インフィニット・ストラトス Chaos Bullte 作:戦神龍王
それと俺はサバゲーはやりたいけどカオスになるかもしれないからやらない
一夏の目の前には一時期一夏と交友を持った秋斗が現れた。
「一体、今まで何処にいたの」
「ある場所で組織の一員として働いている」
「組織の一員て」
「あれだ、働かざるもの食うべからずて言うだろ」
「それはそうだけど」
秋斗は一夏と事情を話しながら縄を解いた。
「ふぅー、腕が痛かった」
「つべこべ言わずに脱出するぞ」
「どうやって?」
「外に仲間がいる。そいつらの所まで走るぞ」
「お、おう」
秋斗と一夏は外にいる仲間を目指して走った。倉庫の後ろから出ると前の方では二ヶ所に炎が燃え上がっていた。その炎を消化しようとする女性達の声がした。
「本当に燃えてる」
「被害は最小限にしたかったけど彼奴が持っていた爆弾の威力が戦車を吹き飛ばす威力だったなんて知らなかった。港の従業員の皆さんごめんなさい」
秋斗は爆弾を使った事を港で働く人達に謝りながら走った。数m走ると秋斗のポケットから携帯が鳴った。
「もしもし」
『おい、秋斗。今何してる?』
「一夏を救出した。今、偶然出会った仲間の所に向かっている」
『仲間ってまぁ良い。それより一夏の安否は』
「走れるぐらい元気だ」
『逃げているのかよ』
「逃げているよ」
オータムは秋斗達の状況を把握した。
『わかった。俺達はドイツ軍の人達とそこに向かっているからそれまで持ちこたえてくれ』
「何分くらい着くんだ?」
『20分か30分くらいだ』
「了解」
刹那は電話を切り、後の事を考えた。すると別の道から女性らしき人物が現れた。
「よう、秋斗」
「ミラチョムやりすぎだ。少しは港の事を考えろ」
「やっちゃったら後の祭りだから後悔はしていない」
「少しはしろ」
その人物は刹那と親しい関係だ。
「あのう貴方は」
「俺か、俺はミラチョムだ。宜しくな」
「はい、俺は織斑一夏です」
「あの織斑千冬の弟か」
「はい」
ミラチョムは一夏に挨拶をした。
「因みにこいつは見た目は女性だか男性だからな」
「え!?嘘!?まじで!?」
「本気と書いてまじだ」
一夏はミラチョムの容姿に驚いた。見た目は美女なのに性別が男性であることに誰もが驚く。俗に彼が男の娘だ。
何言っているんだ?俺は
「そんな事より合流地点は後どれくらいなんだ?」
「後、30分くらいだ」
「了解、なんとか踏ん張らないとな」
秋斗は合流地点の着く時間とオータム達が来る時間を考えた。無事に合流地点に着くことはできるかどうか心配だ。倉庫には一夏がいない事にそろそろ気づいた事を刹那は考えた。相手はISを持っている事に変わりはない。いつ此方に来てもおかしくはない。そう考えると
「ん、伏せろ!」
三人は地面に伏せた。すると後ろから何かが飛んで来て自分達を過ぎると前のコンテナにぶつかり爆発した。
「今のはなんだ?!」
「ロケット弾だ!」
「しかもあの威力はATMだ!」
ATM対戦車ミサイルを英語でanti-tank missileの省略だ。これを聞かない一般人は
「セOン銀行?」
「「違う!!」」
とあるコンビニの銀行と間違える。
「あらあら、ネズミが二匹いるなんて」
「「「っ!!」」」
そこに五機のISが現れた。その中に一夏を殺そうとした女性も居た。
「大人しく織斑一夏を此方に渡してくれないかしら」
「断ったとしても殺される、渡したとしても殺すんだろ?」
「あら、私はそんな事をするはずがないじゃない」
「嘘つけ、どうせ見たんだから殺すんだろ」
その言葉に誘拐犯のリーダーは笑った。
「正解よ。どうせ見たんですからそれに男性が死んでも私達には関係ありませんので」
誘拐犯のリーダーの言葉にミラチョムと刹那は顔を歪ませた。
「だから大人しく死になさい」
誘拐犯のリーダーがそう言うと誘拐犯のリーダーの部下達が自分達が持つ銃を刹那達に負けた。
「終わりよ」
誘拐犯のリーダーが合図をしようとすると
「済まないな、俺達はまだ死ぬ気は無い!」
秋斗は懐から二つの何かを誘拐犯のリーダーに向けて投げた。
「.つ!!手榴弾!!でもそれが何?私達には絶対防御が有るのよ?」
確かにISには絶対防御がある。普通の攻撃じゃ歯も立たない。だが彼が投げたのは
「二人とも目を潰れ!!」
ミラチョムと一夏に言うと二人は即座に目を潰った。次の瞬間。
「ぐっ!!眩し!!」
なんと手榴弾が光った。それも目を開けられないぐらい眩しかった。
「走れ!!」
秋斗が叫ぶと二人は全力で走った。誘拐犯達はさっきの光で目をやられて動かなかくなり三人は再び逃げた。
「さっきのは閃光弾だな?」
「あぁ、手榴弾型閃光弾さ。便利だろ」
「便利すぎだ俺にもくれよ」
「やらん」
するとコンテナで囲まれた行き止まりに着いてしまった。来た道を戻ろうとするが誘拐犯達が直ぐ来た。
「おいおい、今日は不幸日かよ」
「とことんついてないな俺達は」
「どうするんだよ!」
三人は焦り、諦めかけた瞬間、誘拐犯達の手に持っていた銃が弾き出した。
「そこの誘拐犯!!誘拐の容疑で逮捕する!!」
誘拐犯達の更に上にISを纏っているドイツ軍の女性達と蜘蛛を思わせるISを纏っているオータムと千冬がいた。
「千冬姉!」
「一夏!!」
千冬は一夏の所に行き、抱きしめた。
「大丈夫か?怪我は無いか?」
「大丈夫だよ。千冬姉。かすり傷程度だよ」
千冬は誰よりも一夏の安否を確認した。
「千冬姉!決勝は?」
千冬はISから量子化されたトロフィーを出した。
「私はこれでも前年度も取れたんだ。次は取れないわけが無い」
「やっぱり・・・千冬姉は俺の自慢の姉だ。優勝おめでとう」
「あぁ、ありがとう。一夏」
これに織斑一夏誘拐の幕はここまでだか続く
すいません。友人から不満だと文句を言われ一部を消しました。