ポピパと真夏の1週間 [完結]   作:たか丸

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更新遅くなるとか言ってほら吹きました。書いちゃいましたてへぺろ(๑>؂•̀๑)
みなさん、おはこんばんちわわはやっぱり可愛いけれど、一番犬で好きなのは柴犬ですかね。
はい、こにゃにゃちわ、本日誕生日のたか丸です。
でもなんだかんだ一番好きなのはにゃんこなんですよね笑
ゆきなさんと同じなんですよ〜笑


初日 〜始まりの日 夜〜

晩御飯にはみんな好きそうなカレーを作る翔太。オリジナルアレンジで、カレーにチョコを入れた。これには訳があって、カレーにチョコを入れることにより、コクが増してまろやかになるそうだ。りみは、カレーにチョコを入れる翔太を見て、とても驚いていた。

「さ、できたぜ〜。どんな料理にもアレンジの効く「軍隊カレー」だ!親父の知り合いの海上保安官がレシピ教えてくれたんだ。絶対に美味いよ!」

「へぇ、自信作ってことか?」

「ああ。有咲ちゃん、食べたらびっくりするほど美味いって思うはずだぜ〜?」

「なーにいってんだ、そんなに大きな反応するわけ……ハグッ……なんだこれ……めっちゃうまい……」

その言葉を聞いた翔太は、ものすごいドヤ顔をした。刹那、やってしまったと脳裏に浮かんだが時既に遅し。

「てめっ!なんつードヤ顔してんだよぉー!」

「あははっ!ごめんごめん、有咲ちゃん面白いなーって!」

「でしょ!?有咲ってすっごく面白いんだよ!」

「香澄にだけは言われたくねぇ!」

 

翔太の作った軍隊カレーはみんなの舌を唸らせた。

(やっぱり、俺には料理なんだな……)

後片付けをしている翔太の顔は、どこか浮かない表情だった。沙綾はその理由を知っている。あの夏以来、翔太は変わってしまった――

 

「おっ、テレビつくんじゃん。おっ、ジャイアンツ試合やってるやってる!勝ってる!うおー!」

「へぇ〜!翔太くんって野球好きなんだ!?」

「ん、まあね。一応中学野球部だったから」

「上手だった?」

「一応、4番でエースやってた」

4番は、スタメンの中で最も打てる強打者の事で、エースはピッチャーの中で最も上手な人のことを指す。つまり、今で言う日本ハムファイターズの大谷翔平選手の二刀流に似たタイプのことである。

「翔太の活躍は近所じゃあすごい有名で、商店街で翔太のこと、知らない人はいないってレベルだよ」

「翔太くん、すごい!有名人さんだね?」

「ありがとうりみちゃん!有名人って訳じゃないけど、商店街の人たちにはいつもよくしてもらってるな〜」

「さてと、そろそろお風呂入ってくるとしますかね〜」

沙綾は言って、浴室に向かった。すると香澄が翔太に問いかけた。

「翔太くんは、さーやといっしょにお風呂入ったことあるの?」

突然の質問で翔太は飲んでいたコーヒーを吹き出すところだった。

「っぐ、ゲホッ、ゲホッ、びっくりした……」

「ねね、どうなのどうなの〜?」

「それはさすがにないって、小さかった時はあるかもしれないけど、さすがに記憶が無いよ。沙綾も覚えてないと思うよ」

翔太は言って口にコーヒーを含ませた。すると香澄がお願いをしてきた。

「ねぇ、翔太くん!さーやのことは沙綾って呼ぶけど、私たちのことは呼び捨てにしないの?試しに呼んでみてよ!」

「えっ!えーと、じゃあ……か、香澄……?」

実のところ、女子の取り巻きが出来ているのにも関わらず、翔太は女子とまともに話したことも、ましてや名前で呼ぶなど、沙綾にしかしたことがなかったのだ。無論、名前で呼んだのは香澄が2人目。そのため、翔太は顔を真っ赤にして、俯いた。

「うん!これからもそれで呼んでよ!……って顔真っ赤!翔太くんかーわいいっ!」

「なら、私はおたえって呼んで!」

「わ、私は、名前でもあだ名でもどっちでもいいよ?」

必然、最後に視線が集まるのは。

「あたしは別にいいからそんな期待の眼差し向けんな香澄」

「翔太くん!有咲は有咲でいいからね!」

「って、話を聞けぇ〜!香澄ぃ〜!!」

騒いでいるうちに沙綾が浴室から戻ってきた。それをみた香澄は、次私いくっ!とすたこら行ってしまった。

「翔太、だいぶ仲良くなれたみたいだね?」

「あ、ああ、そう、だな……」

「顔真っ赤だけど平気?熱でもある?」

「ち、ちょっと恥じらい捨ててただけだから、平気だよ、ありがと沙綾……」

「ん〜?ならいいんだけど……」

 

 

「おーし、んじゃあ電気消すぞ〜?」

「枕投げは??」

たえが聞くと、1秒もしないうちに有咲が答えた。

「やらないっ」

カチ。電気が消えた後も1分間近くたえは、枕投げ…と言っていた。

 

(やべぇよ、女子と寝てるよ……なんてこったい、寝られるわけねぇよ……!)

10分後

(みんな寝始めてる……男と一緒ってわかってんのかほんとに……!……ってうおっ!?)

「んん〜、むにゃ……」

(さ、沙綾!なんてこった!抱きつかれてる!?ちょっとまて!やばい!これはやばい!沙綾!やばいってぇ……だれか、ダレカタスケテ-!)

更に10分後

「翔太……」

(えっ?沙綾、起きてるのか?いや、寝息が聞こえる。なんたって急に俺の名前を?)

「翔太……」

(沙綾……)

「ペペロンチーノ食べたい……」

(………よっぽど気に入ってくれたんだな、嬉しいことだよ)

「しょ、うた……」

(あー、なんだろこの感じ。沙綾がいるだけで安心するし、背中はあったかいし、沙綾のいい匂いするし……って、変態みたいだな……。でも、小さかった時とはまた違うこの感情、いったい……)

いつの間にか空は白み、新聞配達のバイクの音が聞こえ、合宿の2日目の朝が来た。

 

 

 

 

 

To be continued……




如何だったでしょうか!?
鈍感主人公ってどうしてこうなんでしょうね?
書いていて、そして読んでみて、ムズムズしてきました笑
え?なんですか?テスト?すみません、語彙力が足りないもので、その単語はですね、存じ上げません、はい笑
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