インフィニット・ストラトス Chaos Bullte 作:戦神龍王
とある建物に2人の男女がいた。女性が言った一言に青年が答えた。
「スコールさんもう一回言ってくれないか」
「だからドイツで開催しているモンド・グロッソに言ってほしいの」
女性スコールの答えに青年は首を傾げた
「.そもそもなんで俺なんだ?他の奴がいるじゃないか」
「確かに他の人にも行くよう言ってるけど貴方にも言ってもらわないといけないの」
「その理由は?」
青年の問いにスコールは間を置いて言った
「第二回モンド・グロッソに織斑千冬出場する事は分かっているよね?」
「あぁ、昨日新聞で見たから分かるがぁってまさか!」
「そうそのまさかよ。織斑千冬の弟織斑一夏が誘拐する事が分かったの」
「一夏が!?」
織斑一夏と言う人物が誘拐すると聞いた青年は驚きを隠せなかった。何故なら彼はかつて織斑家と縁があり、一夏とは良き親友関係だったからだ。誘拐されると知った青年は拳を強く握り怒りを露わにした。
「何処の誰だか知らんが一夏を誘拐するとはいい度胸すらじゃねぇか」
「なら決まりな」
そう言ってスコールは青年にモンド・グロッソのチケットを渡した
「それじゃ織斑一夏の護衛任せるな」
「了解」
そう言って青年は部屋を後にした。
「やれやれ何処の誘拐犯だこと」
スコールの問いに誰も答えるものはいない
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翌日ドイツ空港に着いた青年は迎えに来ている仲間を探しに外に出ると2人の女性が立っていた。
「おーいこっちだ」
「オータム姉!マドカ!」
「久しぶりだな」
「久しぶり」
「あぁ、所で2人だけなのか?」
「あぁ俺達だけだとよ」
「私達2人しか任務が無かったからちょうどスコールに頼まれたから。それに」
「それに?・・・あ!そっか」
マドカの事情に気づき青年は気づいた
「ほら、さっさと荷物をホテルに置いて会場に行くぞ」
「「了解」」
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会場では多くの観客が賑わっていた
「すごい数の観客だな」
「当たり前だよなんてたったブリュンヒルデが出場するからよ」
「その他にも各国の選手も出場しているからね」
「なるほどねで、肝心な一夏は何処だ?」
青年の問いにマドカは双眼鏡を渡した、指で刺した方を見ると織斑一夏を見つけた
「よかった元気そうで何よりだな」
「これから誘拐されるなんて思わないかもな」
「それこの場で言っちゃダメだからオータム」
オータムの一言に2人は苦笑した
「それで並べた織斑一夏に気付かれずにやるんだ特におまえ」
「分かってる。なるべく一夏に気付かれずにするから」
「よく分かっているじゃねぇか」
聞き分けのいい子にオータムは青年の頭を撫で各配置に着いた
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決勝まで勝ち進むと一夏は手洗いに行くと青年は一夏の後を追った。手洗いを済ませた一夏は黒ずくめの女性2人に声を掛けられ青年は懐にある銃を手につけた。
「織斑一夏だな?」
「あぁ、俺が織斑一夏だけど」
「一緒に来てもらう」
その言葉と同時にチーターを一夏に向けた
お前らは麻薬の取締官かよ
すると一夏はとっさに逃げた
「冗談じゃない!なんでこんな所で誘拐されなきゃいけないんだ」
状況を飲み込めない一夏は逃げながら手頃な鉄棒を持って逃げた。かつて一夏は篠ノ之道場という所で剣道を嗜んで今でも朝と夜には竹刀を振っている。しかしISを纏う1人の女性に拳の一撃で一夏を沈め抵抗を無意味とした。その様子を見ていた青年は最後までなにもできなかった自分に悔しくなり急いで2人に連絡をした。
「済まない2人とも一夏が3人の女性に襲われた」
「なんだと!」
「兄さんは!?」
「気絶されられただけだ俺は彼奴らを追う!2人はドイツの警察に事情を説明してくれ」
「.分かった」
「気をつけて」
「分かってる」
携帯を切った青年は一夏を誘拐した人達の後を追った。
「ん?彼奴は」
「どうした何か見たのか?」
「あぁ、寄り道するけどいいよな?」
「寄り道?」
「いいから、いいから」
オータム達は知らなかった
招かれざる客が来ているのを
そして小さな戦争が起きるのを