ビルドファイターズXA   作:アレア

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第4箱目ようやく書けました!

今回のタイトルはフレンズ、友達が増えましたって意味とアストレア→00→フレンズという若干無茶な繋げ方しました笑

今回は…何回?学校回?ですかね、学校シーンほとんどなかった気がする…

良かったら見ておくれ…


【4箱目】フレンズ

「そろそろ決着つけるとか言いつつ結局15分くらい戦ってたな……」

「しょうがないじゃん店長が負けてくれないんだもん」

 

月夜見の言葉に紅巴が答える。

 

「それはこっちのセリフだよ、ははっ」と店長も笑いながら答える。

 

「で、結局みんな腹減って決着付かずに居酒屋かぁ……俺たちまだ未成年だから飲めねぇけど……」

 

月夜見が頼んでいたジンジャーエールを飲み干してから呟く。

 

「いつになったら店長に勝てるんだろかねぇ……」

「いつになったら紅葉君は負けてくれるんだろう……ははっ」

「うぐぐ……すいませんジンジャエールくださーい」

 

月夜見が悔しそうにしながら店員に飲み物を頼み、それに便乗して紅巴も「あ、僕ピーチカルピスでー」と飲み物を追加していた。

 

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

 

夜9時頃、府内某所のアパートでテレビをついたまま布団に中で寝転んでいる桃華の姿があった。

 

「明日から学校か……同じクラスになったみんなと仲良くなれるかな……」

 

桃華が独り言を呟く。

引っ越したばかりの桃華は、翌日から新しい学校に転校になる。

やはり慣れない学校へ行くのは緊張や心配が多い。

 

「とりあえずあの子、えっと……みかんちゃんだっけ……」

 

自己紹介するのを忘れていたが、見せられた学生証の名前を見ていたので相手の名前はなんとなくで覚えていた。

 

「あと……えっと、クラモリ君?は友達になってくれるかな……ってもうこんな時間か、寝よ……」

 

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

 

「えー今日も……こほん、今日は転校生が来てるぞ」

 

チャイムが鳴ってから5分ほど経った頃、おじさんの声が教室に響く。

このクラス、3年3組の担任の声だ。

 

「おっまさかあの子?」

 

「またうちのクラス?」「今度こそは可愛い女の子がいいよな」そんな言葉をクラスの生徒が話している中、みかんが呟いた。

それに対して隣の席に座っていた紅羅守が「誰だ?」と問う。

 

「この前の髪の毛ピンク色の子だよ、多分ね 」

 

みかんが肩ほどまでの短い髪の毛を手で持ち上げサイドテールを表現しながら紅羅守に伝える。

 

「あぁ、あの子か……えっ、うちの学校なのかあの子……」

 

昨日、あの場に居なかった紅羅守は同じ学校だった事に驚いて居た。

そんな会話をしているうちに先生が「さっ、入って」とガラガラと音を立てながらドアを開けると、廊下から少女が入ってくる。

 

「えと、白咲桃華です、よろしくお願いします……!」

「えーっと、席は日向(ヒナタ)の隣、あそこな」

「はい」

 

自己紹介を済ませると先生が席の方を指差して案内する。

窓際の一番奥の席だった。

 

「転校生さん、こっちだよ、私は日向亜花莉(ヒナタアカリ)、よろしくね♪」

「よ、よろしくデス……」

「あははっキンチョーしてる?」

「はい……少しだけ……」

「結構キンチョーしてるね……ま、すぐ慣れるよ、多分」

 

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

 

「おっす……えっと白咲さん、だっけ?」

「あ、昨日の……」

「3回目なのに自己紹介まだだったね……みかんよ、柑野(カンノ)みかん」

「あたしの親友♪」

「そっアカリっちの親友〜♪」

みかんと亜花莉が話しながらハイタッチする。

「その節はありがとうございました!」

「いや、だからそれはいいって」

「藍刃君も来なよ」

 

みかんが手招きする。

 

「あぁ……紅羅守藍刃(クラモリアイハ)だ、よろしく」

「あ、白咲桃華です……よろしくお願いします……」

 

自己紹介を済ませた所で先生が「授業始めるぞー」と声を教室に響かせる。

 

「あ、始まるから戻るね」

「またな」

 

みかんと藍刃が席に戻り授業が始まった。

 

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

 

昼休みになった。

 

「今日さ、ガッコー終わったら4人でプラモ屋のフェレシュテ行かない?」

 

午前中の授業が終わると共に集まっていた3人に向かってみかんが問いかける。

 

「あ、私も……行こうと思ってたんで……」

「今日は部活は無し……しゃーない行ったげるかぁ」

「俺も大丈夫だがみかんは部活いいのか?」

 

桃華、亜花莉、藍刃の順に返事する。

 

「うん、ガンプラ部は行きたい時だけでいいし」

「そうなのか……」

「あ、みんなガンプラ持ってきてね」

 

みかんの発言に 「私も?」と亜花莉が口を挟む。

 

「もちろんよ♪」

「なんで?」

「いいからいいから〜」

 

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

 

ピロロ〜ン♪

若干チャイムの音が変わってる。

後で紅葉さんに聞いたら気分によって店長が変えているらしい。

 

「いらっしゃ、今日は多いね……っいませー!」

 

いつもと違って大人数で来たみかんを見て一瞬、紅葉が困惑しつつも挨拶する。

 

「今日はみんなでガンプラバトルしに来たんです!」

 

みかんが胸を張って大声で言う。

山の無い胸を張って。

 

「ガンプラもってこいって言うからなんだと思ったらそういうことかぁ……でも私やったことないんだけど?」

 

亜花莉がみかんに向かって若干、困惑気味に問いかける

 

「大丈夫!この2人も一回しかやってないから!ねっ!」

 

みかんが謎のドヤ顔と共に2人見る。

藍刃と桃華はそれに無言でうなづいていた。

そのすぐ後「その一回でうちの店員には2人とも勝っちゃってるけどね」と紅葉が小声で呟いた。

そして話はまとまり紅葉が亜花莉に教えて4人でガンプラバトルする事になった。

 

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

 

「そんで、これがこうでそれがこう!」

「なるほどなるほど……」

「君のはノーベルだからこれをこうしてこうすればいいよ」

「ほうほう」

 

謎の掛け声と共に紅葉がガンプラバトルのやり方を亜花莉に教える。

そして10分ほど時間が経ち、亜花莉がみんなの元へ戻った。

 

「みんなーやり方分かったよー」

「早っ……そんじゃ、やろっか!」

 

みかんが驚きつつも、バトル部屋まで移動しようとしたが「で、誰と誰で戦うんだ?」という藍刃の言葉でみかんが歩くのをやめた。

 

「あ、えっと……」

 

みかんが返答に困っている所に紅葉が割り込む。

 

「桃ちゃんと藍刃君は一回しかやった事ないし、みかんちゃんはバトルあんまり強くないし、教えるのも含めて亜花莉ちゃんと戦ったら?みかんちゃん」

「弱っ……そ、そうですね、確かに藍刃君と桃華ちゃんで戦ったら面白そう……私もあかりっちと戦ってみたいし……」

 

「んじゃ、ももちゃんVS藍刃君と、みかんちゃんVS亜花莉ちゃんね」

 

「まずはあたし達からやりましょアカリっち」

「け、経験者だろうとま、負けないわよ…」

 

プリーズセットユアガンプラ!

 

ステージ3!フォレスト!

 

バトルスタート!

 

END




学校パートは書きたいと思ってたけど経験値が少ないのであんまり多く無いかもです…笑

ちなみに今回初登場した日向アカリちゃん、この子は元々名前アリのモブ子ちゃんでした

学校パート以外で出す予定は無かったんですけどちょっと気に入ってしまったのでこの後、学校パート以外でも出て来ますのでお楽しみに笑

次回はバトル回!ほぼバトルのみですので頑張ります笑
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