翔「ああ、知っているさ……だけど俺は行かなくちゃならないんだ……」
?「耐えられるのか、お前にあの地獄が!」
翔「耐えてみせるさ、沙綾の為だからな……」
?「どうやって……貴様!まさかそれは!そのカードは!」
翔「そうさ、GooglePlayカード……課金だっ!!!」
?「やめろぉぉぉぉぉぉ!!!」
はい、みなさんこにゃにゃちわ、たか丸です笑
やりますよ、大好きな沙綾のためですから!
……と思ってやったんですが、なんとまぁ、☆3有咲でした。しかも持ってました……
うわあああああああああああああ!
カ-ナ-シ-ミノ-
では、今回も楽しんでいってください!笑
翔「『ポピパと真夏の1週間』は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしたりしなかったり?」
り「するでしょ〜!」
沙綾side
翔「すー……すー……」
ふふ、ぐっすり寝てる♪
沙「さーて、なにしちゃおっかな〜♪」
なんだか最近翔太のことをいじるのが楽しくなってきちゃったかも……
さてと、どうしたら翔太はビックリするかな〜?髪の毛とかいじったらどうかな?それよりも、後ろに抱きついてたら起きた時にビックリするかな?よし!そうしよう!
沙「いっしっし〜、驚いてよね?翔太!」
小さな声で決意を述べて、私は翔太に近づく。翔太の背中側に横たわり首に手を回す。そのまま体を押し付け、ギュッと抱きしめた。
沙(やって思ったけど、すごい恥ずかしい///)
翔「ん〜……ん……すー……」
沙(起きないしー!!!)
ぐっすりじゃん、もー……
起きるまでずっとこうしてればいっか……
沙綾side off
翔太side
………
………………
………………………
――ギュッ――
翔(…………!?)
沙綾か?何してるんだ!?……え……どうしよう……嬉しいけどどうしよう……
……ん?
沙「すー……すー……」
翔(おいおい……嘘だろ……)
沙綾、寝ちまったよ……どうしたらいいんだほんとに……
沙「しょう、た…おどろ、いてよ…ね……」
翔「うん、色々理解したぞ沙綾……」
沙綾、きっと俺を驚かせようとしたんだな……
ここで俺はあることを思いついた。
翔(沙綾、逆に俺が驚かせてやるよ……)
俺は体の向きを変えて、沙綾に抱きついた。
翔(……あっ、沙綾の寝息聞こえんじゃん……やばいって……助けてぇナツゥ……!驚かせてやろうって思った俺がバカだった……!ごめんなさい!やめます!俺がアホでした!!)
そう心で叫んだ。すると、
沙「んん……ん……」
――ギュギュッ――
翔「えっ?」
沙綾がもっと強く抱きしめてきた。
翔(いやあああああああああああ!!これ動けないやんけえええええええ!!いぃやあああああああああ!!!!)
――チュンチュン――
翔「あ、朝……結局ずっと起きてたわけか……ふわっ……」
大きなあくびをした。寝ぼけ眼を擦って前を見ると、沙綾がいた。一瞬びっくりしたが、すぐに冷静さを取り戻した。
すると沙綾の目が開いた。
そして目が合う。
沙綾は目をまんまるにする。
沙綾の顔は真っ赤になった。
そのまま強く抱きしめてきた。自分の顔を隠すように。
翔「お、おはよう沙綾……びっくりした?」
沙「……おはよ……すっごくびっくりした……」
翔「ちょ、ちょっと不機嫌……ですか?」
沙「別に……そういう訳じゃないけど……」
それから訳の分からぬまま沙綾を宥めて、ようやく機嫌を直してもらって朝食の準備をした。
翔太side off
天の声side
朝食を終えたポピパと翔太の6人は、昨日翔太が作った曲のアレンジを始めた。
有「ここはこーするのどうだ?」
た「それならここはこうじゃない?」
香「おおっ、2人ともすごい!」
有「感心してねーで香澄もやれぇ!」
り「わ、私はここをこうしたらいいと思うけど、どうかな?」
沙「うん、悪くないね」
翔「自分で作っといてなんだけど、ここはこうするべきだったかもな……」
香「翔太くんもいいね!」
有「だから香澄もやれっての!!」
2時間の試行錯誤を終え、やっとまとまってきた。
有「……っと、こんなもんか?」
翔「おー!いい感じじゃん?」
た「最高の曲ができたね!」
り「私たちの想いの曲、だね!」
沙「やっぱりみんなで作る曲だから、最後までこだわってよかった!」
香「うーん!いい曲ができた!!……出来たついでになんだけどみんな、ちょっといい?」
有「……やな予感がするな……」
香「頑張った私たちにご褒美!アスレチックにいこう!この前私が言ってたやつ!」
有「そんな事だろうと思ってたよ……」
翔「ちょっといいか?」
沙「ん?翔太、どうしたの?」
翔太は立ち上がって、演説を始めた。
翔「この曲を作る時も俺は言った。この合宿の思い出になるような曲にしようって。思い出は形として今、作られた。けど、歌だけじゃなく、体験する思い出も大事だと俺は思ってる。だから、香澄の奇想天外な、モ○ハンで言えば乱入クエストみたいな感じのさっきの意見、俺は賛成だ。この6人の心に残る体験型の思い出を作ろう!」
「「「「「…………………………」」」」」
翔「あ、あれ?」
有「何を言い始めるかと思えばそんなことか?最初からそうだっつーの!香澄に振り回されるのはもう慣れたしな〜」
り「そうだね、香澄ちゃんのあの強引さがなければ、私は今ここにいないもん!」
た「私も!SPASEの舞台に立つなんて考えられなかった私に、勇気をくれたのは香澄だもの」
沙「私も、香澄に感謝してる。また、ドラムを叩けたんだから!」
香「……み゙ん゙な゙ぁ〜!!!」
翔「げげんちょ!泣いてる!?」
香「だっで、ゔれ゙じがっだがら゙ぁぁ!」
沙「あぁー、ほら!よしよし!」
香「さーやぁー!!」
沙「じゃ、香澄!アスレチックいこう!この乱入クエストをクリアしに行こう!」
香「おー!」
有「急に元気になりやがって……」
こうして、乱入クエスト『香澄の願い、アスレチック』をクリアするために、ポピパの5人と翔太が立ち上がった――
天の声side off
To be continued…
如何だったでしょうか?
締め方はSF風です笑
見事にタイトル回収を行った今回でしたが楽しんでいただけたら幸いです!
次回はちょっとみんな子供っぽくなるかもしれませんね笑
アスレチックに向かった6人を待ち受けていたものとは!
そしてたか丸の☆4沙綾への道はどうなるのか!
では、次回もお楽しみに!笑
翔「『ポピパと真夏の1週間』は、ご覧のスポンサー提供で、お送りしましたか?」
り「したよ!?したからね!?」