夕立とお兄ちゃん、白露姉さんと女の子の日の続きですが設定ずれてるので見なくてもいいです。
艦娘の春雨ちゃんじゃない、とだけ分かって貰えば読めるかな?
追記:春雨が兄を姉さんと呼んでいる不具合を修正しました
春雨の話はしただろうか。してないか。
春雨は、父さんと母さんの子……この言い方は違うか。俺も夕立も姉さんも父さんと母さんの子だから、2人のDNAを受け継ぐ子、だ。
夕立の1つ下の、中学2年生。
姉さん達と比べると控えめな胸、控えめな性格。先が青いピンク色の髪に花の髪留めをした女の子。
かわいい。(シスコン)
なんで春雨の話をしたかというと、
「に、にゃあ///」
俺の部屋の扉を開けると、猫に酷似した春雨…春雨に酷似した猫?まあどっちでもいいや。
とにかく春雨がいたから。
「えっと、春雨、」
「…はい」
「何してんの?」
「…えっと」
制服からはみ出したピンク色の尻尾が小さく揺れた。
とりあえず、
「触っていい?」
「…!はいっ!」
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と、いうことで耳に触れてみる。
「あ、カチューシャなんだ」
「はい、姉さんと母さんから」
着せ替え人形という言葉が思い浮かんだが、尻尾も耳もピンク色なのをみるとわざわざ春雨に会う色のものを探してきたのだろう。
でも、姉さんも母さんも、わざわざそこまでするかと聞かれるとしないような気がする。
「…あの、春雨が頼んだんです」
「春雨が…?」
「はいっ。…兄さんに見てもらいたくて」
なんと。
俺のため、ということなら今の春雨は俺のペットなのではないだろうか。
危ない思考だが、気にしてはいけない。
ペットといったら…しつけ、は倫理的にダメだから、毛づくろいとかごはんとか?
そういえば机の上にクッキーを置いてあった気がする。
探してみるとチョコチップと、バターのクッキーがそれぞれ一つずつ見つかったので、春雨が好きなバターのほうの包みを開いた。
手に持って、差し出してみる。
「あの、兄さん、これは…?」
「餌付け」
餌やり、よりも餌付けの方がいけないことをしている気になるのは俺だけだろうか。
少し迷っていた春雨も、食べないの?と聞くと首を勢いよく振って食べたい、という事を俺に伝えてくる。
そして、
「えっと…いただきます///」
小さい口をあけて、クッキーのはしっこをかじる。
こり、こりと小さく咀嚼して、こくんと小さく嚥下する。
蠢いた喉が可愛かった。
今は猫だけど小動物感があるというか、夕立は美味しそうにもぐもぐするから違った魅力がある。
姉さんは食べさせる側なのでよく知らない。
「あの、兄さん?」
「あ、えっと」
「何か考え事ですか?」
ああしまった、心配させちゃったかな。
考え込むことはしょっちゅうあるし姉さん達みたいに気にしないでくれていいのだけれど。
「ううん、大丈夫」
「よかったです。はいっ。…なら、あの、」
春雨が俺の手の中にあるかじりかけのクッキーを指差す。
「春雨も、兄さんに、その、」
餌付けしたいということだろうか。
どきどきしながらクッキーを手渡す。
「あの、兄さん…恥ずかしいから逃げないできださいね?」
そういうと、春雨はかじりかけのクッキーを半分に割り、片方を口に含んで咀嚼し始める。
これはまさか、母さんが父さんによくやっているアレだろうか。
口の中のクッキーをすりつぶした春雨は、ゆっくり口を近づけてきて、
「ん…♡」
甘い。
水分が少なくて口移しには適さないのだろうけど、よく噛んで唾液が染み込んだそれはすごく甘い。
口の中身がなくなると、春雨はすぐにもう1つのカケラを口の中に入れて、ガリガリと咀嚼すると、またぶちゅっと口を重ねる。
それも終わって再び口を離した春雨は、制服のスカートの裾をきゅっと握りしめた。
「兄さん、私13才だから大丈夫なんですよ」
…そういうことの、法律の話をしているのだろうか。
条例があるからダメっちゃダメな気がするけどどちらにしろ親告罪なので問題ないはずなんだが。
…それをわざわざ言ったのは春雨なりの誘惑なのだろうか。
春雨が静かにスカートをめくり上げる。
尻尾をさすためなのかその下は素肌だった。
「姉さん達とは…したんですよね?…春雨も、欲しいです」
スカートを握りしめた手はぷるぷる震え、顔は羞恥で赤くなっていても、それでも手を離さないのはやはり母さんの子だからか。
その誘惑に逆らうことのできない俺は、やはり父さんの子なんだろうな。
宣伝なんですけどこっちには投稿できない話を投稿するために艦これ短編r-18版を作りました。
五月雨と夜 を投稿してるのでよかったら見ていってください。