インフィニット・ストラトス Chaos Bullte 作:戦神龍王
「やれやれ、どうやって救出しようか?」
一夏を誘拐した女性達の車を尾行した青年は現在ドイツの港の倉庫に来ているがどうやって一夏を誘拐した倉庫に行くかを考えている。倉庫付近には重機関銃を持っている女性達5、6人が警備してその他にも倉庫の屋根にいたり、コンテナにもIS装備している女性が配置されて侵入する事ができなかった。
彼の手持ちは日本刀が二本、コンバットナイフが二本、銃のベレッタM92を2丁、スミス&ウェソン41モデル58を1丁、閃光弾3つしか持っていない。これでは太刀打ちが出来ない。相手がISをもっいる限り青年は手出しが出来ない。このまま応援を待っても一夏を殺される可能性は大だ。いずれも時間の問題だ。
「急がないと一夏が殺される。どうすれば良いんだ」
青年は悔しがっていると青年の背後から気配が近づき、青年は急いで身を隠そうとすると肩を掴まれた。青年はベレッタを引き抜こうとしたが相手の顔を見て驚愕した。
「お前は!」
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目を開けるとそこには色々な色をしたコンテナやドラム缶があった。そして今の俺は両手を柱に拘束されて身動きが出来ない事を判断した。そして自分はISを装備して来た奴らに捕まった事を思い出した。
「あら、ようやく目が覚めたのね」
「此処は倉庫の中か?」
「御名答。そして此処で貴方は死ぬのよ」
「何で俺が此処で死ななくちゃいけないんだ」
「それはね貴方が男であると同時に千冬様の汚点なのよ」
その言葉を聞いて一夏は彼女を嫌、自分を誘拐した女性達を千冬を崇拝している人達だと分かった。その言葉を聞けば彼女らは女尊男卑の主義者であると分かる。何故ならこのご時世はISという物があって女性にしか使えない。それすなわち女性が偉いとなってしまった。そのせいか男性は奴隷扱い同然になってしまった。中には女尊男卑なんてどうでも良い女性はいるが大半は女尊男卑主義者だ。
「貴方を殺せば千冬様は崇高な存在となり我々女性達の神となる」
こいつらの頭大丈夫か?千冬姉は神にはならないぞ。もっとも鬼神には成れるかもな。
どうでも良い考えをした一夏はテレビを見るとモンド・グロッソの実況中継が映し出され、ピットから飛び出した千冬姉が出て来て相手と対面した。
「凛々しいお姿です。千冬様」
「千冬様いつ見ても美しいです」
「そうね。でもこの男を殺せば千冬様はもっと凛々しくなりもっと美しくなる」
先はと一夏と話していた女性はラファール・リヴァイヴの銃を一夏に向けた。
「織斑一夏、貴方には悪いけど千冬様の為に貴方には死んでもらうわ」
一夏は死を受け入れようとした。逃げることもできない。本当はまだやりたい事はある。でも目の前の現実には抗えられない。
「じゃあね。織斑一夏」
だけどせめて最後に妹のマドカと兄貴的存在の刹那には会いたかった。
だが
「ドガァァン!!!!!」
何処からか爆発する音が聞こえた。その音に外が騒ぎ出し外から倉庫の扉を見張っていた女性が出てきた。
「報告です!複数のコンテナが爆発が起きました!」
「何!?複数だと」
「それもものすごい勢いで火災が起こっています」
「分かった私達も行く。貴方はこの汚れた汚物を見張ってなさい」
「はい!」
扉の前を見張っていた女性を一夏を見張らすと女性は一夏の方を向く。
「やれやれ、爆弾が無ければこんな事は出来ないな」
その言葉に一夏は驚くと同時に女性の体がホログラムを纏うと、そこには腰の両方に刀を刺している青年があらわれた。
「あ・・あぁ・・・・ああ」
「久しぶりだな一夏、助けに来たぞ」
「・・・秋斗兄」
その青年は一夏の兄貴的存在日向秋斗だった。
スミス&ウェソン41マグナム モデル58
工作機械で大量生産される銃の中にごく稀にすっごい精度を持った銃が生まれるどんな名人でも作れない
千兆製造する内、一丁出来ていれば良いと言われる所からそれは千に一つ one of thousand
「確かにスミス&ウェソンはあるがそんな銃あったけ?」
「とある人から貰った」
「誰から?」
「新宿の一発狼」
「?」
「口癖がもっこりとかいってたけど」
「・・・・・」