ポピパと真夏の1週間 [完結]   作:たか丸

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みなさんこにゃにゃちわ、たか丸です
ついに来ましたね、最終回……
長かったような短かったような……
でも本当に楽しかったです!ここまで続けられて本当に良かったと思ってます!
人生初のSSでしたが、自分としては上出来だったのではないかと感じています!

さてさて、話したいことは結構あるんですが、それは後書きで綴ることとしましょう笑

あ、関係ないですが、たか丸、無事に骨折治りました笑
指に差し込まれていた固定用の針金も無事に抜けて、これから人差し指が使えるようにリハビリ生活です笑
うー、大変だ笑

長くなっちゃった笑
それでは、最終回も楽しんでいってください!

翔「『ポピパと真夏の1週間』、最終回も、ご覧のスポンサーの提供で、ダラっとお送りします」
沙「ダラっとって言わないの!!」


最終日 〜キセキの歌 後編〜

翔太side

 

souvenir d'été 作詞·作曲/Poppin'Party with 翔太

 

 

運命がドアを開き 僕達をここへ導いた

見上げた大空(そら)のこの蒼さは

新しい物語の始まりを告げた

僕達は(繋がって) 未来(あす)へ向かう

そして 綺麗な虹を掛けるのさ

夏の思い出を 胸に秘めて

羽ばたこう まだ見たことのない大空(そら)

souvenir d'été 夢の架け橋は

未来(あす)への希望へと続いて

僕達を照らしてる

 

 

翔「〜〜〜〜〜〜〜っ!!!完璧だ、完璧すぎるよ!」

俺は舞台袖で思わず叫んでしまった。それぐらい嬉しかった。自分で、自分たちで作り上げた曲がこうして演奏されると、本当に嬉しいし、達成感がある。それは舞台(ステージ)上にいるポピパのみんなも同じようだった。

1週間同じ屋根の下で暮らしてきた仲間達だからこそ、言葉を交わさずにも互いの心の内が分かるようになった気がする。

最後の一小節を有咲が弾き終わると、観客からものすごい拍手が生まれた。μ'sのみんなも、綾音ちゃんも、みんな拍手をしていた。

この拍手を聞いているだけで、もっとやれる、もっと強くなれる、みんながいればまだまだ強くなれる……そんな気がした。

翔「もしかして、これが、前に穂乃果姉ちゃんが言ってた、μ'sの原動力、「ファンの力」ってやつなのか……?」

穂「そうだよ!」

翔「わっ!びっくりした……穂乃果姉ちゃんいつの間に……」

穂「えへへ……私たちμ'sも、ファンのみんなや音ノ木坂のみんな、近所のみんなの声援とか力があって強くなれた。ラブライブ!第2回大会で優勝できたのも、そのおかげでもあるの。だから翔ちゃん!その気持ち、忘れちゃダメだよ?その気持ちが、ポピパを強くする重要なファクターだから!」

翔「穂乃果姉ちゃん……そんないいこと言うの初めて……」

穂「ちょっとー!穂乃果の熱弁無駄みたいじゃーん!」

翔「ごめんごめん!……でも、言いたいことはわかったよ……みんながいるから強くなれる、俺たちは1人じゃない、支え合うから強くなれるんだ……」

穂「そうそう!その気持ちがあれば、ガルパでも優勝は十分に射程圏内!翔ちゃん!ファイトだよっ!」

翔「うん!」

驚くように時間は早く過ぎていき、ライブは無事に終了した。

 

********************

 

翔「みんな、今日は本当にお疲れ様!大盛り上がりだったよ!」

香「ほぇ〜、疲れた〜……でも!すっごく楽しかった!新曲も最高に良かった!」

た「「souvenir d'été」、「八月のif」に似た曲調だったけど、これはこれでやっぱりいい!」

り「そうだね!ゆったりとしてて、忘れたくない夏の思い出って感じがするよ!」

有「ま、翔太にしてはいい詩がかけてたんじゃねーの?」

沙「私もそう思うな〜、あれだけ嫌がってたのに結局綺麗に書いちゃうしさ〜」

翔「ほ、褒めすぎだって……」

ポピパからの褒めの集中砲火を食らっているところに、綾音ちゃんがやって来た。

綾「みなさん、お疲れ様でした!すっごく良かったです!ポピパのことがより一層好きになりました!」

香「綾音ちゃん!ありがとう!嬉しいよっ!」

翔「やっぱり、こういうファンの力って偉大なんだよな……」

沙「そうだね、ファンのみんながいなければここまで来られてない……ファンのみんながいたからこそ、ここまで来れたし、さらに高みを目指せるんだと思う……」

翔「フッ……やっぱ似てんな」

沙「?何に似てるの?」

翔「μ'sだよ。考え方といい、雰囲気といい……似てるんだよ」

沙「私たちが、μ'sに似てる……」

翔「だから、その気持ち忘れない方がいいぞ?ファンを大切に、って」

沙「うん、そうだね」

 

********************

 

16:30

 

ライブも無事に終わり、俺たちは帰る準備をしていた。自分の分が終わったから、みんなのを手伝いに行こうとした時、沙綾に呼び止められた。2人でバルコニーに出た。もう夕方になっていたから少しだけ涼しくなってきてはいたけど、やっぱり少し暑さはある。そんなことを思っていると、沙綾が口を開いた。

沙「もう、終わっちゃうんだね……楽しかったこの合宿も……」

翔「そうだな……最初はほんと、どうなることかと思ったよ」

思い返してみると、初日からいきなり女子を名前で呼ぶし、女子と同じ部屋で寝ることになるし……俺にとっては踏んだり蹴ったりな合宿のスタートだった。

沙「この合宿で一番疲れたのはきっと翔太だね……」

翔「多分そうかもしれん……」

沙「あはは!お疲れ様、肩揉んであげる♡」

翔「あー、気持ちええ〜、ありがと沙綾〜」

沙「いつぶりだろうね?翔太とこんなに長い時間一緒にいたのって?」

翔「小学3年以来ぐらいじゃないかな?ほら!1週間俺ん家でお泊まりしただろ?あの時以来だと思うな〜」

沙「あー!あったね!そっかぁ〜、あれ以来になるんだ……懐かしいね……」

翔「お互いに忙しくなって一緒にいる時間が少なくなっちゃったからね……」

この前も吹いたあの秋を感じさせる少し冷たい風が、俺の頬を撫でる。

この合宿が終われば、また普段の喧騒に囚われる日々が始まる。そうすると沙綾に会う機会も減ることになる。俺の心は「嫌だ」と叫ぶ。沙綾ともっといたい。沙綾の隣にいたい。沙綾の温もりを感じていたい。

沙「ねぇ、翔太……私、この合宿が終わっても翔太とずっと一緒にいたい……ポピパの練習もちゃんとするし、弟たちの面倒もいつも通りちゃんとやる……それで時間をなんとか作るから……翔太に、もっと私を知って欲しい……だから……!」

俺は沙綾が全て言い終わる前に、その唇を自分の唇で塞いだ。

沙「んっ……」

翔「……好きだよ沙綾。俺は絶対に沙綾に嫌な思いだけはさせない。あの時――沙綾の母ちゃんが倒れて、沙綾が弱くなっちゃった時、俺は誓ったんだ。絶対に沙綾を守ってみせる、どんな事があっても、って。だから、一緒にいる。何があっても沙綾に嫌な思いだけはさせたくないから。だから、帰っても、ずっと一緒にいよう」

その時の彼女の満面の笑みと零れた1粒の涙を、俺は絶対に忘れない。彼女だけは――沙綾だけは絶対に笑顔でいてもらえるように、守り抜いてみせる。

沙「うん!約束だよ翔太!大好き!!」

 

こうして、俺たちの真夏の1週間の合宿は、幕を閉じた。

 

翔太side off

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――THE END――――――――




如何だったでしょうか!!!

作詞しましたよ笑
自分で歌ってみたんですが、いい感じなんじゃないかなって思ったりしました笑
みなさんもてきとーに音楽を頭の中で再生して、こんな感じかなって想像してみてください笑
実際に歌ってるところをお聴かせできないのが残念です……

さて、翔太と沙綾はこの先どう発展していくのか楽しみですね笑
にしても、なんというか、こんな恋愛してみたいっていうたか丸の願望が詰まったお話になっちゃった気がします笑

でも、前書きでも言ったんですが、書いていて本当に楽しかったです!

初めて書いたSSで、雑な文になってしまったんですが、それでもたくさんの方に読んでいただいたことは、本当に励みになりました!

あ、そうそう、いつも前書きと後書きで使っていた翔太たちの変なセリフ。あれは、「男子高校生の日常」というアニメのオープニングとエンディングの提供の場面で使われたセリフです笑
わかった人いたら嬉しい!!!笑

さて、『ポピパと真夏の1週間』のお話は、これが最後です。今まで見てくださった方、お気に入り登録してくださった方、感想をくださった方、本当にありがとうございました!しつこいようですが、人生初のSSで、雑な文にも関わらず、ここまでお付き合いいただけたこと、本当に嬉しいです!本文中にも似たようなことを書きましたが、皆さんのおかげでここまで来ることが出来ました!本当にありがとうございました!

では、次回作、『ご注文は光の戦士ですか?』でお会いしましょう!(ちゃっかり宣伝していくスタイル笑)

本当にここまで読んでくださって、ありがとうございました!
では、アデュー!!!


翔「はーい、そんなこんなで終わりでーす」
沙「えっ、もう終わり?」
翔「『ポピパと真夏の1週間』、最終回も、ご覧のスポンサーの提供で、ダラっとお送りしました」
「「「「「だから、ダラっと言うな!!!!!」」」」」
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