュエルを一目みようと集まるのは当然なのです
ミサキ「じゃあ始めるよ」
悠夜「結局やることになるのね・・・・」
なのは「悠夜くん、ミサキさん、ファイトー!」
フェイト「二人共頑張ってね!」
はやて「いいデュエル期待しているでぇ!」
アリサ「ミサキ!悠夜に勝って私の仇を討ちなさい!」
すずか「もうアリサちゃんったら・・・」
直哉「ミサキと悠夜くんのデュエルか・・・楽しみだな」
榛名「ええ、二人共頑張りなさーい」
ミサキ「いくよ!悠夜!」
悠夜「ああもう!こうなったらやってやる、やってやる!いくぞ、ミサキ!」
悠夜・ミサキ「「デュエr―――――」
?「あ、やっぱりここにいたんですね。兄さん」
・・・・突然デュエル開始の宣言は、店に入ってきた一人の少女の言葉に遮られた。しかもその声を俺は知っている。俺も含め集まっていた人全員はその声の主の少女の方に顔を向けた。そこにいたのは俺たちと同じ制服を着ていて、黒髪をサイドポニーテールで縛っていて、青い目でこっちを・・・というか俺を見ているのは俺の妹である
美琴「先にこちらに行くなら連絡ぐらい下さい」
悠夜「すまん、色々あって連絡するのを忘れていた。美琴だけか?」
美琴「いえ、もう一人―――」
?「はやて!」
美琴の後ろから少女の声が聞こえると美琴の後ろから少女が現れてはやてに向かって走り出し、そのままはやてに抱きついたその少女の名は――
はやて「ヴィータ!?なんでここにおるんや!?」
そう、はやての妹で美琴の同級生で友達の八神ヴィータだ。原作でもはやての妹で別のだとはやてを守る守護騎士『ヴォルケンリッター』のひとり、二つ名は『鉄槌の騎士』と名乗っており、なのは達と激戦を繰り広げ、そして分かり合い共に戦ってきた。まあ、この世界ではそんな経歴はなくはやてに甘えん坊な年相応の少女だ
ヴィータ「心配したんだぞはやて!電話しても出てくれないし、なにかあったんじゃないかって思って、美琴が心当たりがあるっていってついっていったんだ。よかったはやて・・・」
はやて「え、・・・・あ、ホンマや着信来てる。ごめんなヴィータ心配かけて」
そう言ってはやてはヴィータの頭を撫でた。まったく可愛い妹に心配掛けさせるんじゃないぞ
美琴「人の事言えませんよ兄さん。私も電話したのですから」
悠夜「え、マジ?てかナチュラルに人の考えを勝・手に・・・」
言われて文句を言いながら自分の携帯の着信を確認していた俺は絶句した。そこには30件くらいの着信があり、着信元が全て美琴だった。・・・・・え、何これ怖いんだが・・・
悠夜「美琴、俺にはお前から30件以上の着信が来ているように見えるのだが」
美琴「はい、兄さんが中々出ないのでここに来るまでに確認の為が1割、暇つぶしが4割、悪戯感覚が5割の感覚でかけ続けました」
悠夜「ほとんど悪意じゃねえかあああああああ!!!怖いわ!マジで震えてきやがったぞ!!」
美琴「そんな、かわいい妹のほんの出来心をそんなこと言うなんて・・・」
悠夜「可愛い妹は出来心でこんな事するか!!」
くそう、相変わらず我が妹は俺にちょっかい出しやがって。・・・これからミサキとデュエルだというのに、無駄に体力を消費してしまった
直哉「お、美琴ちゃん、ヴィータちゃん、いらっしゃい」
榛名「相変わらず二人共甘えん坊ねぇ~」
いや榛名さん。甘えん坊というのはヴィータのことを言って美琴は違うのでは?
美琴「直哉さん、榛名さんこんにちは。ミサキさん達も」
ミサキ「ええ、こんにちは美琴」
なのは「こんにちは美琴ちゃん」
フェイト「こんにちは美琴」
アリサ「相変わらずあんた達仲良いわね。いいことだけど」
すずか「こんにちは美琴ちゃん」
はやて「ヴィータを連れてきて貰ってありがとな、美琴ちゃん」
美琴「いえいえ、友達が困っていたのですから当然のことをしたまでです。ところで、これから兄さんとミサキさんとでデュエルですか?」
悠夜「ああ、まあ成り行きでな。本当ならデッキ調整をしたかったんだがな」
ミサキ「はあ、まだ言ってるの?」
悠夜「さっきアリサとやった時に盛大に事故ったから余計に調整したいんだよ」
美琴「なるほど・・・」
俺たちが言い合っていると美琴が考え始めた。どうしたんだいきなり・・・
美琴「わかりました。では兄さんの代わりに私がミサキさんとやります」
悠夜「何がわかったのか何故そうなったのか俺は全然わからんぞ!」
美琴「という訳で兄さん変わりましょう」
悠夜「本気でわからんぞ!まあ、そこまで言うなら俺はいいぞ。ミサキもいいか?」
ミサキ「・・・ええ、あたしもいいよ」
少し考えた後、ミサキが了承した
美琴「ではよろしくお願いします。ミサキさん(恐らく今兄さんが持ってきているデッキではミサキさんには勝てないでしょう。ミサキさんには悪いですが、私は兄さんが負ける所は見たくないので邪魔させていただきます。まあ、他にもありますが・・)」
ミサキ「ええ、こちらこそよろしく。美琴(悠夜とできなかったけど、いつでもできるから問題ないか。それに・・・・)」
まあ、とりあえず、なんやかんやでミサキと美琴がデュエルすることになった
ヴィータ「なぁ、はやて。なんで美琴にやつ、いきなり悠夜と代わってミサキとやることになったんだ?」
はやて「うーん。ようわからへんけど、さっき悠夜くんがデュエルした時盛大に事故ったこととなんか関係あるんかな?」
ヴィータ「悠夜が事故ったってどんなデッキだったんだ?ま、いいか。頑張れよ美琴!」
アリサ「ヴィータは美琴を応援するのね」
フェイト「まあ、美琴の友達だしね」
すずか「ミサキさーん、美琴ちゃーん、ファイトー」
なのは「二人共頑張ってー」
榛名「あらあら~」
直哉「これは面白くなってきたな」
周りはもう盛り上がって来た。さて、これは見物だな。ミサキはさっきいった通りだが、実は美琴も結構名が知られている実力者なのだ。これは見逃せない
ミサキ「いくよ、美琴!」
美琴「いきます!ミサキさん!」
ミサキ・美琴「「デュエル!!」」
戸倉ミサキ
LP4000
手札5
場0
朝倉美琴
LP4000
手札5
場0
ミサキ達の宣言と共にデュエルスペースが光だす。これより二人がフィールドにカードを出すと立体映像で現れる。立体映像でのフィールドは毎回ランダムに選ばれ、そこでバトルを行う。ちなみに王国みたいなステータス効果はない。今回は荒野になった
ミサキ「先行はあたしがもらうよ」
美琴「ええ、構いませんよ」
ミサキ「じゃあ、あたしの先行、ドロー。私はモンスターをセット、カードを2枚伏せてターンエンド」
お、ここは様子見にいったか、美琴相手に吉とでるか・・・
美琴「私のターン、ドロー。早速ですがいきますよミサキさん。私は魔法カード『増援』を発動します。デッキから戦士族レベル4以下の『フォトン・スラッシャー』を手札に加えます」
今のでわかったと思うが、美琴が使うデッキは『フォトン・ギャラクシー』デッキ。優秀なモンスターが多く、よく他のデッキでも使われることがあるほどのテーマ。癖もあるがそれも気にならないぐらい優秀である
美琴「そして自分のフィールド上にモンスターがいない場合手札の『フォトン・スラッシャー』は特殊召喚することができます。先行してください『フォトン・スラッシャー』」
フィールドにあった大きな岩が突然砕けた。いや切り刻まれたと言うほうが正しくその奥から青色の体に剣を持った戦士『フォトン・スラッシャー』が現れた
『フォトン・スラッシャー』攻撃2100
美琴「『フォトン・スラッシャー』は自分のフィールドに他のモンスターがいる場合攻撃できません。このままバトルフェイズにいきます。『フォトン・スラッシャー』でセットモンスターに攻撃します!」
主の命により『フォトン・スラッシャー』は剣を構え、相手のモンスターへと駆け出した
スラッシャーはデメリットがあるが攻撃力が2100もある。並大抵のモンスターじゃあ耐えられない。ミサキもそれを知っているはず。ということは伏せになにかあるのか、あるいは・・・
『フォトン・スラッシャー』は目標のモンスターの前までいくと持っている剣をそのモンスターに振りかざし、破壊した・・・・かに見えた。セットモンスターのカードは表になりその姿を現した。そのモンスターは自身の腕を交差し『フォトン・スラッシャー』の剣を受け止めた
『ゴゴゴゴーレム』守備1500
ミサキ「『ゴゴゴゴーレム』は表側守備表示で存在する場合、1ターンに一度だけ戦闘では破壊されない。攻撃によって反転したから問題なく使えるよ」
『ゴゴゴゴーレム』は腕を払い『フォトン・スラッシャー』を吹き飛ばす。『フォトン・スラッシャー』は慌てることなく空中で体制を立て直し自身の陣地に着地する
ゴーレムか、スラッシャーは戦闘耐性のあるモンスターとは相性が悪い。ゴーレムもスラッシャー以外が来ても一度は耐えられるから次につなげられる
アリサ「これで美琴のフィールドにはもう攻撃できるモンスターはいないわね。
はやて「このターンは無事凌げたみたいね」
美琴「・・・・ふふふ」
フェイト「美琴?」
なのは「み、美琴ちゃん?」
すずか「なんか、怖いよ?」
なんだ?いきなり美琴が笑いだした。てかマジで怖いんだけど
美琴「ミサキさん。まさかこのターン私の攻撃はここまでなんてと思っていませんよね?」
ミサキ「・・・・」
どうやら美琴はなにかやるらしいな・・・さて、なにをしてくる
美琴「ふふ、手札から速攻魔法『フォトン・リード』を発動します!」
お、これは・・
美琴「この効果により手札の光属性レベル4モンスター『フォトン・クラッシャー』を攻撃表示で特殊召喚します!」
『フォトン・クラッシャー』攻撃2000
ミサキ「『フォトン・クラッシャー』・・・」
美琴「まだバトルフェイズ中なので攻撃可能です!『フォトン・クラッシャー』、追撃をお願いします!『ゴゴゴゴーレム』を攻撃!」
『フォトン・クラッシャー』は雄叫びをあげ、『ゴゴゴゴーレム』へと突撃した。そしてその手にもつダブルアックスを『ゴゴゴゴーレム』に向け叩きつける。さきほどの攻撃を防いだ『ゴゴゴゴーレム』も連続では受けきれなく破壊される
はやて「ミサキさんのモンスターが!」
アリサ「まさか、美琴はこの展開を読んでいたっていうの!?」
美琴「ふふ、読んだ訳ではありませんよアリサさん。予想したのです、ミサキさんのセットモンスターによってどのような動きができるのかをね。普通のモンスターでしたらそのまま『フォトン・クラッシャー』でダイレクトアタックできますしね(まあ、本当は伏せカードが発動してもらったほうが楽になったのですが・・・そこまでうまくいきませんよね)『フォトン・クラッシャー』の効果、ダメージステップ終了時にこのカードは守備表示になります」
『フォトン・クラッシャー』守備0
美琴「(さて、結果的にミサキさんのフィールドにモンスターを残さずに済みました。残しとくと後々大変ですからね)メインフェイズ2に入ります。私は『フォトン・リザード』を召喚します」
『フォトン・リザード』攻撃900
美琴「『フォトン・リザード』の効果を使います。このカードをリリースしてデッキからレベル4以下のフォトンと名のつくモンスター『フォトン・クラッシャー』を手札に加えます。さらに永続魔法『補給部隊』を発動してターンエンドです」
戸倉ミサキ
LP4000
手札3
場
伏せ2
朝倉美琴
LP4000
手札2(『フォトン・クラッシャー』1枚)
場『フォトン・スラッシャー』攻撃2100
『フォトン・クラッシャー』守備0
『補給部隊』
伏せ0
今の所は美琴が優勢だが、セットなしってことはそこまで余裕があるわけでもないな。さて、ミサキはどう出る
ミサキ「あたしのターン。さて、私は魔法カード『オノマト連携』を発動」
出た、指定あるが強力なサーチカード!もうわかったと思うがミサキのデッキはゴゴゴそしてガガガを主体としたエクシーズデッキ。この二つはサーチや専用蘇生カードが多いからとてもユニークな動きができる。たしかドドドモンスターも少し入れていたはず。え、ズババ?知らんな
ミサキ「手札の『ゴゴゴゴースト』をコストにデッキからズババ・ガガガ、ドドド、ゴゴゴモンスター『ガガガシスター』と『ドドドバスター』を手札に加える。そしてあたしは『ガガガシスター』を召喚」
フィールドに白い服を来た小さな魔法使い『ガガガシスター』が現れ、地面に着地した。が、バランスを崩してしまい顔から倒れてしまった。朝倉美琴のモンスター達はその光景に困り顔である。そして『ガガガシスター』が頭を上げた顔は赤くなっていて痛かったのか、涙目である
[可愛いですな]
※可愛いです!
{可愛い(確信)}
『ガガガシスター』攻撃200
シスターはサーチにレベル変換効果がありしかもデメリット効果もないという見た目に反してとても強いモンスター。ちなみにこけたことに関してはノーコメントで
ミサキ「・・・・・『ガガガシスター』の効果発動。このモンスターが召喚に成功した時、デッキからガガガと名のついた魔法・罠を加える。あたしは魔法の『ガガガリベンジ』を加える。さらに自分フィールドにガガガと名のつくモンスターがいる場合、手札の『ガガガキッド』を特殊召喚する」
フィールドに青い服をきた『ガガガシスター』とは違う小さな魔法使い『ガガガキッド』が登場。『ガガガキッド』は『ガガガシスター』の近くに着地し、泣いていた少女を慰める。少年に慰められていた少女の涙は徐々に止まり、やがて少女の顔に笑顔が出てきた。そして『ガガガキッド』は自身が持っていたアイスを『ガガガシスター』に1本あげた。『ガガガシスター』は喜んでで受け取り、嬉しそうに食べ始めた。そんな微笑ましい光景をみた朝倉美琴のモンスター達は敵だということを忘れて微笑んでいた
[ニヤニヤ(´∀` )]
※ニヤニヤ(´∀` )
{ニヤニヤ(´∀` )}
『ガガガキッド』攻撃800
キッドは特殊召喚とした時にレベル転換できるモンスター。しかし変換効果を使うとそのターン攻撃できなくなる。だが、特殊召喚までならデメリット効果はでなく、シスターの効果で変換すればデメリットは起こらずエクシーズに繋げられる
美琴(むう・・・これでミサキさんのフィールドに同じレベルのモンスターが二体。これでランクが2から4のエクシーズモンスターが呼べる。なにが来るのでしょう・・・)
ミサキ「そういえば美琴」
美琴「?」
ん?急にミサキが美琴に話かけてきた。どうしたんだ?
ミサキ「さっきの場面、よく予想できたね。それにしっかりと状況を把握している。以前やった時と比べて随分強くなったよ」
ミサキがいきなり美琴を褒めだした。まあ、美琴も小さい頃から戸倉家にお世話になったから素直に美琴の成長を喜んでいるんだろ。そんな言葉を言われた美琴はキョトンとした顔をしたがすぐ元に戻った
美琴「ええ、私もデッキと共に日々成長しています。兄さんも協力してくれてデュエルやアドバイスもしてもらいとてもためになりました。兄さんには感謝してもしきれません」
美琴・・・そんなこといわれると照れるな・・・・
すずか「あれ、悠夜くん?また照れてる?」
!?またすずかに見られてバレた。なんでバレるんだよ!?
美琴「!」くるりん パシャッ
悠夜「おいいいいいいいいいい!?何撮ってるんだ美琴!?てかいつの間にデジカメなんか持っているんだ!?」
美琴「兄さんの日常を撮影するのは妹としての義務です。デジカメは去年お父さんにお願いしたら買ってくれました」
悠夜「とおおおおおおおおおおおさん!?まさかのあなたですか!?・・・・ん?去年買ってもらったって事は・・・」
美琴「はい、買ってもらったその日から撮らせていただきました♪」
悠夜「マジかあああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?」
アリサ「み、美琴。今度撮ったやつ見せてもらえないかしら?」
すずか「わ、私も見たいかなーって」
フェイト「う、うん。私も」
なのは「わ、私も」
悠夜「もうデュエルの続きをしろおおおおおおおおおおおおおおお!?!?」
どうしてこうなった!?どうしてこうなったあああああああああああああ!?!?(混乱)
ミサキ(悠夜、相当混乱している。ま、滅多に見られないからこれはこれでいいか。・・・・・私も今度また見せてもらおう)
ヴィータ「なあ、はやて?なんで皆悠夜の写真を見たがるんだ?」
はやて「え、えーと・・・ほら、あれや!人の子供の頃の写真を見たくなるやろ?それと同じや!」
ヴィータ「ふーん、あたしにはわかんない。はやては興味あるのか?」
はやて「え!?う、うーんと・・・きょ、興味あるかなー」
ヴィータ「そうなんだ。そういえば美琴がさっき写真は妹の義務っていってたけど、あたしもしたほうがいいのか?」
はやて「い、いやー大丈夫じゃないかなーあはははは・・・・」
ミサキ「さて、話が脱線したけど、あたしは純粋に美琴が成長してくれて嬉しいよ」
美琴「み、ミサキさん・・・」////
ミサキの真っ直ぐな言葉に美琴もたまらず照れる(帰還)
ミサキ「だからあたしも全力で相手をするよ!リバースカードオープン!『リビングデッドの呼び声』!」
美琴(!リビングデッド!確か墓地にはあのモンスターが!)
ミサキ「どうやら、わかっているみたいね。あたしは墓地の『ゴゴゴゴースト』を特殊召喚する!」
フィールドから様々な石が空中に浮かび上がりそれらは一箇所に集まりだすと徐々に形になっていき、やがてそこには剣を持ち、鎧をきて幽霊的な雰囲気を出している石の人形『ゴゴゴゴースト』が現れた
『ゴゴゴゴースト』攻撃1900
美琴「やっぱり『ゴゴゴゴースト』!」
ミサキ「ゴーストの効果!このモンスターの特殊召喚に成功した時、墓地の『ゴゴゴゴーレム』を表側守備表示で特殊召喚することができる!来なさい『ゴゴゴゴーレム』!」
『ゴゴゴゴースト』が自身の隣の地面に剣を向けると、そこから地面を割って『ゴゴゴゴーレム』が現れる
『ゴゴゴゴーレム』守備1500
ミサキ「その後『ゴゴゴゴースト』は守備表示になる。そして『ゴゴゴゴーレム』と『ゴゴゴゴースト』でオーバーレイ!二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!『交響魔人マエストローク』!」
『交響魔人マエストローク』攻撃1800
美琴(!マエストローク!)
ミサキ「マエストロークの効果発動!オーバーレイユニット『ゴゴゴゴーレム』を取り除き、『フォトン・スラッシャー』を裏側守備表示にするよ!」
『フォトン・スラッシャー』表側攻撃表示→裏側守備表示
ミサキ「バトルフェイズ!『ガガガキッド』で裏側の『フォトン・スラッシャー』に攻撃!」
『ガガガキッド』は新たにアイスを取り出し、それを食べると裏側の『フォトン・スラッシャー』に向けて口から冷たい風を出した
『フォトン・スラッシャー』守備0
攻撃され表になり再び姿を現した『フォトン・スラッシャー』だが、その風を受けてしまい破壊される
美琴「『フォトン・スラッシャー』が破壊されたことで『補給部隊』の効果!カードを1枚ドローします!」
ミサキ「続いて『ガガガシスター』で『フォトン・クラッシャー』に攻撃!」
『ガガガシスター』は自身の杖を『フォトン・クラッシャー』に向け、その先端に魔力を込め放つ。だが放った時に生じた衝撃で『ガガガシスター』は後ろに倒れ、放った魔法も小さな球体でユラユラと『フォトン・クラッシャー』へと向かっていった。『フォトン・クラッシャー』はそんな状況に唖然していて向かってくる攻撃?に反応を示さない。やがてその球体が『フォトン・クラッシャー』の頭に当たる。油断していた『フォトン・クラッシャー』はその攻撃?を受け、目を回し後退りながら後ろに倒れ破壊された。先ほど倒れた衝撃で頭を打って頭を抱えていた『ガガガシスター』が顔を上げると既に『フォトン・クラッシャー』が破壊されていて何が起こったのかわからない感じでキョトンとしていた
ミサキ「最後にマエストロークでダイレクトアタック!」
美琴「その攻撃、受けます!」LP4000→2200
ミサキ「メインフェイズ2に入って、あたしは『ガガガシスター』のもう一つの効果を使うよ。『ガガガシスター』以外のガガガと名のつくモンスター、『ガガガキッド』を選択して『ガガガシスター』と『ガガガキッド』のレベルは二体の合計したレベルになる。よって二体のレベルは4になる」
『ガガガシスター』レベル2→4
『ガガガキッド』レベル2→4
二体のレベルは4になり、ランク4のエクシーズに繋げたか、さて、何が出てくる
ミサキ「あたしは『ガガガシスター』と『ガガガキッド』でオーバーレイ。二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚。『ラヴァルバル・チェイン』」
『ラヴァルバル・チェイン』守備1000
ミサキ「『ラヴァルバル・チェイン』の効果発動。オーバーレイユニット『ガガガシスター』を取り除き、デッキから『ガガガマジシャン』を墓地に送る。これでターンエンド」
戸倉ミサキ
LP4000
手札3(『ドドドバスター』1枚『ガガガリベンジ』1枚
場『交響魔人マエストローク』攻撃1800 ORU1
『ラヴァルバル・チェイン』守備1000 ORU1
『リビングデットの呼び声』使用済み
伏せ1
朝倉美琴
LP2200
手札3(『フォトン・クラッシャー』1枚)
場
『補給部隊』
伏せ0
さすがだなミサキの奴。自分のアドを稼ぎつつ美琴の場を減らしていったな。しかも次のターンの準備もしている。これで美琴が劣勢に立たされたな
美琴「(さすがミサキさんですね。隙を見せずに展開してきていますね。今の手札ではこの状況を打破できませんね。このドローでなにか来て欲しいですが・・・・私のカード達、私はまだ終われません。毎日デュエルしてくれて私のために色々教えてくれた兄さんのため。そして兄さんとミサキさんにもっと強くなった私を見せたいのです。どうか、答えて下さい!) 私のターン!ドロー!」
―グオオオオオオオオオオオオオン!!―
ミサキ「!」
今のは!?俺はいや俺とミサキはどこからか大きな咆哮が聞こえた。しかし周りを見ても他の人に変化はなかった
なのは「?どうかしたの悠夜くん?」
悠夜「・・・・いや、なんでもない」
どうやら他の人には聞こえてなかったみたいだ。ということはあれが関係しているのか・・・。俺が考えていると美琴は引いたカードを見て、笑った
美琴「・・・・来てくれました。ありがとうございます、私のデッキ。私は手札から『フォトン・サンクチュアリ』を発動します!このターン私は光属性モンスター以外の召喚・反転召喚・特殊召喚が出来なくなりますが自分フィールドに『フォトントークン』を二体守備表示で特殊召喚します!」
『フォトントークン』守備0
『フォトントークン』守備0
ミサキ「トークンが二体・・・ということは」
あいつか!
美琴「『フォトントークン』の攻撃力は2000。この攻撃力2000の『フォトントークン』二体をリリースすることでこのカードは特殊召喚できます!
来るか!
美琴「闇に輝く銀河よ、光り輝く龍となりて、今ここに君臨せよ!『
フィールドに光が集まり出す。その光は渦を巻くかのように周り、銀河を思わせる美しさをしていき、徐々に光の渦の中心が形になっていく。その中心に現れたのは銀河の眼を持ち身体が青く光っている竜。その名は『銀河眼の光子竜』
『銀河眼の光子竜』攻撃3000
ミサキ「ギャラクシー・・・アイズ!」
まさかここに来てギャラクシーアイズを引き当てたか・・・これはまだ勝負はわからないな
美琴「さらに『フォトン・クラッシャー』を召喚!いきますよ、ミサキさん!バトルフェイズ!『銀河眼の光子竜』で『交響魔人マエストローク』に攻撃します!」
『銀河眼の光子竜』は身体を光らせ咆哮をあげると『交響魔人マエストローク』に向かって突撃した
美琴「この瞬間!『銀河眼の光子竜』の効果を発動します!自身とこのカードと戦闘を行っているモンスターマエストロークを除外します!」
『銀河眼の光子竜』は右手に光の玉を作ると自身の前に投げると光の玉は渦へと変わり『銀河眼の光子竜』そして『交響魔人マエストローク』はその渦の中へと吸い込まれる。そして二体を飲み込んだ瞬間、渦は消えていった
ミサキ「!マエストロークッ!」
美琴「続けて、『フォトン・クラッシャー』で『ラヴァルバル・チェイン』に攻撃します!」
『フォトン・クラッシャー』のスイングにより『ラヴァルバル・チェイン』は吹き飛ばされ破壊される
ミサキ「くっ!」
美琴「これで巻き返せましたね。『フォトン・クラッシャー』の効果で守備表示に変更します。そしてバトルフェイズ終了!『銀河眼の光子竜』の効果で除外されたモンスターは戻ってきます!」
再び光の渦が現れ二体のモンスターは自分の陣地へと帰還したが、『交響魔人マエストローク』のオーバーレイユニットはなくなっていた。さらに光の渦から青い光の玉が現れそれは『銀河眼の光子竜』の方へと向かっていきそのまま『銀河眼の光子竜』の身体へと入っていった
美琴「さらに除外したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、オーバーレイユニット1つにつき、『銀河眼の光子竜』の攻撃力を500ポイントアップします!マエストロークのオーバーレイユニットは1つ。よって500ポイントアップします!」
『銀河眼の光子竜』攻撃3000→3500
ミサキ「攻撃力・・・3500」
美琴「これが私のエースです!メインフェイズ2に入ってカードを1枚伏せてターンエンドです」
戸倉ミサキ
LP4000
手札3(『ドドドバスター』1枚『ガガガリベンジ』1枚
場『交響魔人マエストローク』攻撃1800 ORU0
『リビングデットの呼び声』使用済み
伏せ1
朝倉美琴
LP2200
手札0
場『銀河眼の光子竜』攻撃3500
『フォトン・クラッシャー』守備0
『補給部隊』
伏せ1
これは中々いい勝負になってきたな。今のターンで美琴の手札はなくなったがフィールドには伏せもあり攻撃力3500のギャラクシーアイズがいるため、ミサキは攻めにくい状況だな。だが、さっきミサキも準備をしていたので次のターンでどう出るか・・・
ミサキ「あたしのターン!(ギャラクシーアイズ・・・・私のデッキと相性が悪いけど、崩せなくない!) リバースカードオープン!『リビングデッドの呼び声』!」
美琴「!2枚目のリビングデッド!」
ミサキ「墓地の『ゴゴゴゴースト』を特殊召喚して、『ゴゴゴゴースト』の効果で『ゴゴゴゴーレム』を特殊召喚するよ!」
『ゴゴゴゴースト』守備0
『ゴゴゴゴーレム』守備1500
美琴「またレベル4が二体。次は何が来るのでしょうか・・・?」
ミサキ「まだいくよ!あたしのフィールドにいるマエストロークをリリースして『ドドドバスター』をアドバンス召喚!」
『ドドドバスター』攻撃1900
ミサキ「本来このモンスターはアドバンス召喚に成功した時、墓地からドドドと名のつくモンスターを特殊召喚できるけど、今はいないから意味ないわ。さらに手札から『ガガガリベンジ』を発動!墓地にいるガガガと名のつくモンスター『ガガガマジシャン』を特殊召喚するよ!」
『ガガガマジシャン』攻撃1500
美琴「!これはッ!」
ミサキ「『ガガガマジシャン』の効果発動!自身のレベルを1から8へと変換できる!あたしは6を選択するよ!」
『ガガガマジシャン』レベル4→6
これでミサキの場にはレベル6のモンスターが2体。さて、何を出してくる
ミサキ「あたしはレベル6になった『ガガガマジシャン』にレベル6の『ドドドバスター』でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!世界を見守る星の機械龍、その力を用いて、我らの驚異を払い除けろ!『セイクリッド・トレミスM7』!」
フィールドの荒野の空に大きな光の塊が現れる。その光を中心に周りから光が集まり出す。やがて光の塊は徐々に形になっていき、残った光はその形になった物から離れていく。光の中にいたのは、機械仕掛けをした龍。その名は『セイクリッド・トレミスM7』
『セイクリッド・トレミスM7』攻撃2700
トレミス!ここにきて強力なエクシーズモンスターを呼んできたか!
ミサキ「『ガガガリベンジ』の効果!このカードを装備していたモンスターがエクシーズ素材になる事によりこのカードが墓地に送られた場合、自分フィールド上全てのエクシーズモンスターの攻撃力を300ポイントアップするよ!」
『セイクリッド・トレミスM7』攻撃2700→3000
美琴「攻撃力・・・3000。まだ『銀河眼の光子竜』を超えていませんが、狙いはバウンス効果ですね」
ミサキ「そう、トレミスの効果!オーバーレイユニット『ガガガマジシャン』を取り除き『銀河眼の光子竜』を手札に戻すよ!」
『セイクリッド・トレミスM7』は自身のオーバーレイユニットのを取り込み、翼を広げると翼に光を集め、『銀河眼の光子竜』へと放った
アリサ「この効果が通れば美琴のフィールドには守備力0の『フォトン・クラッシャー』、ミサキのフィールドには新しいエクシーズモンスターを召喚できる準備ができてる」
フェイト「新しいエクシーズモンスターで『フォトン・クラッシャー』を破壊して、トレミスでダイレクトアタックすれば、美琴ちゃんのライフは0になる」
ヴィータ「ど、どうしよはやて!このままじゃ美琴が負けちゃう!」ユサユサ!
はやて「ヴィ、ヴィータ落ち着いて!てか揺らさんといて~!?」グワングワン
すずか「あ、あははは・・・・」
悠夜「はやての奴は置いていて「置いとかんといて~!」確かにこのままだと、美琴が負けるな「無視かい!あ~れ~!」だけどあいつがこのままで終わるとは思えないな」
なのは「悠夜くん?」
ミサキ「悠夜もそう思う?」
悠夜「ああ、ミサキもか?」
ミサキ「ええ」
そう言って俺らはニヤけた。そう、美琴がこのまま終わるとは思っていない。何せあいつは俺の妹で、ミサキにとっては――
美琴「クスッ、やっぱり兄さん達にはわかってしまいますか。では防がせてもらいます!リバースカードオープン!『スキル・プリズナー』!」
ミサキ「!『スキル・プリズナー』!」
やっぱり!しかも厄介なのを用意してきたか!
美琴「『銀河眼の光子竜』を選択して、このターン『銀河眼の光子竜』を対象としたモンスター効果を無効にします!」
『銀河眼の光子竜』の周りにフィールドが現れ、『セイクリッド・トレミスM7』が放ったものを防いだ。さらにフィールドから『セイクリッド・トレミスM7』に向かって一線が飛んでいき、それは『セイクリッド・トレミスM7』に直撃した。受けた『セイクリッド・トレミスM7』が放っていた光が弱まっていった
美琴「トレミスの効果が無効になったことで『銀河眼の光子竜』は手札に戻りません!」
ヴィータ「やった!さすが美琴!」
すずか「でもまだミサキさんにはエクシーズできるモンスターがいる
アリサ「しかも手札も2枚残っている。まだなんとかなるはずよ」
はやて「せ、せやな」ゲッソリ・・・
ミサキ「・・・・・」
ミサキは手札を見ている。さて、この状況を突破ができるカードがあるか。そして目を瞑り微笑むと
ミサキ「・・・・あたしはこれで、ターンエンドするよ」
六人「「「「「「!」」」」」」
直哉「お?」
榛名「あら?」
・・・・・突破はできなかったか
美琴「ミサキさ――」
ミサキ「美琴、まだデュエルは終わってないよ。今のままじゃああたしのライフは削りきれないよ」
美琴「・・・はい!私のターン!私は魔法カード『カップ・オブ・エース』を発動を発動します!」
ミサキ「!?『カップ・オブ・エース』!?」
美琴「このカードはコイントスを一回行い、表なら私が2枚ドローでき、裏ならミサキさんが2枚ドローできます!」
フィールドの地面から水が湧き出てきて、水の中から黄金色のカップが現れた
ミサキ「ここで賭けに出てきたんだ」
美琴「兄さんが言っていました。デュエルは安全な行動をしても勝てない。時には勝負にでないと勝てないっと。いきます!コイントス!」
黄金のカップの上に1枚のコインが現れ、上に飛ぶとそのままカップの中へと入っていった。そして中に入ったコインは・・・・・・表になっていた
美琴「よっしッ!コインは表なので私は2枚ドローします!」
ミサキ「ここで当ててくるとは・・・恐れ入ったわ」
ああ、俺もびっくりだ・・・運が美琴に傾いてきている。この調子だと・・・
美琴「!これなら私は『フォトン・トライデント』を『銀河眼の光子竜』を対象に発動します!効果でエンドフェイズまで『銀河眼の光子竜』の攻撃力をさらに700ポイントアップし、貫通効果に、ダメージを与えたらフィールドの魔法・罠を1枚破壊できます!」
『銀河眼の光子竜』攻撃3500→4200
なのは「攻撃力をあげた?」
フェイト「でもまだミサキのライフを削り切れないよ?」
・・・・いや、これでギャラクシーアイズの攻撃力は4000以上になった。そして美琴のフィールドにはレベル4の『フォトン・クラッシャー』がいる
美琴「そして、私は『銀河の魔導師』を召喚します!」
『銀河の魔導師』攻撃0
ミサキ「レベル4が二体・・・」
美琴「いきます!私はレベル4の『フォトン・クラッシャー』と『銀河の魔導師』をオーバーレイ!二体のレベル4光属性モンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!『輝光子パラディオス』!」
『輝光子パラディオス』攻撃2000
美琴「パラディオスの効果!オーバーレイユニットを2つ取り除き、トレミスの攻撃力を0にして、効果を無効にします!」
『輝光子パラディオス』は自身の剣を振りかざし、斬撃を飛ばす。それに当たった『セイクリッド・トレミスM7』は先ほどより光が弱まり、動きが鈍くなっていく
『セイクリッド・トレミスM7』攻撃3000→0
ミサキ「あたしの、負けか・・・」
美琴「・・・・・」
ミサキ「本当に、こんなに成長しちゃって。以前やった時と比べて強くなったよ」
美琴「・・・・ミサキさん」
ミサキ「さあ、来な、美琴。あんたの全力の攻撃、受け止めてあげる!」
美琴「!はい、いきます!バトルフェイズ!『銀河眼の光子竜』で『セイクリッド・トレミスM7』に攻撃!破滅のフォトンストリーム!!」
『銀河眼の光子竜』は自分に光を集め、その身体はさらに光り輝いている。そして溜め切った『銀河眼の光子竜』の口から光線を放った。その光線は荒野の地面を削れるほどの一撃で、それは真っ直ぐ『セイクリッド・トレミスM7』に向かっていった
ミサキ(ああ、本当に強くなって・・・さすが悠夜の妹で―――)
『銀河眼の光子竜』の放った光線は『セイクリッド・トレミスM7』に直撃した。直撃を受けた『セイクリッド・トレミスM7』は耐えられず身体から部品が飛んでいき、身体が燃え上がり、落下していく。やがて地面に墜落して『セイクリッド・トレミスM7』は破壊された
ミサキ(私の妹分だよ・・・)LP4000→0
WIN 朝倉美琴
ミサキと美琴の激戦の勝負は、美琴の逆転勝利で幕を閉じた。そして周りから拍手が上がった
美琴「・・・・・勝った?」
ミサキ「おめでとう、美琴。あんたの勝ちだよ」
美琴「・・・・・」
悠夜「?美琴?どうしt―――」
時が止まったかのように美琴が動かなくなり、俺が声を掛けようと歩みよった瞬間、いきなり美琴が動きだして、俺に抱きついてきた
美琴「やった、やりました兄さん!ミサキさんに勝ちました!きゃはははは!」
悠夜「お、おう。よかったな美琴。だ、だから俺に抱きついたまま跳ねるな!」
そんな俺の悲鳴も聞こえてないのか。美琴はものすごく嬉しそうに俺に抱きついたまま跳ねている。まあ、嬉しい気持ちはわかるな。美琴は今までミサキに一度も勝ったことがなかったんだ。いつの日だったか美琴が俺に自分を鍛えてほしいと頼み込んできたんだ。可愛い妹の頼みでもあるし、俺も美琴には強くなってほしいと思って色々とアドバイスもあげたし足りないカードもあげたりと俺が手伝えることを全力でやった。そして、今までの特訓が実った瞬間だったんだ・・・・そろそろ離してくれませんかね・・・・
なのは「いい勝負だったの。ミサキさん、美琴ちゃん」
フェイト「とても見ごたえのある戦いだった」
すずか「うん!二人ともお疲れ様!」
アリサ「ナイスファイトだったわよ二人共!」
はやて「惜しかったな美琴さん!」
ヴィータ「やったな美琴!」
直哉「いいデュエルだった」
榛名「とてもよかったわよ二人共」
みんなからの賞賛の声に跳ねるのはやめたが、恥ずかしいのか、顔が真っ赤になっていて俺の胸にうずくまったまま離れようとしない。こっちまで恥ずかしいのだが・・・////
ミサキ「(本当ならあのカードを使えばまだわかんなかったけど、流石にあれは危険だから使うわけにはいかない。まあ、今の私の全力で挑んだ結果。後悔はない)さて、じゃあ今度こそやるわよ悠夜」
悠夜「この状況でそれをいうか!?おい、美琴!これからやるからいい加減離れてくれ!」
美琴「イヤです。離れません。このままの格好でやることを提案します」
悠夜「却下だんなもん!ヴィータ、美琴を頼む!」
ヴィータ「あたしかよ!?ああもう!ほら、美琴。悠夜がやるから離れようぜ」
美琴「・・・仕方ありません。では兄さん。頑張ってきて下さい」
そう言って美琴は俺から離れ、ヴィータの隣に立った。ふぅーようやくか
悠夜「すまん待たせた。すぐ準備する」
ミサキ「早くやって。妹分だからって負けたの悔しいんだから」
美琴「・・・え、ミサキさん今なんて・・・?」
ミサキ「うん?どうかしたの美琴?」
美琴「・・・・いいえ、なんでもありません(ありがとうございます。そしてこれからもよろしくお長いします。兄さん、姉さん)兄さん、ミサキさん。頑張って下さい!」
なのは「悠夜くん、ミサキさん、ファイトー!」
フェイト「二人共頑張ってね!」
はやて「さっきのデュエルよりいい勝負、期待しているでぇ!」
アリサ「ミサキ!今度こそ悠夜に勝って私の仇を討ちなさい!」
すずか「アリサちゃんまだ諦めてなかったのね・・・」
直哉「これはまたいい勝負が見られるな」
榛名「二人共、頑張りなさいねー」
ヴィータ「悠夜!ミサキ!頑張れよ!」
ミサキ「いくよ!悠夜!」
悠夜「おう!いくぞ、ミサキ!」
悠夜・ミサキ「「デュエルッ!!」」
ここまで読んでくださりありがとうございます
代行「なんと言いますか。打ち切りになったような終わり方ですね」
俺たちの戦いはこれからだ!って感じですかね?
代行「まさか、本当に打ち切り?」
いやいやいや!!終わりませんから!これからも投稿しますから!!
代行「わかってますよ」
はあ・・・まあ、とりあえず目的の話に近づけるように頑張ります
代行「ということは、それが今年の目標ですか?」
そうですね。本当はGX前の目的の話を完結させると言いたいのですが、達成できるかわからないので、始まる所までとしました
代行「今思ったのですが、これある意味ネタバレでは?」
・・・・・・・ハッ!(°д° )。こ、この話は早くも終了ですね
代行「落ち着いてください。謙虚の騎士さんみたいになってますよ」
ゲフンゲフンッ!とりあえず、今年もマイペースになりますが、投稿していきたいと思いますので、皆さん、今年もよろしくお願いします
代行「皆さん、今年もよろしくお願いいたします」
では、次回もいつになるかわかりませんが、ごゆっくりお待ちください。それでは皆さん、次回もよろしくお願いします
代行「皆さん、また次回お会いいたしましょう」