皆さんは何か好きなことはありますか?
自分が好きなことをしていると時間が早く過ぎていきますよね
前置きはさておき幻神獣との戦闘回です。
それでは本編をどうぞ
それはルクス達のいる演習場の上空にいた・・・
黒い翼に鋭い爪、そう
ガーゴイルはこちらをじっと見ていたが・・・
「ギィアァァァァ!」
という雄叫びをし演習場にいた学園の生徒はパニックに陥っていて至るところから悲鳴が聞こえていた。
その光景に教官は
(何故
「落ち着け!!出口は向こうだ!早くこの場から避難するんだ!」
(一体何が起ころうとしているんだ?)
一方ルクス達は演習場の入り口に集まって作戦を立てていた。
「何てことだ・・・この学園に
「yes.どうなさいますか?リーズシャルテ様?」
「どうすると言っても
「yes.ですが私達は先の戦闘で疲弊しています」
「ここは僕が二体まとめてガーゴイルの相手を・・・」
「お前は何を言っているのか分かっているのか!?相手は
「それこそお前の半壊した機竜でまともに戦えると思っているのか!?」
しかしルクスは笑顔でリーズシャルテに
「ご心配してくださりありがとうございます。リーズシャルテ様」
「僕もただで済まされないのは重々承知しております」
「それなら何故!?」
「僕はリーズシャルテ様を(含めこの学園にいる人全員)
を守りたいんです」
リーズシャルテはその言葉に
「なっ‼何を言っているんだ、お前は‼」
と頬を赤く染めていた
ルクスはリーズシャルテの反応を見てレイに
「何かまずい事でも言ったのかな、僕?」
その問いにレイは
「自覚が無いということはこんなにも恐ろしいんだな」
と答えた。
流石のルクスもレイのこの答えに頭を傾げた。
そんなルクスはさておきレイは思い付いた作戦を皆に伝えた。
「あの~皆さん、僕にいい作戦があるんだけど・・・」
リーズシャルテはレイに聞いた。
「いい作戦とはなんだ?」
レイは他の三人に作戦の内容を説明しその考えにルクス達は
「確かにその作戦ならあの
「よし、ではその作戦で行くぞ‼」
そうしてルクスはリーズシャルテと、レイはノクトと一緒に二体のガーゴイルとの戦闘を開始した。
レイが先攻して片方のガーゴイルに向かっていき、ノクトから借りた剣と自分が持っていた剣を使いガーゴイルに攻撃を仕掛けようとしていた。
しかしガーゴイルはレイがこっちに向かっている事を確認するとレイに向かって光弾を放ち攻撃した。
向かってくる光弾をレイは剣を使い全弾弾き返したが。
「No.レイさん、それでは弾き返した光弾が観客席に・・・」
ノクトの言うとおり弾き返した光弾の何発かは観客席に当たった。
(っ!これじゃあ僕のせいで被害が大きくなるだけだ‼一体どうしたら・・・)
レイが対策を考えていると観客席の方から竜声を使い誰かが話しかけてきた。
レイが観客席の方を見るとそこにはアイリと機竜を纏った二人の生徒がいた
「こちら、
「どうして僕の名前を?」
「そんな事はあとで話す‼観客席は私達に任せて君は
「私達?」
レイは機竜を纏っている生徒の方を再び見た。
レイに向かって手を振っている生徒がいた為、すぐにもう一人の
レイはシャリスにたいして
「ありがとうございます‼それでは観客席の方はお願いします‼」
「あぁ!任せてくれ‼」
アイリは横にいた
「やれやれ、やはり学園の皆さんはまだ候補生らしく急な騒動には対処できないみたいですね」
「仕方ないよ~
「しかも今回は警報も鳴らなかったしな」
「なんで鳴らなかったんだろうね~」
「その事は後で調べるとして今はこっちの問題をなんとかしましょう」
(兄さん・・・レイさん・・・無理はしないでくださいね)
レイは再びガーゴイルに向かっていき戦闘を開始し、その間にノクトはレイの作戦に従いレイとガーゴイルが見える位置に移動していた。
「うおぉぉおぉぉぉ!」
レイは二本の剣を使いガーゴイルに攻撃したが大したダメージでは無いことは攻撃している本人も分かっていた。
レイは時間稼ぎをするために攻撃をしていたのだ。
(もう少しでリーズシャルテ様の
するとリーズシャルテから竜声で
「
「分かりました‼ノクトさん、お願いします‼」
レイの言葉にノクトは頷き、
「yes.作戦通りにいきます」
レイとガーゴイルが見える位置に移動していたノクトは両腕に持っていた銃を構え、
弾が無くなる程の勢いでガーゴイルに向かって撃ち始め、ガーゴイルは空中でその攻撃を防いでいる為、
身動きを封じられた。
ルクスは
「はぁ・・はぁ・・・なんとか光弾は防ぎきれたけど・・・」
その光景を見ていたリーズシャルテは
(「無敗の最弱」よ・・・確かにお前は強いが何故そこまでして戦うんだ?私にはそれが分からんよ・・・)
その頃アイリはルクスの戦闘の様子を見ていた。
(必要最低限の回避・・・真下の
(でもそろそろ兄さんは相手の手の内は読めた頃でしょう)
ガーゴイルは勢いを付けてルクスの方に攻撃を仕掛けてきた
(来た‼)
ルクスは剣を構えたがなんとガーゴイルはルクス横を通りすぎ観客席の方に向かい攻撃をしようとしていた
(なっ‼向こうにはまだ避難できていない生徒が‼)
ルクスはその攻撃をさせないため急ぎ、
ガーゴイルの方に向かいガーゴイルに攻撃しようと剣を大きく振りかぶるがガーゴイルは分かっていたかのようにルクスの攻撃を避け、
ルクスに攻撃をしルクスの纏う《ワイバーン》の機能は停止しルクスは落下していった
だが地上でその時を待っていたリーズシャルテは
(今だ!今ならあいつが立てた作戦のおかげで
「これで終わりだぁぁぁぁぁ‼」
リーズシャルテは隙を晒したガーゴイルにチャージし終えた
そしてノクトの攻撃を防いでいたガーゴイルも横から来た
「ギィアァァァァァァァァァァアァ・・・」
断末魔と共に爆散し跡形もなく学園内から消えた。
空中落下しているルクスをレイは受け止め
「ルクス、大丈夫!?」
「うっ・・・あぁ僕は大丈夫だよ。少しかすりはしたけど」
そうしてこの騒動は幕を閉じた
その後、ルクス達はリーズシャルテ達との戦闘とガーゴイルとの連戦のせいかその場で二人は背中合わせに寝てしまった
その光景にリーズシャルテとノクトは
「ふっ、流石の二人も疲れて寝てしまったか」
「yes.私はお二方を医務室まで運びます」
「あぁ。頼んだぞ」
ノクトは再び機竜を纏い二人を医務室まで運んだ
(ルクス・アーカディアにレイ・・・か。男など私達の敵だと思っていたがこんな奴等もいるのだな・・・)
二人を最後まで見届けたリーズシャルテは大声で
「聞け‼この場にいる皆の者よ‼新王国の王女である私から重大な話がある‼」
と言って演習場にいた生徒に自分の考えを話した・・・
「episode8 幻神獣との戦闘」を見ていただきありがとうございます。
いかがだったでしょうか?
自分なりのアレンジを加えてみましたが楽しんで見ていただけたのならありがたいです。
皆様にお知らせがあります。
実は別の小説投稿サイトにも小説を書く予定です。
平日は交互に書くのでもしかしたら遅くなるかもしれませんがご了承下さい。
それではまた
次回「episode9 過去の因縁」