運命よ、そこをどけ。   作:明鏡止水

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 お久しぶりです、だいぶ遅くなってしまいましたが後日談となります。


 この後日談は言わば蛇足の話です、もし体育祭で満足した方は読むことはお勧めしません。笑

 上手くまとめることが自分の実力じゃ難しい部分もあり駆け足で拙い物語になっていますがご了承ください。


エピローグ ~ワン・フォー・オール~

 

 

 世間は時尾花架琉という少女一色に染まっている、朝のニュース、ワイドナショー、テレビでも新聞でも、インターネットニュースでも彼女の名前を見ない日は珍しい、と言うよりもないに等しいのではないのだろうか。

 

 情報収集もかねてTVで取り上げられていることを黙って聞いているだけでもオールマイトとそん色ない注目度だとわかる、それは一時的なものに過ぎないだろうけれど歴史をつくった女傑なのだからその結果も当然だとうなずける。

 

 メディアに取り上げられて世間は彼女一色だ、今どこにいるのかは僕でもまだわからない。日本中が、彼女を探している。それは彼女が望んだ結末だ、長年生きて培ってきた勘がそうだと言わんばかりに騒いでいた。

 

 実際雄英高校に在籍している彼女に一つでもインタビューしようと連日マスコミが校門前に待ち構えているが彼女は姿を現すことは無かったらしい。それもそのはず、そう簡単に彼女の日常は戻らない、戻る筈もない

 

 彼らはあとで知ることになるのだろう、後にも先にも時尾花架琉は体育祭を境に雄英高校を退学したらしい、その点についても優秀なヒーローになるであろうと期待された彼女の失踪は更にお茶の間を騒がせた。

 

 あの体育祭で無理をし過ぎて命を落としてしまったのではないか、雄英の危機管理はどうなっているのだ、優秀な若者を逃してしまってどうするのだ、そんな世間の厳しい声を雄英高校はただ一言で貫き通した。

 

『彼女は、自分の道を歩き続けている、それだけです。それ以上は何も言えません、彼女のプライバシーにも関わりますので』

 

 全く愚かだ、マスコミも、雄英も、ヒーローも。目が見えない僕が聞いた話でも推測できる、それほどまでに彼女が使ってきた力は普通であれば歪なものだから。

 

 この言葉が余計に火種になり、更に彼女の注目を集めることになるのだが、時当の本人は気付くはずもない。

 

 気付けるはずもない、彼女は今の事なんて知る筈もないのだから。

 

 彼女が起こした奇跡の代償は(奇跡という言葉はあまり好きじゃあないけれど、客観性を持った意見としてはそれが正しいだろう)、生半可なものじゃあない。

 

 歴史を塗り替える、それが全国的に有名な行事で、すぐに風化してしまうものだけれど、自分の目標を果たすために骨身を削ってまでも成し遂げた。

 

 言葉でいえばそれで済むかもしれないけれど、それはとても難しい。

 

 圧倒的な力を持っていた僕だってそれは難しかったことなのに、大した力も持たない彼女が雄英体育祭でエリート達を次々と破っていくのは生半可のものではない。

 

 僕が与えたものとは他に、自分自身の個性を使ったと考えなければこの結果を出すのは難しいだろう、思った通り彼女は優秀だ。

 

 優秀だが一つだけ残念なのはあれだけの仕打ちを受けていたのに歪みがないことだ、本当にこれだけが残念だ、捻じれ曲がり歪な形をしているものの時尾花架琉の本質は真っすぐ、ヒーローなんてやっている有象無象達よりもずっと。

 

 綺麗じゃない分余計に強固に固まっているからもう矯正は難しい、と言うより無理かもしれない。

 

 時尾花架琉はもう生き方を決めてしまっているだろう、体育祭の時の一生懸命さというか執念と言うか、あのキチガイ……オールマイトにも似た覚悟の強さは外部から干渉したとしても変わることは無い、変えられるのは自分だけ。

 

 あの年齢で並々ならぬ思いで行動できるなんてまるでもう少しで寿命が来ますよと言っているようなものじゃないか?

 

 おそらく間違いではない、あの子には個性こそ弱いが脳無よりも遥かに凌ぐ個性を入れ込んだのだから脳無と同じ結末を辿ったとしても不思議には思わない。

 

 それにしても大きすぎる負荷の原因はやはり自らの体に詰め込まれた個性に向き合っていなかったからだ、後一週間、もしくは一か月、それほどの期間で個性を馴染ますことが出来たのであれば結末は違ったかもしれない。

 

 個性は身体機能の一部、理を越えた歪な力を受け入れるのは確かに難しいことだ、向き合いたくないものは誰にだってある。

 

 けれども、彼女は、時尾花架琉はその試練を乗り越えた。自らを孤独にした力の数々を認め、受け入れ、己がものとし、更にその先を命を対価に進んでいった。

 

 かつての自分と重なって見えそうになるが決して重なることのない、地獄の業火のように美しい少女を僕は素直に、何の打算も見返りもなしに褒めたくなってしまった。

 

 ありきたりな言葉を使えば、彼女の歩く道をもっと見ていたい。

 

 欲をいうなれば、巨大な力を手に入れたときにどういう道を歩んでいくのか、気になって仕方がない。

 

 ああ、こんなこと考えるんじゃなかった、いてもたってもいられなくなるじゃないか。

 

 あの時渡せなかったものを、雄英体育祭優勝のお祝いもかねてとびっきりのものを、君にプレゼントしようじゃないか、だからもう少し待ってておくれ……時尾花架琉。

 

 1

 

 たくさんの人の個性が入り混じった私の内側の世界、初めてのような懐かしいような感覚で多くの人達と会話をしたものだ。

 

 なぜ会話が成り立つのか、意志疎通が成り立つのか大きな疑問でもあったが彼ら彼女らが言うには残留思念のようなものらしい、個性は身体機能の一部で引きはがされ私の中に移されていてもそれ以前の記憶とか意志とかはあるのだとか。

 

 あまり難しい話はさておきこれほどまでに私の中にたくさんの個性たちがあるとは思わなかった、それに散々恨まれてたり刺し殺したいくらいに悪い印象を持たれていると思ったけれどそうでもなかった。

 

 どのくらいの時間その場所にいたのかはわからない、凄く長い時間のような気もするし短いような気もする、ともかくいろいろな感情にもみくちゃにされた時間だった、無茶をした私に対する怒り、雄英体育祭で見事な結果を残した私を褒めてくれる声、心配の声。

 

 個性が私に聞いてきた、これからどうするの?と。

 

 私は答えた、償いをしたい。

 

 過程はどうであれ私が奪ってしまったみんなの分を償いたい。

 

いつになく真剣に答えたというのに皆は顔を合わせて微笑んだ、そんなことはしなくてもいい、私のしたいことをすればいいと。

 

そこから先は同じことの繰り返しだ、私は駄々をこねる子供のように意地を張ってひたすら同じことを繰り返した、皆は困ったような笑みを浮かべて私がしたいことをすればいいんだよと優しく言い続けていた。

 

どうやら予想に反し私は頑固だったらしく、長い間繰り返すうちに誰かが根気負けしたのか「オールマイトに会いたいな」と口を開いた。

 

そこから先はみんながそれぞれ願いを、ほんの小さな心残りを言ってくれた。

 

本当に小さな願いだった、皆の分合わせても3ヶ月あればすべて達成してしまえるような運動会のご褒美とか、参観日できちんと発表できたご褒美のような圧倒的に私に有利なお願いの数々。

 

本当にそれでいいのか、そんな小さなことでいいのかと反論をしたかったけれど彼らの申し訳なさそうな顔を見るとそれ以上追及する事は出来なかった、それが最大の折衷案であることは私でも理解できたから。

 

ところで今の私の状態だけど、予想通り、覚悟の通り、雄英体育祭で相当の無茶を体にかけてしまっていたので目が覚めるまでは結構な時間がかかってしまうそうなのだ。

 

筋肉はもちろん血管や心臓、そして脳にも大きな負荷をかけ続けていたらしく命には幸い別状はないものの回復するまでにちょっとばかり長い期間を要するらしい。

 

私の個人的意見だが私が皆に負い目を感じているのと同じように皆も私が馴染んでいない、慣れていない個性を使い私を傷つけてしまったことに罪悪感なるものを抱いているのかもしれない、勝手に使ったのは私の方なのに……。

 

助けてもらったのは、私の方なのに……。

 

時間は沢山ある、その分今までしてこようとしなかった、しようとも思わなかった歩み寄りをしよう。

 

まずはそれが第一歩、いつもいつも現実と向き合おうとしなかった私とは決別しないと何も始まらない。

 

これからは自分の足で、意志で未来を切り開くと決めたから。

 

それが私の出した答えだ。

 

そして、予想よりも遥かに早く、強烈な違和感と背筋の凍るような経験したこともない正体不明の力で私の意識は急速に覚醒へと向かう。

 

嫌な予感しかしない、体の感覚なんてないのに全身の毛穴から冷や汗が出るような皮膚が裏返ってしまうような身の毛がよだつ感じがした。

 

けれど、でも……どこか懐かしい。

 

いずれにせよこの強制的な意識の覚醒からは逃れられない、それならば身を委ねるまで。

 

……皆に別れの挨拶ができなかったことが心残りだ。

 

 

 規則正しい電子音、普段は使うことのない枕の感触、と同時に襲われる強烈な苦痛で思わず涙を浮かべてしまった。

 

 本来であればこの苦痛に関し悲鳴の一つや絶叫の一つ上げたかもしれないけれど、思うように声が出なかった、暫くその機能を使用することは無かったからかもしれないけど、少なくとも私の聴覚に届く音は自分のものとは思えない。

 

ようやく焦点のあってきた目で違和感のある部分を見てみると予想以上に管に繋がれている自分の姿が映る、それに周りを取り囲んでいる機材の多さにも驚いた。

 

VIP対応なのかそれとも本格的に私の体が危なくて重症患者のような措置をとられたのか定かではないけれども医療費かさみそうだな~くらいにしか思えなかった。

 

それよりももっと重要なことがある、軋む体を無理やり起こし辺りを見渡した。

 

未来観測や未来予測を使い過ぎてどうにかなっていると思った視力の方も案外大丈夫だ、普通に見える。

 

思ったよりも広い病室、所狭しと並ぶ花や色紙などが異常に多い気もする……花なんて棺2個分くらいの量あるんじゃないかなぁ?まだ死ぬ予定はないんだけど。

 

「やあ、お久しぶりだね。時尾花架琉」

 

 現実逃避もここまで、今ある現状を受け入れなくては。

 

 暗闇から現れた大柄な男、私にでもわかるほど高価なスーツに身を包み異様な圧迫感が部屋に充満している。

 

 ベッドの横の備え付けられている来客用の椅子に座っているのだろう、そこからでもそこにいる男が悪い方でヤバい人間だとわかる、特殊な経験も何も受けていない私にすらわかるほどに。

 

 この空気、記憶にはない、けれども体が覚えている……こんなにも息苦しいのに、嫌な感じなのに、懐かしいと感じてしまっている。どういう訳か安堵という感情を持った懐かしさが私を包み込んでしまっていた。

 

「まずは、おめでとう。雄英体育祭で優勝するだなんて思いもよらなかったよ、決勝戦で反則じみた手を使うあたり特に気に入った。貶している訳じゃないよ、もちろん褒めているんだよ。容赦のなさ、思い切りの良さ、なりふり構わない姿勢、判断力に自分の目的のためならばなんだってする君の雄姿に感動したのさ。柄にもなくね」

 

「―――――、―――――――」

 

 声は、出ない。

 

 その様子を見ると不審者は……顔のない男は口角を大きく上げて私に近づいてくる。

 

「―――!!――――――――!!!」

 

 声帯は震えない、それどころか動く力さえなかった。

 

 手足は鉛のように重く指先でも動かしたのなら痛みという電気信号で体は硬直してしまう、俎板の鯉とは正にこういうことを言うのだろう、今の私には抵抗する術なんて持っていない。

 

 だからその男が、私の頭を優しく撫でるのを無防備にも等しく受け入れるほかなかった。

 

 その手つきは大切なものを扱うように優しく、温かく、大きい。

 

 …………思い出した、思い出してしまった。

 

 私を地獄に叩き落した張本人、名前はわからないけれど私も含め皆から『先生』と呼ばれていた悪魔。

 

 あの時とは絶対的に似ても似つかない姿、特に顔は半分くらい無くなっていて見る影もないけれどこの威圧感、醸し出す雰囲気、思わず陶酔してしまいそうになる優しい声は確かにあの時と同じものだ。

 

 今更私に何の用だ?多くの人の人生を奪って、それでもって私に背負いきれないほどの十字架を背負わせて何がしたかった?

 

 たくさんの怒りも質問も憎しみも殺意をも愉しむように顔のない男は楽しそうに笑う、本当に綺麗な笑みなのが余計に私を苛つかせた。

 

「そんな目で睨まれる覚えはないんだけどね、そこまで怒っている理由が僕にはわからない。というよりむしろ感謝してほしいくらいだよ、僕は君の命を助けたんだから」

 

「—――――、—―――?」

 

「そう、助けたんだよ。本来であれば君の意識は表層に浮かぶことは無かったんだ、理由は君も思い当たるだろう?」

 

 そうだ、あの時、爆豪くんと決勝で戦った時に私は命を賭けた。

 

 その行為はただの心構えでも体に鞭を打つつもりでもなく、文字通り私の命を、明日を賭けて体を無理やり動かした。

 

 現状声も碌に出ないし身体だって指一つ動かすだけで全身に痛みが走る、腕に繋がれている管の量、枕元に置いてある機械、慢性的な全身の痛みが私の全てを物語っている。

 

「今君が使った個性は再生、もちろん君にこの個性を与えた後で強制的に発動させたんだけど。超再生なんてものもあったけれど君に渡すのにはちょっと勿体なくてね、痛みで暫く体が動かせなくなるのと時間がかかるのが欠点だけど、まぁ命が助かったんだから文句はないだろう?」

 

 鉤爪のように変化させた手の形状をヒラヒラとさせる、動きがいやらしい。

 

 でも確かに、先生の言う通りだ。

 

私は正直あの結果さえ手に入れられれば命なんて惜しくないと思っていた、だから命を賭けて、燃やして無理やり体を動かして勝ち取った栄光、その代償がここまで軽いわけがない。

 

その後も得意げに私に与えた個性を饒舌に、聞いてもいない使用法なども含め一方的に押し付けてくる、せっかく与えてくれる情報だから聞き入れたいと思うけれどもそこに頭を回す余裕はなかった。

 

何故先生がここにいるのか、何が目的なのか、私に干渉して一体何をしようというのか、まさか思い出話をしに来たのではあるまい、実験動物へ逆戻り?否、もしそうであれば会話(私は声を出せないために会話は成り立っていないけれど)を楽しむことなんてしない。

 

 鈍いながらもようやく回転をし始めた頭は簡単に先生とコミュニケーションをとる方法を導き出した、個性の強制発動を行ったという事は私の体に触れたという事、それならば意思疎通を図ることはたやすい。

 

「(ただ助けることをお前は絶対しない、人を弄ぶのが大好きなあんたがするのとは程遠い行為。何が目的?)」

 

「それは精神干渉系の個性だね、頭の中に言葉が直接送られるのは何回経験しても不思議な気がするよ。そうだね、身に余る力を手に入れたとき、人の範疇を飛び越えてしまうほどの力を大した努力もなく、気まぐれで手に入ってしまったら人はどうなるんだろうと気になってね」

 

「(それは私のことを言っているの?)」

 

「ははは、君が人の範疇を飛び越えている?面白い冗談だね、命を粗末に扱って、無様な姿をさらして、あの程度の相手に手古摺り、ようやく目的を達成できる程度の力を超常のものだって?」

 

「(強いとか弱いとかじゃない、色々な個性をあんたに持たされた化物を常軌を逸した存在と仮定して何が悪い?)」

 

「君が化物なら僕は魔王ってところかな?まぁその認識は間違いではないよ。確かに君も僕も化物だ、他人の個性を複数持ちながら普通でいられる普通ではない特別な存在。世界に僕らだけかもしれないんだ、そう考えると運命って面白いと思わないかい?」

 

「(どの口がそんな都合のいいことを、もしそれが運命というのならクソ喰らえだ)」

 

「辛辣だねぇ。君とはもっと話していたいけど意外と僕も忙しくてね。その力は好きに使っていいよ、色々と役に立つ」

 

「(ふざけるな!こんなものいらない!)」

 

「じゃあ、君の中にある全部なくしてしまっても構わないのかい?」

 

「(それは……)」

 

 普通に戻れるのなら、そんな考えが一瞬でも過る、でもそれは私の望んだことではない。

 

 何より大事な約束をした気がする、私に出来る償いを何もせずに普通に戻るのは果たしていいのだろうか。いや……私は自分で決めた道を征くと決めたはずだ、約束したはずだ、たとえそれが正しくなくても、間違っていたとしても。

 

「(…………嫌だ)」

 

 額に迫る先生の掌、あの時と同じように私は成す術もなく行く末を受け入れることしかできない。矛盾を、弱さを、分相応な力を、甘さを抱えた自分自身を戒めることしかできない。

 

 それに、私の中にいる個性たちをこんな奴に渡したくなかった。ただのエゴだ、わかっている、私が持っていてもこいつが持っていてもこの個性を奪われた人たちは報われることなんてないのだから。

 

 

「つまらない意地を張り通すもよし、馬鹿げたような夢を実現するもよし。いずれにせよ今の君は理想を、夢を、誰だって笑うような絵空事を現実にすることが出来る。想像するのはいつも自分の理想だ、余計な障害も壁も君の前では意味をなさない、理想は君をどこまでも連れいってくれるはずだよ」

 

 血の匂いがする手のひらが気味が悪いほど優しく頭に触れる、私の人生を変えてしまった忌むべき存在であるのに、どうしても抱いてはいけない感情を持ち合わせてしまう。負の干渉とは正反対の感情を、なぜこんな悪魔に、魔王に持たなければならないのか。

 

 けれども、無い筈の時間を私に与えてくれたことだけは感謝している。この恩はいずれ仇で返そうと思った。

 

 私は道なき道を進まないといけない、この道を選んでしまったからにはどれだけ些細な躊躇も、足踏みも、立ち止まることは許されない。

 

手探りの状態で暗闇の中を這って進むのと変わらないだろう。その結末にどんなことが待ち受けていようとも、私には運命を切り開く必要があるから。

 

 過程がどうであれ私は沢山の人から大切なものを奪ってしまった、奪ってしまったからには責任を果たさなければならない、意識が遠のく最中それだけは決意した。償う方法も、償い方も何をすればいいのか何をしたらいいのかわからないのに。

 

 

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