東方 不死の戦士   作:タロサ

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プロローグ

 

 

 

 

「オオオオオォ!!」

 

 

「セイヤァァァ!」

最初の火の炉、そこでとある人間と王たちの化身の戦いが繰り広げられていた

人間、緑の布に騎士の鎧を着た者は自身と同じくらいの高さがある大剣を振るい化身の身体に

傷を着ける、化身もお返しと言わんばかりに騎士に向かって剣を振るうも騎士は化身の行動を

予知していたかのように後ろへ飛び回避する。

 

 

シュババババ

 

「‥‥‥‥!!」

 

 

 

後ろに飛んだ騎士は左手に持つクロスボウからマシンガンのようにボルトが撃ち出される。

ボルトが化身に着弾すると爆発し化身を火に包む。

 

 

 

「ハァァァァ!!」

 

 

 

ボルトを全て撃ち込んだ騎士はクロスボウを仕舞い大剣を両手持ちにし化身に突撃する

化身は返り討ちにするため剣を振るうもまた騎士は予知したかのようにしゃがみ斬撃を回避し

剣を勢いよく化身の腹部に突き刺す。

 

 

 

「グウォォォォ!!」

 

 

腹部を刺された化身は身体中から光が溢れ出し消滅していく

騎士は化身が消滅していくのを無言で見続け化身が完全に消え広場の中央に篝火が

出現すると篝火へと歩いて行く。

 

 

 

「‥‥‥‥‥‥」

 

 

 

騎士は篝火の前に到達すると篝火をじっと見つめ兜の中の顔を歪める。

 

 

 

 

「また‥‥‥‥最初に戻るのか‥‥‥‥」

 

 

 

騎士はそう呟くとその場に座り込み空を見上げる。

 

 

 

 

空を見上げる、騎士は昔は何処にでもいる学生であった。

だがある日彼は車に轢かれて意識を無くし目が覚めると神と名乗るふざけた男に

遊びと称され当時彼がやり込んでいたゲーム、ダークソウル3世界に転生させられてしまう

転生した騎士は転生先を知り絶望するも生きたいと言う願いとこんな所から出たいという

願いを叶える為にこの世界の物語を終わらせる為に王の薪を集めに行く。

その後色々な困難を乗り越え見事王たちの化身を倒し物語を終わらせようと火継ぎを終わらせようと

するも突然篝火が光出し光が治まると自身が最初にいた墓の前に移動し彼が倒したはずのボス達も

復活していた。

彼はその事に絶望するも生きたい、ここから出たいという願いの為にまた王の薪を集める旅に出る

もしかしたら次は‥‥もしかしたら次はと言う考えを持って。

 

 

 

騎士は立ち上がり大剣‥‥‥‥グレートソードを背中に背負い左手に

獣のタスマリンを腰に着ける篝火と向かい合う。

この獣のタスマリンはこの世界で見つけた物だ、本来はデモンズソウルの武器のはずだが

この世界にはデモンズソウルのアイテムが存在しており騎士はそれらを全て集めたのだ。

 

 

 

 

「今度こそ‥‥‥‥今度こそ出るんだ‥‥‥‥この世界から‥‥‥‥」

 

 

 

 

彼は篝火に触れようとした瞬間突然の浮遊感に襲われる。

騎士は驚いて下を見ると地面が避けておりその裂け目の中には大量の目がこちらを見ていた。

 

 

 

 

「うおぉぉぉぉ!?」

 

 

 

 

騎士は逃げる暇もなくその裂け目に落ちてしまう。

騎士が落ちた後何処からか声が聞こえてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふふふっ暇潰しに旅行をして正解だったわ‥‥ 面白そうな子を見つけられて‥‥

さ~て家に帰りましょうか、藍達を待たせる訳にいかないしね」

 

 

 

 

 

 

そんな声が聞こえると裂け目は閉じてしまう、

誰も居なくなった火の炉は火がなくなり火継ぎが終わりを迎えるだろう。

 

 







主人公の装備


右手 グレートソード(デモンズソウル)
左手 連射クロスボウ
獣のタスマリン

防具 逃亡騎士一式
指輪 戦い続け者の指輪
緑花の指輪+3
古老の指輪+2
銀猫の指輪
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