自らをセイバーと名乗った女性と話をするため未来は一先ずココアを用意し彼女へと渡す
すると彼女は
「有難うございます。では、改めてマスター、聖杯戦争と言うのをご存知でしょうか? 」
そう訪ねると、未来は首を横にふる
自身を見たときの反応を見るにもしやと彼女は思ったが今の反応でこの少女は聖杯戦争や魔術に関しては素人だと確信する
「わかりました、では簡単に説明します。
まず私達、サーヴァントと呼ばれる者には全部で7つのクラスに分けられています。
そのクラスに該当する英雄がサーヴァントとなり様々な時代から選ばれ召喚されます。
そして7クラスに該当する7人のサーヴァントとマスター…すなわちミクの用な方が揃い次第聖杯を巡った戦いが始まります
ちなみに聖杯というのは万物の願望機…まぁ簡単に言うと願いが叶うものですね
それを巡っての戦いと言うことになります」
「えーっと…つまり聖杯って言うのを手に入れるためにセイバー達と同じような人達が後6人居てその人達と戦うってこと?」
「簡単に言えばそうなります」
そう言われると未来は一瞬息を飲む
戦いと言うのを好まない彼女がそのような戦いの当事者になるとは思ってもいなかったのだ
すると彼女は
「つまりセイバーが呼ばれたってことはもう他の6クラスも呼ばれてるってことかな?」
「そこまでは分かりません…私が呼ばれたと言うことはもう他のクラスも呼ばれている可能性も多いにあります
」
彼女はそう言うと未来は大きく息をはく
戦いと言ってもつねに戦っていたのは彼女の友人達
彼女自身一度特別な事情で戦場にたったがその後は戦わず民間協力者として友人達を支えている立場である
その彼女が今日、突然再び戦う立場になったのだ
驚くのも当然である
すると未来は
「そう言えば、さっきサーヴァントは該当する英雄って言ってたけどセイバーも英雄って事?」
「はい、私の真名は…いえ、今は秘密にしておきましょう。いずれ分かるときが来ると思うので」
「えぇ!?」
セイバーのそんな小悪魔的な答えについ未来も驚いてしまう
そして時間を見るとかなり遅い時間に鳴ってしまっていた
それをセイバーと未来が確認すると
セイバーが
「今日はもう休んだ方が良いですよ、マスター」
「そうするね…」
セイバーがそう言うと未来も眠くなってきたのか、そのままベッドに向かって眠ることにする
こうして内容の濃い夜は終わりを告げるのであった
聖杯戦争の簡単な説明会です
間違ってる所はないと思いますが何かありましたらご指摘宜しくお願いします
補足や意図的に省略した所があるのでそこはまた次以降に
次回も宜しくお願いします