白露ちゃん改二の目と下着の色が気になる今日この頃。
ぷりん♪ぷりん♪
きいろいぷりん♪
おいしいぷりん♪
ぷるぷるぷりん♪
10こ買った♪
みんなのぷりん♪
みんなで食べる♪
おやつのぷりん♪
……が、……………ない……?
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時「緊急白露型会議だ」
夕「殺せ、はやく殺すっぽい」
村「はいはい、夕立、ステイステイ」
時「みんな知っての通り、僕達のぷりんが盗まれた。だけど重要なのはそこじゃない」
春「姉さん、殺しましょう。はい。」
五「うまれてきたことを後悔させないと」
時「姉さんが、悲しんでる。…海風」
海「なんですか、殺すんですか、殺せるんですか」
時「…君と、改白露型の娘たちは姉さんについててほしいんだ。海風が甘えてくれるなら姉さん喜ぶと思うし、賑やかな方が気がまぎれると思うんだ」
海「でも姉さん、私も、」
山「海風姉、」
江「姉貴、私たちが願うのは白露の姉貴の笑顔だ。……そうだろ」
海「…そうです。……ごめんね、山風、江風、」
涼「本当は、あたいらも行きたいけど、…時雨、任せていいんだよね」
時「うん。僕達が………殺せ!殺せ!すぐに姉さんを悲しませた犯人を殺せ‼︎」
村「時雨!…落ち着いて。私達は、絶対に確実にやらなきゃいけないの。…落ち着いて」
時「………ありがとう。でも、なかなか抑えられなくて、ちょっと叫んどこうかと思ってね。…春雨、五月雨、」
春「準備できました」
五「いつでも。」
時「夕立、村雨、」
夕「ふーっ、ふーっ、」
村「夕立、もういいわよ。…やれ。殺せ。」
時「…行くよ。虐殺の時間だ」
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こんにちは、提督です。部屋の外からこっそり聞いていました。命の危機です。
…違うんだって、悪気があったんじゃ無いんだって。
徹夜明けで腹減って冷蔵庫開けたらプリンあるじゃん?何も考えず食べるじゃん?ハイになって十個完食するじゃん?
………。
とりあえず、逃げ「提督、…どこに行くんだい?」
あっ
「私達、ぷりん食べた人探してるんだけど…知らない?」
「知ってるような…知らないような…」
呼ばれて振り返ると時雨と村雨。思わず後ずさった。
背中に柔らかいなにかが当たる。
「どこに行くんですか?」
「私達とおはなししましょうよ」
春雨と五月雨の声がする。
どこからか夕立が寄ってきて、右袖に鼻を近づける。
「提督さんって、いっつもいろんな匂いするよね。……今日は、ぷりんの匂いっぽい」
まずい…!
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作戦①
「ごめんなさい」
「死んで詫びてね」
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作戦②
「何も知らない」
「死んでね♡」
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作戦③
「由良が」
「しねっぽい」
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作戦④
「逃げ」
「逃がしませんよ♡」
「お話ししたいだけなのに…酷いです♡」
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詰んでますありがとうございました。
いやしかしまずい。まずいぞ。
部下に殺された理由が部下のプリン食って泣かせましたとかダメだろ。
どうする、どうする、
「はあ……提督、話聞いてたんでしょ?」
「あ、ああ」
時雨がしょうがないといった風にため息をつく。
ぴりぴりとした殺気が薄く掻き消えた。
「……どうせ、わざとじゃ無いんでしょ。僕達もさっきはテンション収まらずに殺せとか言っちゃったけど。ーー白露が笑ってくれればそれでいいんだ。スイーツバイキング11人分でどう?もちろん提督も一緒に」
時雨が、それでいい?という風に4人を見回す。
みんなうんうんと頷いていた。
「じゃ、謝らないとね」
時雨は俺の手を取ると、白露型の共用部屋に入って行く。
中にはソファーに座って顔を赤くした白露と、それを囲むように改白露型のよにんがいた。
「犯人、連れてきたよ」
時雨が呟くと、びりびりとした殺気が4人分立ち上った。
飛びかかろうとしている4人を時雨が手で制した。
「スイーツバイキング連れて行ってくれるって」
「スイーツバイキング⁉︎」
1番に反応したのは白露だった。
「それでいい?」
「うん。…私も、ちゃんと名前書かずに入れちゃったし。ーごめんね。提督」
「あ、ああ、」
「じゃあ行こう!」
白露がソファーから立ち上がると、その白露について妹たちが歩いて行く。
なんとか、財布の中身が殉職するだけで済んだようだ。
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「提督」
「なんだ、白露」
「私、もう一つ欲しいものがあるんだけど」
「うぐ…言ってみろ」
「私、提督の、硬くて熱くて…おっきいのが欲しいな」
「なっ」
「今夜、開けといてくれる?……みんなにバレないようにこっそり行くから。」
「…ああ」
ツイッター楽しくてサボり気味ですみません。