ポピパと真夏の1週間 [完結]   作:たか丸

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光の速さでみなさんこにゃにゃちわ、たか丸です。
ジャイアンツの坂本勇人選手がプロ通算1500本安打を記録しましたね。過去2番目の早さで成し遂げた記録だそうです。
なんだかんだで、今回は翔太くんの過去編をお送りしたいと思います。
前話で翔太くんの過去について少し意味深な部分があったので、そこを書いていきたいと思います。
翔太くんが語り部となるいつもと違う文面なので、そこにも注目していただきたいです!
今回も楽しんでいってくださ〜い!


過去編 〜翔太の夏休み 前編〜

side 翔太〜過去〜

 

 

3年前の夏、俺は買ったばかりの真っ白なユニフォームに袖を通し、グラウンドに出た。

ここは全国的にも野球やサッカーなどで有名で強豪と言われる、私立桜華(おうか)中学校。

「っしゃぁす!」

気合いはMAX。今日からこの中学校の野球部のメンバーとして、目一杯練習して、絶対にレギュラー取って、甲子園に行ってやる!

顧問の澤口健二先生が俺たち一年生に向かって言った。

「君達には早速だが試合をしてもらう。1年vs2年&3年でやってもらうよ。」

まじか、いきなり先輩たち相手に試合かよ……。しかも主力メンバーだし……

俺達はポジションを決めることになった。小学校で仲がよかった友達、山本優希(あだ名はユウキ)はキャッチャー。それと同じクラスの君島和志(あだ名はカズ)と、松田夏樹(あだ名はナツ)は、それぞれショートとライトに入った。そして俺はピッチャーになった。

 

先攻、俺達の攻撃。トップバッターのカズはライト前ヒットで出塁すると、続くバッターが送りバントを決め、ワンアウト2塁。3番バッターはフォアボールで出塁し、ワンアウト1.2塁。ここで打席には、俺が立った。1球目は高めが外れてボール。2球目は高めが今度は入ってストライク。3球目は甘く入った変化球。野球経験豊富な俺はそれを見逃さず、思いっきり振り抜いた。カキーン。金属バットの高いいい音が鳴った。大きな打球になった。それはスタンドを超え、中学初打席、初ヒットが初ホームランだった。最高に気持ちよかった。そのままそのリードを守りきって俺達が勝ったのだ。

先輩達も手を抜いていた訳では無い。ただ、俺が1点も得点を与えず勝ってしまったのだ。

先輩達は、たまたまだろうと思っていただろう。だから、自分を見る目はその時は至って普通だった。そう、その時は。

部室に戻って、先輩達から歓迎を受けた。お菓子やジュースを買ってきてくれたようで、宴会のようだった。自己紹介を済ませ、先輩ひとりひとりに挨拶をしに行った俺。口々にさっきの投球と先制弾について褒めてくれたが、言われていていい気分はしなかった。

 

翌日から本格的に練習が始まった。声出し練習や基礎練習、出来なかった時のペナルティである腕立てについても教わった。最初、ペナルティなど設けているのかと少し嫌気が差したのは否定出来ない。ま、強豪校って理由もあるんだろうけどさ。

みんなは初日からペナルティを何個も喰らって、ヘロヘロだった。だが俺はなんなくメニューをこなし、ペナルティなど1回もなかった。それを2ヶ月も続けた。自分で言うのもあれだが、天才肌なんだろうなって感じた。やはりそこが問題だったのだろう。

みんなの見る目が変わっていったことに、まだ気づいていなかった。

 

 

 

 

To be continued…




如何だったでしょうか!
このSSを書き始める時にも言ったのですが、日本語が苦手なのでどうしても汚い文になって読みづらいことが多々あると思います。気軽に指摘などしていただけると嬉しいです!励みになります!感想もくださると、もっと励みになります!
今回もお読みいただきありがとうございました!
次回の楽しみにしていてくださると嬉しいです!
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