やはり俺たちのオラリオ生活はまちがっている。   作:シェイド

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駄文。完全な記憶用ですし……読まれる方もいないと信じてる。
いつかダンまちのも復帰する予定ですが、まだまだ先になるだろうけど書きたかったものを手短に。


ハチマン×???

『……たった一人か?』

 

「ああ」

 

『世界の異分子、いや邪魔者よ……この圧倒的な戦力差でも、戦うと?』

 

「ああ、そうだとも。もっとも―――」

 

『私がいるから二人かな?』

 

『いえ、私もいるので三人です』

 

 ――――極東。開けた大地にて。

 

 ――――世界中誰も知りえない、見向きもしない。

 

 ――――溢れかえる龍と、その眷属にたった三人、いや、正確には一人の異邦人と一体の精霊と一振りの妖刀が……

 

 ――――対峙し、今にも激突しそうであった。

 

 

***

 

 

「……冗談にしては笑えないな。ブライ、君はそんな的外れなことを言いふらすような人間ではなかったはずだが」

 

「仕方ないさ、事実しか言っていないからね」

 

「だが、そんなことがあり得たとして、その大戦力が一気に動き出したとすれば……」

 

「当然のこと、この世界は―――滅びる」

 

「―――ダンジョンのこともある。オラリオの戦力は動かせない」

 

「ああ、分かってるさ。ダンジョンの問題が一段落するまで、奴らは僕とアストレアの眷属が足止めする。その代わりに二人に頼みたい……英雄ってヤツを誕生させてくれ」

 

 時間が来たのか、はたまた魔力切れか、先程まで小柄で金髪だった少年は黒髪で濁った瞳をした青年に変わっていた。

 その瞳は……何を見つめているのだろうか。

 

 

***

 

 

「シェイニー……精霊同化だ」

 

『おっけー!』

 

 旅をしていた。世界を巡り、遺跡を巡り、祠を開放し、仲間を増やし、悪国を滅ぼし、竜を退治し、過去にも飛んだ。

 

「お前だけはここで殺す!必ず、必ずだ!」

 

「多勢に無勢、諦めてそこで死ね!」

 

 理不尽に晒されていたあいつらを助け……世界の事情を話した。

 理解を得るために実演し、ファミリアの話もした。まずは力を得るためにオラリオに送り込んだのはいい思い出だ。

 

「【ナイトメア】」

 

 生まれて初めて受けた圧倒的な実力差。それを覆すために編み出したこの技はLv.8のこの身でも負担が大きい。それでも、このふざけた組織をぶっ壊すには最高の手だろう。

 向かってくるのは全て第一級以上の化け物達。それが対人用の技に極振りしてやがる。こいつらがゼウス・ヘラの世界最強集団に加われば、もしかすれば俺がこうやって動くことはなくなっていたかもしれない。

 

 けど、こいつらはあいつらを殺すために躍起になり、俺も、小町すらも例外じゃなく襲われる。

 

 襲い掛かるというのなら、邪魔をするというのなら、それは俺にとっての明確な敵となる。

 

 今までは隠れることにしていたが、【ロキ・ファミリア】に手を出そうとするなら話は別だ。あと人に妹に手を出すことをいつまで許容出来る程お兄ちゃんしていないわけではない。

 一時期はこちらから手放そうとも思ったが、今では全く逆の考えになっている。そんな自分に苦笑を浮かべながら、斬りかかってくる者を一撃で粉砕していく。

 

 こいつらは命に価値など見出していない。道徳の教育も受けていないなら尚のこと、戦闘マシーンとして使われるためだけに訓練させられてきた心無き人形のようなもの。

 

 なら、せめて苦しまないように一撃で葬ってやる。それしか、俺には出来ない。

 

「悪の波動って技、〇ケモンにあったな」

 

 イメージは力だ。表現できる力と能力、扱えるだけの器用さ、問題ない魔力量。それだけあれば魔法は使える。

 神の恩恵はあくまで可能性を与えるもの。ならば可能性を広げられるかは受けた人間次第。

 

 周囲に闇の波を解き放てば……何もかもが綺麗さっぱりなくなっていた。

 

 これで極東派は壊滅。各国に入り込んでるネズミ以外、本部も支部もぶっ壊せただろう。

 

 Lv.7を一撃で葬れるのは新たな発見だ。だがこいつらは攻撃最特化。迷宮都市ならLv.6でも耐えそうなレベルだ。

 

 この程度では、足りない。

 

 あの、圧倒的な竜を殺すためには、俺だけは不可能だ。

 

 相打ちを狙うとしても、シェイニーと宝具達、トトを犠牲にして……1%あるかないか。

 

 

 だから早く―――――上がって来い。アイズ、ベル。

 




あー、書きたくても書けないってなんてジレンマ。
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