インフィニット・ストラトス Chaos Bullte 作:戦神龍王
無事に一夏を救助した刹那とミラチョムはオータムと千冬、ドイツ部隊に状況説明し、誘拐犯達はドイツ部隊が連行していった。
「ありがとう。君達のお陰で無事に一夏が戻って来てくれたことに感謝する。」
千冬は刹那とミラチョムに頭を下げた。
「頭を上げてくれ。千冬さん。俺のせいで一夏は誘拐されてちまった。それにミラチョムが居なければ俺一人では何もできなかった」
秋斗はミラチョムが居たことに感謝をする
「よかったな」
「ああ、そうえいばミラチョム。お前は何故こんな所にいるんだ?」
秋斗はミラチョムが何故ここにいるのかを訪ねた。
「あぁ、実はアフガンから帰って来た所だった」
「アフガン?あぁ、あそこまた紛争が起きたから第2次アフガン紛争起きているんだっけ?」
「あぁ、全くいい迷惑だ。そのせいか1週間戦ったからな」
ミラチョムはアフガン紛争に行かされたことに不満を出していた。
「全くこんな事にならなければドイツに寄る事がないのに」
「あぁ、私はアフガン紛争が起きてよかったと思うぞ?」
「「?」」
秋斗とミラチョムは声がした方に振り向くとそこにはドイツの軍服を着ている金髪幼女と黒いISに乗っている銀髪少女がいた。
「ターニャじゃないか?久しぶりだな」
ターニャ・デグレチャフ。階級は少尉。わずか10歳でドイツ軍の少尉に上り詰めた、140cmの幼女であるが中身は歪みまくっており、コンプレックスの塊の人間である。
「なんか失礼な紹介が聞こえたような。そんなことより久しぶりだな秋斗、相変わらずだな」
「あぁ。でそこの銀髪は?」
「ラウラ・ボーデヴィッヒだ。黒ウサギ隊に所属している階級は少佐だ」
「聞いたことがある。ドイツのIS配備特集部隊で全員がヴォーダン・オージェの移植者とか」
「そうだ」
ラウラが答えた。
「しかし何故ターニャがこんな所にいるんだ」
「織斑千冬の観戦だ。私個人の有給を使ってな」
「なるほど」
「ついでに私らはそこにいる奴に用があるがな」
ターニャが用がある奴に指を指すとそこにはミラチョムを指していた。
「久しぶりです。ミラチョム大尉。お元気そうでてっきりアフガンで戦死したかと」
「久しぶりだな。ターニャ少尉。相変わらずお前は小さいな何もかも」
「ミラチョム大尉は相変わらず死なないことで」
「ラウラ少佐はいつになったら貧乳から脱出できるかな」
「貧乳の方が動きやすいですから巨乳はいいです」
三人は皮肉と憎しみの言い合いをした。この話し合いだと三人は知り合いのようだが仲が悪いようだ。そのせいか周りは三人から遠ざかっていく。
「あの、二人は知り合いですか」
「知り合いではない」
一夏の問いにターニャが答えた。
「知り合いじゃないって」
「私達はな過去にミラチョム大尉に被害を受けたんだよ」
ラウラの言葉に周りは驚愕した。
「どんな被害なんですか?」
一夏は恐る恐る敬語で聞いた。
「それはな
水をぶっかけられたんだ」
『はい?』
ラウラの一言にみんなが呆けた。
「彼奴はな、自分の戦車を洗車している時に私の方に水が掛かり謝ったはいいんだが態度がそれに現れていないんだ」
「そういやあの時戦車を一人で洗車していた時に水の出し過ぎかラウラ少佐にかけちまったんだよな」
「その時の謝罪の態度にイラついたがな」
二人の会話にみんなが呆れてしまった。
「そういえばミラチョムは謝罪に対しての態度がなっていないって聞いたことがあるけどまさかここまでとは」
秋斗はミラチョムの謝罪の態度に軍の知り合いから聞いたことがあった。前にも同じことが起きその時のミラチョムの謝り方がふざけていると話されていた。
「私の場合は戦車で轢かれそうになったがな」
『え!?』
ついでのターニャの告白にミラチョム以外の皆が驚愕した。それもそうだ彼女の身長は140cmであり戦車は2m以上あり、ペリスコープを見ない限り彼女を見つけることはできない。
「いやーその時に音楽プレイヤーをいじってたらターニャ大尉を轢きそうになったんだ」
ミラチョムの言葉に周りは呆れて二人のドイツ軍人の幼女に周りの皆は同情した。
「お前の被害者は二人だけじゃないかもな」
「俺も一理あると思います」
秋斗と一夏はミラチョムに哀れと見た。
「それじゃ俺は帰る」
「そういえばお前どうやってここに来たんだ?」
刹那はミラチョムがどうやってここに来たのかを疑問をぶつけた。
「あぁ、それな。ならついて来い」
『?』
ミラチョムは刹那達に交通手段を教えてくれるそうでついていったがその先には
「ん!まさか!」
「嘘だろ!?」
「街中であれは迷惑なんじゃ」
「なるほど私達も明日からはあれに乗ってi」
「ラウラ少佐それをやったら上層部に怒鳴られるぞ」
殆どの者は驚愕したが約1名だけは何故か実行をしようとしたがターニャに止められた。
『戦車!?』
そうそこに戦車があったからだ。しかも
「それもT-62じゃないか」
「刹那兄知っているの?」
一夏は刹那が目の前の戦車の名前を言ったのを聞いた。
「あぁ、T-62は冷戦後に作られたロシアの戦車でな115mm滑腔砲U-5TS搭載の試作車で『オブイェークト166』、正式名称がT-62として量産された戦車だ」
「因みにこいつはT-26Aだ。練兵場の隅で発見してな、保存状態が良かったから、整備班に修復近代化改修を施してくれたんだ。Aは初期型だ。」
「へー」
戦車を説明するとミラチョムは戦車に乗った。
「んじゃ、俺はこれで帰るから」
「帰るって一人でか?他に乗っている奴いないのか?」
「この戦車は俺だけの戦車だからな」
ミラチョムは戦車に乗って帰った。
「秋斗兄の知り合いはまともな人がいないかも」
「あぁ、いないな」
一夏の何気ない言葉に秋斗は苦笑した。
遅れて申し訳ありません。
遅れた理由はテストがあってできなかったからです。