かなり無理矢理な気がするしグダグダだし急展開過ぎるかな?
幻想卿、某所
「痛てて‥‥まだ痛む‥‥輝夜の奴少しは加減しなさいっての‥‥」
白髪に赤リボン、もんぺを履いた少女が腕を擦り歩いていた。
少女‥‥藤原妹紅は数十分前の事、何時ものように因縁の相手である蓬莱山 輝夜と
殺し合っていたが今日は後少しの所で輝夜に負けてしまいかなりのキズを負ってしまっていた、
キズは早い段階で感知するも身体を強打した痛みはまだ残っていた。
「はぁ‥‥‥‥今日は慧音の所に行くか‥‥‥‥(ガシャ!!)‥‥って、ん?」
今日のやるべき事が終わり友人の所へ遊びに行こうかと考えていた時
すぐ後ろから突然大きな音が聞こえてきた妹紅は後ろへと振り返る。
するとそこには緑の布を被った鎧が横たわっていた。
「ぐぅ!!‥‥‥‥うぅ‥‥‥‥」
いきなりな出来事に妹紅は一瞬フリーズするもすぐに我に返り警戒しつつも
落ちてきた騎士に駆け寄った。
駆け寄った妹紅は横たわっている騎士の状態を確認する
兜を取り顔を見るとオールバックの黒髪の20代前後位であろう青年の顔が写る。
(この子‥‥妖気はない‥‥人間?‥‥‥‥外来人か?‥‥‥‥けどこの鎧は‥‥‥‥)
外の世界ではもうこんな鎧を着る何てないはずだし‥‥‥‥‥何者なのだろうかこの人間は‥‥
そう考えていると突然青年の体がピクリと動き閉じていた目が開いていく。
「うぅ‥‥‥‥ここは?」
青年は体を起こし頭を抱える
「あれ?もう気が付いちゃった?まぁ気が付いてくれてよかったけど」
青年が目が覚めた事に安心した妹紅、何故こんな所にいるのか事情を聞こうと
青年に声をかけようとするが。
「!?」ガサガサ
妹紅の存在に気付いた青年は急に妹紅から物凄い速度で距離を取り身構えた。
「いきなりどうしたんだ?まるでお化けでも見たような顔をして?」
急に動きだした青年に驚くも特に気にする事なく青年に向かい合う。
「な、なぁあんた!ここは何処なんだ?」
「ここって幻想郷の人里の近くだけど?」
「幻想郷‥‥‥‥!?‥‥‥‥」
幻想郷と言う単語を聞いた瞬間青年は驚きの表情を浮かべ顔を下に向けて固まる。
「どうした?急に黙りこんで‥‥‥‥!?」
妹紅は青年の顔を覗き込むように見ると‥‥‥‥
「‥‥‥‥ヒグッ‥‥‥‥グスッ‥‥‥‥や、やっと‥‥やっと出れたのか‥‥あの世界から‥‥
やっと‥‥やっと‥‥やっと!!‥‥‥‥」
青年は涙を流しながら何かを呟いていた。
~~~~~~
「‥‥‥‥すんません、泣き終わるの待って貰った上に人里に連れてってもらって‥‥‥‥」
「あー‥‥いいよ別に、気にしてない」
人里近くの道、あの世界から出れた事に涙を流した青年は泣き終わった後
妹紅の案内で人里に向かっていた。
「‥‥‥‥あっ‼そう言えば自己紹介がまだだったわね私は藤原妹紅よ」
青年は妹紅の名前を聞いた後少し考える素振りを見せ兜を取り妹紅の顔を見て‥‥
「‥‥‥‥俺はディード、ここに来る前は旅人をやっていた、よろしく‥‥」
次回は人里編、出来たら他の防具や武器に変えたい。