ポピパと真夏の1週間 [完結]   作:たか丸

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Want you!君のハートに!レボリューション!
ども、こにゃにゃちわ、たか丸でーーーす。
さてさて、前回μ'sを登場させた訳ですが、どうなっていくのでしょうか?正直私もよく分かりません笑
そのうちAqoursも出てきたり……なんて笑
あと少しの話数でそれは厳しいかな笑
あ、宣伝です!ごちうさとウルトラマンをクロスしたssを書いたので、そちらも読んでくださーい!おねがいします!
でもでもその前に、こちらもどうぞ!

翔「ハァイ!『ポピパと真夏の1週間』ハァ、ゴランノスポンサーノテイキョウデェ︎⤴︎オオクリシマァス!」
沙「FM?」


6日目 〜伝説との邂逅 後編〜

翔太side

 

ポピパ「………………」

穂「はじめまして!Poppin'Partyのみなさん!」

香「え、えと、その、は、はじめましてっ!」

誰が見てもわかるくらい5人は緊張していた。まぁ、このメンバーを見て緊張してない俺が変なのかもしれないけど……

香「わたしっ!戸山香澄です!Poppin'Partyのリーダーで、ギターボーカルやってます!今日は私たちのために来てくださり、ありがとうございますっ!」

絵「ふふっ、そんな緊張しないで?ほら、翔太を見て?緊張の“き”の字もないわ?」

翔「絵里姉ちゃんってば、古くからの付き合いなんだから緊張しないで当然じゃんか〜!」

有「絵里姉ちゃんって……

海「どうかしましたか?有咲」

有「あっ、いえ、なんでもな……えっ?今、名前……」

こ「実はね、翔太くんからポピパのみんなのことをいろいろ聞いてたの。それで、みんなでライブ見に行ったり、CDも買ったりして……」

希「つまり、ウチらはポピパのいちファンっちゅーことやんな!」

ポピパ「えええええ!!!!!」

沙「まさかライブにきていただいたなんて……」

翔「よくバレなかったね……ライブに来ていた驚きより、バレなかったことが驚き……」

穂「絵里ちゃん直伝の変装術を身につけたからね!」

翔「そこでにこ姉ちゃんの変装術を選択しなかったことがなによりよかった……」

に「翔太〜〜〜?」

希「でもまぁ、にこっちの変装はないよ〜」

に「希までー!」

海「コホン、でも私たちはポピパのみんなが私たちのファンであるように、私たちはポピパのファンなんですよ!」

に「わ、私は別にそんなこと……」

真「もう、すぐ嘘つくんだからにこちゃん……ポピパのこと知って1番歌聴いてたのにこちゃんじゃない!」

に「真姫!余計なこと言わないでよ!

た「すごい……μ'sが私たちの歌を……」

り「夢?夢なのかな……?」

りみはそう言うと、自分のほっぺたをつねって現実を認識した。

り「夢じゃない!」

香「ねぇみんな!μ'sのみなさんにポピパの演奏、聴いてもらおうよ!」

凛「あっ!凛それ聴きたいにゃー!」

花「あ、アイドルじゃないけど、アイドルみたいに活躍するグループはチェック必須です!」

沙「μ'sのみなさん、平気ですか?」

穂「もちろん!みんなの演奏聴きたいよ!みんな、ファイトだよっ!」

その言葉を聞いて、5人は涙を流した……

えっ、涙!?

翔「なんで泣いてんのみんな!?」

香「だだだ、だって、穂乃果さんが“ファイトだよっ”って……生で聞けるなんて思わなかったし……!」

わぁ、ガチ泣きだよ香澄ってば!

香「ほ、ほんとに今日来てくださって、ありがとうございますぅ〜〜〜!!!」

そんな香澄を見て、コテージは笑い声で溢れた。

 

翔太side off

 

天の声side

 

μ'sと翔太は椅子に座った。これから5人が演奏をはじめる。

香「えー、μ'sのみなさん!改めまして、本日は私たちPoppin'Partyのために来ていただいて、ありがとうございます!頑張って演奏しますので、楽しんでいってください!……聴いてください、『ときめきエクスペリエンス!』!」

 

 

――放て 響け 明日へ走り抜けて

――約束の待つ場所は もうすぐ

――叶え 届け 信じてた瞬間に

――ハピネスとミラクルをのせて

――ときめき体験(エクスペリエンス)

 

 

1曲目からテンションの上がる曲で、μ'sは大喜び。穂乃果や凛、にこはこの曲が1番のお気に入りのようで、口ずさみながら聴いていた。

穂「やっぱり、“ときめきエクスペリエンス!”は楽しい曲だよね!」

凛「その通りにゃ!元気になれる曲にゃ!」

に「ま、まぁ、いい曲なんじゃないの?」

凛「にこちゃんは素直じゃなさすぎにゃ……」

に「凛!うるさいわよ!」

凛「にゃあああああ!」

香「2曲目いっくよ〜!」

「「「「「「「「「おー!!!!!!!!!」」」」」」」」」

翔(相手がμ'sってこと完璧に忘れて盛り上がってるな……ま、それだけ夢中になれてるってことだし、いっか?沙綾も楽しそうだし!)

そう心で言って、翔太は沙綾を見た。笑顔でドラムを叩いている。翔太はそんな沙綾を見て、無意識のうちに笑顔になっていた。

香「2曲目は、“ティアドロップス”!盛り上がっていこーう!!」

 

 

――ティアドロップス レボリューション

――涙ゼンブ集めたら

――Heartbreak ジェネレーション

――新しい場所へ行こう

――誰よりも どこまでも 何よりも いつまでも

――この手を離さないから

 

 

真「この曲、やっぱりかっこいいから好きだわ」

海「ええ、私も好きです。クールな曲は聴いていて飽きません」

絵「そうね、“soldier game”を思わせるわね」

通称ソルゲ組の3人はクールな曲が好きなようで、ティアドロップスに1番思い入れがあるようだ。

香「さぁ、3曲目!まだまだいくよー!……“夢見るSunflower”!」

 

 

――両手をひろげて 高く 強く 熱く 遠く

――でも けど 多分 まだ届かないみたい

――高く 強く 熱く 遠く まぶしすぎる光をもっと

――あつめて ゆっくり背伸びしている

――明日を夢見るひまわりのように

 

 

花「やっぱり、こういった希望をもらえる曲はすばらしいです!」

こ「優しくてあったかいキモチになれるよね!」

希「せやんな、希望を与えられる曲は人気も高いからね」

明日への希望を歌った“夢見るSunflower”が好きなこの3人。特に希は、自分の名前にも使われている“希望”がテーマの曲だと、余計に愛着が湧くのだ。

香「さぁ!次の曲もアゲアゲでいくよー!盛り上がっていこー!」

「「「「「「「「「いえーい!!!!!!!!!」」」」」」」」」

盛り上がりは衰えを見せない。μ'sとポピパは一つになり、盛り上がりは最高潮を迎えていたその時だった。

 

天の声side off

 

翔太side

 

翔(…………?誰だ?外から視線を感じる……見つからないように……って、盛り上がってるからこっち見えてないだろうなこれ……)

俺はこっそり外に出た。そして見つけた。視線の正体(女の子)を。

翔「君は……誰だ?」

?「!!!」

翔(あれ、今の反応……俺を見ていたわけじゃなかったのか)

?「あ、あの……」

翔「えっ?あ、ごめんね、ボケっとしてたよ」

この女の子、セーラー服を着てるし、多分女子高生だよね。ショートヘアで水色の髪が綺麗。赤い瞳が輝いている。

?「外から覗いていてすみませんでした。……その、いい歌が聴こえてきたので、覗いてしまいました……そしたら、μ'sとポピパが見えたので、何事かと思って目が離せなくなってしまって……」

翔「いやいや、多分大きな音出しすぎちゃったんだよね、こちらこそごめんなさい。」

?「いや、そんな……あ、私ったら名乗らずに……私は蒔田綾音(まきたあやね)と言います。高校1年で、この近くの高校に通っています。」

翔「同い年だったんだね……俺は神谷翔太、東京の高校に通ってるんだ!よろしくね!」

綾「は、はい、よろしくおねがいします、えと……」

翔「翔太でいいよ?」

綾「じゃあ、翔太さん……私も綾音と呼んでください」

翔「わかった、じゃあ綾音ちゃんで!」

綾「はい!」

翔「綾音ちゃんはμ'sもポピパも好きなの?」

ずっと見ていたから好きなんだろうけど、聞かずにはいられなかった。だって自分が関わっているグループのことが好きなら嬉しいし。

綾「はい!とっても好きです!CDもたくさん持ってるし、ライブにも何回も行ってるんです!」

やっぱりね。でもやっぱり、嬉しくなる言葉だな〜。

綾「翔太さんはやっぱり、好きなんですよね?」

翔「ん、まぁね。沙綾と幼なじみってこともあるし、μ'sとは古くから親交があるから」

綾「そうなんですか!?羨ましいです!!」

そういった綾音ちゃんの目は輝いていた。

翔「もし良かったら中で見ていってよ!人が増えた方がみんなも嬉しいだろうし!」

綾「いいんですか!?ありがとうございます!!」

 

 

みんなに綾音ちゃんの紹介をして、一緒にポピパの曲を聴きはじめたのだが、沙綾の顔が少し膨れているように見えた。

翔(もしかして、知らない女の子連れてきたから嫉妬とかしてるのかな……?……考えすぎかな?)

 

穂「じゃあ、これだけたくさんの歌聴かせてもらったわけだし、穂乃果たちからもお礼がしたいな!」

香「えっ、そんな!悪いですよ!」

海「いいえ、素晴らしい曲でしたので、私たちも負けないくらいのいい曲を聴いてほしいと思ったものですから!」

絵「聴いてくれるわよね?……綾音ちゃんも!」

綾「私もいいんですか!?」

凛「もっちろんにゃ〜!」

 

穂「じゃあ聴いてください!」

そう言って、青歯(ブルー○ゥース)接続したスピーカーから、ある曲の音源が流れてきた。

よく見ると、μ'sは既にフォーメーションをとっている。まさか――!

 

 

――僕たちはひとつの光――

 

 

それを聴いたポピパのみんなの目は既に涙で溢れていた。更には綾音ちゃんまで。

翔(みんな涙脆いな〜……)

そう思っていたら、俺の頬を伝う何か。それが涙だと気付くのに少し時間がかかった。

翔(俺、泣いてるのか……)

“僕たちはひとつの光”

この曲は本当に名曲だ。こんなのずるいよみんな……

 

 

――小鳥の翼がついに大きくなって 旅立ちの日だよ

――遠くへと広がる海の色 暖かく

――夢の中で描いた絵のようなんだ 切なくて

――時を巻きもどしてみるかい?

――No no no! いまが最高!

 

**********

 

香「今日は本当にありがとうございました!」

穂「こっちこそ!素敵な曲を何曲も……ほんとにありがとね!」

沙「あのっ!」

こ「沙綾ちゃん?」

沙「やりたいことがあって……コールとか、いいですか?」

生粋のμ'sファンの沙綾は、これがやりたくてずっとウズウズしていたようだ。

穂「いいよっ!やろっか!……じゃ〜あ〜、花陽ちゃんから!」

花「ええっ!?うぅ〜、だ、ダレカタスケテ-!」

「「チョットマッテテ-!」」

凛「いっくよ〜!にゃんにゃんにゃーん!」

「「にゃんにゃんにゃーん!」」

凛「凛ちゃんといえば〜?」

「「イエロ-ダヨ-!」」

真「ほんとにやるの……?はぁ……真姫ちゃんポピパだ〜?」

「「ぱぴぷぺぽ〜!」」

真「……よくできました!」

海「いきます……みんなのハートを撃ち抜くゾ〜!ラブアローシュート!ット!ット!ット!」

「「ウッッ……」」

穂「いっくよ〜!せーのっ!」

「「ファイトだよっ!」」

穂「うん!ファイトだよっ!」

こ「みんな〜!安全にライブを観ないと、ことりのおやつにしちゃうぞ〜!」

「「いえーい!!」」

希「いくでー!スピリチュアルパワーたーっぷり注入!はーい、ぷしゅー!」

「「いただきましたー!」」

絵「みんないくわよー!かしこい(K)かわいい(K)?」

「「エリーチカ(E)!!」」

絵「ハラショー!」

に「いきまーす!せーのっ!」

「「にっこにっこにー!」」

に「にっこにっこにー!……はっ!?」

「「「「「あ……」」」」」

コールをしたのはいいけど、にこ姉ちゃんの罰ゲーム完璧に忘れてた。

穂「にこちゃん、後でみんなにジュース1本ずつね〜」

に「しまった……」

最後まで笑い声で溢れたコテージ。μ'sともいい思い出ができたし、綾音ちゃんとは連絡先を交換して仲良くなれた。この夏の盛り沢山な思い出に、また一つ素晴らしい思い出が、追加された。

 

翔太side off

 

 

 

 

 

 

To be continued…




如何だったでしょうか?
ポピパとμ'sの絡み……いつか実現させたかったので、なんというか本当に嬉しいです笑
今回出てきたオリキャラの蒔田綾音ちゃん。画力のないたか丸が、頑張って描いてみました!下手なので、どうか暖かい目で見ていただけると嬉しいです。


【挿絵表示】


さぁ、この物語も残すところあと2話(予定)です!彼女達の織り成す最高のクライマックスを見逃すな!(自らハードルを上げていくスタイル)
では、次回もお楽しみに!

翔「さぁ〜て、来週のサ○エさんはぁ〜?」
沙「いや、違うからぁ!」
翔「『ポピパと真夏の1週間』は、ご覧のスポンサーの提供で、お送りいたちまちた!」
沙「なんでタ○ちゃん?!」
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